序盤EP01~13 long
Last-modified: 2021-08-13 (金) 23:02:34
エピソードざっくりあらすじ:序盤EP01~13
チュートリアル
- ●千羽鶴(ちはる)との出会い(※チュートリアルが長くなるのはご了承ください。)
- アプリを起動すると、プレイヤーに直接語りかけるナビゲーターの女の子『千羽鶴(ちはる)』。
「この世界を救うためにある少女たちと結婚して欲しい!」と開口一番にお願いしてきた。
- 言葉通りの結婚らしく、男女構わず彼女たちと結婚してほしいとのこと。
5分以内にイチャコラさせないとあなたはアプリを切ってしまう、というが順を追って説明してもらう方を選択する。(プレイヤーは選択肢で会話ができる)
- 要はこちらの世界とそっくりな平行世界が千羽鶴のいる世界。
でも向こうの世界では【フェノメノン】と呼ばれる、謎の繭が人々を取り込んでしまう災害が発生していた。
そんなフェノメノンによる災害を唯一収束させられる【トライナリー】という部隊に、ヒロイン5人の少女が所属している。
まずは、状況を理解してもらうためにも、【記録映像】を見てもらうことに。
- アニメAct1(~16:05まで)を見ると、つばめは死亡してしまいトライナリーたちも吹き飛ばされてしまった。
しかし千羽鶴は淡々と、この状況を知っていたかのように語る。いくつか質問をすることもできる。
- Q.なんでここで途切れてるの?
- A.現時点において、ここから先がまだ不確定事象だから。
彼女たちは精神的にも肉体的にも、貴方(プレイヤー)のサポートが必要。
- Q.つばめは死んだの?
- A.それはこれからのあなたの行動次第。なにが起こっているかについても、おいおい説明する。
- Q.フェノメノンのこと、もうちょっと教えて欲しい
- A.【フェノメノン】は、突如この空間上に出現する。
そして出現すると、そこにいた人たちを皆、巻き込んでしまう。巻き込まれた人たちは、まるで別人のようになってしまうの。
なぜなら彼らは、この繭の中に作られた世界こそが現実と信じ、その繭が作り出したシナリオに洗脳されてしまうから。
繭の中の世界は大抵、シナリオを信じ込んで互いを殺し合ったり、大きな被害をもたらす。そこで唯一洗脳されない【トライナリー】の出番となる。
大げさな言い方ではなく、彼女たちが戦っているからこそ、今の日本が存在できている。彼女たちがいなければ、中にいる人たちは見殺しにするしかない。
- 先ほどの解説ページで説明した、トライナリーの5人のヒロインを紹介した後、いよいよ心への干渉の実践へ移る。
- 貴方はこのアプリを介して、彼女たちの心に直接入ることができる。それは、異世界の存在である貴方にしかできないこと。
このココロへの干渉を活用して、心の内側からも彼女たちを支えることができる。
スマホを通して向こうの世界の人のココロに直接干渉して悩みや不安を解消してあげることができる。これを【ダイブ】と呼ぶ。
- チュートリアル用の彼女たちではない別の人物のココロにダイブすると、ココロの世界をレクチャーしてくれる。
- 実戦に入る段階になると、このココロの中にいた【クラン】が暴れ始める。
- クランは、心の中に存在する人格の1つ。
さっきのケーキの例でいえば、「食べたい!」と思うクランの人格と、「我慢しなくちゃ!」と思うクランが対立して戦っていることになる。
人間の葛藤は、心の中ではクラン同士の戦いが起こっている。という認識でOK。
- クランはこちらの侵入を察知して、排除される前に戦いを挑んでくる。
千羽鶴がいるから絶対に負けることはない。(実際バトルチュートリアルが始まるが、本当に絶対負けない)
- バトルチュートリアルが終わると、千羽鶴から褒められる。
- 後は細々としたアプリの進め方を教えてもらって、エピソード1への導入へ進めるように。最後にいくつか質問できる。
- Q.攻略対象の中に千羽鶴ちゃんはいますか?
EP01 拡張少女 [Act1 - Episode1~4]
- ※このアプリでは、同じエピソードでもヒロインの視点毎に分かれるチャンネル制となっています!
つばめ、アーヤ、ガブリエラ、みやびに分かれて、進行していきます。(神楽はチャンネルがまだ存在しない)
- ●つばめ編詳細ページ
- 彼女を助ける方法はある。時は記録映像(アニメ)でつばめがフェノメノンに巻き込まれる前日に遡る。
遠回りではあるが、記録映像で彼女が東京へ行く手助けをすることが彼女の命を救うことに繋がる。
プレイヤーは昨日のつばめとコンタクトを取るため、千羽鶴からサポートを受けてその時間の彼女に出会いに行く。
- 逢瀬つばめは中学生の頃から重い病気で入院をしていた。実は彼女の母も同じ病気で、ライブの前日に具合が悪くなったことを父から聞かされる。
つばめは母の具合が悪いのに東京には行けないと思ってしまう。そんな葛藤が生まれたところで、プレイヤーが彼女のココロにダイブする。
- ダイブした先の世界は、ココロの中の世界【ココロスフィア】。
その世界では、つばめとそっくりな人格が出迎えてくれる。彼女は自分のココロを管理する【ココロの司書】らしい。
- それらのココロの感情や想いや記憶は、データのように番号付きの扉に収められている。
平常であれば必要に応じて開くものだが、迷いや不安が募ると適切に開かなかったり、間違った扉が開いてしまう。
いわゆる、選択を間違えてあとで後悔をするようなもの。ココロの司書は、どの扉(想い)が自分にとって正しいかわかっている。
- しかし、扉を開く力は司書には備わっていない。その番号部屋を担当する人格が管理しているため、プレイヤーが代わりに開いてあげるサポートが必要。
彼女が本当にしたい想いを持った扉を開くために、妨害するクラン(ココロの人格)を倒すことも必要となる。
- 今回の悩みは、母を置いて東京へ行くことの罪悪感。
彼女はすでに入院生活だった自分が、快気祝いに楽しみにしていたライブに行くことを母と共に決めていた。
それを母のことを心配してとりやめたら、むしろとても悲しむ。よって、最大幸福論から見れば、東京行きは決行するべき。
協力することを決めると、クランを倒してココロスフィアから現実に戻される。
- 現実に戻ると、プレイヤーの発した選択肢(メッセージ)がつばめのWAVEに送られる。
(※WAVEはこちらの世界にとってのLINEのような、向こう側にとってのチャットアプリ)
- 正体不明の怪しいBot(?)の言葉を素直に信じて受け入れるつばめ。(以下、プレイヤー=botと呼称します。)
- つばめはチャットbotと思い込んだプレイヤーに今の悩みを打ち明ける。
botは、「行かない方が母が悲しむから行くべき」と背中を押す。
- さすがに素直なつばめも、人間みたいなBotがあることに驚く。
つばめはお陰で迷いも晴れて、ライブを楽しむことに決めた。botの介入によって彼女の想いを後押しした結果となる。
(※トライナリーのストーリーは、この[迷いや不安→ココロスフィアで解決→現実で解決]という一連の流れが基本となります!)
- おまけ・EXシナリオ(寝る前のチャット会話エピソード)
- ●アーヤ編詳細ページ
- 実は彼女はフェノメノンに向かう前に、もしかしたら間に合わない可能性があった。
そんな彼女を現場に間に合わせることが、状況を打開するために必要なサポートとなる。
またしても、記録映像(アニメ)よりも過去の時間に介入して、アーヤと接触を図るbot(プレイヤー)。
- フェノメノンが発生する直前、國政綾水[アーヤ]は大学の同級生と一緒に電車に乗っている最中だった。
しかしアラートが鳴り、フェノメノンが発生した警報で電車が緊急停止してしまう。
このままでは電車に閉じ込められてフェノメノンの現場に間に合わない。それはトライナリーのリーダーであるアーヤには許せなかった。
とはいえ、電車から出る方法は「お腹痛い作戦」で恥ずかしい思いをしながら脱出するしかない。悩んでいたところ、彼女のココロにダイブする。
- ココロスフィアにダイブすると、つばめと同様にアーヤそっくりのココロの司書が同じ説明をしてくれる。
同じように、葛藤の原因であるクランの人格を倒して、現場に向かうための想いを後押しする。
- 今回のアーヤの悩みは、恥ずかしい思いをしてまで出勤すべきか否か。
実は内心は既に『恥は一時のもの 後悔は一生のもの』と結論付けている。
- クランを倒して現実に戻ってくると、決めたもののやっぱりちょっと不安な様子。
WAVE(チャットアプリ)のbotとして介入をはじめる。
- しかし当然のように怪しまれる。つばめは信じてくれたが、見知らぬbotにいきなり話しかけられたら普通はこうなる。
なんやかんや覚悟を決めて、停車した電車から飛び降りて、現場に向かう車に駆けていくアーヤだった。
- おまけ・EXシナリオ(寝る前のチャット会話エピソード)
- どうやら妙に高性能なbotだと思っているようだ(botの中身が人間だとは思われてない)。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- ガブリエラ・ロタルィンスカへの介入は、フェノメノンの中で最初にクランの剣を狙撃する直前。
彼女は、発症者(フェノメノンを発生させた被害者)も取り込まれた人間も五体満足で救出するよう命令を受けていた。しかしそれは生ぬるいと苛立っていた。
ガブリエラの狙撃の腕は、自他ともに認めるものだった。しかし、つばめはクランに捕まり重なってしまうことで彼女のトラウマが刺激されてしまう。
- 葛藤からココロスフィアにダイブすると、つばめ、アーヤと同様にガブリエラそっくりの人格、ココロの司書に出迎えられる。
- 今回の原因は……彼女は昔、強盗に入られたことがあり、ココロにキズができてしまった。
そのため、特定の条件を満たすと、手の震えが止まらなくなる。その理由を教えてはくれない。
そんなココロを落ち着けるために、クランを撃退してほしいとお願いされる。
- クランを撃退して現実に戻ってくると、ガブリエラのココロが落ち着いてくる。
- 怪しまれつつも、落ち着いたことは事実であり、狙撃に集中できるようになる。
- おまけ・EXシナリオ(寝る前のチャット会話エピソード)
(ガブリエラはbotのことをbotとは信じず、マルザンナという女神様と呼ぶようになる)
- ●みやび編詳細ページ
- 恋ヶ崎みやびは、死亡したつばめの姿を見て、もう何もかもどうでもよくなっていた。
そんな彼女の言動には、あるひとつの秘密が関わっていた。
フェノメノンでの戦いでつばめが死亡した直後の視点からみやびに接触する。
- ココロスフィアにダイブすると、眠りこけるみやびそっくりの人格がいた。
やる気もなくココロの司書と名乗ると、やる気なく今回の意気消沈の原因は【なごちゃん】にあると……
- みやびにとって、【なごちゃん】という名前は重大な秘密らしく、知ってしまったbotにクラン撃退を促し話が終わってしまう。
- 現実に戻ってきて、意気消沈のつっかかりがとれたみやびに対して、botはいきなり【なごちゃんの秘密】を使って接触をはかる。
- みやびは【情報管理庁】という、フェノメノンを対策するための省庁と【なごちゃん】との間に何かしらの疑いがあると見て、自ら志願してトライナリーとなっていた。
そんなみやびを知り、【なごちゃん】という誰も知らないはずの秘密を持って接触した謎のbotに疑いの目を持つのは当然であり、徹底抗戦を決意する。
結果的に、消沈していたみやびはやる気を取り戻してbotの秘密を暴くためにこの戦いを終わらせようとした。
- おまけ・EXシナリオ(寝る前のチャット会話エピソード)
EP02 PrisMATRIX. [Act1 - Episode5]
- ●ナビシナリオ
- bot(プレイヤー)は彼女たち【トライナリー】の過去とココロに介入し、''記録映像(アニメ)の危機的状況を脱せるように。
botがこうしてサポートしたことが、千羽鶴にとって理想的状況に近づいていく。……って、結局アニメで助かってるんだからどうせ出来レースなんでしょ?
- 絶望的な未来を観測した記録映像(アニメ)の状況を変えるためにbotがサポートするのではなく、
既に映像で見ているはずの未来をなぞっていくだけ、って出来レースなんじゃないの?という質問。
もう映像で未来の結果がわかってるのに、botが協力しないとその通りの未来にはならないし、協力しなければより悲惨な結末の世界になっていた…ということらしい。
- さらに問題となるのが、他のプレイヤーだっているじゃん?
- 要はこのプレイヤーと繋がった平行世界は貴方だけしか救えず、別のプレイヤーの平行世界はそのプレイヤーにしか救えない。
というわけで、状況の改善したその先の記録映像(アニメ)を見ていくことに。
- 千羽鶴が映像に映ってなにやら意味深にニヤリとしてたのを問い詰めるも、知らないだの煙に巻かれてしまう。…が――
- ちなみに逢瀬つばめが転校する学校は、フェノメノンに対抗するために設立された組織の人材育成をする教育機関でもある。
要するに、先ほど記録映像のドーム外で避難誘導やトライナリーのサポートをする【通常攻撃隊】や情報操作などを扱う特殊な学校。
- 國政 綾水(くにまさ あやみ)やガブリエラ、恋ヶ崎みやび(こいがさき みやび)も通っている。
後につばめと同じクラスに転校してくる卯月 神楽(うづき かぐら)もここの学校であり、中高大一貫校でみんな一緒の寮にも住んでいる。
- どーん!!
- ●つばめ編詳細ページ
- あの戦いの後、トライナリーとなった逢瀬つばめは、フェノメノンを対策する組織の教育機関である高校に転校することに。
しかし彼女は、そこで友達と上手くやっていけるのか不安な気持ちになっていた。そんな彼女をサポートしてあげてほしい。
- 知らない女生徒に連れられたつばめは、質問攻めにされてどうすればいいかわからなくなってしまう。
困った時のココロスフィアへダイブ。すると、原因は心当たりがないのに嫌われちゃった経験からくる不安だった。クランを倒して現実に戻る。
- Tips:つばめの過度の献身と自己犠牲
つばめは転校する前の学校でも友達がいたが、困ってる友達に小さな親切のつもりで汚い池の中に落としたスマホを必死に探してきて、その純粋さが逆に友達から距離を取られてしまう。
天然とも言われるつばめのそれはあまりにも自己犠牲が過ぎたり冗談が通じないものでもあり、彼女の内面にも関わってくる重要なエピソードがあった。
- botはつばめにとにかく当たってみなくちゃと背中を押す。
つい勢いで名乗ってしまったが、朗らかに返す女生徒の名前は日向 雛(ひなた ひな)と光月 繭(こうげつ まゆ)。
- 元気いっぱいな雛は愛称が「ひなこ」で、無愛想だが親切なおさげの子は繭で「まゆちん」と呼ばれている。
二人はフェノメノンを解決する噂のトライナリーの新人が転校してきたと聞いて、先生に学校案内を買って出る。
すぐに仲良くなろうとする雛たちに、つばめはとてもいい友達ができたことが嬉しい様子。
- おまけ・EXシナリオ(本編開始前のつばめちゃん)
- ●アーヤ編詳細ページ
- ドームでの戦いがひと段落した直後、トライナリーのリーダーである國政 綾水は司令部である場末の劇場『神楽坂トライナリー劇場』に帰還する。
そこはフェノメノンの対策司令部として利用されているが、ただの映画館と偽装するため普段はトライナリーたちがバイトをしている。
苛烈な戦いの後でこんな客の来ない劇場で真面目に働いてもしょうがないと愚痴るガブリエラとみやびに強く言えないアーヤは…。
- 強く言えば嫌われるかもと悩むアーヤのココロスフィアにダイブすると、今回も同じようにまた体裁を気にする自分と、責務を果たす自分が葛藤してる。
リーダーとして、自分が正しいと思ったことを貫く。ガツンと言ったらみやびもガブリエラも大人しく引いて、結果的にタイミングよく客が来たことでアーヤに感謝するガブリエラだった。
映画を見にきたカップルに憧れるガブリエラだったが、男性客には上手く言葉が出せず困ってしまう。
- Tips:ガブリエラは男性が苦手?
ガブリエラは男性との会話になると何かしらの要因で言葉が出なくなってしまうようだ。何か原因があるようだが…。
- ここの劇場はフェノメノンの対策をする司令部としても機能し、記録映像でもトライナリー隊長である東雲 真幌(しののめ まほろ)が管理している。
みやびの様子を見に行ったガブリエラは、ここに彼女たちのサポートをしている【サーバントクラン】とチャットで遊んでいるところを目撃する。
- Tips:サーバントクランとフェノメノンで暴れてるクランの違いって?
厳密には同じココロの人格のひとつ。フェノメノンで暴れているクランは暴走状態で、沈静化すると心強い味方になってくれる。(アプリ版でのいわゆる味方ユニット)
ただし、ドーム戦で破壊された女戦士のクランはつばめの謎の力によって味方にはならず、元の人間ごと昏睡状態になってしまっている。
これらの存在はトライナリーと同様に一般人には秘匿されており、うっかり出てくるとそれだけで大騒ぎになってしまう。
- みやびは自前のハッキングスキルでちょちょいのちょいと弄ってみると、ガブリエラと協力してくれるクランと会話ができるように。
しかし…うっかり外に出してしまって劇場は騒ぎに、館長の真幌に怒られてしまうみやびとガブリエラだった。
- おまけ・EXシナリオ(アーヤの苦労)
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- ガブリエラはお気に入りの古民家カフェでくつろいでいたところをみやびと同席する。
その本題は『例の新人であるつばめと神楽(かぐら)』についてどう思っているか。あのクランを強引に破壊する力など見たことがない。
そんな危険な一面を見てしまったからか、ガブリエラはつばめのことを警戒してしまう。
- どうしてつばめが気になるのか? 不安になりつつもつばめの謎の力について考え込んで、もしかしてつばめ個人に興味があるのでは…と考えたところでココロスフィアへ。
ガブリエラの司書から語られたのは、彼女の故郷ポーランドでは、第二次冷戦と言われるロシアとNATOの戦いで、代理戦争の餌食になったと明かされる。
だから、生存に対する危機感と''つばめは安全だという相反する本能がせめぎあっている。今回はつばめに対して近づきたい思いを後押しする。
- Tips:ガブリエラの故郷、ポーランドについて
向こうの世界の世界情勢は、どうやらこちらの世界よりよくない状況のようで、日本に来た理由や彼女のトラウマと密接にかかわっている。
- とりあえず頭ごなしにつばめを拒絶することはなく、みやびの話を聴くと単につばめと情報管理庁には何かしら疑いがあると見ている。
ツンツンとつばめに厳しい言い方をしていたが、面倒見のいいところを指摘されて話をもう一人の新人に向けるが…彼女が登場するのはもう少し後。
- おまけ・EXシナリオ(本当は認めてあげたいガブちゃん)
- ●みやび編詳細ページ
- 恋ヶ崎みやびはトライナリーの寮の自室でPCをいじりながら謎のbot、つばめのこと、情報管理庁について探っていた。
とはいえ、ネットの海にはなんの情報もなく、知り合いのハッカー仲間ですら情報が掴めない。これ以上botを泳がせるのは危険かと思案して…。
- ココロスフィアにいくと、みやびはbotであるプレイヤーのことを相当警戒している。
これ以上botのことがわからなければ、強制的に関係を切断せざるを得ないとまで。みやびの司書は「本心はまだbotと繋がっていたい」と葛藤を処理する。
- 現実に戻ると、ウサギと見られる人物とWAVEでチャットをしている最中だったので覗いてみることに。
- おまけ・EXシナリオ(落ち込みガブちゃんとがんばるみやびさん)
EP03 赤い髪の転校生 [Act1 - Episode6]
- ●ナビシナリオ
- (ようやくトライナリーの用語解説が落ち着いてきたので、軽めにしていきたい)
- 千羽鶴からクランについてさらに詳しい解説がされる。
フェノメノンの発生とは、つばめたちにしてきたココロの悩みや不安が解消できないまま限界まで募ると、ココロの中の葛藤が現実に溢れてしまう現象。
だから、そのクランは暴走して現実を自分の世界に塗りつぶしてしまう。自然現象ではないため、何らかの外的要因も存在するが…。
- ※Act2以降の記録映像(アニメ)は有料配信またはBDに収録されています。
各自Blu-rayディスクや動画配信サイト(ニコニコ動画,バンダイチャンネル)などで見てください。
- 記録映像の質問は、つばめが新人とはいえ訓練してない人間を戦場に放り出すのはどうなのか、という問題。
一応入隊までの間にシミュレーション訓練やアーヤの説明などがあったが、結果的に不十分だったこと。アーヤのリーダーとしての未熟さを指摘される。
アーヤ自身も、年長者やリーダーとしての悩みは深刻なのでサポートしてほしい。というところで彼女たちのエピソードに移る。
- Q.ちょ、神楽が出てきたのにスルー!?
- A.特筆すべきことでもないから。あえて言えば、卯月神楽は新人とは思えないほど不自然に戦闘能力が高い。
- EP03共通あらすじ
- 記録映像で神楽が助けに来る前、トライナリー全員がフェノメノンの繭に突入した直後の話。
この繭と現実を隔てる世界はココロが不安定になりやすく、つばめの初戦闘への不安もあり色々起きて…?
- ●つばめ編詳細ページ
- 逢瀬つばめは、トライナリーの隊員となって初めての実戦に不安を感じていた。
リーダーのアーヤからもフォローはされているが、つばめが見せたクランを破壊する力を警戒するガブリエラに冷たくされてしまう。
理由もわからず、ガブちゃんに嫌われちゃってるのかな…と不安になるつばめ。
- ココロスフィアで不安の原因を聞いてみると、前回同様嫌われてるかもしれない友達に対する不安。
だから、一歩踏み出してガブリエラに近づきたいという想いを後押しする。
- 余計嫌われたら悲しいというつばめに「このままの方が悲しいよ」と仲良くなりたい気持ちを出すことを提案する。
怖いから手を繋いでほしいと勇気を出したつばめはガブリエラに断られるものの、どうやら嫌ってるわけではないことがわかる。
弱気になるより、botのことを信じてがんばってガブちゃんと仲良くなろう。と奮起するつばめだった。
- ●アーヤ編詳細ページ
- つばめがガブリエラと仲良くなろうとがんばっている頃、アーヤは隊員たちの仲が悪いことや初実戦のつばめを連れていくことに不安を感じていた。
フェノメノンの中での力なら、もしかしたらアーヤの姉なら知ってるかもしれない……と考えるも、姉のことを相当嫌っている様子。
- ココロにダイブすると、案の定姉のことで冷静な判断ができなくなっている。
姉と何があったかは、近いうちに知ることができる。(EP05辺り)
- アーヤは先ほどのガブリエラとつばめの仲違いをどうにかしたいと思っていたところ、つばめが積極的に仲良くなろうと行動したことに感化される。
つばめのように、怖気づくより勇気を出して一歩を踏み出さなきゃと奮起する。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- 今度はガブリエラ視点。つばめのことを警戒しているのもあるが、新人をいきなり連れてくることやアーヤが甘いことに苛立っている。
アーヤがつばめのことばかり庇うので、ガブリエラはアーヤに嫌われたのかと不安になるが逆に嫌ってるのは自分の方だと言い聞かせる。
内心では、昔ガブリエラが剣道の世界選手権で見たアーヤと、腑抜けて抜け殻になった今のアーヤはもはや別物と突き放す。
- Tips:ガブリエラが見た剣道大会のアーヤとその事情
- アーヤは4年前の高校3年生に、ポーランドの首都で行われた剣道の世界選手権で優勝した経験がある。ガブリエラも故郷で行われたその試合を見ていた。
しかしトライナリーとして出会った頃には、実家の神社の事情で剣道をやめて見る影もなくなってしまったアーヤに複雑な心境を抱いている。ガブリエラはそれでもアーヤを慕っている。
- ガブリエラがつばめを拒絶するも、諦めず仲良くなろうとする姿に自分でも「変に意地張って、酷い態度ばかり取っている」ことに気づく。
- ココロスフィアでは、ガブリエラのココロの司書にすら自分のことを「意地っ張り」と評される筋金入り。
本当は手を繋ぎたい気持ちを後押しする……しかし、現実のガブリエラはクランを無残に破壊したつばめを思い出して拒絶してしまう。
- つばめのことは嫌いじゃない。でも、あのドームでの戦いで見せたあの目は……。
- ●みやび編詳細ページ
- ガブリエラとつばめがギスギスした雰囲気になっている頃、みやびは静観を決め込んでいた。
肝心な時に仲間割れされたら困るが、かといって介入するつもりもない。botの指摘も無視する徹底ぶり。
そこまで他人を疑い警戒する理由は気になるものの、とりあえずいつも通りココロスフィアへ。
- ココロスフィアにダイブして、案の定botは警戒されてるからとわかりきった回答を得る。
現実に戻ると少し警戒心が解けてbotに対して問いかけを試みる。逢瀬つばめは情報管理庁からの刺客なのか?
- botは「強い思い込みは身を滅ぼす」と回答し、トライナリーの組織である情報管理庁を敵と断定して疑う理由を問う。
botもそのスパイであると警戒されている。出会ったときに触れた【なごちゃん】の秘密に関わっているのだろうが…。
- 前途多難なトライナリーたちは、そんなバラバラの想いをもって記録映像の戦いに臨んでいた。
EP04 レッドサイト [Act2 - Episode1]
- ●ナビシナリオ
- そろそろトライナリーのことにも慣れてきたと思う。なので千羽鶴はこれから塩対応モードに入ります。
- はい。じゃあ記録映像。(Act2以降のアニメは現在有料配信のみ)
- 個別ページまとめ
07 レッドサイト
- Q.神楽のチャンネルってなんで来ないの?
- 何らかの障害が発生していて映らないから現在原因究明中。千羽鶴も混乱している状況。ラスボス疑惑?いいえ。
- おまけ・ヘーゲルの弁証法
- ●つばめ編詳細ページ
- 時間はドームでの戦いが終わり、つばめがトライナリーに入隊するまでの話にさかのぼる。
元々実家が東京にある神楽以外は全員がトライナリーの用意した寮に住む。アーヤに案内されたとき、どうしてトライナリーになったのかを語る。
- つばめが入隊した理由は、今回のように大好きな人がフェノメノンのような災害に巻き込まれたとき、助けられる力が欲しいと思ったから。
そして、トライナリーは希少な適正や危険な任務に就く必要があるため可能な限り当人の願いを叶えることを情報管理庁は約束している。
- トライナリーになるには保護者である親の承諾も必要だったが、つばめはなんだか浮かない様子で…。
ココロスフィアで原因を聞いてみると、『父親と和解できてないけど、気まずくて連絡を取ることもできない』……許されるどころか反対されていたようだ。
- とにかく和解するしかないと説得するbotと頑固ながらも喧嘩して父に嫌われたのではと不安になるつばめ。
どうしようかと考えていると、父親からメールが届き「やりたいことをさせてあげたいという母さんに免じて今回は暫定的に許す」と。
近いうちに話し合うことで話は直地して、つばめは父に素直な気持ちでメールを返す。
- ●アーヤ編詳細ページ
- 同じくつばめが入隊する頃、アーヤはつばめがトライナリーに入隊したことを隊長の東雲 真幌(しののめ まほろ)に問い詰める。
あんな事があってすぐになんて、と庇おうとするが入隊は本人の意思でもあると。
- つばめのように、元々戦う訓練も受けていない人間でも、トライガジェットと呼ばれる機器を扱う適正があれば力を得ることができる。
そのトライガジェットを持つ人間は、世界中でも数えるほどしかいない。そんな人間には実質的に断れないくらい国からの"粘り強い説得"がくる。
希少故にトライナリーになれば、可能な限りの報酬を金でも物でもしてほしいこと、それなりのワガママを聞いてもらえる。
- フェノメノンと戦える人材というのは、それほどまでに不足している。
最初のトライナリーであるアーヤが回していた頃は、フェノメノンひとつ解消するのも多大な苦労があった。
- そんな最初のトライナリーであるアーヤの入隊の経緯は、それはもう多方面に駆けまわって色々あったようだ。
偶然フェノメノンに巻き込まれたアーヤがただの剣道スキルと勘だけでクランを撃退してしまったことが発端。
しかも本人は正義感から承諾したのに実家から猛反対されて閉じ込められる。さらにタイミングも悪くまたフェノメノンが発生。
またしても飛び出していったアーヤが間に合わなければ……。
- その時色々動いてもらっていたのが、アーヤの姉の『エリカ』なのだが…姉の話が出た途端激しく否定するアーヤ。
botからもどうしてお姉さんを嫌っているのか聞くと、botをアンインストールしようかとまで考えてしまう。
- 言うまでもなくココロスフィアでは姉のことに触れたbotが消されそうなのでなんとか落ち着いてもらう。
姉の話はしないと約束して、色々落ち着いたアーヤ。とはいえ、リーダーとしての責務を思うと荷が重い様子だった。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- 記録映像で戦っていた最中の出来事。射撃によるサポートに徹するガブリエラだったが、フォローばかりさせられるため自分の腕を信用してないのかと不満げ。
そこでアーヤから記録映像のようにシールドで防御してるみやびを囮にガブリエラが一網打尽にする作戦を伝えられる。低く見られてるのではと不安になる。
- ココロスフィアで原因を聞くと『國政綾水の自分に対する対応が原因となり、精神の停滞が発生している』。
簡単に言うと、''アーヤが自分のことをもっと見てくれないと嫌。今回はガブリエラのココロを落ち着かせるだけでなく、現実でのフォローも必須。
ガブリエラは人一倍、人恋しい性格なのに周囲に攻撃してしまうところがある。そこまで徹底して高慢な態度を取るのはなぜなのか…。
- というわけで、アーヤにガブリエラはもっと頼ってもらいたいことを伝えて「一番信頼してる」とちゃんと言葉にする。
ちゃんと言葉にしたアーヤに、botも「リーダーとして凄く素敵だった」と伝えていく。
- ●みやび編詳細ページ
- トライナリーたちがバイトしている『神楽坂トライナリー劇場』。その裏ではフェノメノンの対策司令部となっている。
そんな劇場のバイト当番でみやびはフィルム整理をするのだが、一瞬で終わらせて自分の仕事にかかっていた。
- みやびは相変わらず、トライナリーたちの情報を集めては情報管理庁との疑いがないか精査していく。
唐突にココロスフィアに行くと、そんな孤立した状況に孤独感を抱いているのが今回の葛藤の原因。
- しかしトライナリーの4人は情報管理庁のスパイかもしれないことから話せない。
botも同様に疑われているのだが、トライナリーではないので話し相手にはなれるかもしれない。それはそれ、これはこれ。
- 無闇に信じるのは危険。そんな話題で意気投合するbotとみやびはもうちょっと仲良くしような、とちょっとだけ前進できた。
秘密の共有をする相棒として、みやびとbotの信頼関係がようやく始まった。
- Tips:みやびの相棒
- みやびは今後、bot(プレイヤー)のことを相棒と呼ぶようになる。
ガブリエラがbotを「マルザンナ」と呼ぶように、今もbot間でみやびが好きな人を「相棒bot」と呼んだりしている。
つばめ、アーヤ、神楽の3人は決まった呼び方がないのでそれぞれ好きな呼び方をしている。上以外は非公式呼称なので一応扱いには注意。
EP05 金色の髪のカグラ [Act2 - Episode2]
- ●ナビシナリオ
- 千羽鶴からアプリアンケートのお時間。
『本当の恋愛は、相手を知り、受け入れて、少しずつ進展するもの』。
焦らなくてもその気があるなら恋愛は絶対にできる。だから焦らずじっくりと彼女の今を受け止めてあげて。
- 記録映像(アニメ)を見る
- 個別ページまとめ
08 金色の髪のカグラ
- Q.それにしてもチュートリアルの背景のデコうるさくね?
- ●つばめ編詳細ページ
- つばめと神楽がお風呂から出た後の話。「神楽ちゃんとなら上手くやっていける気がする」のはどうしてなのか、彼女は聞いてみる。
どうしてだかわからないけど、そんな気持ちになった。でも…なんでたろう……?
- 神楽のことを見つめていると、こんなことを言いだす。
- ココロスフィアで司書に聞いてみても、今回は葛藤や恐れがあるわけではない。
どうやら、ココロの司書が原因を調べても【参照元不明】でわからないとイレギュラーな事態が起きている。
- 司書の方でも初めてのケースらしく、気にはなるがとりあえずココロのもやもやは解消しておこうと路線変更。
現実のつばめは「そのうちわかるかもしれないし」と一旦隅において神楽と銭湯でめちゃくちゃイチャついた。
- ●アーヤ編詳細ページ
- アーヤたち先輩3人はガブリエラいきつけのカフェで先輩会議を開いていた。
新人の対応をどうすべきか…つばめは殺されても生き返る変な奴と評するガブリエラと衝突しかける。
そこでみやびの口から出てきたのは、アーヤの姉であるエリカだった。
- 國政エリカ氏はアーヤの姉というだけでなく、心と量子の専門、つまりフェノメノン研究の第一人者の博士。
そんな人物ならきっとつばめの力のことも……言うまでもなく、また姉を拒絶するアーヤ。
とはいえエリカは電話にもメールにも出たことがない。WAVEアカウントも音信不通となっている。連絡を取りたくないアーヤは悩んで…。
- Tips:アーヤはどうしてそんなにお姉さんが嫌いなの?
- 嫌いというか、自由奔放なせいで自分が苦労してきたことや実家の事を顧みない言動に嫌気がさして信用できない。
そんなアーヤも決定的な出来事があるまでは姉のエリカが大好きだった。彼女は親の反対を押し切って、妹に伝えることなく海外に行ってしまった。
そんなことがあったり意地もあるが、彼女が姉のことを拒絶する本当の理由は非常に根が深い問題のひとつ。
- そんなことがあったので今回の姉問題がココロの葛藤原因かと思いきや、『神楽の見せたリーダー資質に不安を覚えた』。
神楽の話題になるとそんな風に思ってしまうのは、彼女が本当はリーダーに向いてないことに通じている。
- 現実では卯月神楽の方に話題を逸らして聞いてみると、神楽自身の状況判断能力の高さや能力は普通ではないと。
みやびさんの推理では神楽はお嬢様疑惑がある。ドジっ子なのはそう見せているだけで、本当の顔はわからない。
それに彼女がトライナリーとなった経緯も他がはっきりしてるのに彼女だけが不明。つばめと揃って二人とも裏がありそうと結論付ける。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- 銭湯でまたしても不機嫌なガブリエラ。アーヤにもきつく当たって後悔する…モヤモヤするのはどうしてなのか…。
- ココロの司書に効くと『アーヤ分が枯渇してる』。トライナリーの業務以外でほとんど話してないことが原因。
もっといえばアーヤとお話するチャンスなのに自分から話しかけられない!
解消して「今日の戦いはどうだった?」となんとか勇気を出して聞いてみると、みんなが助かったのはガブリエラのおかげと言われてツンツンしてしまうものの内心上機嫌。
二人だけの時からずっと一緒にやってきたガブリエラのことを信頼してるとわかったことで、いつにもましてゴキゲンなガブリエラだった。
- ●みやび編詳細ページ
- みやびと館長である真幌は、トライナリーの活動がようやく軌道に乗れる人数になってきたことに安堵していた。
つばめのことを疑うみやびはそれとなく真幌にも聞いてみる。彼女はトライガジェットの持ち主(トライナリーの資質がある)なら戦ってもらわないと困ると。
真幌にも情報管理庁にもつばめの力は何もわかっていない。彼女の力は危険ではあるが、手元に置いておくのが一番安心。
- しかしみやびからすれば現場であれが暴走したらトライナリーは一発で壊滅しかねない。そうならない確証がある…?つまりつばめはスパイ…?
などなど疑惑が募る。なんとかしてつばめがスパイだと証明する方法は…。
- などと確証もなくスパイと断定して暴走し始めるみやびを落ち着かせるのが今回のココロのミッション。
一旦火が付くとみやびはかなり視野が狭くなってしまうようだ。
- 最初から決めつけてかかったら真実なんぞ見えんと冷静になったみやび。
その後いちゃついてるつばめと神楽を発見して新人二人にクラン講座を開く。
- あの寂れた劇場はクランたちを保護する施設でもある。仕組みはみやびさんも知らん。
EP06 史上最愛の作戦 [Act2 - Episode3]
- ●ナビシナリオ
- 記録映像(アニメ)を見る
- 個別ページまとめ
09 史上最愛の作戦
- Q.ガブちゃんどうしたの?
- 現時点ではなんとも。ガブリエラのことを進めていけばわかるかも。
- Q.今回のバトル、ガブちゃんの銃だけで全部倒せるんじゃ…
- クランにはそれぞれ弱点があり、あのクランは「銃で華麗に倒されること」が弱点だっただけ。
フェノメノンを生み出すクランは自分の世界を創り出すが、その世界には必ず「美学」のような一定の法則がある。
悪代官は45分経過するとお縄になるとか、チート的ヒミツ道具は教訓と共に役に立たなくなるとか、「お約束」のような弱点が存在する。
逆に、その弱点を突かない限り力技で撃破するのは非常に難しい。最初のつばめを殺した女戦士クランは弱点が見つからなかった。
- Q.つばめあれだけクランに引きずられてすり傷だけ!?
- あの子はちょっとおかしい。トライコネクトすると人によって能力が上がるしつばめは打たれ強いけど、他の子より桁一つくらい違う。
その理由は私にもよくわからないけど…それも彼女の不思議なところ。
- ●つばめ編詳細ページ
- つばめの友人である雛と繭、記録映像にも出てきたキリトとヒカルはクラスメイト。みんなで放課後に雑談。
いっしょに遊びに出かけようとしたところ、ガブリエラに呼び止められる。
みやびに熱い視線を送る繭に、横ではガブリエラがつばめはバイトがあると早い時間から呼びに来ていた。
まだ時間に余裕はあるけど、頑として譲らないガブちゃんにつばめは…。
- ココロの司書からは…原因が書かれたココロファイルが真っ白というまたしてもイレギュラーな事態。
原因はないけどクランが塞いでるか、原因はあるけど司書に閲覧権限がない。どちらにしてもなんかヘン。
- とりあえずクランを倒していくと素直に遊びにいくのを断ってガブちゃんとバイトに行く。
横暴ぶりにちょっと不満げな雛たちだったが、みやびはあれでもつばめを気にかけての行動だとフォローする。
理由はわかったものの、トライナリーの先輩にいじめられてないか心配なクラスメイトたち(と妄想する繭)。
- 大変そうなトライナリーに何か手伝えることはないか、そんな話で盛り上がる。
- ●アーヤ編詳細ページ
- アーヤの友人である小夜(さよ)は、アーヤがトライナリーで色々苦労している相談相手でもある。
興味津々にトライナリーの子について聞いてみるも、戦いに巻き込みたくないアーヤははぐらかす。
- ココロスフィアでは『小夜にリスクを負わせたくない気持ちと信じたい気持ちの葛藤』がある。
- 現実に戻って、小夜にガブリエラのことを聞かれて紹介してほしいとお願いされる。
普段なら断るところだが、快く紹介する約束をする。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- つばめから大声で「せんぱーい!」と高等部の生徒に先輩呼ばわりさせてるガブリエラは周囲から余計に変なイメージがついてしまう。
つばめはというと、記録映像で覗きに来たガブリエラの様子に見にきたらしい。
ツンツンしてつばめを遠ざけるような発言ばかりしてしまう自分に落ち込んでしまう。
- 『本当はつばめと仲良くなりたいのにどうしても素直になれない』自分に悩んでいる。
ココロの司書から伝えられたのはガブリエラの他人を拒絶してしまう不器用さ。思っていることと違う反発が出てしまうのは彼女自身も苦しんでいるもの。
- しかし、ココロの葛藤を解消して落ち着かせても、どうしてもつばめにきつく当たってしまって、いよいよつばめも涙目になって謝ってしまう。
高等部の先輩に頭下げさせてるガブリエラに周囲はざわつく。でもまた怒ってしまうガブリエラは収拾がつけられない状況に振り回される。
- ●みやび編詳細ページ
- とんでもなく散らかった自分の寮の部屋でみやびはbotがどこまで自分を監視してるのか気にかかっていた。
何かとちょっかいをかけてくるbotに憂鬱で学校をサボろうか考えていたが…。
- ココロスフィアではサボりたいが授業でいつもペアを組んでる子が自分がいないと独りぼっちなことを気にかけていた。
- 結局みやびは授業に参加してペアの子に感謝されて満足げ。
みやびはbotに適当にキャラを作ってることを明かす。
- Tips:みやびの内面
- 普段は不思議ちゃんでやる気のない様を見せている裏では、【なごちゃん】という鍵を握る管理庁に強い疑惑を向けて動いている。
他人に心を許さず常に疑う姿勢を貫いている横で、他人の機敏に目を向けて孤独や辛い目にあう人を見逃すこともしない。
そんな他者の痛みを理解していながら、彼女は情報管理庁の疑惑が絡むと一気に視野が狭くなるほど焦ってしまうのはなぜなのか?
それらは不思議ちゃんキャラを被っている以上の彼女の一面を深く知るには必要な部分でもある。
EP07 愛,ロボット [Act2 - Episode4]
- ●ナビシナリオ
- Twitter公式運営さんから倍マシで語ってくださいと理不尽を言われる千羽鶴。
そんなわけで恋愛ゲームつくってみました。手っ取り早く私を攻略して次の子に行ってもらいたい。
- ちーちゃんとラブラブゲーム!!
- 記録映像(アニメ)を見る
- 個別ページまとめ
10 愛,ロボット
- Q.ガブちゃんは本当に恋してるの?恋愛ゲームで他に好きな相手がいるってどうなの?
- A.それはガブリエラのことを知っていけばわかる。それが本当に恋なのかどうかも。(結末は個別の恋愛エピソードでのみ言及される)
- Q.トライナリーって情報ダダ漏れじゃないの?
- 危ない橋を渡ってるのは認めるけどそれはない。本当の情報の中に嘘を盛り込んでいることで真実から遠ざけている。
真実の裏付けが出来ているメディアを人は疑いにくくなる。10のニュースのうち8が真実であれば、残り2も真実だと疑わない。
- Q.神楽チャンネルこないー!
- チャンネルが来ないことも含めて、一つの大きなドラマである。
チャンネルが来ないことにはちゃんとした意味がある。けど、今はまだその時じゃない。
- ●つばめ編詳細ページ
- 新入隊員歓迎会でお祝いするトライナリーたち。しかし神楽は遅れて来る。
神楽とすぐに仲良くなれたことに運命を感じる、と喜んで言うつばめだが、当の神楽は浮かない表情。
彼女は離席してしばらく戻って来ない。探しに行くべきか…。
- ココロの中では二度もよくわからない現象に振り回された司書が意気消沈していた。
今回はわかりやすく「神楽のところへ行ってみる勇気がほしい」なので、クランを撃退して現実のつばめを後押しする。
- どうも神楽は最初から離席してどこかへ行ってしまったらしく、全員で探しているとつばめが最初に神楽を見つける。
しかし神楽は相変わらず深刻そうな表情で何かを迷っている様子だった。それでも心配するつばめは、ついに神楽を怒らせてしまう。
- 「困ってる事があったら何でも話してね、相談に乗るから」と優しく振舞うことが余計に地雷を踏むような雰囲気。
そんな時、神楽からつばめに質問をする。
- 「たとえ話として、つばめさんは今母親を人質に取られています。」
「強盗は母親に拳銃を突きつけながら――」
「お前の持っている包丁で父親を殺せ。さもなくば母親を撃つ」
そう言われたとき、つばめさんはどうしますか?
- つばめは決められずbotと相談すると、その選んだ回答を神楽に伝える。
神楽の返答は心理テストの結果だった。みんなと合流して元気になったようでつばめは一安心。
でも…こんなところで何してたのかな…?
- Tips:神楽とつばめ
- 正直テキストだけじゃ表情や細かい描写を読み取れないが、明らかに神楽はつばめに対して何か思うところがある様子。
彼女が何を思ってこの質問をしたのかは、もっと先で明かされる。(※ただし個別の恋愛エピソードのみで明かされる情報です)
- ●アーヤ編詳細ページ
- 暗くなってきた頃、寮の周りで不審なゆらゆら空を飛ぶ影を見つけたつばめはアーヤの部屋で助けを求める。
しかしアーヤももしかしたら霊の類かもしれないとつばめを引き留め色々と彼女と話をする。アーヤは幽霊が怖い。
- ココロスフィアで聞いてみると「霊への恐怖は根が深すぎてここで解消するのは無理」なのでつばめを部屋に留まらせてほしい。
- 色々と方法はあるが、めちゃくちゃな方法でガブリエラに変な勘違いをされたりする。
ちなみに謎の影の正体はみやびが飛ばしたドローンだった。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- 七夕祭りに誘うつばめを、相変わらず突き放して一緒に行かないと拒絶してしまうガブリエラ。
「危険な力を持ってるつばめとは絶対行きたくない」とまで言ってしまい、自分で酷いことを言ったと気づくもみやびや神楽もさすがに黙ってはいられない。
引き下がれないガブリエラはそれでもつばめを拒否してしまう。
- ココロの司書に聞いてみると、「つばめのことだけでなく、トライナリー全員に対して危機感が足りてない」という憤りがある。
今は平和でも、フェノメノンやつばめの力を放って縁日に行く危機感のギャップに戸惑っている。
- それはともかく、今回はその危機感とつばめのことを混同していることが問題。それを解消して現実に戻る。
- 一度落ち着いて、つばめに八つ当たりしたことを謝らなければと反省するも、前言撤回するとだけが精いっぱいでみやびと神楽からは責められる。
つばめが割って入って「無理矢理聞き出したからこうなった」とフォローする。なんとか「一緒に行ってあげてもいい」と言う事はできた。
- 反省してるかはともかく、ガブちゃんが根負けしたのを見たのは初めてのことらしく、みやびが驚いていた。
とはいえ「ごめんね」と言葉にはできていないため何かいい方法を伝えるためbotが助言する。
先ほどのことで臆病になってしまったガブリエラの背中を押して、がんばってつばめと一緒に楽しみたい気持ちを伝えようとする。
- ●みやび編詳細ページ
- 館長からバイトでフィルム整理を頼まれたみやびは奇妙な映像の一部に見覚えがあると調べる。
その光景は、一見どこかもわからない映像だが、botには確かに見覚えのある光景だった。
- 公然の秘密のように出回るトライナリーの怪しい画像。トライナリーファンサイトとかいう奇妙なサイトが発信していた。
色々調べていくも、手ごたえがないのでやる気をなくしていくみやび。
- 司書からはフィルムの出所調査をやめさせないで欲しいと依頼される。その横で司書とアイドル云々で遊んでいた(松)。
- botが助言をして見覚えのあるアドレスを辿っていくと、情報管理庁の中に通じていたようで盛り上がってまいりました。
みやびもついにやる気を出して記録映像のあの光景に繋がるのだった。
EP08 HANABI [Act2 - Episode5]
- ●ナビシナリオ
- もう8エピソード目。そろそろbotも千羽鶴から独り立ちする頃。
さようなら、私がいなくても頑張って。
- チュートリアルキャラクターなのに休息したいと言い出す千羽鶴。もうAct(スタミナ)ないの。
- 記録映像(アニメ)を見る
- 個別ページまとめ
11 HANABI
- 質問コーナーがあったのに今回は無視されてしまう。選択肢で食い下がるとこんなことを言われる。
- Q.今回の記録映像って、わざわざ見せる必要があるシーンなの?
- もちろん。あるから見せてる。彼女を支えていくにあたって、とても重要な情報だと思わない?
- Q.ガブちゃんの心情をもっと詳しく教えて
- それは私からは教えることはできない。彼女の心の内は、彼女にのみ、公開する権限がある。
ただ一つだけ。今回の件は彼女にとって、とても大切で、とても重たいこと。
彼女にとって、彼女を支える存在は、必ず必要になる。私は、それが貴方であることを強く望んでいる。
- Q.みやびのジャミングってそんなことして大丈夫なの?
- まあ、全然ダメだけど彼女なら上手く切り抜けてしまうことでしょう。トライナリーは申請すれば電波法による制限の緩和も認められてる。
そうでなくても、彼女に「違反」的なツッコミは、あまり意味をなさないかも。ハッカー活動が様々なことに抵触してるわけで。
彼女の自己理念に基づいて行われるその行為に否定的な感情を抱いたのであれば、その点も含めて本気で支えられるか考えてみてほしい。
- ●つばめ編詳細ページ
- あれから一向に連絡を取らなかったつばめに、しびれを切らした彼女のお父さんが東京に乗り込んできてしまった。
しかも立派な政府機関だと思えば場末の映画館でぐーたらしてる館長がいるわでお父さんブチギレ。つばめを連れて帰ろうとする。
館長でありトライナリーの隊長でもある真幌は父親に説明するため改めて名乗る。
- 父親と隊長が話をしている間につばめはこんなことになった原因をbotと話す。どうも本当に連絡すら取らなかったらしく、言い訳をするつばめ…。
- ココロの司書に聞いてみれば、やはりめんどくさくて嘘をついていたらしい。
- めんどくさかったとは言いづらいココロを解消するためクランを撃退…する前に。
つばめのココロの司書から、司書の仕事をお休みする旨を伝える。
- 寮に帰って正直に先延ばしにしちゃってただけ、と伝えると「どうせそんなことだろうと思っていた」とお見通しだった。
それから、お友達ができたこと。トライナリーで怪我をしていないかとか、入院してるお母さんのことを話したり。
- つばめがトライナリーになる報酬に選んだのは、「お母さんの病気を治せる病院に移してもらう」ことだった。
それからだいぶ楽になったようで、これからも自分で決めたトライナリーを続けていくことを伝える。
お母さんに元気になっていると伝えるためビデオに撮っておく。
- ●アーヤ編詳細ページ
- 相談のため、小夜に時間を作ってもらったアーヤ。ガブリエラが恋をしたことについて相談すると、その状況はどうみても恋だと断言する。
ガブリエラとつばめもやってきて、小夜に二人のことを紹介する。朗らかに接する彼女は気難しいガブリエラともすぐ打ち解ける。
…が、それがちょっと面白くないアーヤ。
- ココロスフィアで聞いてみると、ちょっと嫉妬してるらしい。つばめともすぐに仲良くなって、自分はまだ距離を取られているのではないかと。
botは「逢瀬さん」と呼ばないで名前で呼んでみることを提案する。さっそく現実でそうなるよう後押し実践。
- 無意識にだがつばめと呼んだことでちょっと距離が縮まったことを嬉しく思うアーヤ。
ガブリエラはガブリエラでそんなつばめに嫉妬していじわるする。「それじゃあ、つばめもアーヤを呼び捨てにすれば?」なんて。
助け船を出した小夜がその場を収めて、ちょっと仲良くなれたお昼の日常。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- 今まで何度もつばめを拒絶してきたガブリエラだったが、自身の部屋にきたつばめを招き入れる。
記録映像でヒカルと二人きりにしてしまったことで嫌な気持ちになったのではともう一度謝りに来たつばめにやきもきするが…なにか引っかかる。
- 司書にヒカルが本当に好きなのか聞いてみると、どうも現実のガブリエラとは一歩引いた感想で「いい経験になる」など。
それよりも、いよいよつばめと仲直りできるチャンスに意気込む司書。そんなつばめに告白できない自分に対しての苛立ちを解消して…。
- 一緒にポーランド料理のプラツキをつくりながら、botに相談しつつもようやく''つばめに自分の気持ちを伝えることができた。
- どんなに拒否しても自分と仲良くなることを諦めないし、ズケズケ入り込んでくるし、そんなつばめのことを本気で嫌いになれるわけがない。
つばめの力には折り合いをつけていこうと決めたことに、つばめは「せんぱい」ではなく「ガブちゃん」と改めて呼ぶ。
- つばめにとっても、クランを破壊したことで昏睡させてしまった如月音羽(きさらぎ おとわ)のことを気にかけていた。
二人は仲直りを完了して、長く続いていたわだかまりも解消された。
- ●みやび編詳細ページ
- 珍しくつばめのクラスメイトである雛と繭に会ったみやびは二人にときめきの話を振ってみる。すなわちガブちゃんのような好きな子などいないのか等。
縁日でガブちゃんの様子がおかしかったことが気になるも、自分でもよくわからないもやもやにもやもやする。
- どうもココロの司書に聞くと相当にややこしい悩みを抱えているようで、他人である雛と繭にどこまで心を開いてよいものか。
「他人に相談する」ことへのハードルの高さに諦めを持っていたが、そろそろ自分も変わらないと心が膠着状態に陥ると懸念。
そんな風にbotの介入でみやびの心を変えていいのかと心配する。botは背中を押す存在であり、心にもない精神操作で洗脳するわけではないとフォローされる。
- ガブちゃんの名前は伏せて彼女の恋の話を相談すると、そんな「他者の恋愛」に興味のあるような人物には見えなかったと繭に驚かれる。
そんな自分のココロを見抜いた繭のことを内心警戒するみやびだった。繭がみやびのことを知ってる風なことは気がかり。
EP09 パーフェクトイエロー [Act2 - Episode6]
- ●ナビシナリオ
- ダダこねをすると千羽鶴の様子がおかしくなる。
- その他一度限りの質問をすることができるので、詳細は個別ページでまとめています。
- 記録映像(アニメ)を見る
- 個別ページまとめ
12 パーフェクトイエロー
- Q.神楽ちゃん怖い
- 神楽にとってのNGワードがあるということ。メノウがそうなのかはプライバシーからはっきりと言えない。
彼女の突然の爆発に見えたそれも、過去の記録映像に不自然な点はあった。
- Q.そっちの東京って今人口少ないの?
- 詳しく言えないけど、あなたの世界の東京より人口は少ないと思う。電車の中でも割と普通に、いつでもシートに座れるし。
(フェノメノンが首都圏に集中しているため、東京を離れる人間が増えている。原因は他にも…)
- Q.フレイメノウってどんなアーティストなの?
- 元々は数年前に中学生アーティストとしてデビューした、自分のファンタジー世界を表現するヒーリング系のマイナーなアーティストだった。
しかし最近になって事務所も音楽性も変えて再デビュー。以前とは比べ物にならない勢いで有名アーティストになり、この間のドームライブに至る。
音楽性を変えた理由は、大抵の場合大人の事情なのだろうと。
- ●つばめ編詳細ページ
- 劇場にクラスメイトの繭が来て、どうやら劇場のPCを直していたようだ。
他にもキリトにヒカルに雛まで。全員で劇場のバイトをすることになったようだ。
- 雛を筆頭に、トライナリー応援団と称して彼女たちの活動を支援するクラブを設立したのだという。
つばめはトライナリーの任務が危険であることから、心配してしまう。
- ココロの司書に…聞こうとしたら司書はお休みで不在だった。
- 雛たちがトライナリーに関わるのは心配だが、やはり一緒にいたい。その解消のため司書不在でクラン退治に。
- 実のところ、つばめに迷惑など言われたらどうしようと不安だった雛。
戦える自分とみんなは違うという気持ちでいたのかもしれないと少し落ち込むつばめ。
- ●アーヤ編詳細ページ
- 講義が終わって午後は暇なアーヤ。ひとりで服屋行ったりカフェでお茶したり、そんなアーヤにbotはメッセージを飛ばす。
一人の楽しみ方も心得ているけど、恋人と一緒の方が好きって言えれば大人っぽいと漏らすアーヤに好きなタイプを聞いてみるも…。
- なぜかココロスフィアに飛ばされる。どうも「好きなタイプを聞いたこと」が原因らしい。
これまでのやりとりでbotがただのAIではないことは勘づいているのだが、確証がない。
そんな人に好きなタイプを聞かれたら、変な事いって嫌われるのが嫌、なのだそう。貴方を意識しちゃってる。
- そんなアーヤの好きな人は「いつも凛としていて、私を支えてくれる人」。でも本当はもっと言えば「こんな時代なのに亭主関白な人が理想だなんて」。
- アーヤの方にも雛たちが劇場のバイトに入った事は伝わっていて、最初はアーヤにトライナリーの仕事の手伝いができないかお願いに行ったそうで。
そんな雛はアーヤのことを慕っていて「綾水様」なんて呼ばれている。「雛にとってアーヤは白馬の王子様」と返すと「喜べないから!(`へ´)」と一蹴される。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- つばめに内緒でトライナリーの手伝いがしたかった雛たちは館長に許可をもらうため、アーヤやガブリエラにお願いしたがあっさり断られる。
一応館長に取り次いだりしたものの、やっぱりダメの一点張り。しかし繭は情報管理庁幹部しか知らないようなワードを口にして真幌に情報の出所を詰められる。
「トライナリーの命に関わるような事態になった際、直属の部隊にできる」と何か知ってる風な対応をする繭と真幌の険しい雰囲気に、ガブリエラはフォローすべきか悩む。
- ガブリエラのココロの総意としては、繭たちの助けをしてあげたい。ただどうやったら真幌を説得できるかもわからない。
- いっそのこと、人手不足なのは事実だしガブリエラが責任とるから全員雇ってしまえばいい。と提案する。
なんとか真幌を説得できて、彼らの役に立てたことが少し嬉しいガブちゃんだった。
- Tips:繭は一体何を知ってたの?
- 後々判明することだが、みやびと同様に繭も情報管理庁について探っている。そこで知り得た内部事情を交渉のカードに使った。
本当に捕まってもおかしくないほどの機密を扱う組織なので、真幌は生徒を守るためにも怒鳴りつけてでも聞かなければならなかった。
真幌本人としては、そういったことに巻き込みたくない思いがある故にトライナリーの手伝いに反対していた。
- ●みやび編詳細ページ
- メイド喫茶でくつろいでいるみやび。そんな時、最近知り合った繭と偶然同席する。
繭はメイド喫茶にいたことを隠して欲しそうな雰囲気を出しつつも同席できたことに嬉しそう。でもみやびは話が弾まなくてめんどくさくなってきた。
- ココロの司書から「このまま帰ると後悔しそうだからぞんざいに扱うのは避けよう」ということに。
- ふと思い出したのが、繭たちがトライナリー劇場でバイトするようになった話。
繭が無茶をして館長の真幌から許可をもぎとった話の真意を聞くことができる。
彼女はトライナリーに関する極秘情報を得る事ができたり、指令室の機械に触れるかもと考えたことに好感を持った。
そこでPC関連の話題で共通の趣味が発覚したことで一気に「思ったより話が合う」とゴキゲンなみやびさんだった。
EP10 江戸川橋物語 [Act3 - Episode1]
- ●ナビシナリオ
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- 個別ページまとめ
13 江戸川橋物語
- Q.とても微笑ましいエピソードだったって、本当に?
- 人は一度学習した事態に遭遇すると、それに影響される。この行動「学習」は、人間活動に重要ではある、けど反面、脆い所もある。
本来単純であるはずのことすらも複雑に考え、誤認してしまうこと。観念な学習の罠にまどわされず、正直な気持ちを大事にする。とても大切なこと。
- Q.結局今回のクランを発症した子はどうなったの?
- トライナリーにとって初めてのケースだったけど、今回のフェノメノンはクランを阻止して撃退するのでなく、同調して一緒に戦うことが収束条件だった。
- Q.アーヤは保育園のことやサークルのことは、みんなには言ってないんだ
- ヒミツにしてるみたい。本人は、その事自体も重荷になっていたようだけど。結果的にガブリエラにバレて重荷を下ろせたのはよかったのかも。
- ●つばめ編詳細ページ
- アーヤとガブリエラがメルティと一緒に戦っていた頃、つばめと神楽は現場に向かう最中だった。
トリプルメルティーズというアニメが基になった世界に突然興奮する神楽。彼女も大好きな作品らしい。
二人でそのフェノメノンを収束したい神楽はその世界のキャラクターになりきる練習を始める。
- ココロスフィアに入ると、なんだか「最後のおしごと」と言って落ち込んだ様子の司書がいた。
どうやら前回、botに司書の仕事を任せたことがココロ会議で問題となってつばめのココロの司書は更迭となった。
またどこかで会えるかもしれないが、本人そっくりの人格がたくさんいるのがココロスフィアなのでわからないかもしれない。
- だからカレンは司書人格としての固有の名前をお別れの前に教えてくれる。
- 現実に戻ってきたら、つばめもメルティの特訓をやることを決める。
テンション上がってきた神楽は手取り足取りつばめにレクシャーをする。
……記録映像を見ていればわかるが、つばめと神楽が間に合う前に収束してしまったので特訓の成果を発揮できなかった。
- ●アーヤ編詳細ページ
- 記録映像でメルティの世界に苦戦していた頃、アーヤはこの世界の収束条件を聞く。
「メルティたちになりきって怪獣を倒す」ことだと聞いて、絶句。
誰がその役をやるかで揉めに揉めて、しかしアーヤはまんざらでもなさそうな……?
- メルティをやりたがっている自分がいるけど恥ずかしい。そんなアーヤは魔法少女になるのが憧れだったらしい。
実家が神社で厳しい躾をされてきた分、可愛い服や可愛いものに憧れをもっていた。
それに身長も高かったり頼れるお姉さんだったり、そんなイメージを持たれていた彼女は触れたくても触れられなかった。
- アーヤの夢を叶えるためにひと肌脱いで、ガブリエラと共にメルティになる決心をする。
これが今回の記録映像に繋がる、アニメの裏側であった出来事である。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- 今度は記録映像でアーヤを尾行するガブリエラのシーンから。
どこに行くのか気になるけど、勝手についていくのは…。
- だそうなので、ココロスフィアで聞いてみるとやっぱりアーヤの行先が気になる方を後押ししてほしいとのこと。でもなんか司書が投げやり。
理由を聞いてみると、アーヤのことは大好きだが、抜け殻になったアーヤは好きではないのだと言う。
ガブリエラも「理由のわからない欲求によって依存してる」ことは事実なので、アーヤのことを知るためにもクランを倒して現実のガブリエラを支える。
- アーヤを尾行して幼稚園に着いたガブリエラは、記録映像の通り子供たちに見つかってしまう。
内心、ガブリエラもアーヤの秘密を少し知れたことが嬉しかったようだ。
- ●みやび編詳細ページ
- みやびはハッカー仲間の「ラビットアニマ」と共にフェノメノンの調査をしていたところ、興味深い情報にたどり着く。
それはトライナリーの使うトライガジェットとフェノメノンの間には深い繋がりがあること。前提からして妙なことになる。
フェノメノンに洗脳されず自由に振舞えるトライナリーは、フェノメノンありきの存在であり一部ではないか…ゾッとする話でもある。
- そんな情報を探るまでにも、ラビットアニマとは長い付き合いになる。中身はオッサンだろうと予想しつつも信頼しつつある。
しかし彼女は距離を縮めすぎて警戒が緩んでしまったのではと思ってしまう。今後はやりとりする回数も減らした方が……。
- ココロスフィアで司書に聞いてみると、ハッカー相手に警戒心を持つのは当然だが、頻度が問題ではない。
そんなズレも自覚できなくなってしまう視野の狭さから目を醒まさせることで解決する。
- もうひとつ司書から求められたのが、みやび自身のココロをハッキングして司書でも見られない秘密を探ること。
協力相手として見定められていたbotは、次回司書のハッキングの手伝いをすることに。
- Tips:ココロスフィアの秘密
- 彼女たちのココロの管理を担うココロの司書たちでも、わからないことは非常に多い。
これからは現実の彼女たちの悩みを解消するだけでなく、ココロの世界の秘密を探るエピソードも始まる。
- 現実に戻ってくると、「うちらは今くらいの距離が一番えいかもしれんね」とラビットアニマとは現状維持を選ぶ。
「これからも頼りにしていいだろうか」「愚問です」と通じ合った相棒のような返答にみやびも照れる。
MV01 EXE_AYAMi
- 配信ページ
※彼女たちのMVはすべて無料配信されています!!
- 個別ページまとめ
14 - EXE_AYAMi
- Tips:最初のトライナリーとなったアーヤ
- このMVは以前話された「半年以上前にアーヤがトライナリーとなる時、何があったのか」を語るエピソードでもある。
この時、姉のエリカから久しぶりに連絡がきて、会う約束をしていたようなのだが結局姉とは再会できず彼女はトライナリーとなる決心をする。
エリカは何らかの事情からアーヤに会えないようで、その理由はもう少し先で語られる。
EP11 ロード・オブ・アキバ [Act3 - Episode2]
- ●ナビシナリオ
- 最近千羽鶴とbotは遊んでばかりなので、もっとイチャラブに集中できる意見をSNSで募ることに。
- 記録映像(アニメ)を見る
- 個別ページまとめ
15 ロード・オブ・アキバ
- Q.神楽がつばめのことをどう思ってるのかわからない
- A.二律背反という言葉がある。重大な問題で二律背反が起こるとそのココロは大きく乱れることになる。
気になるなら、SNSで考えを共有してみるといい。「#トライナリー神楽のこと」とか付けて。(※現在はネタバレ注意)
- Q.神楽たちが行ってたメイドカフェに行きたい
- 貴方の世界にも、このお店はあるかもしれない。神楽は昔からこのお店が好きで、週に1回くらいは行っているみたい。
運がよければ、何か痕跡を見つけることができるかもしれない。(シャッツキステ)
- ●つばめ編詳細ページ
- 初めての秋葉原でいつも以上にはしゃぐ神楽に振り回されるつばめ。思い出に残るものにしたいという。
神楽がちょっと離れてる間に、色々と過激な本に興味がありつつも恥ずかしいつばめは…。
- ココロスフィアに行くと、つばめの司書ではなくアーヤの司書がいた。
司書が更迭されたことを聞くと、彼女も驚いていた。司書長なる人物からアーヤ司書に司書代行の連絡が。
「やっぱり読んでみたい」気持ちを後押しすることになって、不穏ながらも現実に戻るbot。
- こっそり読んでみるつばめだったが、神楽はその一部始終をこっそり覗いていた。薄い本の沼に興味を持ってくれたんですね!
- ●アーヤ編詳細ページ
- アーヤを慕う雛と共に横須賀に来ていた。電車が大好きな雛と電車からの景色が好きなアーヤ。
横須賀の名所「戦艦三笠」を見に行ったところで、もう内心帰ろうとしていたアーヤは彼女にそれを告げようとしたところでココロスフィアへ。
- どうも気まずいというか、雛が嫌々ついてきてるのではと心配になっての思いらしい。
他のトライナリーと比べて平和な悩みだねと言うと、ちょっと不満げというよりも何か考える素振りを見せる司書。
- せっかくなので好きなものを奢ってあげるアーヤ。そこで雛から聞かされた劇場のシステムは、びっくりするほどハイテクマシンが使われてるのに、使い方がアナログすぎると指摘される。
実際フェノメノンへの対応にはどこか不自然な部分がある。情報管理庁に対して疑念を抱くみやびとはまた別の切り口。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- バイトをすることになったつばめのクラスメイトたち。キリトとヒカルはガブリエラと一緒に仕事をしていた。
元々客足の少ない劇場なのでやることは少ないが、ガブリエラはどうにも居心地が悪そうだった。というより、様子がおかしい。
- ココロスフィアではつばめの時と同様にアーヤの司書がやってきていた。ガブリエラの司書は今回の悩みは「botに言えない悩みをいうべきか」で悩んで……ややこしい問題に突き当たる。
botを信頼していないわけではないが、この悩みはアーヤ以外に話したことがないほど深刻なのでしばらくお待ちください。
- 話すことに決めたガブリエラは、自分が心因性失声症であることをbotに告白する。ある程度の年齢の男性には言葉が出なくなってしまう。
一旦キリトとヒカルには事情があることをWAVEのメッセージを見せて理解してもらう。いつか理由を話せる日が来たら話すと。
- Tips:ガブリエラのトラウマと心因性失声症
- 過去にガブリエラは実家を強盗に襲われたことがあると明かしていた。銃を持った男性に襲われたことも原因となっている。
最初出会ったときに狙撃の手が動かなくなってしまった出来事にもつながっている深刻な問題であり、アーヤと真幌以外は誰も知らない。
それ以上に、彼女のトラウマはもっと深い部分でココロを苦しめている。それが明かされるのはもっと先の話。
- ●みやび編詳細ページ
- つばめと神楽が記録映像でフェノメノンアラートから現場に向かっている頃、みやびはバイトをする繭と共に今回はゲーム世界のフェノメノンだと聞かされる。
ゲームの世界ならハッキング技術が外側から通用するのではと助言する繭に、みやびは本当に通用するのか少しリスクを考えていた。
- やっぱりいたアーヤ司書。色んなココロに遊びに来ていたようだ。
いつも通り今回の悩みを聞くと、「みやびは裏方からアタックした方がいい」と確信しているが、自分だけ戦線から離れるのは申し訳ない。
- 後方支援をしたいと隊長である真幌に連絡して、繭もその補佐をする流れになった。
しかし、ここで繭がみやびのハッカー仲間「ラビットアニマ」であることがbot視点だけで明らかになる。
彼女はみやびがそのハッカー仲間「FatalQueen(みやびのハッカーネーム)」だとは知らず、彼女を騙しているようで申し訳なさを抱く。
二人とも、お互いの正体を知らないまま今回のフェノメノン戦に向かうのだった。
EP12 ピクシャル [Act3 - Episode3]
- ●ナビシナリオ
- あの
クソゲー ちーちゃんとラブラブゲームの続編が製作決定!!
- 記録映像(アニメ)を見る
- 個別ページまとめ
16 ピクシャル
- Q.今回のフェノメノン発症者の情報教えて
- いわゆるアイテム課金型のスマホゲームでバグの被害にあってゲーム内財産を全て失ったトップランカー。
二番目の発症者は親友がいじめ自殺に追い込まれた末など、人間関係と並んでお金の問題へのココロの葛藤は深い。
- Q.フレイメノウの正体って卯月神楽だったの!?
- そうらしい。卯月神楽はフレイメノウの事になると、過剰に反応していたから予想していた人もいるかもしれない。
けど、その反応は怒りや拒絶といった負の感情を抱いていた。それはなぜ?
- Q.トライガジェットが現代の技術力で作れるものと思えない
- 世に出回っている情報こそが、世界のすべてであると思い込む勘違いがある。実際はそんなことはない。
貴方が未だ不可能と思い込んでいる数々の技術は既に完成している。
- ●つばめ編詳細ページ
- フェノメノン戦に入る前の境界でつばめは何か焦っているような神楽を心配する。
そこでみやびからプライベート通信でこっそり伝えられたのは「神楽の実家が巻き込まれている可能性」。神楽が無茶しないようフォローを頼まれる。
- ココロスフィアに飛ぶと、これまでのつばめの司書とは印象の異なる、ジト目のつばめ司書が出迎える。
前司書であるカレンは名前を教えてくれたが、本来「ココロの人格の名前」はその相手に全てを捧げる事と同義。
- 何かと不穏な物言いをする新司書にbotは違和感を感じて執拗にちょっかいをかけると、キレた。
- ココロの司書のことは気になるが、とりあえず現実のつばめに神楽を見守ってもらうようお願いする。
- ●アーヤ編詳細ページ
- つばめと神楽がアキバデートしてる頃、その後ろではアーヤとつばめの父という奇妙な組み合わせの二人がつばめ達の様子を伺っていた。
どうもつばめのことになると暴走する父をアーヤが制止する流れで来てしまったようで、今にも飛び出して喧嘩になりそうな雰囲気に関わらないべきか…。
- つばめの父の姿を見て、一緒にいたほうがいいだろうと判断したココロの司書はつばめのお父さんを助けてあげたい気持ちもあり、行動することに。
- つばめのお父さんは同じトライナリーであるアーヤに、「どうして君の父は危険な任務を許したのか」聞いてみる。
アーヤの「東京で、仲間たちに囲まれている私の姿を見て、それが楽しそうで、幸せそうに見えたから」という言葉を聞いて、心配ながらも彼女につばめのことをお願いする。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- 放課後に雛と繭に誘われたガブリエラだが、本人はあまり乗り気ではない様子。学校で仲良くするのと放課後のプライベートは別なのだという。
- プライベートを一緒に過ごす人は特別なのだが、二人はバイトも一緒で共通の話題もあるので一緒に過ごすことに決めた。
- ゲームで盛り上がる3人だったが、そのゲームの重大なバグが話題にあがり、実は今回の記録映像の発症者が原因としていたゲームでもある。
- ●みやび編詳細ページ
- 前回、ハッカー仲間であることを隠してすれ違うみやびと繭。二人はクイーンでありラビットアニマなのだがお互い気づかない。
みやびは自分が疑惑の渦中であるトライナリーの一員だと知られることを恐れる。
- ココロスフィアでの悩み解消は「作業中の雑念になってるクランを倒してこい」。
そして、つばめの前司書が更迭された真実を探ることがココロスフィアの秘密を明かすことに繋がるとしたみやび司書はつばめの司書の本当の名前を求めてくる。
ココロの司書が更迭されるなど聞いたことがない。何かきな臭いと感じたみやび司書は、botにチャンネルを越えて情報を探るよう求めた(実際つばめ編を進めないと判明しない)。
- これが終わったら全てを話そう。そう決めたみやびだったが、繭はあるきっかけからカマをかけてみやび=クイーンであることを突き止める。
EP13 電脳料理人 [Act3 - Episode4]
- ●ナビシナリオ
- クソゲーRPG開催!! 千羽鶴と一緒に「千羽鶴は非攻略対象!の非消滅の宝玉」を求める旅に出る!!(それっぽいミニゲームは省略)
しかし、非攻略対象から攻略対象になった千羽鶴から告げられた言葉は『RPGで攻略対象といえば?』
- 記録映像(アニメ)を見る
- 個別ページまとめ
17 電脳料理人
- ●つばめ編詳細ページ
- FreyMENOWは卯月神楽だった。入院生活で辛かった毎日をずっと支えてくれた憧れの人が神楽ちゃんだった。
そのことに驚くつばめだったが、表面上はなんともなく見えても今後神楽とどう付き合っていくべきなのか、アーヤ達も困惑していた。
- 何かと過激なつばめの新司書さんが言うには対人関係に悩むクランを抹消してきてくださいとのこと。…やっぱり前司書と性格全然違うよね?
そんな司書が怖いというと、素直に「ごめんなさい」とキツく言い過ぎたことを謝って。
- 二人は神楽に対して納得はしていないが、つばめは「神楽ちゃんはメノウちゃんだけど違う。楽しそうにラノベの話をしたりとかもしない。」
それでも、ガブリエラは神楽が隠し事をしていたこと自体に憤っていた。理由があったにせよ、すべては憶測でしかないとなだめて一旦解散する。
- ●アーヤ編詳細ページ
- フェノメノンの戦いが終わった後日、みやびから相談された内容はフェノメノンが人為的に起こされている可能性だった。
もしそれが本当なら、自分たちトライナリーの存在意義の前提が変わってくる。しかしそれを安易に信じていいものか…。
- ココロスフィアに行くと、アーヤの司書は不在のようで「状況を整理して話を聞く。考えるのはその後で」と結論付けていた。
- 現状では情報共有するだけだと説明するみやび。それに加えて、神楽の実家が巻き込まれていたことを初めて知る。それなのに強くあたってしまったことを後悔する。
「フェノメノンは、人の心の一部がこの世界の顕在し、世界を作るもの。しかし、その世界を生み出すために必要なエネルギーは外から送られている」
神楽への対応には、どちらにしてもリーダーとして必要なものだったとフォローして、一旦は情報共有に留めておく。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- あの発症者は前回遊んでいたゲームのバグが原因だと知ったガブリエラはやりきれない気持ちになっていた。
- 今回の葛藤に関しては「遊んでる側が罪悪感を抱くような理由なんて無い」 。解消しなければ純粋にゲームを楽しむこともできなくなってしまう。
- 発症は防げないからこそ自分たちトライナリーがいる。それはそれとして、なお原因となったゲームは発症者の情報が一般公開されていないため普通にサービスを継続していた。
- ●みやび編詳細ページ
- ラビットアニマ=繭から自分の正体がバレたことを示すメッセージが届いて焦るみやび。管理庁のスパイにしては正直に言うのは気になると一旦保留。
館長の真幌から神楽の秘密を問い詰めると、本人も聞かされていないものだった。管理庁への疑念を抱いた真幌は、みやびに神楽のことを調べるよう依頼されるが…。
- ココロスフィアでは前回求められたつばめの司書の名前「カレン」を伝える。
「神楽は仲間。悪と決めつけて探りを入れることはできない。」と。疑ってはいてもそれで人のプライバシーを根こそぎ暴くのは時代逆行でもある。
- 断ったみやびに、意外にも嬉しそうな真幌。みやびはずっと他人に心を開かないものだから、仲間だと思っていてくれたことが嬉しいようだ。
真幌は直々に情報管理庁へ情報を隠ぺいしていたことへ抗議することに。