05 金色の髪のカグラ [Act2 - Episode2]
[Navigation] 千羽鶴
記録映像 【金色の髪のカグラ】 2016/05/09
- 要約
- いきなりお客様扱いされるbot。
千羽鶴 なぜなら、ご愛用者アンケートをすることになったから。 この異世界間接続チャットアプリは如何ですか? Q.想像より濃いね A.全然意味が分からない! という場合でも彼女とのイチャコラは出来るし――
もっとディープに!という場合はいくら掘り下げても答えが存在する。Q.これって本当に恋愛できるアプリなんですか? A.もちろん、ガチで恋愛できる。
どれくらいガチかというと、他の恋愛アプリを1とした場合――
……んと、1.593くらい?
とにかく、「実は恋愛できませんでした」ということは絶対ない。
だから、心配しないで。Q.早く恋愛させろ A.横着者。まだ彼女とは付き合い始めたばかりなのに。
世の中には出逢った瞬間から
す、好きですっ! つき合ってください!
なんて言ってくる子が大量投下されるゲームが山ほどあるけど――
このアプリはそういうことはしない。
本当の恋愛は、相手を知り、受け入れて、少しずつ進展するもの。
焦らなくても、あなたがその気なら、絶対に恋愛はできる。
だから焦らずじっくりと彼女の今を受けとめてあげて。Q.もっと戦闘させろ A.貴方は前途有望ね。
貴方の希望に添えるよう、もっと戦いのフィールドを増やせるか検討してくる。Q.千羽鶴ちゃんとゴールしたい A.はい、ゴーーーール!
これでいい?Q.チュートリアルのパネルのデコ、うるさくね? A.うるさい黙れ。
少しでも和むと思ひて夜なべれど
後に聞こゆは文句ばかり。読み人知らず。 - アンケート後、エピソードの話に移る。
千羽鶴 貴方の頑張りのお陰で、今回も時間を先へと進めることができる。 貴方のがんばりが生きていれば、彼女たちは良い結果をもたらす。 拡張少女系トライナリー
あ ら す じ
とびかかるデジタルの怪物。
みやびが囮になり、ガブリエラが
それを銃で一掃するという
連携プレーの最中、
つばめは敵の本体が潜む場所へと
突き進み、その本体の捕獲に成功。
この世界を作ったのは、
SNSでのイジメを苦に自殺した子の
親友の少女だった。
収束の後、劇場の掃除を済ませた
つばめは、保護されたクランたちが
劇場の楽屋でワイワイやっているのを
目撃する。彼らはここに常駐しつつ
要請があれば戦闘に参加し、
つばめたちを支援するのだ。
そんな中、1体だけ特別な場所に
いるクランを見つける。
そのクランは、ドーム戦で
つばめが破壊したクランだった。
そしてクランの目の前には、それを
悲しそうに見つける神楽がいた。
その後二人は疲れを癒すために銭湯へ。
そこで神楽は、つばめに1つの
サプライズを予告した。
さて、そのサプライズとは?
- めでたしめでたし。
- 選択肢①「クランってどうやれば捕獲なの?」
千羽鶴 クランは自らの周りに【鎧】と言われる何かを身にまとっている。 その【鎧】の外にクラン本体を引きずりだせばゴール! になる。 例えば今回の場合は、携帯型のガジェットが【鎧】となっていて―― そしてドーム戦のクラン「テルプシコラ」は女剣士自体が【鎧】だった。 【鎧】とはすなわち、そのクランが自らの目的を達成するための城。 そしてその【鎧】こそが、クランが暴走して世界を構築する原因でもある。 ちょっと難しい精神的な話になるから、これ以上は割愛するけど―― トライナリーはその【鎧】を断定し、何らかの方法で引っ張り出す。 それが任務ということになる。 - 選択肢②「クランたちは何で畳部屋でくつろいでるの?」
千羽鶴 保護されたクランは、全部神楽坂トライナリー劇場に送られる。 クランとは人の心の一部。けど、一度離れたらもうその人の心には戻れない。 けどその状態は魂だけのようなものだから、そのままでは長く存在できない。 そう、クランは発症者の身体にある、大元の状態かもしくは―― フェノメノンを展開した、すなわち【鎧】を纏ってる状態でないと生きられない。 では【鎧】を剥いで、かつ本人の心にも戻れない状態は、死あるのみか? その問題を解決できるのが神楽坂トライナリーという映画館になる。 どういう仕組みかは割愛するけど、あの施設はクランの仮の鎧になる。 だから、あの建物の中にいる間は、彼らは普通の人間のように生活できる。 もちろん物理体はないから幽霊みたいな感じではあるけれども。 - 選択肢③「お風呂シーンキター!!」
千羽鶴 ええ、その反応は来ると思ってた。 よかったわね。 bot 神楽の洗い残し攻撃の本当の目的は何? 千羽鶴 ……? 意味がわからないのだけど? 何となくあったから適当に選んだだけでしょ? 他は? (なんでそんな選択肢があったのかしら。) (このアプリはちょっと危険かも……。) - 選択肢④「はだかのクランの子キター!」
千羽鶴 ああ、そこ。ちょっと盲点だった。 よかったわね。 bot なんで裸だったんですか! 千羽鶴 クランの容姿や仕草、状態には大抵何らかの意味がある。 それは、クランが人の心から生まれた存在であり―― その為潜在意識の願望や束縛をそのまま具現化してしまったものだから。 だから恐らくは、今回のクラン「ちとせ」が裸だったのにも意味がある。 何らかの束縛からの解放、社会的な常識からの逸脱、快感の享受など―― クランを発症するだけのエネルギーの源が、そこに関係していると思う。 まあ、単に……潜在的に露出癖があっただけかもしれないけど。
確認ポイント
- いくら掘り下げても答えが存在する。
実際、あらゆるシーンに何かしらの意図や意味があるのがこの作品だが、
千羽鶴自身がそれを言うことは、それらの謎を把握していることになる?
- 今回も時間を先へと進める
記録映像はbotの介入後に取得しているような発言がいくつかある。
千羽鶴はもっと先の未来も知っているようだが、
botが順を追っていくことに大きな意味があるのだろうか。
- クランの【鎧】
フェノメノンを発生させたクランがまとうもの。
これをクラン本体から引き剥がすことで収束となるため、
トライナリーたちは【鎧】を引き剥がす弱点、主観的法則を特定するのがセオリー。
主観的法則の弱点のより詳しいことは次回の06 史上最愛の作戦で語られる。
ちとせの場合、メッセージのようなガジェットが【鎧】でそこから引き抜かれたちとせが本体、ということになる?
- 一度離れたらもうその人の心には戻れない
クランと発症者は独立した時点でそれぞれ別の存在となるため?
- フェノメノンと【鎧】は別物
フェノメノンそのものが【鎧】なのではなく、
【鎧】をまとうことでフェノメノンとなる世界が創られるようだ。
結果、フェノメノンを展開することで自身をこの世界に存在できるようにしている。
- 神楽坂トライナリー劇場の謎
フェノメノンとは未知の現象であり、それはクランも同様であるはず。
だというのに、クランを保護する施設が存在していることはどういうことなのか?
- 神楽の洗い残し攻撃の本当の目的は何?
推測でしかないが、つばめがテルプシコラに刺された剣の傷を見ていた?
つばめはヒメゴトチャットで刺さったはずなのに傷はなくなってる、と言っていた。
- なんでそんな選択肢があったのかしら。
過去のエピソードでもいくつかあったが、
botはその時点で知らないことなど自分の選択肢とは思えないものがいくつか存在する。
例えばつばめが東京に来た意味の返答や遠隔操作コマンド、今回の選択肢など。
千羽鶴が危険と認識するように、何らかの意思が働いてる可能性がある。
- クランの容姿や仕草、状態には大抵何らかの意味がある
ちとせが裸だったのは何らかの理由があるという。
今まで登場したクランたちにも同様のことが言える。
[Ch.01] 逢瀬つばめ
【大胆勝負~Case1~】 2016/05/09
- 日時と場所
5月9日 7:22 PM 高校でのフェノメノン戦の後、劇場横の銭湯にて。 - ストーリー要約(前編)
- 記録映像の後、銭湯での続きから。
- 「神楽ちゃんとなら上手くやっていける気がする」という言葉について話す二人。
神楽にとっては社交辞令でしかないと思っていたが、本心だったことが意外だった様子。 - どうしてそう思ったのかを聞くと、つばめ自身も明確な理由は思い当たらない。
つばめ (…どうしてかな? もしかして、友達がいなかったから――) (ちょっと仲良くしてもらって、そんな風に思っちゃった、とか?) (…どうしてなんだろ?) - botが背中を押す(?)言葉をかけると「襲っちゃいますよ?」と神楽暴走気味。
神楽 はぁ…なるほど。 つばめさんって、そういうのに疎いんですね? - そのままの意味で受け取ってしまうつばめと微妙にかみ合わない。
つばめ ……っていうか、あれ? わたし、どうして卯月さんとなら―― 上手くやっていける、って思ったんだろ? ~ココロダイブ~ - どうも葛藤というには状況が違うと司書も察する。
- 「オープンプロセス、0x814番地から0x337番地へ。」
bot で、何が違うの? つばめ司書 今回の場合、何らかの悩みや恐れが扉を閉ざしているわけではないんです。 ココロファイルナンバー01-845-65によれば―― この件については、どういうわけか【参照元不明】なんだそうです。 bot 不明? 何それ?? つばめ司書 現実のつばめが今回引っかかっている問題の原因が判らないんですよ。 『どうして上手くやっていけるか』の解にあたるデータベースが無いんです bot そんなことってあるの? つばめ司書 さあ……。少なくともわたしには初の体験ですね。 - とはいえ、放置すれば解のない疑問をずっと気にしてしまうため解決は必要。
つばめ司書 ですから今回は、この問題に執着するクランを叩くことにしましょう! bot そんな軽くミッション変えちゃっていいの!? つばめ司書 大丈夫ですよ! 結果オーライ。 一旦気が逸れれば万事解決ですから。 bot 最近性格変わってきてない? つばめ司書 そ、そんなことありませんよ? それでは、再検索します! - 「オープンプロセス、0x337番地から0x11F番地へ。」
- 今回のことをずっと気にするクランの扉に切り替える。
つばめ司書 除去してわたしをスッキリさせてくださいね! ~バトル~ - バトルタイトル「どきがむねむねする理由<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
つばめ …………。 う~ん……。 …まあ、いっか。そのうちわかるかもしれないし。 - 気にするクランを倒したことであっさり流すつばめ。
- しかもお風呂なのにスマホを弄ってbotと会話する。
- botが「卯月さんならいいよ? と恥ずかしそうに言え!」などと介入すると、
神楽は一瞬怒ったような顔?を見せる。 - そんなこと言ったらダメですよ? と言い残し神楽はお風呂から出て行く。
botの言う通りにしたら変なことを言ったのかと困惑するつばめだった。
つばめExtra
- プレミアムストーリー「父親へのメール」
5月11日 4:56 PM 転校3日目、神楽坂トライナリーでのバイト中のこと。
- ヒメゴトチャット「ご近所さん」
- プレミアムストーリー「お疲れ真幌」
5月15日 5:11 PM 転校して一週間後、神楽坂トライナリーのバイト中にて。
- ヒメゴトチャット「外国映画」
- ヒメゴトチャット「流星群」
確認ポイント
- 卯月さんとなら上手くやっていける根拠
これについてはつばめ自身も理由がよくわからないらしい。
根拠が単に無いのであればただ分からないで済むことだが、それが原因でココロゲートにダイブする以上、何らかの意味はあるのだろう。
つばめ自身とは別の部分で無意識に感じていることなのか、今のつばめには知ることができない想いなのかは不明。
重要なシーンとして覚えておく必要はあるかもしれない。
クリックで収納
27 千羽鶴ディベートの「私は発症した後も彼女にとって必要な存在なの?」の議論で説明される部分から推測。
確かにメノウという存在が今のつばめにとって大きな影響を与える存在ではあるが、この時点では神楽がメノウだとはわからなかった。
神楽もbotと同様に「つばめのフェノメノンの外側の存在」だったため、それが全てではないにしても好感をもつきっかけも少なからずあるということか。
元々はアーヤたちもそうだったが、彼女達は契約によってこの世界の改変を受けているため内側の人間という扱いなのだろう。
- 【参照元不明】
ココロファイルによる問題の原因が判らない。
クリックで収納
これは16 しあわせのパンツ以降の情報をあわせるとおかしい点が出てくる。
基本的に外部の契約主から判断を受け入れて「未来の正解」を判断する。
その根拠となるデータがないということは、この世界の未来から直接参照できない問題?
契約主である千羽鶴によって検閲されている内容だからなのかもしれない。
- そんな軽くミッション変えちゃっていいの!?
クリックで収納
18 ブラック・クランまでの情報を前提にすると、これが問題になることはないのだろうか?
世界線誤差が生まれる原因になりそうなものだが、そういった話にはならない。
- 最近性格変わってきてない?
つばめの司書は嘘はつかないと公言してるが、実際どうかはわからない。
[Ch.02] 國政綾水
【先輩会議】 2016/05/11
- 日時と場所
5月11日 4:20 PM 某高校でのフェノメノン戦の2日後、放課後むぎまるにて。 - ストーリー要約(前編)
- むぎまるで話し合うアーヤ、ガブリエラ、みやびの3人。
- 先輩としてつばめたちは気をかけないといけないというアーヤと
そんな必要はないと一蹴するガブリエラ。アーヤ とはいっても、放ってはおけないでしょ? 特に、逢瀬さんは本当に普通の子なんだから…。 ガブリエラ あれのどこが!? 殺されても何故か生き返ったりする―― 得体の知れない変な奴じゃない。 - あくまでつばめのことを敵視するガブリエラ。
無条件に信じることはリーダーとして無責任とまで言う。みやび こうなったら、いよいよあの人の力を借りる時やね。 ガブリエラ あの人? みやび うむ。アーヤの姉にして、うちのゴッド。エリカさんや。 アーヤ いや、何でよ? うちの姉は関係ないでしょ? みやび 大ありや。あの人の経歴、知らんわけやないやろ? ガブリエラ 心と量子の専門家で、フェノメノン研究の第一人者の博士で―― 付属大学の客員教授もやってたから、管理庁にも顔が利くのよね? - そんな人物ならつばめの謎の力についてもわかるかもしれない。
- しかし、アーヤは「あの人に連絡するなんて、嫌よ。」と頑なに拒否する。
それでも拒否することはトライナリーたちの安全に関わることだと言うとさすがに思い悩む。アーヤ …無駄よ。あの人、電話にもメールにも出たことないし―― 返事もくれないんだから。 みやび WAVEはどうや? WAVEアカウントは知ってるが? アーヤ 知ってはいるけど、もう何年も連絡してないから…。 - 一応ダメ元で送ってみる、という流れになる。
どうもアーヤは姉のことをいい加減で家のことも顧みない自分勝手な人間だと思っている。 - どうしても連絡を取りたくないため、話題を反らすことに。
- 神楽のことに反らすにしても思うところがあり、かといって姉のことを詮索されたくない。
- どうするべきか悩むアーヤ。
~ココロダイブ~ - 3回連続姉問題にさすがの司書も苦笑するしかない。
地雷踏むのが本当に上手ね、と褒められる。今回は不可抗力です。 - そうでなくても姉の問題は相当根深く、司書も困ってる様子。
アーヤ司書 その実、単に意地を張ってるだけなんだけどね。 bot え? そうなの? アーヤ司書 あぁ、もちろん理由は色々あるのよ? そりゃもう、''ここでは語りきれないくらいに。 ホントはそのお話もしてあげたいんだけどね、どうせヒマだし。 でも司書である私にはその権利は無いのよ。 - 「オープンプロセス、0x86D番地から0x513番地へ。」
- しかし、実際扉を回してみると原因は姉が主題ではなかった。
卯月神楽について思うところがある、と説明する司書。アーヤ どうも私は、卯月にコンプレックスを抱いてるみたい。 スペックが高く見えるみたいね。 前回の戦闘で随分活躍してたし。 無意識のうちかわからないけど、他の子に指示してたり。 私の直感が、天性のリーダー質を持ってると感じてるみたい。 その事が原因で、近い将来、自分の立場が危うくなるのではと。 そんな不安がクランを産んで、扉を閉ざしたみたいね。 - 出会って数日のまだわからないのに心配性だと言われる。
その不安を払拭するために、クランを倒すことに。~バトル~ - バトルタイトル「転落人生<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 卯月のことについて思うところはあるが、とりあえず二人に聞いてみることに。
なお姉のことは嘘をついて「返事はなしよ。」と流してしまう。 - みやびには疑われているが、強引に神楽の話にもっていく。
- ガブリエラは「即戦力」ではあるけど普通、という評価。
アーヤ それこそ普通じゃないと思うわ。 初陣で、あれだけの動きをしたのよ? コネクトしても、状況判断能力までは上がらないのに…。 ガブリエラ あたしの銃と同じで、入隊前から訓練してたんじゃなのい? - 日本でそんな経験を積む機会などフェノメノン以外では皆無に等しい。
才能だけであれだけ動けたとすればさすがにガブリエラも驚く。 - 一方みやびは雰囲気から神楽はいいとこのお嬢様だと推測する。
しかし、性格的な部分はみやびでもわからない。みやび けんど、正念場での機転の利かせ方は―― ビックリするほどシャープやったし。 ガブリエラ つまり、よくわからない、ってことね? - 神楽の入隊経緯についても真幌からは何の説明もなかった。
大抵は偶然発見したケースだと思われる。 - アーヤの場合は偶然フェノメノンに巻き込まれて、
一人で正気の状態で収束したことがきっかけだと言う。アーヤ ギャヴィは正式な招集だったのよね? ガブリエラ ええ、トライガジェットを持ってたから―― 管理庁から正式に招集されたのよ。 みやび うちは志願入隊で、つばめちゃんは偶然発見された、と。 - ガブリエラの例だとしても、事前に真幌から説明が来ていた。
そもそも入隊経緯を話してもどうということもない。 - つばめも謎の力のことがあり、3人の時と同じようにはいかないと結論をつける。
- 強力な新人である可能性も同時にあるが、それはそれで先輩として面白くない。
二人に全部持っていかれないよう、先輩として負けられないと意気込む。
アーヤExtra
- プレミアムストーリー「高校時代」
5月13日 10:02 AM WAVE戦翌週、午前中に学園校庭にて。
- ヒメゴトチャット「新作料理」
- ヒメゴトチャット「ゆめみるヒヨコ」
- プレミアムストーリー「柔軟体操」
「ストレッチから始めよう」選択で『コミットしちゃう?』開放
5月15日 8:53 PM WAVE戦の翌週末、アーヤの部屋にて。 - ヒメゴトチャット「コミットしちゃう?」
- ヒメゴトチャット「星に願いを」
確認ポイント
- エリカ
記録映像でも少し出てきたアーヤの姉。
クリックで収納
ココロスフィアの回想や、後のアーヤMV回など所々で話に出てくる人物。
真幌とも繋がりがあるようだが、アーヤ自身は姉のことを存在しないように扱っている。
- 心と量子の専門家で、フェノメノン研究の第一人者の博士
エリカの経歴。
心とはココロスフィアやクランに関わる部分、さらにフェノメノン研究となるとトライナリーの力に関わっていると考えるのもわかる。
- あの人、電話にもメールにも出たことない
クリックで収納
後のアーヤMVにてアーヤが電話をかけた相手は姉だと思われる。
姉が出ないことには何らかの理由があるのだろうが、姉に関する情報は少ない。
- もう何年も連絡してない
何年も前からWAVEは存在しているということでもある。
それまでは連絡もできていた?
- どうせヒマだし。
16 しあわせのパンツでその意味が判明する。
- 天性のリーダー質を持ってる
クリックで収納
神楽の戦闘力については18 ブラック・クランで理由があったようだが、元々の判断力などはリーダーとしての資質を持っているのだろうか。
- コネクトしても、状況判断能力までは上がらない
クリックで収納
18 ブラック・クランのガブリエラ司書は、バトルの状況判断に関しても1xの恩恵であることを肯定していた。
コネクト状態と1xの恩恵は別物なのだろうか。
- 一人で正気の状態で収束した
後のエピソードで詳しいことが語られる。
アーヤのようにフェノメノンの中で戦える人間が現れるまでは、中に閉じ込められた人は見捨てるしかなかった。
- トライガジェットを持ってたから
ガブリエラは元々トライガジェットを持っていたため、日本に来ることになった。
そもそもトライガジェットとは何なのか、持っているならいつどこで手に入れたのか。
トライガジェットそのものに関する情報はほとんど出てこない。
ファミ通の記事でもその情報の一部が少しだけ語られているのみ。
ガブリエラの場合はどうして持っているのか定かでないらしい。
- トライナリーたちの入隊経緯
アーヤ:フェノメノンに巻き込まれたところを初収束、スカウト。
ガブリエラ:情報管理庁に招集、特別交換留学生として入隊。
みやび:経緯不明。志願による入隊。
つばめ:フェノメノンに巻き込まれ、クランの破壊にて収束、スカウト。
神楽:経緯不明。つばめと同時期に入隊。
[Ch.03] ガブリエラ
【大胆勝負~Case2~】 2016/05/09
- 日時と場所
5月9日 8:15 PM 高校でのフェノメノン戦の後、劇場横の銭湯にて。 - ストーリー要約(前編)
- つばめたちが銭湯に入った後、
ガブリエラはおいしいところを持っていった新人たちに苛立っていた。 - 後から入ってきたアーヤにもツンツンした態度をとってしまう。
- アーヤに対してなぜかモヤモヤしてしまう気持ちに疑問を抱く。
~ココロダイブ~ - 現実のガブリエラはあんなにイライラしてるというのに、司書はいつもご機嫌。
ガブリエラ司書 そうかしら? そうかもね~♪ でも、あたしも正真正銘ガブリエラの一部。一人格なのよ? 要するに、あたしの中にもこんなあたしも存在するってことね。 ただ、普段は表には出てこないだけで。 まあ、司書なんていうヒマな事やらされてるってことは―― あたしってば、あたしにとって要らない子なのかもしれないけど♪ - 「オープンプロセス、0x112番地から0x31B番地へ。」
- 今回の葛藤は「アーヤと話すチャンスなのに、自分から話しかけられない自分」。
~バトル~ - バトルタイトル「母とは何たるか<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- イライラしてるのはアーヤと二人きりで話す機会が減ったため。
- そう自覚するも、なかなか話しかけることに踏み切れない。
botがそれを後押しする。bot 今日の戦いっぷりどうだった?と聞いてみろ ガブリエラ 嫌よ そんなこと、自分から聞けないわ 第一、そういうのってリーダーのアーヤから言ってくるべきじゃない? bot そういうところ、可愛くないよ ガブリエラ 可愛くない!? そう そうよね マルザンナの言う通りよね 反省するわ - ただの質問だと言い聞かせてガブリエラは聞いてみることに。
- それをアーヤに話すと、ガブリエラの援護のおかげで無事だったことを伝えてくれる。
- 相変わらず褒められてついツンツンしてしまうが、
それでも気にせず褒めるアーヤに何も言えなくなる。ガブリエラ 頼りにしてるってことは―― アーヤにとって、あたしは必要…ってこと? アーヤ 今更聞く!? そんなの当然でしょ。 二人だけの時から、ずっと一緒にやってきたんだもの。 安心して背中を任せられるのは、あなただけよ。 - 表面上は平静を装っているが、内心とてもご機嫌になるガブリエラ。
- あまりに嬉しくてタオルのまま外に出ようとしてしまうほど。
ガブリエラExtra
- プレミアムストーリー「ガブリエラの知らない世界」
「いや、普通にあるよ」選択で『身近にあるホラー』開放
5月14日 3:24 PM WAVE戦から5日後、アーヤの部屋にて。 - ヒメゴトチャット「身近にあるホラー」
- ヒメゴトチャット「シネマなんかじゃなくて」
- プレミアムストーリー「図書室でのこと」
5月10日 3:34 PM ある日の放課後、学園内図書館にて。
- ヒメゴトチャット「新しい空」
(開放条件不明?) - ヒメゴトチャット「砂糖菓子の星が降る」
- ヒメゴトチャット「抹茶クリームあんみつ」
確認ポイント
- あたしの中にもこんなあたしも存在する
司書の性格(人格?)は普段のガブリエラでは想像できない姿。
部分的に現れている面はあるため、確かにガブリエラの人格のひとつなのだろう。
- 司書なんていうヒマな事
クリックで収納
司書の役目は後のエピソードで千羽鶴にとって重要な役割であることは判明している。
しかし、それは同時に生贄でもあるためそうなってもいい人格として選ばれた?
- 母とは何たるか
今回のバトルタイトル。
母親がいないガブリエラにとって、アーヤの存在は姉よりも母に近い感情なのだろうか。
デイトラ!の神楽の推測からもそういった可能性はある。
もっとも、剣道の大会でのことや抜け殻発言などそれだけでないことも確か。
- アーヤにとって、あたしは必要
アーヤに認められたいという思いそのものは普通のこと。
その褒められたい当人のことを抜け殻だの否定的になったり、複雑な感情を抱いているのはガブリエラの過去に関わることなのだろう。
- 二人だけの時
トライナリーはアーヤの次に入隊したのがガブリエラとなっていて、そこからみやびが入るまでの期間、ずっと二人だった。
今後のエピソードやEXでも、その時のことが時々語られる。
[Ch.04] 恋ヶ崎みやび
【大胆勝負~Case3~】 2016/05/09
- 日時と場所
5月9日 7:01 PM 高校でのフェノメノン戦の後、神楽坂トライナリー劇場ホワイエにて。 - ストーリー要約(前編)
- つばめと神楽が入隊したことで、戦力的にも劇場の人員もそれなりの形になった。
それを喜ぶ真幌と、そもそも劇場でバイトする意味を問うみやび。真幌 営業してない劇場に、年頃の女子が集まるのか? どう考えても目立つし、噂にもなるだろ。 みやび なら、バイトなんぞさせないで―― 自由にさせてくれればいいじゃないですか。 真幌 ある程度の人数を、いつも決まった場所に集めておいた方が―― 急な出勤の時に困らないだろ。 - 劇場を司令部として使い、それを隠すために映画館のバイトを装う。
そうして神楽坂トライナリー劇場はカモフラージュしてきたのだと言う。 - 話は変わり、完全に戦いに不慣れなつばめを出すことについて心配するみやび。
- みやびはさすがに驚くが、真幌も戦えない者を戦場に出す気はないとは言う。
みやび …つばめちゃんのあの謎の力のことについては? 真幌 現時点では、管理庁も、あの力がどういったものかについて―― 明確な答えを出せていない。 正直、若干ではあるが危険視はしている。 だが、それを理由に入隊させないのも、不安ではある。 今まで確認されたことのない、恐るべき力だからな。 - 手元に置いておく方が対処はしやすいが、
逆に何かあればみやびたちが危険ということでもある。 - あれが暴走などすれば、一発でトライナリーが壊滅しかねない。
みやび (それがわかっちょらんはずもないし。だとすると――) (大丈夫だっちゅう、確証がある…?) (やはり、逢瀬つばめはうちらを内部から監視する――) (スパイっちゅう可能性は高いな…。) (…カマかけてみるか。) - みやびは真幌とつばめを疑い、自分がその力に心当たりがあるとカマをかける。
しかし、その話を真幌は管理庁が隠し事をしていたことに驚く。 - その反応から、みやびは白だと判断する。
みやび だとすると、他につばめちゃんが―― スパイだと証明する方法は…。 - 疑惑ではなく、スパイを前提として考え込んでしまう。
~ココロダイブ~ - ぶひ。
- 今まで寝ている司書をタッチでたたき起こしていたが、
今回は最初から起きていたらしい。 - 司書はやはりヒマらしい。
- 「オープンプロセス、0x112番地から0x95D番地へ。」
- ココロファイルナンバー04-154-77によると、
つばめがスパイと確定する前に黒と決め付けている。みやび司書 まあ、きっかけが何かはうちには判らんけんど、マジに対処が必要かと。 何かを焦る要因になっちゅうクランをた押して、うちを冷静にしてや。 うちも一旦火がつくとかなり視野が狭くなるき。 クランを産みやすい性格なんかねぇ。 - その後バトルに突入。
~バトル~ - バトルタイトル「巧妙な罠<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 冷静になるべきだと自覚するみやび。
みやび (つばめちゃんがスパイゆうんは、まだ未確定や。) (なのに、いつの間にかスパイっちゅうことを前提に――) (考えるようになっちょる…。) (…最初っから決めつけて掛かったら真実なんぞ見えんな。) - 自分の考えが間違ってないと証拠もなく信じることは妄想と変わらない。
みやびはそう戒め、きっかけを与えたというbotに感謝する。 - 気持ちを切り替えるため、銭湯に寄る。
- その頃、記録映像のやり取りをしていたつばめと神楽を目撃する。
- 二人とクランの話になり、劇場がクランの家と説明する。
- ここでついでにつばめは着やせするタイプと判明する。
みやびExtra
- プレミアムストーリー「着付け教室」
「(未検証)」選択で『伝統と革新のワルツ』開放
5月19日 12:23 PM WAVE戦の翌週平日、昼休みに学園廊下にて。 - ヒメゴトチャット「伝統と革新のワルツ」
- ヒメゴトチャット「あくびの空」
- プレミアムストーリー「ネットサーフィン」
「真幌を黙らせる情報を探せ」選択で『第七藝術』開放
5月20日 5:20 PM 5月も半ばを過ぎた頃、神楽坂トライナリーのバイト中。 みやび 「死霊のカウボーイ」っちゅう大昔の映画、知っちょりますか? 真幌 …90年以上前に米国で公開した幻の映画だ。 現存するフィルムはないと言われ、今では伝説となった映画の一本で―― - ヒメゴトチャット「第七藝術」
- ヒメゴトチャット「ギガバイトの秘密は隠蔽できるのか?」
- ヒメゴトチャット「いうなればハムスターくらいの」
確認ポイント
- 神楽坂トライナリー劇場
この劇場はトライナリーがフェノメノンの対処のために使う司令部でもある。
それを一般に隠すため、普段は場末の映画館に偽装している。
バイトをする隊員たちも、怪しまれないよう仕事をさせる必要がある。
フェノメノンやトライナリーのことは、隠さなければならない理由があるようだ。
- 今日の戦闘での活躍を見るまで
真幌の目からみても、戦闘慣れしてないつばめなりに認められる動きだったということか。初戦闘であれだけ動けた意味は、18 ブラック・クランで判明する。
- トライガジェットの所持者
トライガジェットには謎が多く、botの視点ではほとんど情報の入ってこない代物である。
わかっているのは特別な資質を持つ者が「いつの間にか持っている」などの理由で所持している。
どんな経緯で手に入れたものかもわからず、その機能はフェノメノンで発揮するという曖昧なもの。
- きっかけが何かはうちには判らんけんど
司書がそれを把握できないことも気になる。
- クランを産みやすい性格
普通はこんなペースで葛藤しクランを生まないのか?
- 安全に保護できる特別な施設
神楽坂トライナリー劇場はクランを安全に保護するたの機能が存在するらしい。
それはみやびにとっても全くの謎で、技術的に見ても不可解な点が多い。
フェノメノンの発生時期は不明だが、ある時期から現れたことは明らかになっている。
クランを保護、管理できる情報管理庁はどこまで把握しているのか気になるところ。
- つばめは着やせするタイプ
着やせするタイプです。
補足
エピソードタイトルの元作品、共通する要素など
- →小ネタ参照。