02 PrisMATRIX. [Act1 - Episode2]
簡易あらすじ
- ナビゲーター
- あなたのおかげでこの世界は理想とする方向へと向かい始めた。
- テルプシコラを破壊するつばめ。「私にも守らなければならないものがある」。
- 千羽鶴も記録映像に出てなかった!? (確かに消した筈なのに……。)
- つばめch
- 先生に学校の案内をされる中、女生徒に拉致される。どうしよう…。
- 過去に何度か友達関係で躊躇してしまう。扉を邪魔するクランを倒してください。
- 日向雛と光月繭。友達ができて嬉しい!
- アーヤch
- ドーム戦終了直後、劇場のバイトを嫌がる二人に強く言うべきか迷う。
- 「何が正しいって自分でわかってるのに、それを選択できない」それが葛藤になってしまう。
- 仕事するように強く言ってすぐにお客が来る。みやびのうっかりハックでクランが出てきてしまう。
- ガブリエラch
- むぎまる2にてお昼ごはん。みやびもやってきて「つばめのクラン破壊能力」について話す。
- 向こうの世界ではポーランドは戦争中。そのため警戒心が強いがつばめと距離を縮めたい。
- 「つばめのことを気に入ってる」と指摘される。卯月という新人も来るし仲間として受け入れようとする。
- みやびch
- 情報管理庁やつばめ、botについて調べるが何も出てこない。ここいらが潮時か…。
- botを危険視されている。みやびの本心としてはまだ繋がっていたい。
- ラビットアニマと情報のやりとり。botが乱入して余計訳がわからなくなってしまう。
[Navigation] 千羽鶴
記録映像 【PrisMATRIX.】 2016/05/03
- 要約
- 第二エピソードに入るなり、千羽鶴に感謝される。
- この世界の事情について説明した後、状況が好転したことにより、新たな記録映像を入手した。
拡張少女系トライナリー
あ ら す じ
戦いはまだ終わっていない。
トライナリーの3人は、
収束させるべく再び戦い始める。
だがその時、驚くべきことが起きた。
女騎士がつばめにトドメを刺すため
近づいたとき、死んでいるはずの
つばめは動き出した。
動揺する女騎士。
そんな彼女につばめは、先ほどまでと
全く違う口調で言う。
「貴方に恨みはない。けど、
私には守らなければ
ならないものがある」
そう言い終わると、つばめは
女騎士の腕を掴み
その腕を粉々に砕いた。
女騎士は一瞬で動かなくなり、
つばめもまた、気絶。
同時にフェノメノンは収束した。
その後つばめはトライナリーとなり、
東京の学校へ転校する。
- 記録映像の内容はクランを破壊するつばめの力と登場した千羽鶴のシーンだった。
わざとらしく話を進めようとする千羽鶴。Q.なんか、千羽鶴出演してなかった!? A.いいえ。あれは違う。
あれは私のはとこの母の兄の長女の友達。
完全に他人である。嘘だけど。
(それにしても、どうしてあの部分が残ってた? 確かに消した筈なのに……)Q.そう!千羽鶴の離れるのが辛いの! A.でも心配しないで。私はずっと、貴方の傍にいるから。
だって私はこのゲームのラブラブトレーナー!
このゲームを起動すれば、嫌でも出ざるを得ないの!
だから。
あなたが攻略対象の中から生涯添い遂げる人を決めても――
その彼女と結婚しちゃったりしても――
私はいつもあなたと一緒!
そう! わたしは小姑!
小姑千羽鶴!
どーん!!
あなたが死ぬまでラブラブトレーナーとして頑張るから!
だから、心配しなくて大丈夫。 - 彼女の悩みを解消し、ココロを安定させることは、結果世界の安寧に繋がる。
意味深な言葉を残してエピソードが終了する。
確認ポイント
- この世界は理想とする方向へと向かい始めた
クリックで収納
22 トークン・リングまで進めるとその意味がわかる。
botの介入により、この世界は千羽鶴の望む未来に進みつつある。
- 全然出来レースなんかじゃない
上と同様、この記録映像を見た後に介入する行為は必要なことらしい。
botが介入、観測をやめた場合に救われなくなることも。
- 他のプレイヤーが関わってる世界
プレイヤー毎にトライナリーの世界は存在する。
こちら側のプレイヤー世界と向こう側のトライナリー世界は平行世界だが、同時にトライナリー世界の中でもプレイヤーそれぞれに介入した世界が数千、数万と存在する。
そのひとつである『あなた』が関わるトライナリー世界は、『あなた』にしか救えない。
メタ的な説明だがこの平行世界は実在する世界で、『あなた』自身もそれに関わっている一人。
- 状況が好転したことにより、新たな記録映像
botの介入後に記録映像を入手、という発言。
これも後々説明される。
- どうしてあの部分が残ってた?
この部分は千羽鶴の思考を読んだセリフ。
TRI-OSの機能なのか、時折考えていることも表示している。
常に思考を読んでるわけではなくその基準は不明。
また、あの記録映像の中で千羽鶴が映っていたのは想定外らしい。
クリックで収納
記録映像を編集できることも判明したが、詳しいことは22 トークン・リングにて。
- 総務省管轄 情報管理庁付属学園 高等部 特別攻撃隊特科
情報管理庁は総務省の管轄であることが判明。
特別攻撃隊とは通称であるトライナリーの正式な名称である。
- 通常攻撃隊
特別攻撃隊、トライナリーの活動をサポートする組織。
フェノメノン戦で必要な機材の運搬や一般人が近づかないよう封鎖など内容は様々。
特別な力でフェノメノン内で戦うトライナリーと違い彼らは普通の人間であり、
その装備もトライナリーのような特別な装備ではなく現代的なものらしい。
そもそもフェノメノン内で通用しない銃器を彼らが所持する理由は現状不明。
この付属学園でも、通常攻撃隊の見習いである生徒が在籍している。
- あなたが死ぬまで
冗談だろうが、実際千羽鶴はどこまで我々が関わることを想定しているのだろうか?
結婚して終わり、ではないことは確かなのだろうが…。
[Ch.01] 逢瀬つばめ
【社会生活不適応少女】 2016/05/09
- 日時と場所
5月9日 0:06 PM WAVE戦前、付属学園中庭。 - ストーリー要約(前編)
- 付属学園に転校してきたつばめは担任の教師「藤崎珠緒」に連れられて案内される。
- しかし、つばめは緊張であまり説明が入ってこない。
すると説明中に誰かに連れて行かれてしまう。 - 珠緒も急にいなくなったつばめに「特別攻撃隊の子は集団行動が苦手」な傾向に頭を悩ませる。
- 連れて行かれた先には二人の女生徒。
特別攻撃隊と聞いて連れてきたらしいが、つばめの様子がおかしい。 - 眼鏡をかけた女生徒のため息にビクリと反応し、萎縮してしまう。
つばめ どうしよう…。わたし、どうしたらいいんだろ…。 ~ココロダイブ~ - どうも、またココロにロックがかかってしまったらしい。
司書はその問題の扉をコールする。 - 「オープンプロセス、0x663番地から0x8EF番地へ。」
- 扉の先には躊躇の根源になっているクランがいる。
つばめ司書 ココロファイルナンバー01-258-39によれば、今回の葛藤の原因は…… どうもわたし、過去に何度か友達関係で問題があったようで……。 そのトラウマが無意識に作用して、先へ進めないみたいですね。 - クランによって冷静に判断できないこともあり、botに協力を求める。
~バトル~ - バトルタイトル「友達とは怖いもの也<LV1><LV2>」
- ストーリー要約(後編)
- クランを倒したおかげかちょっと落ち着いた様子のつばめ。
botもWAVEでフォローする。bot ほら、ちゃんと答えないと つばめ わかってるけど ちゃんと言えるかな? bot 私がいる つばめ ありがと 凄く心強い味方だね もう 平気だよ - つばめは意を決して連れてきた女生徒たちに自己紹介をする。
雛 あたし、日向雛。 システム科の電気電算システム専攻に在籍してるの。 繭 光月繭。システム科情報解析専攻。 雛 あたし達、学科は違うけど―― 普通授業はほとんど一緒に受けることになるから―― これからよろしくね。 つばめ ほとんど一緒ってことは、同じクラスってことですか? 雛 ピンポーン! 今日からクラスメイトなんだよー。 つばめちゃんに声掛けたのも―― まゆちんがどうしてもつばめちゃんと話したい、って言ったからだし。 - 話していくうちに二人と打ち解けたつばめ。
そうこうしてる内に珠緒先生が突然いなくなったことを叱るも雛たちが弁解してくれる。 - 繭はつばめの学校案内をさせて欲しいと言い、先生はその場を任せることに。
雛 まゆちん、口と愛想は悪いけど、結構優しい子だからねー。 繭 早く。昼休み終わっちゃうから。 雛 ね? ああ見えても、結構つばめちゃんのこと気に入ってるんだよ。 - 転校してすぐ友達の出来たつばめはとても喜んでいた。
つばめExtra
- プレミアムストーリー「静岡から来た少女」
5月3日 10:22 AM フレイメノウライブ当日、つばめの地元静岡の某駅にて。
- プレミアムストーリー「みやび襲来」
5月5日 11:45 AM ドーム戦の2日後、神楽坂トライナリー劇場にて。
- ヒメゴトチャット「はじまりの不安」
- ヒメゴトチャット「わたしはしにました」
テルプシコラに刺された傷がないことを話す。
- プレミアムストーリー「次の映画は?」
「ラブロマンスがいい」選択で『こどもはねるじかん』開放
5月8日 3:45 PM GW最終日、東京の学校に転校する前日のこと。 - ヒメゴトチャット「こどもはねるじかん」
- ヒメゴトチャット「秘密を知って」
- ヒメゴトチャット「学園生活開始」
確認ポイント
- 藤崎珠緒
ふじさき たまお。つばめのクラスの担任教師。
身長が低く、記録映像の転校シーンではちょうど映っていなかった。
生徒、主に雛からは「たまちゃん先生」と呼ばれている。
神楽坂トライナリー劇場の館長であり同じ教師である東雲真幌とは交友があるようだ。
- 特別攻撃隊特科
特別攻撃隊、つばめたちトライナリーの学科。
詳細はよくわからないが、フェノメノン戦に関する知識やシミュレーションなどを学ぶ?
一般的にフェノメノンの実態は隠されているためそれらを学ぶ必要はあるのだろう。
- 友達関係で問題があったようで
他人事のように聞こえるが、人格は自身の記憶のすべてを共有してるわけではないらしい。
- 日向雛
ひなた ひな。愛称は友人達から「ひなこ」と呼ばれている。
システム科電気電算システム専攻。
つばめのクラスメイトであり、友人となる人物。
クリックで収納
11 ロード・オブ・アキバでアーヤに劇場のシステムについて指摘したことに繋がる?
- 光月繭
こうげつ まゆ。愛称は雛とつばめからは「まゆちん」。
システム科情報解析専攻。
つばめのクラスメイトであり、友人となる人物。学級委員でもある。
この情報は後のみやびとのエピソードで繋がるものがある。
[Ch.02] 國政綾水
【劇場の日常】 2016/05/06
- 日時と場所
5月3日 7:22 PM FreyMENOWライブ戦でのフェノメノン収束直後、現場にて。 - ストーリー要約(前編)
- フェノメノンが収束したことを東雲真幌に報告すると、
「顔バレ」する前に3人は劇場へ戻る。つばめはまだトライナリーではない。ガブリエラ っていうかさー、顔バレ対策なのはわかるけど―― 司令室が場末の映画館、って、納得いかなくない? アーヤ まあ、館長の趣味も多少入ってるとは思うから―― そっとしておいた方がいいと思うわ。さ、行きましょ。 みやび …まあ、まほさんの趣味でも、隠れ蓑としては最高やね。 トライナリーのアジトがこんなレトロな劇場とは―― 誰も、夢にも思わんやろ。 - 劇場に戻ると館長の真幌が出迎えてくれる。
- 真幌は通常の劇場の営業も頼みつつ、管理庁に報告書を置きにいく。
しかし、トライナリーの任務と直接関係ない劇場のバイトをさせることに不満なガブリエラとみやび。 - ちょっとくらい休ませて欲しいという二人と文句言わず仕事をするべきというアーヤ。
- 「カタブツ」など色々言われてしまい、botもガツンと言ってやるべきと後押しする。
bot 先輩だとリーダーなんだから、ガツンと言ってやれ! アーヤ でも 出撃の後なのは確かだし あまり強く言ったら 嫌われちゃうかもしれないし - 強く言うべきなのだが、踏ん切りがつかない。
~ココロダイブ~ - ダイブすると司書は問題の扉をコールする。
- 「オープンプロセス、0x992番地から0x044番地へ。」
- 原因は前回と大して変わらない。
アーヤ司書 何が正しいって自分でわかってるのに、それを選択できない。 自分にとって正しい選択を阻止するクランは、誰の心にもいるものね。 ~バトル~ - バトルタイトル「嫌われたくないリーダー<LV1><LV2>」
- ストーリー要約(後編)
- 「嫌われるかも」という理由で言葉に詰まったことを自覚する。
アーヤ (私は、自分が正しいと思ったことを貫く。) ほら、二人とも! 文句を言うのはそこまでよ。 もう時間だから、さっさと仕事始める! - あまり納得のいかない様子の二人だが、渋々言うことを聞く。
- 元々お客はほとんどこないため無駄になるだろうと思っていたが、
すぐにその客がやってきてアーヤが強く言ってくれたことに感謝する。 - 受付をするガブリエラは、男性客がやってくると無言になってしまう。
- どうやら「男の人とまともに喋れない」らしく、カップルに憧れるものの無理だと。
ガブリエラ …それにしても、相変わらずお客が少ないわね。 ただでさえ少ないのにフェノメノンが出現したら―― すぐに上映中止で指令室に切り替わるのだもの。 指令室兼用じゃなかったら、今頃潰れてるわね…。 - ガブリエラはみやびの様子を見に行くと、5分で仕事を終わらせて遊んでいた。
暇つぶしにきたガブリエラのために、みやびは「面白い物」を見せてくれる。みやび 実はこのPC、本庁と繋がっちょって―― うちらにクランを送るサーバーとも繋がっちょるんよ。 つまり、このPCをちくっと弄れば―― クラン達とチャットで会話することも可能っちゅうことや! ガブリエラ いや、それマズいんじゃないの? それに、劇場で映画やってる間って―― クラン達も寝てるから出てこれないはずだけど…。 みやび けんど裏ではちゃんと繋がっちょるき、会話くらいは可能や。 - クランたちとチャットで会話した後、さらに弄るとクラン「とうちゃん」がスクリーンに映ってしまう。
- 当然騒ぎになり、真幌から叱られてしまう。
真幌 大体だな、本庁のPCに不正アクセスしただけでも―― 本来なら懲役もんだ! わかっているのか!? みやび すみません。 けんど、本庁があんなザルセキュリティとは思わなくて…。 真幌 そのザルに、どれだけ予算がかけられてるかわかってんのか!? …いや、しかし簡単にハックされた本庁にも非はあるな。 アーヤ 幽霊が出た、ということにして―― 謝礼と口止め料でどうにかなったので。 - 大事には至らなかったが、本庁のセキュリティ強化もしなければならなくなった。
- セキュリティ強化に燃えるみやびと、反省しない彼女に頭を抱える二人だった。
アーヤExtra
- プレミアムストーリー「校庭」
5月11日 11:42 AM とある日の昼頃、付属学園校門にて。
- プレミアムストーリー「公園の思い出」
「箱型ブランコは?」選択で『もしかして:初恋』開放
5月5日 6:30 PM ドーム戦の2日後、神楽坂付近の路上にて。 - ヒメゴトチャット「もしかして:初恋」
- ヒメゴトチャット「かっこ悪い私」
- ヒメゴトチャット「姉なんていない」
- プレミアムストーリー「捨て猫」
「友達に飼えるか聞こう」選択で『いつかモフれる日が来たら』開放
5月14日 3:26 PM ある日の午後、神楽坂トライナリーの楽屋にて。 - ヒメゴトチャット「いつかモフれる日が来たら」
- ヒメゴトチャット「つばめのこと」
- ヒメゴトチャット「スーパーマーケット」
確認ポイント
- 顔バレ
トライナリーの正体は一般人にも、表向きには通常攻撃隊の隊員にも隠されている。
記録映像で通常攻撃隊がトライナリーに対して背を向けていたのはそういう理由らしい。
クリックで収納
しかし、06 赤い髪の転校生の記録映像では普通にトライナリーを見ていた。
そのためトライナリーの関係者や生徒たちには大体顔バレしている。
- 司令室が場末の映画館
Act1の記録映像で東雲真幌がいたのは「神楽坂トライナリー劇場」と呼ばれる映画館。
表向きは「場末の映画館」を装い、フェノメノン発生時には司令室として機能している。
- 館長の趣味
館長とはフェノメノン戦でも指示していた「東雲真幌(しののめ まほろ)」のこと。
趣味はフィルムの蒐集らしく、彼女の父と祖父は劇場の先代だった。
- 男の人とまともに喋れない
今後も何度かその話が出てくる。
詳細は11 ロード・オブ・アキバのガブリエラchで語られる。
- うちらにクランを送るサーバーとも繋がっちょる
記録映像でやったアーヤたちのクランコネクト、みやびのクランチェンジは劇場にいるクランが送られてくる。
そのクランは劇場のサーバーで管理されているらしい。
保護されたクランたちは実体のない幽霊みたいな存在であり、このような扱いもできるようだ。
[Ch.03] ガブリエラ
【むぎまるであたたまる】 2016/05/08
- 日時と場所
5月8日 12:08 PM WAVE戦前日、昼休みの合間に神楽坂カフェ「むぎまる2」にて。 - ストーリー要約(前編)
- むぎまる2で紅茶まんを食べるガブリエラ。
ガブリエラ やっぱり、ここの紅茶まんは最高よね。 …あれ? でも確か、今日は絶対によもぎマンヂウにしようとしてたような…。 まあ、仕方ないわね。紅茶まんはあたしのナンバーワンだもの。 - 特に気にせず流すと、みやびがやってくる。
- 学校とそれなりに離れているらしく、午後の授業には間に合わないと指摘するみやび。
- ガブリエラは時間を計算してここにきているため問題ないと言う。
それほどこの店が好きなようだ。 - 堂々とサボり宣言するみやびは気にせずつばめの話を切り出す。
~ココロダイブ~ - ガブリエラの司書に扉をコールしてもらう。
- 「オープンプロセス、0x119番地から0x58C番地へ。」
- ガブリエラの司書によって、ポーランドが戦争中であることが明かされる。
ガブリエラ あくまであたしの世界はね。 botの世界は平和なのかもだけど。 第二次冷戦と言われるロシアとNATOの戦いで、代理戦争の餌食になった。 - そんな環境で育ったことで必要以上に警戒心を持ってる。
生存に対する危機感は他の誰よりも心の奥底にこびりついてる。 - ココロファイルナンバー03-541-22によると、「つばめとの距離を縮めたい」。
もう1つの本能はつばめのことを安全だと伝えている。~バトル~ - バトルタイトル「あの子は天使か悪魔か<LV1><LV2>」
- ストーリー要約(後編)
- バトルをして葛藤を解消すると、ひとまず興味を持つ理由はわからないとして保留する。
- みやびが興味を持った理由を聞くと、力そのものではなく管理庁を疑っているためだった。
みやび つまり、今回の件は―― 絶対に管理庁が何か隠してると思うがよ。 - ガブリエラは「つばめのことを気に入ってる」と察して指摘する。
本当に嫌いなら放っておくと。 - もう一人の新人の卯月がくることは昨日突然知らされたらしい。
「明日卯月って新人が来るから、面倒を見てやれ。」と真幌の一言のみ。 - 仲間が増えるのは良いことだとフォローするとガブリエラは素直に聞き入れる。
- もう昼休みが終わる頃、ガブリエラは急いで学校に戻る。
みやび (…………。) (昼休みに、独りぼっちで外食、か…。) …はようクラスでお友達できるとえいね。
ガブリエラExtra
- プレミアムストーリー「テストの結果」
5月13日 4:51 PM とある日の夕方、神楽坂トライナリー付近の路地にて。
- ヒメゴトチャット「新人が怖い」
- ヒメゴトチャット「学校の悩み」
- プレミアムストーリー「料理教室」
5月17日 4:33 PM とある平日の午後、神楽坂トライナリーのバイト中にて。
- プレミアムストーリー「新しい服」
5月12日 5:18 PM GW後、神楽坂通りにて。
- ヒメゴトチャット「空想の缶詰」
- ヒメゴトチャット「あのこがこわいの」
確認ポイント
- むぎまる2
「ムギマル2」実在するカフェ。後のエピソードや記録映像でも何度か出てくる場所。
ガブリエラはTwitterでもここを話題にしていたことがある。
- 今日は絶対によもぎマンヂウにしようとしてたような…。
現状、特に伏線と見られるシーンはないが気になる部分。
- ドームでのあれ
つばめがテルプシコラを破壊してフェノメノンを収束させたときのこと。
あの力はトライナリーという特殊な能力を持つ彼女達から見ても普通ではない現象。
その時のつばめの様子がおかしかったことも、不信感や危機感を持っている。
- 発症者のクランがどうなったのか
ドーム戦でのフェノメノンを顕在化させたクラン「テルプシコラ」。
その大元の発症者である「如月音羽」は現在クランを破壊され意識不明。
通常、正攻法でフェノメノンを収束すると発症者はこん睡状態に陥るが
音羽の場合、クランが破壊された影響でそれよりひどい状態らしい。
クリックで収納
表面上はわかりづらいが、音羽は既に「ココロが壊れている」。
- ポーランドが戦争中
向こう側の世界ではポーランドは第二次冷戦と言われる
ロシアとNATOの戦いで代理戦争の餌食になった。
その発端や詳細は未だ不明だが、少なくともガブリエラが幼い頃も同様だったらしい。
Twitterでもクリスマスに素直に祝えないことを心苦しく思っていた。
クリックで収納
この戦争の背景には現実の世界での情勢が関係している可能性はある。
- 管理庁が何か隠してる
なぜかつばめを狙うテルプシコラ。「同化しないとはやはりな」など何かを知っていた。
つばめが東京に行くことなど、bot視点でも偶然というにはあまりにも出来すぎている。
その他にも解析に時間のかかった発症者の音羽の詳細など違和感のある部分が多い。
敵と決め付けるには早いが、何かを隠しているという疑惑は否定できない。
[Ch.04] 恋ヶ崎みやび
【女王様とウサギ】 2016/05/04
- 日時と場所
5月4日 2:07 PM FreyMENOWライブ戦翌日、寮「とらいあんぐる」203号室にて。 - ストーリー要約(前編)
- ひとりPCを弄るみやび。
「ウサギ」と呼ぶ人物とスマホで連絡をとっているらしい。 - 『RabbitAnimaの見解は?』
- 見解を聞いてひとり思案する。「ここいらが潮時」という言葉の直後にダイブ。
~ココロダイブ~ - 眠っている司書をタッチコミュニケーションでたたき起こして、扉を回してもらう。
- 「オープンプロセス、0x0002番地から0x963F番地へ。」
- ココロファイルナンバー04-669-11によると、
「今から晩ご飯を食べに行くか、このまま作業を続けるか悩んじょる。」 - と、嘘をつかれる。
- みやびが切断しないよう、バトルでその葛藤を解消する。
~バトル~ - バトルタイトル「オマエサン<LV1><LV2>」
- ストーリー要約(後編)
- 場面は神楽坂トライナリー劇場のフィルム室?
みやび …これだけやってもわからんっちゅうことは―― それだけ厳重に隠された情報なのか? まさか、漏れることを考えてデータ化してないっちゅことは―― いや、さすがに今の時代そんなわけないか。 - みやびの行動を除いてみると、RabbitAnimaとWAVEで会話をしていた。
みやびのネームは「fatal_queen」とある。 - 突然乱入してきたbotに驚いてログアウトしてしまう。
- botが管理庁のスパイなら今の会話を見られたことはまずいかと考えるが、
そもそも管理庁の差し金ならあんな乱入するか? と冷静になる。 - もはや意味不明で対処しようが無いと諦める?
- また、乱入しないでいると分岐して真幌にフィルム整理をしてないことを怒られて終わる。
こちらは次のエピソードに繋がらない?(検証不足)
みやびExtra
- プレミアムストーリー「新しい帯」
「誘ってあげよう」選択で『そこな越後屋』開放
5月10日 3:50 PM とある平日の放課後、学園前の通学路にて。 - ヒメゴトチャット「そこな越後屋」
- ヒメゴトチャット「敵対してるとも言える」
- ヒメゴトチャット「恋愛ゲーム」
- プレミアムストーリー「就職活動」
「神楽坂トライナリーに就職だ」選択で『』開放
5月13日 3:35PM とある平日、ホームルーム終了直後に高等部廊下にて。 - ヒメゴトチャット「モナルーム? モナムール!」
- プレミアムストーリー「落ち込みガブちゃん」
「わかった、頑張って!」選択で『笑わせるか笑われるか、それが問題だ』開放
5月16日 4:23 PM とある平日の夕方、神楽坂トライナリー楽屋にて。 - ヒメゴトチャット「笑わせるか笑われるか、それが問題だ」
- ヒメゴトチャット「10101」
- ヒメゴトチャット「フェンスは乗り越えるもの」
確認ポイント
- ここ最近で、急に世界が動き出しちょる
みやびの視点でも今回の出来事から世界が動き出してると感じている。
クリックで収納
抽象的でなんともいえないセリフだが、22 トークン・リング以降の話を聞くとあながち気のせいではないかもしれない。
27 千羽鶴ディベートでも5月3日のつばめの誘導と破壊を目的としたドームでの戦いなど、botが関わり始めた頃から大きく動き始めている。
- RabbitAnima
ラビットアニマ。「ウサギ」という愛称のネットの知り合いらしい。
みやびの持つ情報を共有している辺り、彼女の協力者のようだ。
- 0x0002番地から0x963F番地
4桁の番地? 他はすべて3桁の番地だが…。
- 嘘を言わねばならんこともある
後に司書は嘘はつかないとつばめの司書などに言われるが、やはり司書でも嘘をつくことはあるらしい。
- うちの本心は、まだbotと繋がっていたい。
その理由は不明だが、現時点でそう思ってくれているようだ。
- fatal_queen
フェイタルクイーン。みやびがラビットアニマとチャットする際の名前だろうか。
ラビットアニマからは「クイーン」と呼ばれている。
ちなみにこのクイーン時のアイコンはTwitterで一時期使われていたものの一つ。
- 「逢瀬つばめの該当は全国で19名」
クリックで収納
「まゆちんがどうしてもつばめちゃんと話したい」と、同メインストーリーつばめ編の雛の発言。
今回ラビットアニマの得た情報を考えると、繭がつばめと接触したがっていた理由はつばめを調べるためもあったかもしれない。
- まるでこの世に存在していないかのよう
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22 トークン・リングまでを見てもあまり根拠になりそうなシーンはない。千羽鶴がなぜここまでトライナリーの情報を隠蔽しようとしてるのかは疑問。
ただ確かに、トライナリーという組織とBotは元々外の世界には存在していなかった可能性はある。
この例えは覚えておいた方がいいかもしれない。
- 株式会社ウェイヴ
ヒメゴトチャットのロード画面などにもその名前は出てくる。
一般に普及しているWAVEの会社だろうが、詳細はあまり出てこない。
- やっほー
みやびのWAVEアプリであればチャットに参加できるようだ。
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また、繭はここでbotの存在を明確に知ることになるはず。
サイドストーリーでそのことを触れなかったのは言う必要がなかったからだろうか?
補足
エピソードタイトルの元作品、共通する要素など
(候補があれば追加してください。)