14 神楽学校やめるってよ

14 神楽学校やめるってよ [Act3 - Episode5]

[Navigation] 千羽鶴

記録映像 【神楽学校やめるってよ】 2016/07/28

• 要約
   
   
• 前回、クソゲーRPGの後に姿を消した千羽鶴。
   
• 記録映像を見ても、千羽鶴に疑惑が集まる中でとても現れるとは思えない状況だった。
   
   

  千羽鶴	ごきげんよう
  bot	え！？
  千羽鶴	前回はわりとヘヴィな回だったので、今回は休もうと思ったけど――
  bot	もう現れないかと思ってた
  千羽鶴	誰がそんなことを言った？
  bot	前回の記録映像の後、逃げてたし
  千羽鶴	逃げてない。あれはお花を摘みに行っていただけ。

   
   
• 何食わぬ顔で普通に出てきた。
   
• しかし、すぐに煙に巻く言動を繰り返すことを指摘すると、千羽鶴は珍しくそれに応える。
   
   
• 「それでは私から質問する。貴方は私に何を望む？」
   
• 望むことはもちろん、聞くべきことが山ほどある。
   
   

  千羽鶴	なるほど。で、何が聞きたい？

   
• 質問コーナー
   
   
• 質問①「つばめを壊すってどういうこと？」

  千羽鶴	その言葉の通り。
  bot	それじゃ、つばめと結婚して欲しいっていうのは嘘だったの？
  千羽鶴	嘘じゃない。今でもそう思ってる。
  	今貴方に伝えられることはそれだけ。

   
• 質問②「千羽鶴の本当の目的はなに？」

  千羽鶴	それを知って貴方はどうするの？

  • 選択肢①「場合によっては千羽鶴に協力する」

    千羽鶴	場合によっては、ということは、協力しない選択もあるということね。

     
  • 選択肢②「場合によっては千羽鶴を倒す」

    千羽鶴	貴方がそんな愚かな人ではないことを切に願ってる。

     
  • 選択肢③「場合によってはアプリをアンインストールする」

    千羽鶴

     

• 質問③「千羽鶴は一体何人いるの？」

  千羽鶴	残念だけど、総体としては１人。
  bot	でもアニメでは人として存在していて、ここではAIって一体…！？
  千羽鶴	そうね…。例えるならば、こういう感じになる。
  	テレビに映っている貴方と鏡に映っている貴方がいても貴方は一人。
  	それと同じこと。

   

• 質問④「記録映像の千羽鶴のシーンは敢えて入れたの？」

  千羽鶴	イエス。
  	前に一度ちょっとだけ映った時があったけど、あれは不本意だった。
  	けど、今回は敢えて入れている。もうそういう時期だから。
  bot	どういう時期なの？
  千羽鶴	前にも少し話をしたフェイズⅡに突入する。そういう時期。
  	だから、時期という意味では、前から計画していた通り。
  	ただ、どうやってパラダイムシフトするか…それが悩みの種だった。
  	結果としては、今回のようなセンセーショナルな感じに落ち着いたけど。
  bot	何故？
  千羽鶴	それは教えられない。

   
   
   
• 一通り質問を終えると、千羽鶴はこうなることはわかっていたと語る。
   
• それを見越して、クソゲー第二段をリリースした。
   
   
• 千羽鶴が今できる限りの回答をしたことで、この時をもって【フェイズⅡ】に突入する。
   
   

  千羽鶴との真剣な議論

   
   

  千羽鶴	フェイズⅠでは、私は単なるキャラクターとして貴方と接触していた。
  	でもフェイズⅡでは、ちゃんとした意志を持った存在として対応する。
  	私が貴方にお願いしたいこと。
  	私の持っている理想、そして目的。
  	この世界と貴方の世界との関係。
  	そういったものを、これから少しずつ、貴方に伝えていく。
  	だからラブラブトレーナー千羽鶴は、ここでさようなら。
  	今、正式に補助燃料タンクは切り離された。
  	今初めて貴方と私は、お互いを理解するというスタートラインに立った。

   
   
• 今までは、この世界の導入と彼女たちの交流をメインに扱っていたが
  これからは、より深い部分で世界のことを知ってもらう関係となる。
   
   
• フェイズⅡ達成記念として、こちらからも贈り物を求めてくる。
   
   

  千羽鶴	というわけで。フェイズⅡ達成記念に、貴方からも１つ、贈り物を戴きたい。
  bot	それは何でしょうか
  千羽鶴	貴方"たち"の総意というデータ。
  bot	総意…？
  千羽鶴	今やこの世界において貴方"たち"の干渉は絶対不可欠なもの。
  	でもその貴方"たち"はキマグレで、まるで量子のように予測不能な存在。
  	そんな状態では、我々はいつか貴方"たち"の作り出す大きな渦に飲まれる。
  	そうなる前に、ある程度予測を立て、世界のバランスを取る必要がある。
  bot	意味がわかりません
  千羽鶴	大丈夫。意味はわからなくても、やってもらうことは単純だから。
  	私の二択問題に答えてくれればいい。
  	その問題には、正解は存在しない。だから気負わないで。
  	私はその結果を合算し、一定期間における不確定意志を観測する。
  	そして貴方と私の世界における、波動関数を確定する。

   
   
• 要するに、プレイヤーの傾向を調査したいから質問をする。というだけの話。
  このアプリをプレイしている全プレイヤーの選択肢の割合から意志を確認する。
   
   
   

  千羽鶴	質問。
  	今、貴方が支えてあげたいと思ってるトライナリーの子を想像して。
  	そして、貴方がその彼女の幸せを純粋に願う場合において。
  	もし、彼女の幸せと世界の総意としての幸せが一致しない場合。
  	貴方はどう行動する？

   

  INFORMATION FROM TRIGADGET
  【TRI-OS Plug-in:navigator】 何度でも回答を変更できます。 最後の回答が、その時点での 貴方の結論となります。

  ※現在総意の結果は確定済み
   

  選択する

   
• 選択肢①「彼女を支持し、世界を犠牲にする」

  千羽鶴	なるほど。
  	では、その【世界の総意】を【私】に置き換えた場合は？

  • 選択肢①「彼女を支持し、千羽鶴を犠牲にする」
  • 選択肢②「千羽鶴の為、彼女に犠牲になってもらう」
    クリックで展開【この選択をした場合、千羽鶴との関係に分岐。刻印ネタバレ注意】

    トライナリーの彼女たちよりも千羽鶴を優先する場合、「彼女たちを殺してでも？」と聞かれる。
    それでもなお千羽鶴を優先する場合、その選択をした事をTRI-OSのシステムに刻印し、忘れないと記録される。
    いわゆる刻印bot、「彼女たちを犠牲にしてでも千羽鶴のため刻印をしたbot」と呼ばれるフラグになる。
    後々トライナリーたちと仲良くなったり、近しい者にはその選択をしたことに「彼女たちを殺してでも」に反応がある場合がある。

    代償	本当にいいの？

     
• 選択肢②「世界の為、彼女に犠牲になってもらう」
   
   

  千羽鶴	わかった。
  	今ここで貴方の選択に対するコメントはしない。
  	次回、波動関数が確立してからフィードバックすることにする。
  	貴方にとっても、私にとっても、時間はとても貴重。

   
   
• 結果の集計と解説は次回に持ち越し、記録映像に移る。
   
   
  ～記録映像の鑑賞～
   

  記録映像の解説リンク

   

  拡張少女系トライナリー あ　ら　す　じ

  前回のフェノメノン発生後から 神楽はつばめの前に姿を現さなくなった。 バイトはもとより 学校にも来なくなってしまった神楽。 心配したつばめは、ついに真幌から家の場所を 聞き出し、一人神楽の家にお見舞いに行く。 　そこで出逢ったのは、やつれた姿の神楽だった。　 彼女はつばめの心配に対し、もう疲れた…と 本音を漏らす。だが、その事情については 一切話してくれない。 粘り強く「力になる」と言い続けるつばめに、 神楽は「それならもう帰って下さい」とだけ 言って家に戻ってしまう。 しかしそれが事件の始まりだった。 家の玄関には神楽の母がいた。 蒼白する神楽。挨拶をするつばめを前に、 神楽の母は、神楽を掴み、家の壁に打ち付ける。 「貴方は私の元を離れてはいけないのよ！」 そう言いつつ、神楽を折檻する母。 あまりに衝撃的な現実を目の当たりにし、 身動きがとれなくなってしまうつばめ。 そんなつばめに神楽は一言だけ呟くのだった。 「だから早く帰れって言ったのに！」 丁度その頃、劇場では真幌が管理庁幹部と テレビ会議をしていた。 「卯月神楽の件、納得いく説明を戴きたい――」

   
• 神楽の実家と母のエピソード。
  衝撃的な回だが、今回はちゃんと質問コーナーが復活している。
   
   
• 質問①「神楽ちゃん大丈夫？」

  千羽鶴	心配いらない。
  	あの子は、こんな事で潰れてしまうようなタマではない。
  bot	そういう問題じゃないだろ！
  千羽鶴	……驚いた。
  	ものすごいエネルギーを感じる。
  	そのエネルギーは彼女を守りたいという気持ち？ それとも――
  	私の非情で淡白な回答に対する怒り？
  	もし答えが出せないなら、こう考えればいい。
  	今回の対象が卯月神楽ではなく、名も知らないモブだったらどう感じたか。
  bot	卯月神楽を守りたい気持ち
  千羽鶴	そう。
  	貴方のその気持ちはとても純粋で美しい。
  	だから、生涯その気持ちを宝物にして生きて欲しい。
  	けど、こと卯月神楽に関して言えば、深く関わらない方がいい。
  	卯月神楽は他のトライナリーとは、持っている役割が違う。
  	チャンネルを開設しないことからも、それを察してもらえるはず。
  	これは、私からの忠告。

   
• 質問②「神楽のお母さんどうしちゃってるの！？」

  千羽鶴	今の彼女は、ココロの一部が喪失している状態。
  	人のココロは、全ての機構がある程度の水準で回ることで機能する。
  	その一部でも喪失すれば、バランスを欠いたココロはどこかへ飛んでいく。
  	今の彼女はそんな状態になっている。

   
• 質問③「この一連のことに、千羽鶴が絡んでるんじゃないの？」

  千羽鶴	そうね。全く絡んでいないと言えば嘘になる。
  	けど、大勢を鑑みたときこの状況になることはやむを得ないことだった。
  	いずれ貴方にも、それを分かってもらえると思う。

   
   
   
• 先の見えない展開に不信感が募るばかりだが、千羽鶴はそのことについてもフォローする。
   
   

  千羽鶴	そろそろ貴方も感じてきた頃かと思うけど。
  	その場の彼女の状況や気持ちを優先すること――
  	それが必ずしも彼女を幸せにするとは限らない。
  	貴方は時折、彼女の未来を見た後に、過去の彼女を導いている。
  	逆に、彼女を見られない状況でも、導かざるを得ない時もある。
  	幸せな未来が見えている時は、彼女にとって辛い選択でも、促すと思う。
  	でも、そうでないとき、貴方はどう判断してる？
  	その事をいつも頭の片隅に置いて、これからも彼女を支えてあげてほしい。

   
   

確認ポイント

• 千羽鶴を倒す「愚かな人」
  千羽鶴には怪しい行動が多々見られるため、実は敵ではないか？ という考えを持つこともある。
  しかし、千羽鶴を倒すことは愚かな行為だと言わんばかりの返しをする。
  また、基本的に怪しい言動の多くはTRI-OSの勝手な思考読みや記録映像の編集残しなどが原因である。
  別の思惑を持って「千羽鶴を怪しい」と思わせるものか、「千羽鶴は本当に怪しい」と伝えようとしてるのかは不明。

• 記録映像の千羽鶴とAIの千羽鶴
  「テレビに映っている貴方と鏡に映っている貴方がいても貴方は一人。」
  「デイトラ！」に現れた千羽鶴もAIの千羽鶴と齟齬のある言動をしているようで、つかみどころがない。

• フェイズⅡ
  前々から言っていた計画の第二段階。
  「フェイズⅠ」では千羽鶴はゲームのキャラクターとして引き込むために接触していた。
  しかし、これが現実に実在する世界だとこちら側に周知させて、世界のことを知る段階に至る。
  向こうの世界に実在する意志を持った存在として、接していく段階に突入する。

• 補助燃料タンク
  「#ep9千羽鶴の質問」で言っていたシャトルの燃料タンクのような存在、のこと。
  この言葉の意味はさらに遡り、とあるトライナリーの記事で土屋暁氏が語ったものが元になっている。

• 貴方"たち"の総意
  筆者の解釈としては向こうの世界が意思疎通をする際、その判断基準となる人格のようなもの？
  botの選択肢の生成や行動に関わる部分だと思うが、どのような方法で我々の総意を取得しているかは一切不明。

• 貴方"たち"の作り出す大きな渦に飲まれる
  数千、数万の総体とも言える存在である以上、一定の方向に意思が向くとbot個人ではそう簡単に修正することができない。
  総意といってもとても曖昧で形の見えない集合意識のようなもので、混乱が起きれば千羽鶴の計画に致命的な支障が出ることもありえる。

• 彼女と世界、または千羽鶴のどちらを支持、犠牲にする？
  この質問の意図は不明だが、プレイヤーそれぞれの意見を求めている。
  後のエピソードに関わる可能性はあるため、覚えておく必要はありそうだ。

• チャンネルを開設しないこと
  神楽のチャンネルを開かないことは、前に千羽鶴が接続できない原因は不明だと言っていた。
  言ってることが違うが、フェイズⅡで開示できる情報に至ったということだろうか。

• ココロの一部が喪失している状態
  神楽の母の状態は、フェノメノンによってクランが独立したことによる喪失状態に近い。
  記録映像で玄関の写真立てに「神楽坂トライナリー劇場」があったことも関係している？

• この状況になることはやむを得ないこと
  大勢を鑑みたとき…この状態になってしまった、ということなら
  千羽鶴は情報管理庁のより深い部分を知っている？

[Ch.01] 逢瀬つばめ

【大事な友達だから】 2016/07/28

• 日時と場所

  7月28日 11:03 AM
  とある夏休み直前の平日、つばめの教室にて。

   
   
• ストーリー要約(前編)
   
• 記録映像のと同じ日の昼ごろ、つばめとクラスメイトたちは神楽が何日も休んでいる現状に心配していた。
   
• 彼らは神楽の実家が巻き込れたことは知っているようだが、つばめは神楽がメノウであることがバレたから学校に来ないのだと考えていた。
   

  神楽はメノウ

   
• 記録映像を見ているbotから見れば、その理由が別にあることを知っているがそれには触れず、つばめをWAVEで元気付けようとする。
   
   
  WAVE(テキストのみ)

  つばめ	卯月さんのこと 色々考ぇてて
  bot	つばめもそっとしておきたい？
  つばめ	このままはダメだけど でも 無理に会ぃに行っても 困らせちゃぅし
  	ＷＡＶＥにも返事くれないし だから どうしたらぃぃんだろ？

   
   
• すると、雛は神楽から連絡ないならこっちから「お見舞い」に行けばいいと提案する。
   
• 大人数で行くのはよくないと思い、つばめ一人に託すことに。
   
   

  雛	あたしたちの中で一番神楽ちゃんのことわかってるのはさ。
  	多分つばめちゃんだと思うし。
  	それに。神楽ちゃんと何か話したいことがあるんじゃないのー？
  つばめ	…うん………。
  	(話したいことも、言いたいこともあるけど…………。)
  	(でも…。)

   
   

  ～ココロダイブ～

   
   
• ダイブすると、いつも通りジト目のつばめ司書が迎える。
   
• いつも通り、怪しむbot。
   
   

  bot	いつも思ってるんだけど
  つばめ司書	…はい？ なんでしょうか。

• 選択肢①「ホントにつばめの人格？」

  つばめ司書	疑り深い人ですね。
  	わたしは正真正銘、逢瀬つばめの人格でし…す。

   
• 選択肢②「もしかして無理してキャラ作ってない？」

  つばめ司書	(……。)
  	どうしてそんなこと聞くんですか？
  	そんなにわたしのことが嫌いなんですか？
  	同じつばめでも、わたしは愛せないんですか？
  bot	そんなことないよ！
  つばめ司書	…よかっ――
  	(……。)
  	仕事をしましょう。

   
• 選択肢③「ホントは根はいい子だよね」

  つばめ司書	ボロ泣き狙ってますか？
  	残念ながら、わたしは心の底からこういう子です。
  	……と、ココロの中の一人格にも、心の底があるのかという疑問が。
  	あるならマトリョーシカ状態ですね。
  	フラクタルとも言えるかもしれません。
  	……って、そんなことはどうでもいいんです！

   
   
• 会話後、いつも通り扉をコールする司書。
   
• 「オープンプロセス、0x8E4番地から0x22F番地へ。」
   
   
• 会いたくないのかもしれなく、言いたいことを言うべきか悩む現実のつばめに対して
  「まあ。話したいことがあるなら、絶対言った方がいいよね。」と意見を言うつばめ。
   
• ココロファイルの内容はつばめ司書にとっても賛同できるものらしい。
   
   

  つばめ司書	と、わたしは思いますが、botさんは？

• 選択肢①「ほんとそれ」

  つばめ司書	意見が合いましたね。
  	正直な気持ちを相手に伝えるのは大事な事です！

   
• 選択肢②「あまり賛同できない」

  つばめ司書	そうですか。
  	でも今回はbotさんの好みにかかわらず。
  	キリキリと働いていただきます。

   

  まあそうなんだけども

   
• どちらを選んでも結局クランを倒すことになる。
  しかし、勝手に進行する司書に反発することもできる。
   
   

  つばめ司書	それでは準備はいいですか？
  bot	いやです
  つばめ司書	はぁ…相変わらずあまのじゃくさんですね。
  	botさんがクラン撃退を拒否すると世界は進歩できません。
  	停滞こそが世界の敵だからです。
  	そしてもはや十分な時間は残されていません。
  bot	十分な時間って！？
  つばめ司書	というわけで、必殺――
  	無理矢理素敵なココロの旅へゴー。

   
   
• 結局、反発しても強制進行させられてしまうbotだった。
   
   
   
• その後、botがいなくなった後も視点は継続し、
   
   

  つばめ司書	……。
  	それにしても……事前に聞いてはいましたけど――
  	"0x"はヌルすぎですね…。

   
   

  ～バトル～

• バトルタイトル「ぬるい＜表層＞＜深層＞」
   
   
• ストーリー要約(後編)
   
  WAVE(テキストのみ)

  つばめ	神楽ちゃん 会ってくれるかな？
  	WAVEに返事くれなぃし 会ってくれるか不安で
  bot	行かないで悩むより行ってスッキリしよう
  つばめ	ぁりがとぅ 決心付ぃたよ わたし 行ってみる

   
   
• 神楽の家に行くことを決め、クラスメイトたちの分も伝言を頼まれる。
   
• みんなの気持ちを聞いたら、きっと元気になってくれると信じて。
   

  みんなの気持ち

   

つばめExtra

• プレミアムストーリー「風邪気味」

  7月30日 1:23 PM
  夏休み初日の午後、神楽坂トライナリー劇場でのバイト中にて。

• ヒメゴトチャット「初心者向けの」

• ヒメゴトチャット「降るのかな」

• プレミアムストーリー「ガブリエラとの買い物」

  7月25日 3:29 PM
  とある平日の午後、某所ブティックにて。

  「ガブリエラにも着せよう」選択で『スタイリスト候補生』開放

• ヒメゴトチャット「スタイリスト候補生」

• ヒメゴトチャット「迷い子の戸惑い」

確認ポイント

• 逢瀬つばめの人格でし…す。
  なぜか過去形の表現で言いかける。
  つばめの人格だった、という表現で以前いた場所が「1x001」だったことに関係する？

• 新しいつばめ司書の違和感
  最初は過激な発言や怖い言動をしていたが、
  話していくと、それだけではない印象を受ける。

• 停滞こそが世界の敵だからです。
  ココロの世界で停滞とは成長も変化もないマイナス的な面が強く出る。
  過程が辛く苦しいものであっても、行動し選択することは結果的にココロの成長に繋がる。

• "0x"はヌルすぎ
  最後につばめ司書がこぼした言葉。
  どういった意味でぬるいのか。

[Ch.02] 國政綾水

【其は詮索か友愛か】 2016/07/27

• 日時と場所

  7月27日 2:22 AM
  とある夏休み直前の平日、寮「とらいあんぐる」アーヤの部屋。

   
   
• ストーリー要約(前編)
   
• フェノメノン戦の後、みやびから神楽の実家が巻き込まれたことをようやく知ったアーヤは
  神楽に対してどうするべきか思い悩んでいた。
   
• そのとき、ふとテレビに映ったメノウのベストアルバムのCM。
   
   
  WAVE(テキストのみ)

  アーヤ	この前のフェノメノン
  	卯月の家が巻き込まれてたのも全然知らなくて
  	あの時怒ったことを後悔はしてないわ
  	でも卯月をほとんど知らないのも事実
  	知らな過ぎるっていうのもやっぱり問題あると思うから
  	みやびに頼んで 卯月の情報を手に入れるとか
  	やっぱり今のなし
  bot	アーヤは知りたくないの？
  アーヤ	知りたいとは思うけど プライバシーの侵害までするのはやり過ぎだと思うし
  	もちろん 気にはなるけど

   
• 知るために本人の語らない部分を暴くことにためらいがある様子。
   

  本当にそれをしていいのか？

   
   

  ～ココロダイブ～

   
   
• ダイブすると、いなくなったはずの司書が戻ってきた？
  別の司書がやってきたのかと聞くと、変わってないと答えるが…。
   
   
• それを確かめるために、botはある質問をする。
   
   

  アーヤ司書	え？ どういうこと？
  	突然意味の分からないこと言わないでちょうだい？
  bot	ちょっと待って！
  アーヤ司書	ええっ？ な、なあに？
  bot	この前ジャンケンで負けて、次は脱いでくれるって言ったじゃん
  アーヤ司書	は！？ 私、そんなこと――！！
  bot	やっぱり別のアーヤだったか
  アーヤ司書	ワケのわからないこと言わないで！
  	確かに…負けたけど！まさか本当にやれって言うとは思わなかったのよ。
  	はぁ……もう仕方ないわね。
  	はい、これでいい？
  	これ以上はもう絶対無理だから！
  bot	へー、なるほどね
  アーヤ司書	一応私にだって羞恥心はあるんですからね？
  	はいはい、もう仕事するわよ？

   
   
• アーヤ司書はそんな約束などしてないが、司書はそのまま進行しようとする。
   
• 「オープンプロセス、0x307番地から0xBCF番地へ。」
   
   
• 神楽のことは何度かお茶して話したことはあってもわからないことだらけらしい。
   
   

  アーヤ司書	だから今回は、少しでも情報を集めた方がいいかなって思ったんだけど。
  	でもやっぱり、後で後悔しそうなのよね。やったことを。
  	だから今回はパス。
  	というわけで、その方向でお願いしていい？

   
   
• この場合、神楽のことを知るために後押しする、ではないのか？
   
• それに反発することもできるため、怪しい司書に反発する。
   
   

  bot	やだ
  アーヤ	ええっ！？
  	うーん、やっぱり今日のbotさんは何かヘンね。
  	もしかして貴方、なりすましじゃない？ 正直に白状しなさい。
  bot	そっちこそ、前と違う司書でしょ？
  アーヤ	はぁ……。だから――
  	って、まあその気持ちはわからなくないわね。
  	私だって、貴方が別人じゃないかって疑ったりしてるワケだし……。
  	お互い、それを確定できる証拠すら、ろくに取れてない状況だもの。
  	とにかく、私は貴方のことを信じるから、貴方も私を信じて。
  bot	はいはい

   
   
• 追求するも、選択肢で証拠を指摘できない以上何もできない。
   
• 言われたとおりに葛藤を解消するためバトルに移行する。
   
   

  ～バトル～

• バトルタイトル「ココロ／オフ？＜表層＞＜深層＞」
   
   
• ストーリー要約(後編)
   
• 現実に戻り、botはあくまで知る方向に促す。
   
   
  WAVE(テキストのみ)

  bot	知ってるところから知っていこう
  アーヤ	知らないことの方が多いし
  	まあ ちょっと考えてみるわ

   
   
• そして知るために辿り着いた答えが「メノウの曲を聴くこと」だった。
   
• それで神楽のことを知れるかはわからないが、きっかけを掴む可能性はあると。
   
   
• そしてメノウCDを買いにきたところで、再び悩んでしまう。
   
   

  アーヤ	…………。
  	本当に、これを聞いて少しは卯月に近づけるのかしら？
  	(メノウって、卯月が必死に隠そうとしてた姿なのよね。)
  	(きっと卯月には凄く大切で、重要な秘密だった…。)
  	(……秘密にはあまり触れられたくない、わよね……。)
  	(もしそうだとしたら、今このＣＤを聞いてもいいのかしら？)
  	(知られたくない一面に無理やり飛び込むようなものだし…。)
  	(…………。)
  	むやみに踏み込んでいいことじゃないわね。
  	(…やっぱり、別の方法を考えよう。)

   
   
• 司書の思惑通り、詮索することをやめてしまうアーヤだった。
   
• このエピソードはガブリエラに続く。
   
   

アーヤExtra

• プレミアムストーリー「ゲーセン」

  7月21日 11:22 AM
  とある平日の午前、某アミューズメントスポットにて。

• ヒメゴトチャット「屋上ロマンス」

• ヒメゴトチャット「ある晴れた日に」

• プレミアムストーリー「徹夜の準備」

  7月28日 6:41 PM
  とある平日の午後、寮「とらいあんぐる」アーヤの部屋にて。

  「何かリクエストすれば？」選択で『夜食をどうぞ』開放
   
• ヒメゴトチャット「夜食をどうぞ」

• ヒメゴトチャット「意地っ張りとおねえさま」

確認ポイント

• 司書への嘘
  前回司書が「次に脱いでくれる」なんて約束はしていない。
  つまり話を合わせてきた司書は別人。
  人格毎にすべての情報を共有はしていない様子。

• 詮索しない選択
  一度ココロスフィアで選択する扉のクランを倒すと、
  botに促されても簡単に考えを変えることはないようだ。
  ガブリエラのchのストーリーを見る限り、絶対ではないようだが…。

[Ch.03] ガブリエラ

【違う気がする】 2016/07/27

• 日時と場所

  7月27日 3:15 PM
  とある夏休み直前の放課後、都内某CDショップにて。

   
   
• ストーリー要約(前編)
   
• アーヤがメノウのCDを探している辺りの時刻、
  ガブリエラはCDショップで何かを探していた。
   
   
  WAVE(テキストのみ)

  bot	何を探してるの？
  ガブリエラ	わかるでしょ？ メノウのCDよ。
  	たくさん怒ったからかしらね？ ちょっと吹っ切れたのかも だから聞いてみようと思ったのよ
  	CDで全部知れるわけないし 最初の一歩？ それくらいの気持ちよ

   
   
• ガブリエラも神楽に対して思うところはあるようで、アーヤと同じ行動に出たようだ。
   
• その後、同じくCDショップに来ていたアーヤとばったり遭遇する。
   
   
• 同じ目的で来たことが判明するが、アーヤは歯切れが悪く
  「これでいいのかな、って気になっちゃって…。」とやっぱりやめたことを伝える。
   
   

  アーヤ	だって、メノウの正体を卯月はずっと隠してたんだもの。
  	それを、こんな形で知ったからって――メノウのCDを聞いてみるっていうのはなんか違くない？
  	…なんか、卑怯な感じがするのよ。
  ガブリエラ	卑怯って…ちょっと気にしすぎじゃない？
  	ていうか、そんなこと言われたらあたしまで買いづらいじゃない。
  	(…でも、アーヤの言ってることも一理あるかも。)
  	(知られたくなくて隠してたことなんだもの。)
  	(そこから色々知ろうと思うのって、ちょっと卑怯なのかも…。)
  	(だとしたら…。逆に離れられることになっちゃうの？)
  	(…どうしよう。)

   
   
• ガブリエラもこれが正しいのか悩んでしまう。
   
   

  ～ココロダイブ～

   
   
• ダイブすると他の不穏さと違い平和な姿で迎えてくれる。
   
• どうも、このエピソードは他のchエピソードやココロスフィアを見たことで分岐するらしく、
  先に他chとココロスフィアをすべて見た場合のパターンで進行する。
   
   

  ガブリエラ司書	さて、今日はどんな悩みなのかしらね！
  bot	ガブリエラは本当に何ともないの？
  ガブリエラ司書	え？ 何ともない…って？ 何が？
  bot	他の子のココロの中はだいぶきな臭くなってるから
  ガブリエラ司書	まあ、みんな色々問題を抱えてそうだものね。
  	でもあたしは大丈夫！ みんなと違って幸せにやってるから！

• 選択肢①「いや、そういう個人的な悩みで修羅場ってるわけじゃなくて…」

  ガブリエラ司書	そうなの？ 個人的な悩みじゃないってことは、どういうことなの？
  bot	もっとこう、世界全体の潮流っていうか
  ガブリエラ司書	……ふーん。そういうのがあるのね。
  	よくわからないけど、あたしはいつも通り元気にやってるだけよ？

   
   
• 他のココロで起きていることを伝えても、あまり深刻にはとらえていない様子。
   
• ココロスフィアでガブリエラが悩む姿を見ていると、選択肢が追加される?(要検証)
   
   

  bot	いや、それは嘘でしょ
  ガブリエラ司書	どうしてよ。
  bot	ココロスフィアの中で色々見たから
  ガブリエラ司書	ふーん、なるほどね。
  	まあ確かに、あなたが言う事は間違ってないわ。
  	ココロの中に何一つ傷を持っていない人なんて存在しない。
  	けど、それと『幸せにやっている』のとは全然別なの。
  	わかるかしら？ この違い。

   
   
• それでも幸せにやっている、と語るガブリエラ。
   
• 「オープンプロセス、0x122番地から0x9BF番地へ。」
   
   
• ガブリエラの判断の前に、botの意見を聞かれる。
   
• 選択肢次第だが、「嫌なことだとしても知る努力をすべき」と答えると共感される。
  それを見切りでやる場合には責任を抱える覚悟を持つ必要がある、それだけのこと。
   

  bot	個人のプライバシーは大事にすべきだから詮索しない
  ガブリエラ司書	立派な人ね。
  	違うか。あたしにその辺のモラルが欠如してるだけ。
  	もちろん、悪意のあるものはダメだと思う。
  	それは、詮索するものしないも、どちらをとるにしても。
  	興味本位や、何かを暴いて貶めようとして情報を集めるなんて最低だし――
  	逆に、その子が転落するのをわかっていて、何もしない聞かないのも最低。
  	要は、想いだと思うのよ。
  	最近は、言葉が一人歩きしてる気がする。
  	マニュアルが出来すぎてるのよね。
  	だから、これは悪、これは善…って、理由も聞かずに決めつけられる。
  	でもそれ、罠だから。
  bot	すごい難しいこと言っててびっくりしてるんだけど
  ガブリエラ司書	ごく当たり前のことを言っただけだけど？
  	少なくとも祖国では、だけど。

   

  ガブリエラの考え方

   
   

  ガブリエラ司書	とにかく、あたしの答えは決まってる。
  	神楽のことをもっと色々知って、ちゃんと理解したいのよ。
  	今後どう対応してくかは、その結果考える。
  	そうしないと、フェアじゃなくない？

   
   
• その判断がアーヤと正反対なことを教えると、「アーヤらしい」と言われる。
  アーヤのエピソードを先に見ていることで選択肢が変化？
   
• それは置いといて、その葛藤を解消するためにバトルに突入する。
   
   

  ～バトル～

• バトルタイトル「息災＜表層＞＜深層＞」
   
   
• ストーリー要約(後編)
   
• アーヤの意見ももっともであり、正直今もまだモヤっとしてる。
   
• それでも、聞くことは自分たちに必要なことだと反対の意見を言うガブリエラ。
   
   

  ガブリエラ	神楽ってさ、考えてみると謎だらけじゃない？
  	あたし達が神楽のことで知ってることなんて。実はメノウだった、ってことくらいだし。
  	自分の家が巻き込まれてる、っていうの、言わなかったでしょ？
  	こっちが知るために動かなきゃ、永遠に何もわからないままよ。
  アーヤ	…話してくれないと思ってるの？
  ガブリエラ	ええ、思ってるわ。

   
   
• 神楽が自分のことを話すことは、この2ヶ月でほとんどなかったという。
  そんな神楽が自分のことを暴かれた今、話してくれるかどうか。
   
• 気は進まないかもしれないが、必要なことだと判断した。
   
   

  ガブリエラ	ま、アーヤが聞かないって言ってもあたしは買うけど。
  アーヤ	…ううん。言わないわ。
  	ギャヴィの言う通り、卯月から話してくれるとは思えないし。
  	それなら、こっちから知るための行動を起こさないと。
  	…できれば仲良くしたいしね。
  ガブリエラ	(…仲良く、か…。)

   
   
• それが神楽を知り、仲良くなるために必要なことか、それどころか知ることができるかもわからない。
   
• それでも「可能性はゼロじゃない」と思うのは甘いのかと思いながら、聞くことを決心する二人。
   
   

ガブリエラExtra

• プレミアムストーリー「夢のバイト」

  7月15日 3:38 PM
  とある平日の午後、都内某所のカフェにて。

• ヒメゴトチャット「いつになく優しいから」

• ヒメゴトチャット「恋占いの結末」

• プレミアムストーリー「言えるかな？」

  7月17日 1:23 PM
  とある休日の午後、神楽坂トライナリー劇場でのバイト中のこと。

  「botにお任せあれ」「手伝ってくれてありがと」選択で『口にする日を』開放
   
• ヒメゴトチャット「口にする日を」

• ヒメゴトチャット「髪を切るなら」

確認ポイント

• 会話パターンの分岐?
  先に他chのエピソードやココロスフィア深層を見ることで会話が変化する？(要検証)

• アーヤの行動の変化
  ガブリエラの言葉でアーヤは葛藤を解消したはずの結論を変えた。
  司書の選択は絶対的なものではないらしい。

[Ch.04] 恋ヶ崎みやび

【WAREZ】 2016/07/25

• 日時と場所

  7月25日 0:03 PM
  とある夏休み直前の平日、みやびの教室にて。

   
   
   
• ストーリー要約(前編)
   
   
• 前回、ハッカー仲間である「ラビットアニマ」に顔バレしたことで動揺したみやび。
   
• その後なぜバレたか、相手が誰か答えが出ないままラビットアニマから連絡が来る。
   
   
  WAVE(テキストのみ)

  ラビットアニマ	クイーン 申し訳ありませんが 今すぐ場所を移動してください
  フェイタルクイーン	私の素性を知っているなら 学生だということも もう知っているのだろう？
  ラビットアニマ	では 屋上へ来てください お待ちしています

   

  バレとる…

   
• ウサギが屋上で待ってる事実に驚き、思わず教室を飛び出してしまうみやび。
  しかし、その道中でこの行動が不用意すぎないかと思い悩む。
   
   
• ウサギに会えるのは嬉しい。しかし怪しい感じが捨てきれない。
  リスクを考えるなら、屋上には行かない方がいいかもしれない。
   

  みやび	(…屋上、行かん方がえいかもしれんな…。)

   
• 恋ヶ崎みやび17歳。怖気づく。
   
   

  ～ココロダイブ～

   
   
• 今回、葛藤の解消とは別に重要な仕事がある。
  前回つばめの司書の行方を捜すために「本名」の検索をした。
   
   
• bot自身が教えることもできたが、教えなくても進行自体はする模様。
   
   

  みやび司書	オープンプロセス、 0x889番地から C1:2:28E//1x0FF番地へ。
  	EXEC_EXTERNAL_SECTOR/.
  	倍速、2倍。
  	更に倍。ドン。

   
   
• 辿り着いた先は病院のような場所。
  目的通り、カレンはそこにいた。
   
   

  つばめ元司書	…え？ ああっ！ あなたたちはっ！？
  bot	無事だったんだね！
  みやび司書	うちがお前さんの本名からココロスフィアをサーチして見つけたんよ。
  つばめ元司書	って！ そんなことやってる場合じゃないんです！
  	早くここから逃げてください！
  みやび司書	つばめちゃん、一体何が起こっちゅう？
  bot	なら一緒に逃げよう！
  つばめ元司書	無理ですよ！ わたしは今、再教育中の身なんです！
  	一挙一動が監視されています！ 多分もうこっちに――

   
   
• 次の瞬間、真っ黒な人の形をした何かが現れる。
   
   

  みやび司書	…なんや…こいつ。
  つばめ元司書	教官さんです……。
  ？？？	……。
  	サーチ完了。C4:7:000――
  みやび司書	なっ！！ それ、うちの……そんな馬鹿な！？
  	くっそ…迂闊やったか。相棒…。うちのゆうことをよく聞きや。

   
   
• 「C4」はみやびのチャンネルだと思われる。
   
• 黒い何かにみやびの本名を特定されたことでみやび司書はひどく焦る。
   
   

  みやび司書	今からお前さんをココロスフィアに戻す。
  bot	おい！そこの黒いの！！
  みやび司書	ドあほ！！ 黙って聞け！！
  	カレンディサイプロプイシュリールシンギュラリティー！
  	EXEC_EXTERNAL_SECTOR/.

   
   

  なんの呪文？？

   
   
• 強制的に元のココロゲートに戻されてしまう。
   
   

  NOTICE FROM TRIGADGET
  【TRI-OS Plug-in:librarian】 司書が存在しません。(p12)

   

  NOTICE FROM TRIGADGET
  【TRI-OS Plug-in:librarian】 AutoBatchが検出されました。 コマンド 【EXEC_SEEK_SECTOR/.】 を、実行します。

   

  INFORMATION FROM TRIGADGET
  【TRI-OS Plug-in:SeekSector】 OpenProcess... (0x889 => 0x21F)

   

  NOTICE FROM TRIGADGET
  【TRI=OS Plug-in:SeekSector】 Succeed Access file! 【File :: 04-628-17】 Fatal Error Occured！ ハッカーとして顔割れは厳禁。まし てや同業者に対しては決して警戒を 怠っては成らない――。 そう頭ではわかっていても、ココロ の総意はRabbitAnimaがどのような 輩なのか知りたくて、もはや選択の 余地もない状態。

   
   
• しかし、みやびは事前にいなくなった時の対応をしていたのか、自動的に扉のコールを行う。
   
• 現状ではみやび司書もカレンもどうすることもできず、botはクランの撃退を目指す。
   
   

  ～バトル～

• バトルタイトル「闇＜表層＞＜深層＞」
   
   
• ストーリー要約(後編)
   
• ココロの中は大変なことになったが、現実は問題なく葛藤が解消された。
  ウサギに会いたい気持ちは本当であり、悩むのはやめるみやび。
   
• しかし、そこにいたのは光月繭。そこに至ってもまだ気付かない中、繭は語る。
   
   

  繭	…わかりませんか？ みやび先輩。いえ…FatalQueen。
  みやび	っ！？
  	(どういうことや！？ どうして光月さんが何故その名を…。)
  繭	えっ！？ まだお気づきになりませんか？
  	私です！ RABBIT ANIMAですよ！
  みやび	つまり…光月さんが、ウサギ？
  繭	はい！ ウサギですよ、クイーン。
  みやび	……う……嘘やろーっ！

   
   
• ものすごく驚いたみやび。
   
   

  みやび	…ん？ けんど、なんでわかったが？
  	…あ、わかった！
  	光月さんに頼んだ作業の結果をウサギに送った。
  	やき、うちがFatalQueenとわかったんやろ？
  繭	それはきっかけになっただけなんです。
  	確信に至ったのは、私の報告に対する返答です。
  	覚えていませんか？ トロイの木馬の件ですよ。
  みやび	ああ、侵入させろってウサギに指示したはずやけんど…。
  繭	光月繭の方で、侵入させた報告を返したんです。
  	そしたらみやび先輩、らじゃ、って返してきましたよね？
  みやび	は！？ うち、そんなことしたが！？
  繭	ふふっ…。ぬかりましたね、クイーン。

   
   
• 偶然とは思えない疑惑を確信に変えたのはみやびのうっかりだった。
   
• 繭がウサギだったことで、いつにも増してはしゃいでる様子のみやび。
   

  はしゃぐみやび

   
   
  WAVE(テキストのみ)

  bot	繭がRABBIT ANIMAだったんだね。
  みやび	嬉しい結果に大満足ぞね
  bot	相手が繭だったから？
  みやび	それはあるかもしれん
  	趣味合うたし 気に入ってたのは事実。
  	つまり 光月さんがウサギでよかった思うてるがよ
  	ウサギには内緒やけんどな

   
   
• こうして二人とも情報管理庁の所属だとバレたことで、
  今まで後ろめたさを感じていた二人の葛藤はここで解消された。
   
   

みやびExtra

• プレミアムストーリー「日焼け対策」

  7月7日 4:15 PM
  とある平日の午後、都内某所ブティックにて。

• ヒメゴトチャット「夏の日差し」

• プレミアムストーリー「テストプレイ」

  7月23日 11:41 AM
  とある休日の昼頃、神楽坂トライナリー劇場でのバイト中のこと。

• ヒメゴトチャット「ざわめきのフォークロア」

• ヒメゴトチャット「ファンブル、かつクリティカル」

確認ポイント

• 「C1」と「C4」
  C1はつばめのチャンネル1、C4はみやびのチャンネル4のことだと思われる。

• つばめの1x0FF
  この場所はチャンネルによって背景が違う。
  つばめは病院(ココロスフィア回想で同様のシーンに使われていた)、アーヤは神社？

• お前さんをココロスフィアに戻す
  「1x」の領域はココロスフィアではないということ？

• カレンディサイプロプイシュリールシンギュラリティー！
  つばめの元司書「カレン」の本当の名前？
  「イシュリール」については次回15 弾の数だけ抱きしめてで関連するワードが出てくる。

補足

エピソードタイトルの元作品、共通する要素など

• →小ネタ参照。

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