01 拡張少女 [Act1 - Episode1]
簡易あらすじ
- ナビゲーター
- 彼女達はそれぞれのチャンネルに別れてサポートすることになる。
- チュートリアルで見た、それぞれのヒロインのおさらい記録映像が流される。
- この記録映像の結果になるよう、彼女達を導いて欲しい。
- つばめch
- 東京に行く前日、入院している母の容態が悪いのに東京なんていけないよ…。
- ココロの中でつばめの司書と共にその葛藤を解消する。行かなければ母は悲しむと。
- Botとしてプレイヤーが介入。すぐに受け入れられて、東京行きを決める。
- アーヤch
- フェノメノンが発生するが、電車内で抜け出せる状況ではない。どうしよう…。
- ココロの司書は恥ずかしい思いをしてでも『恥は一時のもの 後悔は一生のもの』と。
- Botの後押し(?)もあって、疑われつつも現場に急行する。
- ガブリエラch
- テルプシコラがつばめと重なって…銃を持っても上手く集中できない。
- 特定の状況で手の震えが止まらなくなってしまう。司書と協力してそれを解消する。
- botの存在はよくわからないが、集中できるようになったことで狙いが定まった!
- みやびch
- つばめが死んでしまい、意気消沈してどうでもよくなってしまう。
- やる気のない司書によると、その原因は【なごちゃん】にあるらしい。botが解消する。
- botが本当にAIか疑うみやび。なごちゃんのことを触れられ本気を出す。
[Navigation] 千羽鶴
記録映像 【つばめ,アーヤ,ガブリエラ,みやびの紹介】 2016/05/03
- このエピソードは全員のナビゲーターシナリオが異なるため個別要約。
- 基本的に00 チュートリアルのおさらい。
- 共通エピソード
- ここから先はそれぞれの少女ごとにチャンネルが分かれる。
同じ空間で同じ事象を体験していても、感じ方や想いは様々。千羽鶴 貴方には100%の力で彼女を深くサポートして欲しいから―― この恋愛ゲームでは、各彼女ごとに別チャンネルになってる。 - 最初に選んだヒロインでは「どうして彼女を最初に選んだか」を聞かれる。
bot なんとなく 千羽鶴 そう、まあ、そういうこともある。 でも、彼女と接してみて自分向きじゃないと感じたら―― 無理につき合う必要は無いから。 あまり気負わずにプレイしてみて。 - つばめ要約
- 逢瀬つばめのおさらいから。
- そう説明すると、記録映像の前日につばめの家での出来事を語る。
- あるきっかけによってつばめは東京行きを諦めかけてしまう。
その時間に介入して、つばめの心をサポートすることで解決に導く。 - botである「あなた」がそこに干渉するのが基本的な流れとなる。
千羽鶴 是非逢瀬つばめのココロを落ち着かせて、東京に行こうと思わせて欲しい。 - アーヤ要約
- 國政綾水のおさらいから。
- ガブリエラ要約
- ガブリエラ・ロタルィンスカのおさらいから。
- みやび要約
- 恋ヶ崎みやびのおさらいから。
- 3人目の分岐パターン
bot これで3人目なんだけど、みんな何か問題を抱えて戦っていたってこと? 千羽鶴 逆に聞きたい。 生死を賭けた戦闘において一度も問題が発生ことなんてどれ程あるか。 記録映像にはその全てを記録することはできない。 映像に記録されているだけでも色々な問題は起きているけど―― 実際にはそれ以上に色々な問題や危機を、彼女達は沢山抱えている。 それでも彼女達は、今までそれを自分で解決して乗り切ってきた。 でも年端もいかない少女が毎回の死闘で、問題を解決し続けるには無理がある。 だから私は、貴方に助けを求めているの。 - 記録映像タイトル「逢瀬つばめ、東京に行く。」
拡張少女系トライナリー
あ ら す じ
逢瀬つばめは、大好きなアーティスト
FreyMENOWのライブを見に
東京へ向かった。
だが、そこで歌うFreyMENOWの歌を
聞いた途端、つばめは頭が割れそうな
程の頭痛に襲われてしまう。
その頭痛が過ぎた後、会場を見渡せば
既にそこはライブ会場では無かった。
そこは古代ローマ帝国を彷彿とさせる
コロッセオの中。
その中心でFreyMENOWは檻に
入れられ、その檻の前には女騎士が
佇んでいた。
つばめがその女騎士を見ると、
女騎士もまた、つばめを睨みつける。
「え?わたし、睨まれてる!?」
外ではライブ会場を
謎の繭【フェノメノン】が包み込み、
辺りは騒然としていた。
- 記録映像タイトル「國政綾水の憂鬱」
拡張少女系トライナリー
あ ら す じ
逢瀬つばめはFreyMENOWの
ライブ会場に辿り着いたが、運悪く
そこで発生したフェノメノンに
巻き込まれてしまう。
一方、思い思いの休暇を過ごしていた
トライナリーの面々。
そこにフェノメノン・アラートが
鳴り響く。
現場へ急行するアーヤたち
トライナリーの面々。
ライブ会場に辿り着き、中に入ると
既に状況は開始されていた。
襲われている逢瀬つばめ、
襲いかかる謎の女剣士。
彼女たちは、この状況を
収束させるべく、トライナリーに
変身し、武装する。
- 記録映像タイトル「ツインテール/オフ」
拡張少女系トライナリー
あ ら す じ
敵 (女剣士) は手強く、
逢瀬つばめも常に近くにいるため、
なかなか女剣士に手出し出来ない。
そうこうしているうちに、
逢瀬つばめが女剣士に追い詰められる。
剣士のアーヤはまだ接近できておらじ
後方支援のみやびでは手出しできない。
銃の使いであるガブリエラは、
今こそ自分の力が発揮できると考え
遠方から女剣士に照準を合わせる――。
そして見事に女剣士の剣を打ち抜き
武器を破壊。そこからはトライナリーの
優勢となる。
みやびがつばめを抱えて保護する。
その間にアーヤは女騎士と対峙。
だが、そんな一息付けると思った矢先、
みやびは保護対象であるつばめから、
信じられない言葉を聞く。
「メノウちゃんを助けたいの!」
- 記録映像タイトル「恋ヶ崎みやびと死の剣。」
拡張少女系トライナリー
あ ら す じ
ガブリエラが女剣士を牽制したことで
チャンスが生まれた。
アーヤは女騎士とつばめとの間に
入り込み、つばめを庇いつつ戦う。
みやびはつばめを女騎士から
引き離し、遠くへ連れて行こうと
するが、つばめはそれを拒否。
「どうしてこんなことに!?
メノウちゃんを助けたい!」
それを聞いてみやびは驚く。
フェノメノンの中では皆
洗脳されてしまう筈なのに、
つばめはライブだったことを覚えてる。
つばめには何かあると思ったみやびは
つばめを守りつつメノウを助けに行く。
だがそれが仇となった。
あと少しでメノウを助けられる、
そんな時油断したのだ。
逢瀬つばめは、女騎士に背中から
一突きされ、心臓を貫かれて死亡した。
確認ポイント
- それぞれの少女ごとにチャンネルが分かれる
アプリ内ではすでにストーリーラインに4つのチャンネルが存在する。
「逢瀬つばめ」、「國政綾水(アーヤ)」、「ガブリエラ・ロタルィンスカ」「恋ヶ崎みやび」
この中から1人を集中して進めることもできるし、全員のストーリーをそれぞれ追うこともできる。
ただし、現在5人目である「卯月神楽」のチャンネルはまだ存在しない。
彼女はストーリー上、特殊な立ち位置にいるため未実装ではなく意図的にチャンネルが開通していない。
- 無理につき合う必要は無い
彼女達と結婚してほしいということから千羽鶴はそれを望んでいると思われるのだが…。クリックで収納
22 トークン・リングの情報を考えると、「botが接続しているだけで」最低限の役割は果たしているのかもしれない。
- 奇跡
クリックで収納
16 しあわせのパンツでは千羽鶴は奇跡を信じていない。
だというのに、ここでは奇跡という言葉で納得させようとしている。
千羽鶴にとってこれは奇跡と呼ぶものではないのかもしれない。
- 私たちの世界の時間を、未来へ過去へと自在に移動する力
特定の時間・場所を千羽鶴の協力によってエピソードとして自在に介入することができる。
それはゲーム的に保障されたシステムではなく、このアプリとそれを動かしている「あなた」の力である。クリックで収納
22 トークン・リングでその詳細な仕組みが語られる。
- 彼女の銃のスキルは半端ない
ガブリエラの銃に関するスキルは千羽鶴からも常識を越えていると評されるほど。
これがコネクトによるものも含むかは不明。コネクトしなくても元々の技術は高い。
- 生死を賭けた戦闘において一度も問題が発生ことなんてどれ程あるか
それを言うなら、botが介入する以前のアーヤたちはどれだけの葛藤を抱えていたのか?
明らかにここ数ヶ月で発生し始めたものではない以上、botが介入する以前も戦っていたはず。
単に彼女達の心のサポートをするだけがbotの役割ではないのだろう。
[Ch.01] 逢瀬つばめ
【逢瀬つばめという存在 / 逢瀬つばめ、東京に行く。】 2016/05/02
- 日時と場所
5月2日 8:49 PM 静岡・逢瀬邸 リビングにて。 - ストーリー要約(前編)
- ライブ前日の夜、つばめは明日の準備に服を4着、下着を5着用意した。
FreyMENOWのライブの準備を済ませ、ドキドキが止まらないと興奮している。 - その後、つばめの父「逢瀬啓介」が帰ってくる。
つばめ それより、お母さんどうだった? 父 ん? ああ……。まあ、いつも通りだ。 つばめ もしかして、また調子悪くなっちゃったの? 父 いや、そんな事はない。大丈夫だ。 つばめ ウソだよ! お父さんすぐ顔に出るもん。本当のこと言って。 父 ……。 …だいぶ痛むようでな。 つばめ え…… 父 いつもの発作だ。俺が付き添うから、何の心配もない。 つばめ でも! 父 お前、明日から東京だろう。今日は早く寝なさい。 - つばめは母のことを気にして東京行きをやめると伝えるが、
父に「2年間ずっと行きたくても頑張って我慢してきた」と強く勧められる。 - しかし、それでも納得がいかず自分一人だけ楽しむことはできない。
つばめ やっぱり行くのやめようかなぁ…… - すると突然葛藤が発生したという画面に切り替わりつばめの心にダイブする。
~ココロダイブ~ - ダイブすると、つばめ?と共に千羽鶴がココロスフィアの説明をしてくれる。
千羽鶴 ようこそ bot ここは…精神世界? 千羽鶴 そう。バトル説明で入ったのと同じ、精神世界。 ここは、後ろにいる彼女、逢瀬つばめの精神世界の入り口―― 通称【ココロゲート】と呼ばれている場所。 ここでは彼女はあなたと普通に対話できる。 彼女の心に直接語りかけることで、心を動かすの。 早速、彼女に話しかけてみて。 - 言われた通り話しかけてみるとつばめらしき人物は驚く。
- そのために、問題となっている【適切な扉】をコールする。
つばめ司書 オープンプロセス、0x023番地から0x571番地へ。 EXEC_SEEK_SECTOR/. 今回の悩みは、母を置いて東京へ行くことの罪悪感。 ですが、その件はココロファイルNo.01-332-55にて既に解決済みです。 ココロファイルNo.01-332-55にはこう記されています。 『わたしが東京へライブを見に行くことは、母と共に決めたこと』 『長い間入院していたわたしに、母が快気祝いとしてくれた旅行です』 『それをわたしの判断でとりやめたら、むしろ母はとても悲しみます』 『自分のせいで、と自責の念も生まれるでしょう』 『よって、最大幸福論から見れば、東京行きは決行するべきなのです』 以上。 - 本当にそれが正しいのか聞くと、司書は少なくともつばめの本音としてはこれが一番だと答える。
それに賛同できない場合、協力しないこともできる、と。 - 協力しない場合、エピソードが終了して結局先には進めない。
- 司書に協力して扉を妨害しているクランを撃退する。
バトルにはタイトルがあり、そこも確認すると見えてくるものもあるかもしれない。つばめ司書 botさんとわたしに素敵なココロの旅を! ~バトル~ - バトルタイトル「母との約束<LV1><LV2>」
- ストーリー要約(後編)
- バトルを終えて葛藤を解消すると、botとしてつばめのWAVEに話しかけることができる。
bot こんばんは つばめ え? メール…? ……WAVEだ! おかしいな、誰だろう。 わたし、WAVEにはお父さんとお母さんしか登録してないのに…… つばめ こんばんは あなたは誰ですか? bot えと、Bot…? つばめ Bot・・・さんでぃぃのかな あ 意味がゎかったょ さいきんWAVE用のBotアプリが流行ってるって記事があったょ はじめまして、Botさん bot はじめまして、つばめ - つばめはすぐにBotの存在を受け入れて自身の悩みを話してくれる。
それに対してBotである「あなた」は行くべきだと後押しする。 - 無事葛藤を解消して、つばめは東京行きを決意した。
つばめExtra
- ヒメゴトチャット「今日は明日の前日だから」
5月2日
確認ポイント
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- 服を4着、下着を5着
ライブは当日だが、つばめはどこかに泊まる予定だったのだろうか?
- お母さんどうだった?
つばめの母は、入院生活だったつばめと同様に病気を患っているらしい。
- 2年間
少なくともつばめがメノウを知ったのは2年以上前のこと。
クリックで収納
09 パーフェクトイエローの情報で音楽性が変わったのはその間だろう。
つばめ自身はこの話の通り入院していたはずだが…。
- ココロゲートの千羽鶴
千羽鶴は普通に割り込んで説明してくるが、司書はそれを認識してないようだ。
- ココロスフィア
【ココロゲート】などを含む精神世界すべてを指す。
WORD INFOMATION 【ココロスフィア】
生命が持つ精神の世界。
その生命の感情や思考を司る世界であり、ココロスフィアの改変は現実の世界での行動に大きな影響を与える。
他人どころか本人でさえも自覚することができない世界。
そこには心の中の人格として様々な自分が存在し、影響しあっている。
ココロの司書である人格も例外ではない。
- ココロゲート
botが現実の葛藤でダイブするとき初期地点として設定されている場所。
WORD INFOMATION 【ココロゲート】
ココロスフィアに存在する様々な記憶や感情への出入り口。ココロゲートに存在している記憶や感情を元に生命は個としての存在を確立している。
ココロゲートの中身は経験によって追加・修正されていくため、その全てを把握することは一部の例外を除いて不可能である。
様々な感情へ繋がる扉と、それを守っているクランが存在しており通常は葛藤が発生するとその想いを担当している人格・クランが暴れてしまう。
それをバトルによって倒すことができるのはbotのみ。
- ココロの司書
服装は共通して情報管理庁の制服でbotに対して精神世界のアドバイスをしてくれる。
WORD INFOMATION 【ココロの司書】
ココロスフィアを司る案内人。
常に変化しているココロゲートの中を把握・整理する存在であり、外からの影響でココロスフィアが壊れないようにする役目もある。
司書といっても本人の人格のひとりであるため、性格は本人の一部である。
中には仕事をサボりたがっていたり、自分を自虐していたり、自分のこともわからなかったりするが、それらには意味がある。
- EXEC_SEEK_SECTOR/.
葛藤の発生している扉に移動するコールコマンド。
コールすると0x571など16進数の番地を移動してそのアドレスに辿り着いてくれる。
このコール時のセリフは司書がこちらにわかりやすいよう言っているだけで実際は端末を操作するだけでいい。
なお、過去の別作品に出てきた「EXEC_」だが単に実行を意味するため関連性は不明。
- ココロファイルNo.01-332-55にて既に解決済み
ココロファイルは葛藤に対してどうするべきかという「解答」のようなもの。
それらは総意によって自分にとって正しい選択を導いてくれる。
クリックで収納
16 しあわせのパンツにてその詳細が明かされる。
また、よく見ると過去の前例からココロファイルが作成されるのではなく、
現在の葛藤に対してその「正解」がすでにわかっているかのような導き方で示している。
- WAVE
こちらの世界でいうLINEに近いインターフェイスを持つSNS。
WORD INFOMATION 【WAVE】 - うぇーぶ -
若年層をはじめ、一般に広く普及しているSNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス) アプリケーション。いわゆるチャットツール。
双方が登録することにより、相互通信が可能となる。感情を表現する多種多様なスタンプ機能も魅力の一つとなっている。
向こう側の世界ではこれが主流であり、物語中でもほとんどWAVEで連絡し合っている。
一方で、TwitterなどのSNSが存在しているかは微妙なところ。
Twitterでこちら側と接触してきた際にはみやびでさえ「こんなツール使うたことないき」と語っている。
実はタイトル画面にも「with TRI-OS and WAVE system.」とプレイヤーにもこの機能があることを示唆していた。
- さいきんWAVE用のBotアプリが流行ってる
botと言われていても中身は人間がいる。
実際には向こうの世界の人にはAIを搭載したBotだと思われている。
[Ch.02] 國政綾水
【國政綾水という存在 / 國政綾水の憂鬱】 2016/05/03
- 日時と場所
5月3日 5:08 PM ライブドーム戦直前、中央線6号車車内にて。 - ストーリー要約(前編)
- 記録映像の少し前、フェノメノンが発生する直前のこと。
電車内でアーヤの友人である小夜と話をしていた。 - そうしていると、フェノメノンが発生したことを表すアラートが鳴る。
直後、情報管理庁の警報で電車が緊急停車してしまう。5月3日 5:14 PM BUNKYOドーム上空。 - アーヤはなんとかフェノメノンの現場に向かおうとする。
- 館長の東雲真幌から整備踏切に車を送ったから電車を抜け出して来いと言われてしまう。
管理庁の車で迎えにいけばそれこそ騒ぎになってしまうためどうにか方法を考える。 - 考えられるのは「お腹が痛いと騒ぎながら非常ドアコックを開ける」作戦だが、恥ずかしすぎてできない。
- 合流できそうにないなら他のメンバーで当たるとも言われてしまい、
なんとかしようとするも、踏ん切りがつかない。 - つばめの時と同様、葛藤が発生したアーヤのココロにダイブする。
~ココロダイブ~ アーヤ司書 あら。 こんなところにお客様なんて珍しいわね。 - つばめと同様のココロゲートとココロの司書の説明をされる。
ただし、細かい部分が違い選択を間違えることを「人生踏み外しちゃう」と言っている。 - 葛藤によって問題が発生している扉のコールを行う。
「オープンプロセス、0x215番地から0x8FE番地へ。」 - 今のアーヤの悩みとは、「恥ずかしい思いをしてまで出勤すべきか否か。」
ココロファイルNo.02-591-44でも『恥は一時のもの 後悔は一生のもの』。 - この葛藤を解消するために、妨害しているクランをbotが撃退する。
~バトル~ - バトルタイトル「プライドが正義か<LV1><LV2>」
- ストーリー要約(後編)
- 日時と場所
(時刻が明らかにおかしい。ミス?)
5月3日 1:11 PM ドームライブ戦直前、中央線6号車車内にて。 - 葛藤を解消したことにより、アーヤは「お腹痛い作戦」で電車から抜け出すことを決心する。
とはいえ、本当にそれしか方法がないのか考えてしまうため、botがここでWAVEから介入する。bot 普通にやれば平気だよ アーヤ え あなただれ ? bot Botだよ アーヤ ? - 無言で切られてしまう。つばめは普通に受け入れたが普通はこういう反応になる。
- 小夜がbotが最近流行ってるとフォローしてくれる。
- なかなか状況が進まない中、botの選択肢に「遠隔操作:電車のドアを開けてあげる」が存在する。
こちらを選択すると、本当に電車のドアが開く。 - しかし、誰も降りようとしないため余計出づらくなってしまう。
それでも社会的に死ぬ覚悟をしてアーヤは電車を飛び出して行く。 - 無事脱出できたものの、電車のドアを一斉に開けるbotは警戒される。
- 館長が緊急調達要請を行使して陸自から借りた「アーケロン」に乗って現場に急行する。
記録映像でアーヤたちがこれに乗っていたのはこういった事情らしい。
アーヤExtra
- ヒメゴトチャット「はじめてのBot」
5月3日
確認ポイント
- 小夜
アーヤと同じ大学の友人であり、同じサークルのメンバー。
- 遠隔操作:電車のドアを開けてあげる
現在もこんなことができる理由は不明。
botはチャンネルで接続しているトライナリー4人のスマホを操作できる。
今回のように機械に干渉する行為はほとんど見られないため気になる点。
[Ch.03] ガブリエラ
【ガブリエラという存在 / ツインテール/オフ】 2016/05/03
- 日時と場所
5月3日 5:58 PM FreyMENOWライブ中に発生したフェノメノンドーム戦にて。 - ストーリー要約(前編)
- 千羽鶴が説明した通り、フェノメノン内での戦闘中のこと。
ガブリエラは遠くからテルプシコラを狙っているが、つばめが邪魔で照準が定まらない。ガブリエラ っていうか、発症者もウイルスによる被害者として扱えなんて―― 甘過ぎるのよ。これじゃ、何のための戦いかわからないわ。 ポーランドだったら、二人ともとっくに撃ち殺してるのに…。 - しかし隊長である真幌からは発症者を傷つけず事態を収束させるよう念を押される。
ガブリエラ 心配無用よ。あたしは狙った物以外は当てないから。 (あたしの腕は、軍や警察からも引っ張りだこになるほどなんだから。) (それを全部蹴ってここにいるあたしに、無理をするなですって?) - つばめはテルプシコラに首を掴まれて身体が重なってしまう。
- それでもガブリエラは撃ってなんとかしようとするが…。
- 一瞬写る光景がガブリエラの集中を乱す。
- そのせいか、彼女は撃てなくなってしまう。
- それが葛藤となり、ガブリエラのココロにダイブすることになる。
~ココロダイブ~ - ダイブすると、他と同様彼女の司書が出迎えてくれる。
ガブリエラ ふふっ♪ よろしくね~。 bot 楽しそうだね。 ガブリエラ そりゃそうよ~! 何年ぶりかのお客様だもん。 - その後、問題の扉をコール。
「オープンプロセス、0x3EE番地から0x9C4番地へ。」bot ところで、今回銃が撃てない問題って何が原因なの? ガブリエラ司書 ココロファイルNo.03-110-96に書いてあるみたい。 あたしの家…ポーランドにある実家のことなんだけど。 実は、まだあたしが初等部だった頃に―― 強盗に入られたことがあるの。 …っと、あたしの身体は大丈夫だったわ。 でも、やっぱりほら、ココロに傷ができちゃったのよ。 だから、特定の条件を満たしちゃうと、手の震えが止まらなくなるわ。 それは、今でも。 bot 特定の条件って? ガブリエラ司書 それは……ちょっと、あたしの口からは言いたくないわね。 でも、知りたいのなら深層世界の入り口へ行けばきっと見られるわ。 - 「その条件を満たすと、必ず今回のようにクランが出ちゃう。」
それを落ち着けるために、クランを撃退するのがbotの役割となる。~バトル~ - バトルタイトル「トラウマを抱えた少女<LV1><LV2>」
- ストーリー要約(後編)
- 日時と場所
(正確には 5:59 PM か?)
5月3日 1:59 PM FreyMENOWライブ中に発生したフェノメノンドーム戦にて。 - 葛藤を解消したことで急に落ち着けるようになった。
そこでbotがWAVEで事情を説明する。手が塞がっているため音声入力? - 当然ながら気味悪がられてしまう。
- しかし実際にこれほど落ち着いた気持ちになったのは生まれて初めてだとも。
ガブリエラ (…あの、Botとかいう変な奴の言ってたこと、本当なのかしら?) - 集中したガブリエラは記録映像の銃撃に繋がる。
ガブリエラExtra
- ヒメゴトチャット「あなたはマルザンナ」
5月3日
確認ポイント
- 一瞬写る光景
誰かが女性を人質にして、男性は両手をあげている光景?
この主観の視点から、階段の上から見ている人物がいると思われる。
この光景の詳細はガブリエラのココロスフィア深層や18 ブラック・クランで少し語られる。
- 何年ぶりかのお客様
他の司書と違い、ガブリエラの司書のみこういった発言をする。
彼女のココロの中に何らかの形でアプローチしたのはbotが初めてではないらしい。
#トライナリー気になるの記事で投稿された中でもこのシーンは取り上げられている。
詳細はこのページの「#トライナリー気になる」の方を参照。
- 特定の条件を満たしちゃう
クリックで収納
「撃ってはならないつばめと重なるテルプシコラ(の剣)を撃つ」という構図がその光景を思い出させるのだろう。
一応、強盗の件についてはまだ完全に詳細が明かされたわけではない。
- 深層世界の入り口
こちらでいうイベントクエストの「ココロスフィア深層」のこと。
メインストーリーの進行度によって開放される。
[Ch.04] 恋ヶ崎みやび
【恋ヶ崎みやびという存在 / 恋ヶ崎みやびと死の剣。】 2016/05/03
- 日時と場所
5月3日 6:06 PM FreyMENOWライブ中に発生したフェノメノンドーム戦にて。 - ストーリー要約(前編)
- 記録映像でつばめがテルプシコラの放った剣に刺された直後のこと。
みやび (…あんだけ見事に刺されちゃ、確実に死んでるか。) でもあれじゃ、確実に死んでるちや。 アーヤ みやび…あなた本気!? みやび 別に、そう慌てることもないやろ? あの女の子も死んでしもうたようやし―― ちくっと、一息入れてから再開でえいやろ。 ガブリエラ 何で平気なの!? 目の前で、人が―― あたし達みたいな女の子が殺されたのよ!? - それに対して隊長の真幌は「想いもスタイルも強制はしないが任務には全力で当たれ。」と判断を下す。
- しかしみやびは…。
~ココロダイブ~ - ダイブすると、司書は俯いたまま反応がない。
- 【TRI-OS Plug-in:TOUCH】とシステムメッセージが表示され、司書をつつくとびっくりして起き上がる。
みやび司書 はあああ……こじゃんとひらくったで~。 - どうやら「超びっくりした」というニュアンスの土佐弁で文句を言われる。
- 他の司書と同じ説明をして、扉をコールしてもらう。
「オープンプロセス、0x884番地から0x01C番地へ。} - 事あるごとにやる気のなさを見せる司書は「こんなやからこんな閑職に左遷されたちや。」と語る。
みやび司書 ココロファイルNo.04-645-11に今回の件が記載されちょる。 どうやら意気消沈の原因は【なごちゃん】にあるみたいやね。 (あかん、レベル7機密事項やった……。) - 【なごちゃん】が何なのかはわからないが、みやびの重要な機密らしい。
- 心を読んだことがバレると司書はうろたえる。
そのまま後戻りはできないと強制的にバトルに突入させられてしまう。~バトル~ - バトルタイトル「幼い日の追憶<LV1><LV2>」
- ストーリー要約(後編)
- 日時と場所
(こちらも正確には 6:07 PM だろうか? どちらも4時間の誤差?)
5月3日 2:07 PM FreyMENOWライブ中に発生したフェノメノンドーム戦にて。 - 葛藤の解消によりつっかかりがなくなったと感じるみやび。
botは「なごちゃん」について言及しつつみやびと接触する。当然みやびはそれを見て驚く。bot 今回のやる気喪失、なごちゃんが関係してたりする? みやび あんた、何者や? bot みやびを助けに来た みやび 画面にはBotと表示されちゅうけんどBotに助けられる筋合いはない、てゆうか まっことAIなが? - みやびは真っ先にbotがAIなのかを疑う。
- botは助けられるから頑張ろうと促すも、完全に警戒してるみやびは聞く耳を持たない。
なごちゃんのことを知ってると情報管理庁の刺客かと推測され、徹底抗戦を決意する。 - botに賭けを提案して「この戦いに勝ったらアカウントの秘密鍵を要求」される。
実際そんなものはないが、botは提案に乗る。 - 賭けの相手を心配するBotに困惑するも、本気になるみやび。
みやびExtra
- ヒメゴトチャット「約束通りに」
5月3日
確認ポイント
- 確実に死んでる
みやびたちの目から見ても、つばめは確実に死んでいると判断された。
記録映像のあらすじでも死亡したことが明確に書かれているため、それは間違いないのだろう。
千羽鶴はここから実は生きていたことを奇跡と呼んだが…。
- あたし達みたいな女の子が殺されたのよ!?
同エピソードのガブリエラ編では「二人ともとっくに撃ち殺してるのに」と言っていたが、やはり目の前で人が死ぬことはショックだろう。
クリックで収納
この反応は20 2016のガブリエラにも通じるものがある。
- こんな閑職に左遷された
司書という役割は人格の中でも閑職扱いだとみやびの司書は言う。
実際どうかはともかく、みやびの司書はそういう扱いをされてると感じている。
- なごちゃん
みやびの司書自身も語りたがらないが重要なワード。クリックで収納
17 告白でのみやびEXでその詳細が少しだけ語られる。
今回のバトルタイトル「幼い日の追憶」はこれに関連する?
- 徹底抗戦
みやびにとって情報管理庁の刺客が「なごちゃん」について触れることは許しがたい行為なのだろう。
故にそのやる気喪失が反転して奮起させたのかもしれない。
なぜ情報管理庁をそこまで疑い、敵視しているかは後のエピソードで判明する。
補足
エピソードタイトルの元作品、共通する要素など
(候補があれば追加してください。)