サイドストーリー

Last-modified: 2021-08-08 (日) 00:25:01

 

 

21 サイドストーリー [Act5 - Episode2]

[Navigation] 國政領火

記録映像 【サマーワース】 2016/09/03

 
 
  • 要約
     
  • 21 サマーワースにて。
     
     
    領火それと、今回はもう一つお願いがあるの。
    今回から、綾ちゃんたちが長野に行っちゃうでしょ?
    でも、東京側でもとても大事な動きが出てきてるの。
    あなたには、そっちのサポートもして欲しくて。
    だから、東京側の出来事を「イベントクエスト」にまとめておいたの。
    絶対ではないけど、もしよければ支援してくれると嬉しいな。
     
    (SideStory01はバトル。)
     
     

[SideStory02] FILE01.閃光

 
  • 日時と場所
    9月4日 9:32 AM
    とある日曜、付属学園校門前にて。
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • 21 サマーワースから日をまたいだ日曜に集まる雛と繭。
     
     
  • あれからつばめが一切の連絡をしてこないことにため息をつく雛。
     
  • 通常攻撃隊の待機命令から戻ってきたキリトたちの話を聞くと、
    つばめが情報管理庁に捕まったことを知る。
     
     
  • 他のメンバーに関しても、行方がわからない状態。
     
     
    …つばめちゃんが管理庁に捕まっちゃって、みんなは行方不明…。
    それに、キリト達は謹慎処分なんて…。
    こんなの、酷過ぎるよ…。
     
     
  • それでも、今の管理庁に賛同できないヒカルたちは好都合だとも言う。
     
     
    ヒカル心配かけたみたいで、すみません…。
    もぉ、友達と何日も連絡取れなかったら、普通心配するって!
    ヒカル(友達かぁ…。まあ、そうだよね…。)
     
     
  • 繭からみやびに連絡しようとしても、既読もつかない状況
     
  • 雛たちは「つばめちゃん救出作戦」を決める。
     
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  • しかし、つばめの居場所を探そうにも下っ端で謹慎中のキリトたちでは無理。
     
     
    キリト色々質問しても、答えてもらえないことがほとんどだったもんな。
    …そんな扱いだったの?
    キリトまあ、まだ学生だしな。正式な隊員になるまでは仕方ねぇんだよ…。
     
     
  • 以前、雛の宝物のブロマイドを失くしたときにバイトに遅れてでも探してくれたことを思い出す。
     
  • この回想中につばめはbotに話しかけ、探すことを後押しすることができる。
     
     
    …逢瀬さんらしいわ。
    どこか抜けてて、危なっかしいのに…。
    呆れるくらいお節介で、困ってる人がいたら見捨てられない性格。
    ヒカル…いい子だよね。逢瀬さんって。
    キリトああ…ちょっとだけ頼りない感じだけどな。
    そこも含めてつばめちゃんの魅力だと思うなー。
     
     
  • 4人は救出を決心し、現実的な手段としてまず脱出したアーヤたちと連絡を取ることを決める。
     
  • その連絡を取るために、アーヤをよく知る身近な人物に接触することになった。
     
     
     

[SideStory03] FILE02.先輩

 
  • 日時と場所
    9月4日 11:16 AM
    とある日曜、付属学園大学の部室棟にて
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • 前回のサイドから少し経った頃、4人はアーヤの友人である小夜に会う。
     
  • 雛は小夜とも交流があったらしい。
     
     
  • 事情を説明し、アーヤに連絡を取る方法を聞く。
     
     
    小夜そう言われても…。普段はWAVEでしか連絡取ってないし。
    キリトそうっすよね…。俺達だって、それ以外で連絡取りあわないし。
    ヒカルWAVEって、便利すぎるよね。
     
     
  • そんな中、心当たりを思い出した小夜はアーヤの実家の電話にかける。
     
  • 場面はアーヤの実家に移り、雛と小夜が心配してることが伝わる。
     
  • 巻き込んでしまうため、電話に出ることもここにいることも教えられない。
     
     
  • ここでbotがキリトたちも謹慎処分を受けた被害者だと伝えることができる。
     
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  • 巻き込まないために連絡を断ったことが無駄だったことを知る3人。
     
  • もうすでに巻き込まれているなら…。
     
     
    ガブリエラ…みやびの携帯なら、安全に連絡取れるんじゃない?
    みやび裏ロム携帯なら、まあ、トレースされる心配はないけんど…。
    ガブリエラなら、それ使って――
    アーヤダメ
    ガブリエラどうして! もうとっくに巻き込んでるっていうのに!
    アーヤだからこそ! これ以上あの子達を巻き込んだらいけないの!
    これは、私達と管理庁の問題なんだから…。
    これ以上、あの子達に動くきっかけを作ったらいけないのよ…。
     
     
  • しかし、それでもアーヤはこれ以上巻き込むわけにはいかないと否定する。
     
  • 連絡をしなければ雛たちもこれ以上動くことはないと。そう祈るしかない。
     
     
     

[SideStory04] FILE03.試行

 
  • 日時と場所
    9月4日 0:21 PM
    とある日曜、某所にて。
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • 前回からさらに1時間後、小夜からの情報も上手くいかず途方にくれる雛たち。
     
  • 他のメンバーの実家も、みやびはスパコン「不可思議ちゃん」に操作された形跡もない。
     
  • ガブリエラの実家はポーランド。つばめの実家も家族に事情を説明できないため行けない。
     
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  • その後、雛はキリトに待機命令の最中何をしてたかを聞く。
     
     
    キリトなにしてたって…。ほとんどなにもしてなかったんだけどな…。
    テレビもスマホもネットもない専用の官舎に呼ばれてさ。
    ''出撃命令が下るまで部隊丸ごとただそこで待機せよ、だったし…。
    だからまあ、ずーっと暇つぶしにヒカルと話してたなぁ…。
     
     
  • 昼の買出しの最中、キリトは地域の掲示板を見て閃く。
     
  • 「劇場のホームページの掲示板に連絡する。」という方法を思いつく。
     
     
     
  • 場面は替わり、botはガブリエラにその情報を伝えることができる。
     
     
    自分ひなこ達に連絡できるかも
    ガブリエラどういうこと?
    トレースされないように 連絡する方法あるの?
    自分劇場の掲示板を見て
     
     
  • その内容に気づいたガブリエラはアーヤたちに伝えに行く。
     
     
     

[SideStory05] FILE04.辛抱

 
  • 日時と場所
    9月4日 2:02 PM
    ストライキ中、長野県松代アーヤの実家にて
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • ガブリエラは二人に前回の劇場サイトの掲示板を見せる。
     
     
    アーヤ投稿者は…電子ウサギ? ウサギって、まさか…。
     
     
  • 繭がウサギというネームを使ってることはアーヤも知ってるようだ。
     
     
    掲示板の内容
    電子ウサギ
    劇場、とうとう閉鎖でしょうか?
    売店で売ってる店員さん手作りのたこ焼き
    美味しかったのに残念。
    もし店員さんが見てるなら連絡ください
     
     
  • みやびから見てもわかりやすい暗号がちらばめられている。
     
  • 管理庁の騙りの可能性は低く、「ウサギ」の名前や「たこ焼きの話題」までは出てこないはず。
     
     
    みやび劇場の売店で、たこ焼きなんぞ売ったことないきね。
    それに、ガブちゃんがたこ焼き作りが得意なの知ってるのは極一部や。
    間違いない。これはうさぎ達本人の書き込み確定や。
     
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  • ガブリエラは以前07 愛,ロボットの新人歓迎会でたこ焼きを作ったことがある。
     
  • 少なくともそこでその情報を知ってるのは真幌とトライナリーの5人のみ。
     
     
  • アーヤたちも様々な方法で連絡を取ろうとする雛たちの行動力を甘く見ていたと反省する。
     
     
  • それでも返さないことで深入りできないと考えるアーヤ。
     
  • みやびはもっと必死になって動く可能性を指摘する。
     
     
  • 結局結論は出せず、一旦雛たちのことは忘れて自分たちのことに集中する。
     
     
    みやび(アーヤには反対される思うて、言わんかったけんど…。)
    (うさぎには…RabbitAnimaにだけは伝えんと…。)
    (勝手に管理庁にサイバー攻撃せんとも限らんし…。)
    …アーヤ、すまん。
     
     
  • みやびはここで繭に連絡を取る
     
     
     
  • 掲示板作戦でも上手くいかない中、ヒカルと繭は出撃待機中のことを話す。
     
     
    …ふふっ。
    昔から、退屈するの嫌いだったから…。
    ヒカルそうなの?
    ええ。…成長してないわ。
    ヒカル(…変わらないって言ってあげればいいのに。)
    でも、そっか…繭さんとキリトって、幼馴染って言ってたっけ…。
     
     
  • そうしている内、みやびからの連絡に驚く繭。
     
  • 場所は言えないが無事。今はそれ以上言えない。
     
     
  • その返しも「手助けしたい」の一言のみ。
     
     
  • 命を顧みず協力するでおろう繭にこれ以上巻き込ませるわけにはいかないと、返信はしない。
     
     
    みやび気持ちだけは、確かに受け取ったぞね。
     
     
     

22 サイドストーリー [Act5 - Episode3]

[SideStory07] FILE05.彼人

 
  • 日時と場所
    9月5日 3:53 PM
    とある平日の放課後、付属学園、雛の教室にて
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • ここからは22 トークン・リングのサイドストーリー。
     
  • 雛の夢からエピソードは始まり、その中に出てきたある人物のことを思い出す。
     
     
    つばめちゃん、誰とお話してたの?
    …すごく幸せそう。もしかして、恋人?
    つばめ…えへへ、秘密。でも、とっても特別で、大切な人なんだ。
     
     
  • 放課後。夢から覚めて、その協力者に連絡を取ろうとする。
     
     
    そうだよ!! いたじゃん!! もう一人すごい協力者が!
     
     
  • つばめのWAVEに話しかけるも、つばめ自身は縛られて動けない。
     
  • その中で雛とbotが初めて接触する。
     
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  • bot自身も協力を申し出ると、雛はキリトたちに説明する。
     
     
     

[SideStory08] FILE06.始動

 
  • 日時と場所
    9月5日 4:12 PM
    とある平日の昼休み、付属学園屋上にて
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • botは「つばめの大切な人」という人物としてキリトたちに説明される。
     
  • botの正体は他のメンバーには伝わっていない。
     
     
    ほら、つばめちゃんってよく誰かとWAVEで話してるでしょ?
    キリトえっ? あれって確か、Botとか言ってなかったか?
    それとは別なのかも。それとも、恥ずかしくて言えなかったとか?
    …とにかく、その人と連絡を取ることに成功した、と?
     
     
  • 特別攻撃隊の関係者でも管理庁の内部の協力者でもないと推測する。
     
  • もし管理庁のスパイなら神楽のスパイも筒抜けだったはず。
     
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    でも、つばめちゃんが信頼してる人なんだから、きっと頼りになるよー。
    …………。
     
     
  • アーヤたちが都内を出たことは確認したが、その後はわからない。
     
  • そのため、東京で自由に動けるのは自分たちだけ。行動を始める時だと言う。
     
     
  • しかし自分たちは学生であり、素人同然の4人で正規隊員を相手にすることは万に一つも勝ち目がない。
     
     
  • 無茶をしてつばめを悲しませたいのか、と雛を止める3人。
     
  • ひとまず前進はしたということで今日は別れることに。
     
     
  • botは雛たちの状況をアーヤに伝えるも、動こうにも何もできないはず、と結論は変わらない。
     
     
     

[SideStory09] FILE07.告白

 
  • 日時と場所
    9月5日 9:13 AM
    とある平日の放課後、神楽坂トライナリー劇場前にて
    (…放課後? どんどん時間が巻き戻ってるような…。)
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • 雛は一人で劇場前に来るも、警備が厳しくやはり近づけない。
     
  • 現れたヒカルと共にその場を離れる。
     
     
    …どうしてわかったの? あたしが劇場にいるって。
    ヒカルひなこさんは簡単に引き下がるようなタイプじゃないから…。
    あれで納得して、大人しく家に帰るなんて思わないよ。
    そんなぁ…。帰るフリまでして行ったのにー…。
     
     
  • ヒカルは管理庁が厳重警備してる中、劇場に近づいたことを問いただす。
     
  • アーヤたちと連絡を取る方法を見つけられれば、と考えたが当然無謀な行為。
     
     
  • 「一人で勝手にやろうとしてるだけで迷惑はかけない」と。
     
     
  • まっすぐな助けたい気持ちで動く雛が羨ましいと、ヒカルは雛と2人で協力しようとする。
     
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  • そのことをガブリエラに報告する雛。
     
     
  • 雛はまだガブリエラがヒカルに恋をしてると勘違いしてる、と。
     
     
    WAVE
    ガブリエラあの時の私の気持ちは 恋愛感情じゃないって
    好きって気持ちじゃなくて 憧れの気持ちだったと思う
    素敵でかっこよくて優しい 彼みたいな人になりたいって
    きっとこれが 私の本当の気持ち
     
     
  • その気持ちに整理をつけて、少し寂しいと感じていた。
     
     
     

[SideStory10] FILE08.責任

 
  • 日時と場所
    9月5日 4:57 PM
    とある平日の放課後、付属学園、図書室にて
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • 繭はキリトに先ほど雛に賛同しなかったことを聞く。
     
     
    ひなこの性格からして、絶対にあのまま黙って引き下がらない。
    それがわからないほど、鈍くないはずだけど?
    キリト…もし俺がひなこを手伝うって言ったら、おまえはどうしてた?
    なにもしない。自殺行為には手を貸さない。
    キリトなんて文句言いながら、絶対に手伝ってただろ?
    俺は、繭を危険な目に合わせたくねぇ、ってことだよ。
    …………え?
    キリト繭がなに考えてどう動くかくらい、簡単に予想できるさ。
    …………。
     
     
  • 繭はそれでもキリトが大切な友達のピンチを見過ごすなんてらしくない、と漏らす。
     
    キリトそりゃもちろん。
    その通り…思ってるさ。逢瀬も綾水先輩達もひなこも助けたいって…。
    …思ってるだけ、なんだけどな。
     
     
  • 何もできなければ誰も危険な目には合わない。繭はこれでいい…と納得させる。
     
  • しかし同時に、何もしなければキリトは悔やんで苦しむ日が来るはず、と。
     
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  • 場面はみやびに移り、悩んでる繭のメールを見てbotに事情を聞く。
     
     
    WAVE
    みやび内容が普通ではない
    『相談したいことがある。助けてほしい。自分では対処できない』
    いつものうさぎからは考えられぬ 切羽詰った文章
     
     
  • それでも出来ることはないことを再認識して、みやびは解析に集中する。
     
     
     

確認ポイント

  • 繭とbotの関係
    みやびのらぶとーくを進行していくと、繭はbotと面識が出来る?
    この時それについて特に言及はしなかったが、実際のところどうなっていたのだろうか。
 
  • 日付がおかしい
    話の流れからして時系列順なのだが、巻き戻っていたりよくわからない。
 
  • ガブリエラの恋
    らぶとーくでも触れられるが、サイドストーリーではすでに解決済みのようだ。
 

23 サイドストーリー [Act5 - Episode4]

[SideStory12] FILE09.繭雛

 
  • 日時と場所
    9月6日 4:03 PM
    とある平日の放課後、付属学園付近でのこと
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • ここから23 エクセプションのサイドストーリー。
     
     
  • ヒカルはFILE07.告白で雛に協力すると決めたことをキリトにも報告する。
     
  • 危険であっても、それでも雛を止めることができないなら一人でそれをさせることはできないと。
     
     
    キリト…やめてくれ。
    ヒカルえ?
    キリトひなこを手伝うの…。今からでも、考え直せねぇか?
    ひなこだけだったら、なにかしようとしてるのを管理庁が知ったところで。
    きっと、厳重注意か自宅謹慎くらいで勘弁してもらえるはずさ。
    けど…通常攻撃隊のおまえまで手伝ったら、かなり変わってくるぞ?
    ヒカル…だろうね。
    運がよくて身柄拘束、ってところかな?
    キリト忘れてるだろ? 俺たち、逢瀬を庇って謹慎食らってんだぞ?
    ヒカルそっか…じゃあ、身柄拘束じゃ済まないね。
     
     
  • 下手をすれば、ただでは済まないことを自覚しつつもヒカルと雛の決心は変わらない。
     
  • しかし、雛たちが動けば繭も放っておくわけがない。キリトが恐れているのはそれもある。
     
  • 「口では何と言おうと、絶対に放っておけないはず」だと。
     
     
    ヒカル…ごめん。それはできないよ。
    キリトなんで!?
    ヒカルキリトが繭さんを想ってるのと同じで…。
    僕も…ひなこさんを放ってはおけないから…。
    …キリトなら、わかってくれるよね?
    キリト…おい、まさかおまえ。
    はぁ…そうだな。それじゃあもう頼めないな…。
     
     
  • ヒカルの思いを察して、説得は無理だと諦める。
     
  • そうなると、一人で勝手に動きかねない雛を放っておくこともできない。
     
  • どうすることもできない状況に、雛と同じ『相談できる人物』に接触する。
     
     
  • つばめのWAVEに繋ぐと雛と同様にbotと会話できる。
     
     
    WAVE
    キリトとにかくまずは聞いてくれ
    俺たちはこれからどう動くべきか
    ヒカル今のところ僕とひなこさんは 逢瀬さんを助けるための行動を起こすつもりです
    キリト俺はヒカルの逆だ
    あんたはどう思う? 俺とヒカル どっちの行動が正しいかな?
     
     
  • シーンは切り替わり、雛は繭に劇場へ侵入することを打ち明ける。
     
  • 繭はRABBIT ANIMAとしての活動で一人で行動するつもりだったが、それについては明かさず侵入に関して手伝いを求める。
     
  • その作戦が成功すれば、「みやび先輩達にとって、大きな助けになるはず
     
     
    けど、このことは絶対にキリトに言わないこと。
    常識的に考えて。あの時のキリトの判断は、まともなものだった…。
    …あの熱血バカが自分を殺してまで。
    初めて、まともな行動を取っているの。
    だから…私はそれを、邪魔したくない…。
     
     
     
  • シーンは再度切り替わり、キリトとヒカルの相談にbotが答える。
     
  • 結局のところ、「個人の意思で動くしかない」。
     
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  • やるからには上手くやるしかない。そう決めて4人は集まることに。
     
     
     

[SideStory13] FILE10.整理

 
  • 日時と場所
    9月6日 4:12 PM
    とある平日の放課後、付属学園図書室でのこと
     
     
  • ストーリー要約
     
     
    床下のPC?
    そう、劇場の床下に、みやび先輩が設置したサーバーが隠してあるの。
    今は電源が落ちてるけど、もしもその電源を付けることら成功すれば…。
    そこから、管理庁のシステムを攻撃することができる。
    みやび先輩達も、動きやすくなるはず。
    だから、問題はそれをするためのサーバーが電源落ちてて…。
     
     
  • 作戦を練ろうとしたとき、雛と繭はヒカルたちに呼び出される。
     
  • カラオケボックスに集まると、ぼろぼろになって通常攻撃隊の装備を持ち出してきた二人に驚く。
     
     
  • キリトに内緒で3人で何とかしようとしていたことがバレていた。
     
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    …………。
    キリトやっぱりな。
    何も言ってない!
    キリトおまえの無言はイエスってことだろ?
    昔っからそうだからな。
    …………。
     
     
  • せっかくまともな判断をしたのに、と怒られるも「自分の気持ちに正直な今の方が気持ちが軽い」とキリトはスッキリした表情で言う。
     
     
  • 4人でトライナリー応援団の力を見せつけよう、と奮起する。
     
     
  • シーンはアーヤに移り、その顛末を報告する。
    「トライナリーたちのために行動するから止めたければ連絡してほしい」と。
     
     
    アーヤ日向さん達、私達を助けるために…。
    自分達で勝手に動くと言ってきました!
    真幌なっ!?
    バカな!! あいつら、死ぬ気か!?
     
     
  • 東京組の動きを知るためにbotに連絡するも、選択肢は彼らの行動を肯定するものしかない。
     
  • 話す気がないbotに意見があわないアーヤは切ってしまう。
     
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  • 真幌に対しても「生徒を信じてやれ」とメッセージを送るも、「生徒だからこそ放っておけない」。
     
     
     

[SideStory14] FILE11.決行

 
  • 日時と場所
    9月6日 6:38 PM
    カラオケボックスでの相談後、神楽坂トライナリー前にて
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • 劇場の前で警備の様子を伺うヒカルと雛。
     
  • 予想以上の人数が動員されていたことが判明し、雛の単独行動がいかに無謀だったか理解する。
     
     
    ヒカル…確かに、協力することになったきっかけは、ひなこさんだよ。 875186161caa0be2847975e18de62b43.png
    けど、おかげで僕は、自分の気持ちに正直に行動することができた。
    そのことを、僕は本当に嬉しく思ってるんだ。
    仕方なくとか、嫌々とか、自分にウソをついて、協力してるんじゃないよ。
    本当に、こうすることが僕にとっても一番だ、って思えたから…。
    大人っていうか、紳士的っていうか…、スゴイ人だよねー。
    ヒカル…そっか。じゃあ、もう一つの理由は言わなくて正解だったよ。
    …みんなが断ったのに、僕だけが手伝うって言ったら…。
    ちょっと、かっこいいとこ見せられるかなぁ…、とか、思ったり…。
    ヒカルくんでも、かっこつけたくなったりするんだねー。
    ヒカル(…ある人の前でだけはね。)
     
     
  • その後ガブリエラのシーンに替わり、雛からのメッセージを受け取る。
     
     
  • よくないとは思いつつも、自分たちを助けるために心配してここまで動いてくれることを嬉しく思うガブリエラ。
     
     
    真幌まったく…、気持ちだけで行動を起こさなければよいのだが…。 654efd547dded2f92931e8c78cd96cd9.png
    ガブリエラそれ、無理っぽいわ。劇場の中に入ろうとしてるみたいだし。
    真幌…劇場に?
    ガブリエラうん…意味は分からないんだけど、えっと…。
    床下のPCがどうの、って言ってたかしら?
    真幌な、なんだと!! それは本当か!?
    なんてことを…。あいつら、正気か!?
    ガブリエラあ、ちょっとまほ! どこ行くの!?
    真幌みやびのところだ! 私の考えていることが間違っていなければ…。
    次は、光月からみやびに連絡が入る!
     
  • 雛たちから届いた「劇場の床下のPC」の情報を伝えると、真幌は慌ててみやびのもとへ行く。
     
     
     

[SideStory15] FILE12.躍進

 
  • 日時と場所
    9月6日 8:17 PM
    神楽坂トライナリー偵察後、カラオケボックスにて
     
     
  • ストーリー要約
     
     
  • 劇場の偵察が終わり、侵入経路を共有する。
     
  • 作戦は「雛が囮役となって注意を引き、その隙に侵入する」という強引なもの。
     
     
  • 武器庫から持ち出した銃についても、場合によっては使う必要もあるだろうと覚悟を決める。
     
     
    …こっちも管理庁のサーバーからデータを抜いてきた。
    逢瀬さんの監禁場所と、移送計画書を見つけた。
    キリトあとは夜になったら、俺とヒカルが劇場に侵入して…。
    床下のPCの電源を入れれば、ミッションコンプリートだ!
    …いや、待てよ? もう一つやらなきゃいけないことあったな。
    あの人がいなきゃ、俺は今、この場所にいなかったと思うし…。
     
     
  • 作戦前の最後にbotへ4人全員がメッセージを送ってくれる。
     
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  • 成功したらまた連絡すると言い残して、シーンはみやびに移る。
     
  • 繭の送ったつばめの居場所と移送計画の資料で、botが行動を促したと気づく。
     
  • 4人の行動を肯定すると、真幌にそのことを共有する。
     
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    みやび…こっちが、ミスして居場所バレるんを恐れて…。
    ハッキングすらできない状況なのをわかって、送ってきたんでしょうね。
    真幌なんてバカなことを! バレればただではすまんのだぞ!?
     
     
  • それでもこの情報はみやびたちにとってかなり助かる代物でもある。
     
  • 繭たちが管理庁のシステムを妨害できれば、確実に助けになるだろうと。
     
     
    真幌…だが、私は教師という立場にある身だ。
    私達のためとはいえ、命に関わる危険な行為をすることを…。
    認めることはできない。
    …私の本心は関係ない。立場上、叱らなければならないんだ…。
     
     
  • 真幌は劇場脱出時に持ち込んだ装備一式を求めてくる。
     
     
    真幌いつもとは違い、今回は教師の言うことを聞きやしない…。 81f0bac7e5e007ff381fdaa745283862.png
    問題のある生徒も来るかもしれんからな。
    危険なことをする生徒を守り…。
    言うことを聞かない生徒を叱る。
    それが私の仕事だ…。
    みやび問題児達の指導、よろしく頼みますがよ。東雲先生。
    真幌…言われるまでもないさ。
     
     
     

確認ポイント

  • おまえの無言はイエスってこと
    エピソードを見返すと、実際に無言で肯定するシーンがある。
    02 PrisMATRIX.でもすでに雛が初対面のつばめに説明している。
 
  • 次は、光月からみやびに連絡が入る
    繭の情報処理と収集能力は09 パーフェクトイエローのガブリエラ編で真幌にも知られている。
    床下のPCから何をするか、みやびについても何かしら仕込みのおおよその予測がついての発言だろう。
 
  • 移送計画書
    つばめの存在が重要であることは23 エクセプションなどで領火から聞かされている。
    千羽鶴は彼女をどこに連れて行くつもりなのか?
 
  • あの人がいなきゃ、俺は今、この場所にいなかった
    botの存在がなければどうなっていたかは予想もつかない。
    ただ、キリトにとっては介入したことで自分の気持ちに正直になれたと感謝している。