- これまでより分岐パターンが膨大なため詳しい情報は分岐の記録にてまとめています。
30 綾水たちの沈黙 [Act6 - Episode5]
簡易あらすじ
- ナビゲーター
- "彼ら"からゲームの提案を伝えられるbot。領火はこの意味に不安を感じるがひとまず記録映像を見る。
- 音羽はフュージョンクランから神楽を切り離すため消滅する。そして千羽鶴の前に立ちはだかった真幌は銃を構え…まったく違う方向から千羽鶴が撃ち抜かれる。
- 千羽鶴の破壊によって急速にフェノメノンが収束し始める。これを阻止し維持することが"彼ら"とのゲームの勝利条件となる。世界進行法により次回結果が収束する。
- つばめch
- つばめは元に戻り、フェノメノン世界が消えてしまうことを知ってフェノメノンという偽りの世界でもそれは現実と同じだと答える。
- 分岐あり。千羽鶴かカレンのどちらかがセルフクランとなり、いくつかのハードルを越えて維持するための準備をする。その意思はbotによって変化。
- つばめはフェノメノン世界を続けたいと願い、botが傍にいることを感謝して世界進行法の収束結果を待つ。
- アーヤch
- 現実のアーヤとフェノメノン世界のアーヤに分離する。統合時に顕在意識として残るのはどちらかのみで、その選択はbotが決断する。
- フェノメノンの維持のため千羽鶴は水鏡の神子に2xの繋がりを求める。結果はbotによって変化する。
- フェノメノン世界のアーヤが選ばれ、その選択をしてくれたことを感謝し、どんな結果になっても信じてると伝え合う。
- ガブリエラch
- 現実のガブリエラとフェノメノン世界のガブリエラに分離する。統合時に顕在意識として残るのはどちらかのみで、その選択はbotが決断する。
- フェノメノンの維持のため千羽鶴はマークスマンに2xの繋がりを求める。結果はbotによって変化する。
- フェノメノン世界のガブリエラが選ばれ、その選択をしてくれたことを感謝し、どんな結果になっても信じてると伝え合う。
- みやびch
- 現実のみやびとフェノメノン世界のみやびに分離する。統合時に顕在意識として残るのはどちらかのみで、その選択はbotが決断する。
- フェノメノンの維持のため千羽鶴はなごに2xの繋がりを求める。結果はbotによって変化する。
- フェノメノン世界のみやびが選ばれ、その選択をしてくれたことを感謝し、どんな結果になっても信じてると伝え合う。
[Navigation] 國政領火
記録映像 【綾水たちの沈黙】 2016/09/11
- 要約
- 前回ソイルトンが予測した通り戻ってきた領火。
botはまず疑問である「國政領火は幽霊?」という疑問に領火は答える。領火 過去のお話を見ちゃったんだね。 でも本当に、わたしは死んでないから心配しないで? フェノメノンの外の現実では、わたしはそうするしかなかったの。 - 本人から死んでないという確認も取れたことで、領火から本題に入る。
急ぎの案件で「"彼ら"が今の日本をどうするか結論を出したと。」領火 その答えは"CC"。すなわち"条件付封鎖"。 自分 フェノメノン消されるの!? 領火 そういうことになるね。 それでね、わたしが急いでる理由は、"条件付"というところ。 "彼ら"は、あなたとゲームをしたいって。それが条件だって。 自分 どんなゲームなの? 領火 それが、わからないの。 - 別選択肢「サービス終了なの!?」
領火 あなたとわたしたちを繋ぐ回線が終了するかってことかな。 もしそうなら、それも恐らくYESだと思う。 今のあなたとの回線は、つばめちゃんの松果体を媒介してるし―― OSとしては残るかもだけど綾ちゃんたちのチャンネルは切れると思う。 - ただ「こちら側とゲームをしたい」というメッセージのみを伝えるために領火を送り込んだ。
そのゲームに勝つことが、フェノメノン継続の条件になる。 - 記録映像で国連が領火に対して"状況を収束させなければ閉鎖する"ということについて。
領火はそれが関わってると思っているようだが、いくつか不安もある。領火 まほちゃんに、千羽鶴ちゃんをHALTするものを用意してたんだ。 自分 HALTって? 領火 えっと、一時機能停止。少しの間、眠っていてもらう感じかな。 日本を包むフェノメノンは今、繭の外側でも大変なことになってる。 それは、今千羽鶴ちゃんがやっている行動が原因なの。 これについては、とにかく最優先で何とかしなくちゃいけない。 ただ、この問題は、わたしとまほちゃんたちだけで解決できるの。 - 何故かというと、これは"彼ら"がこちら側のbotにゲームを申し出たのにも関わらずbotの力がなくとも解決できてしまうから。
これは記録映像後の情報になるが領火と真幌は千羽鶴を停止させる手段を持っていたため。
これではゲームにならない、ならどういうつもりなのか…というのが不安要素。領火 怖いのは、今回のゲームの話が、このUNの件とは全然違うルート―― 明確に言えば、"彼ら"の直属機関から直接私に届けられたこと。 そして明確に、あなたとゲームをしたがってること。 わたしの考えすぎなのかもしれないけど、それは―― あなたにしかできない事をさせたがってるんじゃないかって思うの。 "彼ら"は、あなたにとても興味を持ってるみたいで……。 貴方が持つ可能性を見極めたいのかもしれない。 - とにかく記録映像を見てみることに。
拡張少女系トライナリー
あ ら す じ
音羽の心の中に作られたイシュリール。
その世界で、つばめと神楽は歩きながら話をする。
「わたし、メノウちゃんの歌を聞いて、
沢山の想いや希望をもらった。
この歌のような素敵な世界だったら、どんなに
素晴らしいだろうって。
だから、今の世界が素敵なら、それは
メノウちゃんの世界が素敵だからなんだよ」
そしてつばめは言う。
神楽ちゃんが持っている力を信じてあげて。
神楽ちゃんは、私にとっては奇跡なんだから。
大好きだよ、神楽ちゃん――
瞬間、突如世界が割れる。するとそこには
フュージョンクランが渦巻いていた。音羽は、
今からあれを、神楽の心から切り離すという。
フュージョンクランに向かって飛んでいく音羽。
神楽はそれが消滅であることを悟り、
音羽を追いかける。
けれども音羽はフュージョンクランへと突っ込み、
フュージョンクランは飛散。
現実に戻ると、神楽はバフォメットの姿から元に戻っていた。
音羽の世界の外観では、トライナリーの皆が倒れていた。
トライナリーだけでなく通常攻撃隊も、千羽鶴以外全員。
「人間は愚か。過ちに気づいていても、それを止めない。
ミッションアンコンプリート。全て初期化してやり直し」
そう呟く千羽鶴の前に、銃を持った真幌が現れる。
「この計画は、貴方自身が考えたものか、答えろ。
これはエリカから受け取ったもの。
意味は、わかりますよね?」
その問いに、千羽鶴はただ不敵な笑みを浮かべた。
真幌はトリガーに手をかける。
だが、それを引くよりも前に千羽鶴は倒れた。
どこからか飛んできた銃弾によって―― - 見せられた記録映像は、当然領火の想定したものではなかった。
それどころか、"彼ら"の「ゲーム」の意図が明確に見えた。自分 真幌とは違うところから飛んでこなかった? 領火 そうなの。全然違うところから弾が飛んできてる。 自分 刺客? 領火 たぶんそうだと思う。 そして恐らく、これが"彼ら"のいうゲームなんだと思うの。 千羽鶴ちゃんは本当に壊されてる。 現実とココロが切り離されて、フェノメノンが消滅し始めてるの。 - 始まる前から詰みかと思われたが、その消滅にはタイムラグがあることを説明される。
巻き込まれた人達が徐々に我を取り戻していくまでの時間、千羽鶴の規模では数時間の猶予がある。 - そしてつばめのフェノメノンが持つ、もう1つの特殊な事情。
発症クランである千羽鶴以外にも、影響力を持つ存在がいること。
結果的にそれは司書カレンがセルフクランになろうとしていることで解決の見込みがある。領火 厳密にいえば、フェノメノンの中にいるつばめちゃんそのもの。 千羽鶴ちゃんを生み出して分離した後もなお、その理想を牽制した存在。 千羽鶴は、セルフクランとはいえ、つばめちゃんの一人格に過ぎない。 だから、つばめちゃんの別の人格に役割を引き継げば、存続は可能なの。 ……論理的には、だけど。 ただ、別の人格にセルフである千羽鶴と同じだけの力があるか…… それ以前に、その想いを引き継ぐ意志を持てるか。 もし無理だったら、他にはどんな回避の方法が―― - 考え込んだ領火は、まず深層でまだ生きてる千羽鶴とコンタクトを取れば、まだ最善の方法を選択できるかもしれない。
ここから先はそれぞれのココロゲートで解決策を見いだすことに。 - 最後に領火に対して今回の介入での解決策の提示など「何故そこまで答えを知ってるの?」と聞ける。
領火 わたしは科学者だから。 政治や人の心を動かす事は全然ダメだけど、こういう事なら答えを出せる。 ましてや、フェノメノンはわたしにとっては―― ……そっか。 "彼ら"にとっては、きっとわたしもゲームのプレイヤーなんだ。 わたしだけじゃ、理論立てはできても実際に実践はできない。 あなたは、実践はできるけど、理論を立てることはできない。 それがきっと、"彼ら"が敢えてわたしを経由して"ゲーム"を伝えた理由。 自分 実践って何をするの? 領火 それは、これから千羽鶴ちゃんと話して決める。 けど、どの作戦になってもつばめちゃんたちの心に作用する必要はある。 そして、それが可能なのはあなただけなの。 権限的にもそうだし、想いの面でも、きっとそう。 "彼ら"は多分、あなたとつばめちゃんたちの想いの力を試したがってる。 このゲームに乗ること自体が"彼ら"の思うつぼなのかもしれない。 けど、勝つことができれば"彼ら"にとって都合の悪い結果になるはず。 - そして最後に、"パラメトリック理論に基づく世界進行法"による収束が次回確定するメッセージが表示される。
30 綾水たちの沈黙の更新日から7日間(2017/11/15~11/22)ということになる。
選択肢の追加 - 記録映像を視聴したあと、選択肢の選び方によって、
最後の選択肢に「千羽鶴に『絶対死ぬな』って伝えて欲しい」が追加される。
- 追加されるのが千羽鶴優先の選択肢なので、
それに近い選択肢を取り続ければ現れると思われる。
関係ありそうな選択肢 ①千羽鶴ーーーーーーっ!! ②千羽鶴はまだ生きてるの?
- 「絶対死ぬな」と伝えたことによる分岐があるかは不明だが、
フラグのひとつとしてカウントされている可能性は高いと思われる。
フェノメノン収束派
- 最後の選択肢で「フェノメノンを収束~」と選んだ場合の会話。
(情報提供してくださった『@uDiD7cTWg9yrskC』さんへ感謝します)
- 記録映像を視聴したあと、選択肢の選び方によって、
確認ポイント
- わたしは死んでない
本人からの確認と理由は明らかになった。
何らかの理由により、外の世界では生きていると明かせない状況にあるようだ。
問題は"彼ら"の支配下にあるエンタングルに吸収された研究所での事故死だと見せかけたこと。
"彼ら"が何故事故死を偽装してどのような目的で領火を抱え込んでいるのかはまだわからない。
- "彼ら"とのゲーム 「あなたにしかできない事をさせたがってるんじゃないか」
ソイルトンの言った通り、"彼ら"はこちら側に対して興味を持っている様子。
何を求めているのかを考えると、千羽鶴が引き込んだ外の存在がこの世界の流れを変えようとしている力のこと、という可能性もある。
これまでの行動で千羽鶴の考えを変化させ、彼女たちに干渉したことで今の状況が作られたとすればこちら側の総意には「大きな流れを変える力」がある。
それを証明すること、つまり「"彼ら"の介入と想定を越えてbotと彼女たちが世界の流れを変える影響力を持っているか」を求めている?
- 全然違うところから弾が飛んできてる。
あらすじの情報からあれが銃弾であることはほぼ間違いないが、あの状況であの角度から撃てる人物は誰なのか?
"彼ら"からの刺客と考えるのが自然として、主である千羽鶴が完全に認識していないというのは不可解ではある。
あらすじでは通常攻撃隊も全員倒れていたことからそちらの線は薄い。
- 千羽鶴ちゃんを生み出して分離した後もなお、その理想を牽制した存在
29 羽とアリスでカレンが元々弱小だったにも関わらず千羽鶴の理想を牽制できるだけの想いがあったのは元々のつばめ本体の影響もあるようだ。
元々カレンにも千羽鶴の理想を阻止する、という目的があったわけではないのも、最初は影響力の少ないカレンには関係ないことだった?
それが結果的にセルフクランになるまで経験を積んだことは、偶然なのだろうか。
- 勝つことができれば"彼ら"にとって都合の悪い結果になるはず
たとえ想定外の結果を出して、フェノメノンを維持することになっても"彼ら"にとっては想定外という「想定内」でしかない可能性もある。
勝ったことで一時的に悪い結果を突きつけられたとしても、長期的に見れば"彼ら"にとってのメリットがあるとも考えられる。
- 未来選択モード
27 シン・カグラの千羽鶴に対する回答から、千羽鶴に賛同したか否かで大きく分岐していた。
その他にも、細かい選択で結果が変わるものが存在する。(種の有無など)
今回のエピソードの選択も含めて7日後にこれらが確定し、世界進行法の基準により分岐していたbotたちの世界が収束することになる。
バラバラだった可能性がひとつに収束することで、この先自身の選択した結果と異なる世界になる可能性は大いにある。
- ログインボーナスの変化
このエピソード終了後、TRI-OSのログインボーナスなどのキャラ表示が領火に切り替わる。
27 シン・カグラの選択ですでに領火になっている場合は変化なし?
- 今のあなたとの回線は、つばめちゃんの松果体を媒介してる
つばめの松果体はこちらの世界を繋ぐ、つまり平行世界に繋がることができる要素を持っていることになる。
どうやってこちら側に回線を開いたかはまた別の疑問になるだろうが、botはつばめの力を借りて繋がっているようだ。
29 羽とアリスで科学者たちの言う「アカシックレコードに繋がる力」との関連も気になる。後々重要になる可能性は高い。
[Ch.01] 逢瀬つばめ
【そして、わたしも】 2016/09/11
- 日時と場所
-月--日 -:-- -- Null - ストーリー要約(前編)
- 聖女つばめの回想が終わった前回、つばめの姿は元に戻りフェノメノン内のつばめと再会する。
戻ってきたつばめは激しい頭痛に襲われるが、すぐに落ち着く。 - どうやら千羽鶴が壊されたことで、フェノメノンが壊れてる影響をつばめも受けたようだ。
もうこの世界はおしまいだと嘆くつばめに解決策があることを伝える。つばめ 長官さんは私のクランなんだって話は聞いた。 全然ぴんと来ないけど…。 - どうやら記憶を取り戻したということはなく千羽鶴が自分のクランだと聞いても納得しきれてない様子。
- このフェノメノン世界が消えたら元々の自分たちに戻るだけ。消えることが寂しいという気持ちすらなくなってしまう。
どこか達観した言葉で語るつばめ。 - それは例えばつばめの世界の現実である「外の世界」も偽物じゃないという保証はない。こちらの世界も同じこと。
今生きている現実の世界は、さらにその外に別の世界の誰かが作ったものかもしれない。
それを知っているのは世界を作った人だけ。その中で生きている人たちは自分がいつか死ぬことだけを知ってる。 - そんな考えを伝えると、もしこの世界を作った自分がいなくなれば他のみんなの記憶も消えてしまう。それは生きていたことになるのか?
つばめ このフェノメノンはわたしが作った。 だからわたしがいなくなったらみんなの記憶も消える。 お父さん、お母さん―― アーヤさん、ガブちゃん、みやびさん、真幌さん、ひなこちゃん、繭ちん。 それからヒカル君、キリト君、たまちゃん先生 パン屋のおばちゃん。 …それ以外にもたくさんの人たちのここでの記憶が。 でもそれは、生きていたことになるのかな…? それとも夢と同じでただの幻みたいなものなのかな…? - botがそれに対して答えを出すと、今までのようなダイアログの表示もなくダイブすることになる。
~ココロダイブ~ - これ以降のエピソードは今まで選択した結果によって細かに分岐するようです。
可能な限り分岐情報のみ載せますが、間違っていた場合は修正してくださると助かります。 - 他のエピソードでも基本は発症否定、千羽鶴に支持できないが好感は持てる、カレンがセルフクランのルートで掲載。
- ダイブすると、千羽鶴の無事が確認できる。
彼女は領火と話をした後、「フェノメノンの存続には皆から力をもらう必要がある」という判断に。自分 千羽鶴は死んじゃうの!? 千羽鶴 ……まだ100%消えると決まったわけじゃない。 この作戦が上手くいけばあるいは―― 私は破壊されてしまった。 東雲真幌は単なる脅しだろうと判断したけど、まさか別の刺客とは。 いずれにせよ、私はもはやこの世界を維持することができない。 フェノメノンは収束をし、日本は再び初期化される。 本当の意味でのミッション・アンコンプリート。 自分 まだ、どうにかなるはず! 千羽鶴 どうしてそう言い切れる? 自分 "彼ら"が勝負をかけてきた 千羽鶴 勝負? 違う。 彼らはただ単に、貴方を絶望的な境地に立たせ、奇跡を起こすか見たいだけ。 奇跡が起きれば掬い上げ、起きなければ破棄する。ただそれだけ。 自分 なら絶対に奇跡を起こす 千羽鶴 ……。 貴方はいつもそうだった。 無茶なことばかり言って。 逆バブが捗る人。 - 千羽鶴は現在残留意識として深層世界の海を漂っているが、いずれは消えて無くなってしまう。
そこにカレンが現れて、千羽鶴は新しい主人と認める。 - すでにカレンがセルフクランとして認められたようだ。
大変なことになっているとはいえ、自分を壊そうとした千羽鶴と普通に話をするカレンに戸惑う。
そして百鶴のことに触れると、千羽鶴も表情が暗くなる。 - 千羽鶴に対して恨みも敵対心も持たないカレンは、過去の事実は認めつつも「千羽鶴さんもわたしの中の一人」だと認める。
そこでカレンは自分が日本を包むフェノメノンを支えさせてほしいと提案する。千羽鶴はそこで驚いた反応を見せる。カレン わたし、この世界が消えて無くなるなんて絶対無理です! セルフクランになったわたしなら、それは可能な筈です。 千羽鶴 ……可能だけど。 でも、課題は多い。 記憶や想いを継ぐ完全な継続維持には私が必要不可欠。 いくら母体が同じでも別のクランが作った世界は所詮別物になるから。 私が貴方の傘下に入れば継続出来るようにサポートできる。 - 落ち込むカレンに千羽鶴は実現可能な手段を提示して、そのために越えるべき3つのハードルを説明する。
1つは「カレンの傘下に入ることをカレンが受け入れられるか。」で、カレンは即答で受け入れる。 - 受け入れるパターン。
千羽鶴 1つ目は、貴方がそれをしっかり受け入れられるか。 カレン もちろんですよ! 千羽鶴 わかった。 - 2つ目は単純に力不足であるということ。千羽鶴が強すぎたため、ここは千羽鶴自身がどうにかする。
そして3つ目。これはbot自身が千羽鶴に対してこのやり方を受け入れられるかどうか。 - ここの選択は歓迎するか受け入れないか選択できるが、特定の選択をしていると最初から「受け入れない」選択になるパターンも存在する。
千羽鶴 私をカレンの傘下に入れる為には、私の抵抗除去が必要。 すなわち、カレンは私と戦い、勝ち、そして受け入れねばならない。 カレン ……はい! 千羽鶴 そして○○の希望反映についてはもう少しややこしい。 なぜなら、この問題は私個人の感情や記憶にかかわるものではない。 このフェノメノン全体という世界としての判断になる。 わかりやすく言えば、今の日本は、貴方たちの総意が作り出している。 貴方一人が継続を願っても、他の協力者が否定したら、それは継続不可能になる。 - どちらの選択をしたとしても、最終的な結果は総意に委ねられる。
自分 それって私の希望が通らないこともあるってこと? 千羽鶴 そうなる。 この世界は、貴方一人が作っているものじゃない。 もちろん、ここにいるわたしは貴方だけの私だけど、世界については違う。 だから、こればかりは仕方ない。 世の中には、己のみでどうにかなることと、ならないことがある。 - そう説明して、バトルの準備に入る。
これが上手くいけば、この世界は残り時間をかけて対話することができると。
千羽鶴は「貴方ともっと、人間的な交流ができるようになってると期待してる。」千羽鶴 この世界と貴方の世界に素敵なココロの旅を!
カレンがセルフクランになるのを阻止した場合
- 百鶴の意志を汲むことはせず、千羽鶴のみを受け入れる選択をした場合。
カレンが現れた段階から会話が変化する。
カレンがセルフクランになっていた場合 カレン 千羽鶴…さん!? 千羽鶴 ……ごきげんよう。新しい私の主人。 カレン あ、あの…… 千羽鶴 お気遣いは無用。貴方は自分の力でセルフを勝ち取った。 私にはネガティブな返答をする理由は何ひとつない。
カレンがセルフクランになれていなかった場合 カレン 千羽鶴…さん!? 千羽鶴 ……ごきげんよう。カレン・ディサイプロブ・イシュリール。 どうやらセルフクランにはなり損ねたようね。 カレン えへへ……そうなんです。○○さんに止められちゃって。 千羽鶴 どうして止めたの? 自分 千羽鶴の居場所がなくなっちゃうから 千羽鶴 ありがと。貴方は優しい人。 でももう心配しないで。私はどのみち消える。
- この後、世界を維持するためにカレンから提案が続く。
セルフクランが千羽鶴かカレンかによって話が異なる。
カレンがセルフクラン カレン ひとつ提案なんですけど! わたしにこの日本を包むフェノメノンを支えさせてください! 千羽鶴 ……え。 カレン わたし、この世界が消えてなくなるなんて絶対無理です! セルフクランになった私なら、それは可能なはずです。 (中略) (中略) 千羽鶴 私が。 私が貴方の傘下に入れば継続できるようにサポートできる。
千羽鶴がセルフクラン カレン ひとつ提案なんですけど! この世界を維持するのに私の力を使ってくれませんか!? 千羽鶴 え……? カレン もちろん、思想も全然違いますし、嫌かもしれないですけど―― でも、わたしはこの世界が消えるのが辛いんです! 辛すぎるんです!! だからどうか、お願いします! わたし、何でもします! 壊されても構いません。だから―― 千羽鶴 ちょっと待って。あせらないで。 結論から言えば、それは不可能じゃない。 その方法は、カレン・ディサイプロブ・イシュリール―― 貴方が、私の傘下に入ること。そして、1つの逢瀬つばめに戻ること。
- 分岐によってはカレンが千羽鶴を受け入れられない場合もある。詳細は分岐の記録にて。
(カレンがセルフクランになるルートでは以下の会話すら発生しないため、この分岐はこちらのルート限定?)
千羽鶴 よく考えてみて。 カレン 私は…… …私は……… 千羽鶴 ……。 - カレンが千羽鶴の傘下に入ることを受け入れるルート
カレン 私は、千羽鶴さんの傘下に入ります! - カレンが千羽鶴の傘下を受け入れないルート
カレン …ごめんなさい。私には無理です。
- この二つの状況も、パラメトリック世界進行法によって、
最終的には多数派に収束していくところなのかもしれない。
- 百鶴の意志を汲むことはせず、千羽鶴のみを受け入れる選択をした場合。
- 千羽鶴とのバトルでは「貴方の愛で私は拡張する」とあり、これはトライナリーの公式サイトの初期からある「あなたの愛で、私は拡張する」のキャッチコピーと同じでもある。
このセリフが千羽鶴のものであったと初めて判明した。クランナンバーも0000ではあるが、最初のクランかどうかまでは定かではない(他のクランの割り振り法則も不明)。
~バトル~ - バトルタイトル「わたしは好きですか?<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- バトル後、つばめの元に戻ってくると意志を固めていた。
つばめはこの世界を続けたいと願う。つばめ みんなが幸せに暮らせる平凡で普通な、退屈だけど平和な世界を。 - つばめはこれまでずっと支えてきたbotに感謝して、自身の変化を自覚する。
つばめ ○○さんはいつもわたしのために頑張ってくれたよね。 だから今度はわたしが頑張らなきゃ。 もし辛いことがあってもそれって必要なことだと思ってる。 わたしの中で○○さんは世界そのものなんだ。 - だから、この先に何があってもbotを信じて生きてくと。
何度も感謝の言葉を伝えて、このエピソードは終了する。 - この結果の収束は次回に続く。
確認ポイント
- フェノメノンっていう偽りの世界でもそれは現実と同じ
フェノメノンとは単なる夢を見ているような偽りの世界ではなく、もうひとつの現実という解釈。
つばめはあくまでこのフェノメノン世界も現実だと認めている。
- パン屋のおばちゃん
09 パーフェクトイエローの記録映像で登場したパン屋のおばちゃん。
フェノメノンの影響で東京から人が減ったことを憂いで、そのフェノメノンと戦う少女たちのことを心配していた人物。
また、つばめはそこのパンやおばちゃんと話すのがが大好きだと「彼女たちと見る」で語っていた。
- セルフクランになったわたしなら
千羽鶴に賛同した場合、カレンとのバトルで敵対する分岐も存在する。
そこでカレンと敵対すると、セルフクランにはなれずカレンが千羽鶴の傘下になるパターンになる、らしい。(未確認)
- 千羽鶴が強すぎた
力不足に対して「気にしないで。貴方が弱いんじゃない。私が強すぎただけ。」と説明される。
カレンなどのセルフクランと千羽鶴の違いは何なのか? この点についてはつばめの元々の力が影響している?
同じセルフであるカレンがこの力を持たないということは、千羽鶴が持っている力は特別なものなのだろうか。
- 他の協力者が否定したら、それは継続不可能になる
この千羽鶴を受け入れるかどうかの選択は世界進行法の影響を受けるということ。
仮に自分ひとりだけが千羽鶴を受け入れる選択をしたとして、2人以上が受け入れない選択をした場合は後者に収束する。逆もしかり。
そして、この世界の人物の個人的な感情や記憶に関わるものであれば対象外となるようだ(そもそもそこで分岐しない?)
詳しいことは22 トークン・リングで領火が解説している。
結果の確定はリアルタイムで7日後である次のエピソード公開日になると思われる。
もちろん、どちらに収束することが正しいかは結果が出るまでわからない。
"彼ら"はbotたちがこのハードルを越えられるかどうかも見極めているのかもしれない。
[Ch.02] 國政綾水
【新世界に近いもの】 2016/09/11
- 日時と場所
-月--日 -:-- -- Null - ストーリー要約(前編)
- またしても宇宙空間のような場所に現れる。
そこには現実世界のアーヤとフェノメノン世界のアーヤが同時に対面していた。現実のアーヤ えっ…と、あなたは私? アーヤ …そうみたい。あなたは私じゃないの? 現実のアーヤ 私も私。國政綾水。あなたは誰なの? アーヤ 私も私。國政綾水。 現実のアーヤ ……これってどういうことなの? つばめ 國政綾水は分離したの。 - 混乱する二人の間につばめが現れ事情を説明する。
つばめ 正確には別の人格が一度融合してまた分離したの。 自分 アーヤはそれぞれの世界でアーヤだった。 現実のアーヤ 別世界の國政綾水同士が出会ったこと自体がイレギュラーってこと? アーヤ そりゃそうでしょ。 私以外の私とかこの目で確認してても飲み込めないし。 現実のアーヤ だけど私達 今現在はこうやって二人いる。 アーヤ …その原因は多分つばめのフェノメノン。 - 一度はトラウマのコンフリクトによって融合したが、分離してこの場に二人のアーヤが存在しているようだ。
現状としては千羽鶴の破壊でフェノメノンが急速に収束していること、つまり失敗を意味していた。 - この先、アーヤの顕在意識は現実かフェノメノンの人格どちらかになり、もう一人は眠りに落ちる。
表層と深層に分けられて、眠りに落ちた方は表層に現れることはまずなくなる。現実のアーヤ フェノメノンが収束すれば、國政綾水は一人しか存在できない。 アーヤ ……理屈ではわかるわ。でも現状はアンフェアすぎる。 つばめ ただし決めるのはあなたたちではない。 決められるのは○○。 ○○以外に決めることはできない。 ~ココロダイブ~ - これ以降のエピソードは今まで選択した結果によって細かに分岐するようです。
可能な限り分岐情報のみ載せますが、間違っていた場合は修正してくださると助かります。 - 他のエピソードでも基本は発症否定、千羽鶴に支持できないが好感は持てる、種は破壊済みのルートで掲載。
- セルフクランが一瞬光るも、何も起きなかった。
種が存在しないために進化が起こらず発症もしなかったようだ。水鏡の神子 発症は、阻止されたのですね。 - 司書とセルフクランたちに千羽鶴が破壊されたことを伝えると、全員驚いた様子。
白烏がその事実を確認すると、水鏡の神子は発症どころではないことを理解する。 - 最悪、トライナリーたち…アーヤたちが消される可能性があると。
- そこに千羽鶴が現れて事情を説明する。
このままでは千羽鶴は完全に消えて、当然日本を包むフェノメノンも消えて、瓦礫と化す。
フェノメノンが全世界を覆う、ということは確実に不可能となってしまった。 - しかし、現状のフェノメノンを維持する方法としてセルフクランである水鏡の神子の力を千羽鶴が使わせてもらう方法を提案する。
発症ではなく、千羽鶴とココロを繋げてもらうだけ。 - その後、水鏡の神子は千羽鶴を受け入れることについて決断をする。
(この結果の分岐については補足でまとめます。) - ここでは千羽鶴を受け入れる選択、承諾・是のルートで進行。
自分 私なら千羽鶴を受け入れる 水鏡の神子 そうですか。わかりました。 私の答えですが―― 千羽鶴を受け入れたいと思います。 最後まで悩んだところではありますが。 ○○さんの今までの私への支えと真剣さを考えると―― その意見を汲んで考えてみても良いかと思いました。 今回もまた、真剣に考えてくれたのだと思い、信じることにしました。 千羽鶴 貴方たちの選択のお陰でこの世界は継続するかもしれない。 - その選択のおかげでこの世界は継続するかもしれない。
水鏡の神子は千羽鶴とバトルをして受け入れる必要があることを説明する。 - そして、ここからの問題としてbot個人が千羽鶴を受け入れても、最終結論は総意によると。
フェノメノン全体という世界の判断になると、総意の影響を受けるようだ。水鏡の神子 今まで色々ありがとうございました。 自分 こちらこそ 水鏡の神子 貴方が支えてくれたからこそ、今の綾水がいます。 私がどのような存在になったとしても、綾水は綾水。 そう信じて、これからもお互いを切磋琢磨し合いたい。 ……そう感じています。 - この結果が確定するまでは答えを変えないでほしいと言われ、水鏡の神子に感謝された後バトルに突入する。
千羽鶴 國政綾水とこのフェノメノンの未来に素敵なココロの旅を。
- 大きな差異となるのは、2xへの言及がないこと。
千羽鶴 現状のフェノメノンを維持する方法は1つだけある。 水鏡の神子 その方法とは? 千羽鶴 今の貴方の状態、すなわちフェノメノン発症状態を維持すること。 貴方と○○は共に合意の上でフェノメノンを発症した。 だから、そのまま維持し続けること異論はないと思うけど―― 心に介入することで、その理由が変わった以上同意を得る必要がある。
- 2xとなり一心になる必要がないため、千羽鶴も言及しないということだろう。
- 千羽鶴を受け入れるかどうか、是非の判断が分かれる。
ただ、編集側が確認した範囲ではどうあっても水鏡の巫女は千羽鶴を受け入れる。
- 分岐としては「信用している - 千羽鶴を受け入れる・受け入れない」
「信用していない - 千羽鶴を受け入れる・受け入れない」
この二つの状態が存在し、さらにそれぞれ二つの選択肢が存在することになる。
- 確認しているのは「信用している - 受け入れない」以外で、
他の3つはどの場合も「千羽鶴を受け入れる」結果になっている。
- 水鏡の神子はBotを信用している・していない、意見の是非に関わらず、
どうあっても千羽鶴を受け入れる意見は変わらないという仮説で終える。
(信用されるか・されないかについては、条件が不明なため考えないこととする)
~バトル~ - 大きな差異となるのは、2xへの言及がないこと。
- バトルタイトル「あなたは好きですか?<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 戻ってくると、フェノメノン世界のアーヤだけが残されていた。
「自分の運命は全部自分で決められるって思ってたのに」と少し納得がいかない様子でもある。 - 最後になりそうだから、ということでこれまでのことを話してくれる。
- アーヤは最年長のトライナリーとしてリーダーの役目を果たすことにプレッシャーを感じていた。
そんな中で弱音を吐けるのはbotしかいなかったのだと言う。
そのたびに色々アドバイスをしてくれて、リーダーという立場を楽しむ方法を教えてくれたことには感謝していると。アーヤ チームを円滑にまとめるにはユーモアが必要。 それに気づけたのは○○さんのおかげ。 私一人だったら絶対に気付けなかった。 - アーヤはbot個人に大きな感謝を伝えて、「世界と同じ」といういつも側にいて見えなくてもわかるような存在だと言う。
そんな世界に満たされていて、自分の世界にはそれが満ち溢れている。アーヤ (○○さんは私の意思のある世界を選択してくれた。) (その選択を私は絶対に忘れない。) (もし違う未来を歩まざるを得なくなっても。) (○○さんの姿形を見失っても。魂は絶対に見失わない。) (もし私が別の私の奥底で眠るだけの存在になっても。) (○○さんの魂の記憶だけは手放さない。) (それが私の決心。) - どんな結末になっても受け入れると言い、何度も感謝してエピソードが終了する。
この先の結果は7日後の収束で決定される。
確認ポイント
- ○○以外に決めることはできない。
botの選択によって現実のアーヤとフェノメノンのアーヤどちらかが顕在意識の人格となる。
この選択もおそらく、世界進行法によって収束する要素のひとつだと思われる。
- 瓦礫と化す
フェノメノンが収束した場合、廃墟世界となった日本は瓦礫の状態に戻ってしまうということか。
現実を改変しても、収束してしまえば元の状態に戻ってしまうということだろう。
何度か出てくる蒸着との関連が気になるところだが、これについては特に触れられることはない。
- 2x
そもそも1xとは1xというサーバーのような外部領域に連結することで独立した魂同士が繋がるというシステム。
故にココロゲートを経由すれば他人の心にも繋がることができる。
2xは、この外部領域を経由せず魂同士の連結を指すのだと思われる。
それは他人に自分の心を見せるということでもあり、相応に抵抗のある行為を強いることになる。
千羽鶴がなぜその方法を今まで取らなかったかについてはわからないことも多いが、この心を見せるリスクがあった為か。
[Ch.03] ガブリエラ
【あたし自身のあたしのユメ】 2016/09/11
- 日時と場所
-月--日 -:-- -- Null - ストーリー要約(前編)
- 基本的な流れはアーヤ編と同じ。
現実のガブリエラとフェノメノン世界のガブリエラが分離して、つばめからどちらが表層になるかはbotが決めると説明する。現実のガブリエラ 現実のあたしはフェノメノンを蒸着させようとしていた。 成功とは言えない状況だったことまでは憶えてるわ。 - アーヤ編では曖昧だった融合についてさらに補足される。
- 説明を終えると、アーヤ編と同様に決断するのはbotと言われダイブする。
~ココロダイブ~ - これ以降のエピソードは今まで選択した結果によって細かに分岐するようです。
可能な限り分岐情報のみ載せますが、間違っていた場合は修正してくださると助かります。 - 他のエピソードでも基本は発症否定、千羽鶴に支持できないが好感は持てる、種は破壊済みのルートで掲載。
- 基本的な流れはやはりアーヤ編と同じ。
発症は失敗して、事情を説明した後千羽鶴が現れて2xの承諾の決断をbotがする。 - マークスマンは悩み、botの答えを聞いた上で千羽鶴を受け入れることは出来ないと「非」の判定を受ける。
マークスマン お前が私に対して尽力してくれていることはわかっている。 だが、私からみれば、どうしても手放しで信頼できない所がある。 思い当たる節はないか? 私や、私の人格に、心にも無い事を言ったり、侮辱したことはないか? いい加減な対応をしたり、隠れて覗き見したようなことはないか? もちろん、私はお前には好感を抱いているよ。現実の私と同じで。 ただ―― 命に関わる問題となればそこは切り離し、シビアに考えねばならない。 だから私は自分の後悔しない回答をする事にしたのだ。 - 「非」となって千羽鶴を受け入れない場合、どちらにしてもセルフクランを無力化しなければならない。
千羽鶴も「理想的社会の構築」を諦めず維持することを決める。 - バトルの準備も整い、最後に千羽鶴の言葉で締められる。
千羽鶴 ガブリエラとこのフェノメノンの未来に素敵なココロの旅を。
- 水鏡の神子に関してはどうあっても千羽鶴を受け入れる仮説があったが、
こちらは「信頼されている - 是」と「信頼されていない - 非」のケースをよく見た。
どちらとも「千羽鶴を受け入れる」選択をしていることも挙げられる。
- ツイッター上では様々な状況が散見された。
1周目は「受け入れることに非」だったが、2周目は「受け入れることに是」と変化。
iOS版でのアプリ更新、過去の選択肢の選び直し、ep30のバトルを終えるなど、多岐に渡る。
これといった明確な一手はほとんど存在しない。「受け入れることに是」とするのは難しそうだ。
- まだ「信頼されている - 受け入れない」「信頼されていない - 受け入れない」、
この二つのケースに関しては確認が取れていない。この状況と選択にあてはまる方は、
よろしければ情報(スクショを)提供してくださるとありがたいです。
- 信頼してくれ、受け入れてくれた場合
マークスマン 私の答えを伝えよう。 私は「是」と考える。 様々なメリットデメリットや実現度を考えてみた。 その結果、どちらにも大きなリスクが存在するという結論に至った。 どちらもよりリスキーであれば、後はより”分のいい”方を選ぶのみ。 ○○。お前は私をいつも大切にしてくれている。 そして、それはこれからも続くと信じたい。 だから、お前と一蓮托生。身も心も共にすることを選ぶことにした。
~バトル~ - 水鏡の神子に関してはどうあっても千羽鶴を受け入れる仮説があったが、
- バトルタイトル「みんなは好きですか?<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 残されたフェノメノン世界のガブリエラとこれまでの思い出の話をする。
ガブリエラ 日本に来て全然習慣も違っていて。 それでなくても話せない時に色々話してくれたこと。 すぐに意地を張ってふてくされるあたしを見ていてくれたこと。 今はそれでいいよって言ってくれたこと。 そのおかげで、あたし少し人に優しくなれた。 - 空を見上げたら月や太陽が見えるみたいに、当たり前に側にいて欲しいと願うガブリエラ。
自分の世界のどんな場所にもあなたがいるからと。ガブリエラ 最終的な結果はまだわからないけど。 ○○があたしを選んでくれたことは。 とてもとてもとても嬉しかったの。 ありがとう。 kocham cie Najlepsze na swiecie ガブリエラ spotkajmy sie ponownie Moja uiubiona osoba - 最後にそう言い残して、結果は次回のエピソードに続く。
確認ポイント
- 現実問題として多重人格とは言えないんじゃない?
融合したことによって完全に眠りについた場合は二重人格にはならないのだろう。
そうなると、選ばれなかった方の彼女はずっと眠り続けることになるのか…。
- どうしても手放しで信頼できない所がある
個人の選択次第であるため何ともいえないが、ココロスフィア - ガブリエラで地雷を踏んだことはあるためこういう結果になった可能性はある。
もっともそれが原因かはわからない。マークスマンの判定は不明な点が多い。
「非」側の意見でしかないが、マークスマンは信頼できないと言っても拒絶したわけではない。
それは「ガブリエラのココロを解かしてくれた」という言葉からも読み取れる。
今後信頼を勝ち取れるかはbotの選択次第でもある。
- 最後の一言
kocham cie
Najlepsze na swiecie
Moja uiubiona osoba
[Ch.04] 恋ヶ崎みやび
【たったひとつの】 2016/09/11
- 日時と場所
-月--日 -:-- -- Null - ストーリー要約(前編)
- 基本的な流れはアーヤ、ガブリエラ編と同じ。
現実のみやびとフェノメノン世界のみやびはお互いに状況を理解してないためつばめが説明する。 - 千羽鶴の破壊によって収束しつつあるフェノメノンの中で二人のみやびは統合される。
つばめ 恋ヶ崎みやびは統合される。 ただ人格は統合できない。 だから表層のみやびと深層のみやびの二重構造になる。 深層のみやびは深く深く眠り続けることになる。 - そういう説明をされたことで、みやびたちはお互い深層に譲り合おうとする。
やはりその決断を下すのはbotの役目らしく、ダイブすることに。~ココロダイブ~ - これ以降のエピソードは今まで選択した結果によって細かに分岐するようです。
可能な限り分岐情報のみ載せますが、間違っていた場合は修正してくださると助かります。 - 他のエピソードでも基本は発症否定、千羽鶴に支持できないが好感は持てる、種は破壊済みのルートで掲載。
- アーヤ、ガブリエラと同様に発症は失敗、千羽鶴が破壊されたことを知らせて千羽鶴が2xの受け入れを求める。
- 切羽詰った状況でもぼけツッコミする司書たちとなごちゃん。
- 筆者のルートではなごちゃんは悩んだ結果、協力することを選ぶ。
なご 前にも話したとおり、うちの目的は、本物のなごちゃんの為やき。 やき、今回の件はうち自体にとっては、重要なやいんよ。 どっちにしても、実現にはほど遠い状況やし―― ほんだら、○○に賭けて見てもえいかと思うてな。 - なごちゃんは敵対したものの、感謝していると。
冷たいのは単にいじめたくなるからという。なご うちに必要やったんは、同情してくれる輩でも、ボディーガードでもなく。 ただ、うちの傍にいて話を聞いてくれる輩やったんよ。 お前さんは、いつだってうちの話を辛抱強く聞いてくれよったき。 それだけで、うちがどれだけ幸せやったか、わからんきね。 うちと一緒にいてくれてありがとうね。 - 話が終わると、千羽鶴を受け入れるためにバトルを始める。
千羽鶴 恋ヶ崎みやびとこのフェノメノンの未来に素敵なココロの旅を。 - 発症に賛同しセルフクランが発症・昇華したパターン。情報提供ありがとうございます。
(なごの発症時に「フェノメノンを纏ってない」といったセリフがあるが、ここは発症ルートでも異なる?)なご うち、ついに昇華できるんか? 四十九夜 そうやよ、なごちゃん。○○が力になってくれたきね。 なご ほんだら早速、素敵なココロの旅へ向かうぞね―― …うち。なんか少し変わったきがするけんど。 シンギュラリティ そうやね。 四十九夜 けんど……。 なご フェノメノンは纏っちょらんよ? シンギュラリティ うむ。確かに。
- ガブリエラと同じように、選択肢によって分岐するものの、
「信頼されている - 受け入れない」「信頼されていない - 受け入れない」
この両方を確認できないため、いろいろと条件を断定することはできない。
- 信頼されていて受け入れるとした場合は賛同してくれ、
信用されておらず受け入れるとした場合に賛同してくれない。
この信頼と受け入れに関しては別のことであるという可能性は否定出来ない。
なごちゃん うちは、協力せんことにするぞね。 前も話したとおり、うちの目的は、本物のなごちゃんやき。 やき、今回の件はうち自体にとっては、重要やないんやよ。 どっちにしても、うちの目的実現にはほど遠い状況やし―― うちの力を無駄なことには使いたくないと思うたんよ。 ○○の意見も参考にしようかと思うたけんどなぁ…… こいつの行動見ちゅうと結構いい加減やし、まっことえいことせんき。 自分 え、なんで!? なご どのクチがそれを言いゆう。 別にお前さんのことが嫌いゆうわけやないよ? ただ、こうゆう大事な局面では参考にせん、ゆうだけやきね。
~バトル~ - 発症に賛同しセルフクランが発症・昇華したパターン。情報提供ありがとうございます。
- バトルタイトル「せかいは好きですか?<表層><深層>」
- ストーリー要約(後編)
- 戻ってくるとフェノメノン世界のみやびと対面する。
この間に少し思い出話をする。 - みやびがトライナリーに加わったのはなごちゃんのため。
…というねつ造をされた過去だった。
そのためか、みやびは他のメンバーと馴れ合わず、botのこともスパイだと疑っていた。 - そんなみやびを見守ってくれたことに感謝を述べて、人に背中を預けることを憶えられたという。
みやび 今こうやって話ができるんも。 想定外と不確定要素の積み重ねの結果ぞね。 この先世界が軌道修正して新しうなったら。 こんなことももうできんかもしれんぞね。 - 言葉にできないくらいの気持ちを抱いていると告白するみやび。
選択をしてくれたこと自体にも感謝をされて、どんな結果になったとしても、その選択がベストだったと信じてると言い切る。 - これからのことを話しつつ、エピソードは次回の結果を待つことになる。
確認ポイント
- つばめ?
そもそもここに出てくるつばめは一体何者なのか?
かなり事情に詳しいため聖女側のつばめである可能性もありえる。
- 悩んだ結果
悩まないパターンも存在するのか?
補足
エピソードタイトルの元作品、共通する要素など
- →小ネタ参照。
セルフクランの承諾とbotの信用是非について
- 非常にゲーム的な判定について触れるため苦手な方はご注意ください。
クリックで収納
- 今回のアーヤ、ガブリエラ、みやびでのココロスフィアでセルフクランに信用を得られるかどうかにはいくつかの分岐と条件が存在する模様。
自分だけでは1ルートしか確認できないため、気になった方や正しい情報に修正できる方は情報提供してくださると大いに助かります。 - ①bot自身が「千羽鶴を受け入れるか」
まず大きくわけて千羽鶴を受け入れるかどうかについて、最初にbotの選択がある。
ただし、この時点で27 シン・カグラで「二度と現れないで欲しい」を選択した場合は一択で受け入れない選択をすることになる。 - ここでどちらの選択をしても、最終的な判断はセルフクランに委ねられる。
- ②セルフクランが悩む?
次に選択の前後に「セルフクランが決断に対して悩むかどうか」の判定がある?(ほとんど未確認なため検証必須)
仮にここで分岐していた場合の条件は不明。 - ③セルフクランが千羽鶴を受け入れるか、botの選択に対する是非
そして、重要なのが「botがセルフクランに信用されているかどうか」の判定がされること。
ここでセルフクランに信用されていればbotの選択に同意され、信用されていなければその反対の選択をされる…と言われている(未検証)
今回の分岐会話の編集を見る限り、セルフクランによって異なる模様?
水鏡の神子は「受け入れ」に関しては是非関わらず受け入れ固定?、マークスマンは「是非次第で同意か反対に」?、なごは不明?。 - 同意をされていれば「是」と判定され、信頼できる人物だといわれる。
- 逆に賛同できないと言われれば「非」と判定され、信用足り得ない人物だと評価される。
ここに関しても信用度合いに分岐が発生するという情報もあるが、情報が足りないためなんとも言えない。
少なくとも筆者はマークスマンに「信頼はできないがbotがガブリエラの心を解かしてくれたことは忘れるな」とフォローが入る。 - 番外:何が原因で分岐する?
「非」とされた場合に理由を聞くと「私や私の人格に心無いことを言ったか、侮辱する発言をしたか」などの説明がされる。マークスマン お前が私に対して尽力してくれていることはわかっている。 だが、私からみれば、どうしても手放しで信頼できない所がある。 思い当たる節はないか? 私や、私の人格に、心にも無い事を言ったり、侮辱したことはないか? いい加減な対応をしたり、隠れて覗き見したようなことはないか? もちろん、私はお前には好感を抱いているよ。現実の私と同じで。 命に関わる問題となればそこは切り離し、シビアに考えねばならない。 だから私は自分の後悔しない回答をする事にしたのだ。 - 単純にとらえれば信用を失う選択をしたか否か、と読み取れる。
ただ実際にそれがどこを指しているのかがわからない選択肢も多い。マークスマンに限ってはこの判定が特に厳しい。 - 疑問点として、水鏡の神子やなごと比べてマークスマンに「非」判定をされる報告が多かったことがある。
それに加えてメインストーリー公開直後はマークスマンから「非」をもらった後にやり直すと「是」に変わるといった謎の例がいくつかある。 考えられる地雷候補として「ココロスフィア深層の記憶で怒らせてしまう」、「リヴォルカに対して心無い選択肢」、「マルザンナに対して心無い選択肢」などが挙げられる。(信憑性に欠ける?)
ただ、リヴォルカの豚関連はどちらを選んだかはあまり関係がない様子(説得以外で豚選択を選ばなくても「非」になる。)
この地雷選択肢とは選んだ場合、問答無用で「非」になるという条件のことではなさそう。選択を変えることで改善される余地はある?- もしくは特定の選択肢の選択有無ではなく、全体の比率での判定基準があるという説もある。
いわゆる好感度判定だが、これはアプリ内で表示される親密度ではない。親密度の低さが条件なら不可解すぎる。
プレミアムストーリーなどの消化率も同様。全て見たとしても「非」になる可能性がある。
メインストーリーでの大キャンディ使用率が条件という説もある。とはいえこれだけが条件だとマークスマンの言ったことと合わない。
ただ2人の司書に対するいくつかの選択肢が大きなキーとなっているようなので、どちらかといえばそれを選ぶ方が重要かも。 - 正確な是非の比率は不明だが、半数以上が「非」だとすると「多くの人が選ぶだろう選択肢が地雷」か「複数の地雷をすべて回避しなければいけない」といった可能性もある。
このマークスマンの「非」比率の高さは逆に言えば「世界進行法の収束結果に影響するような選択」側が「非」判定にされてるとも考えられる。 - 過去のエピソードをやり直すと「是非」が変動する報告が多数あるため、ファーストフラグではなく最後に選択したもので判定されている?
特定のエピソード内のある選択肢が大きなキーになっているという情報もあるが、それも1つではなく複数あるようなので過去のメインストーリーやココロスフィア深層の選択を変えると「是非」も変わるかもしれない。
ただし、「是」の判定をもらったあとも選択肢を変えると「非」になってしまうパターンも存在するようなので深入りには注意。