チャージを最大までためて
超加速力で 限界ダッシュ!

概要
前作の「4強」の一角。
壊滅的に低い基本性能と引き換えにチャージダッシュが強力なエアライドマシン。
前作では速度収束力も大きな特徴で、一度加速すると長時間維持する事が出来た。
このチャージダッシュの性能が狂っており、他の4強と比べると汎用性の高い特殊走法を一切持っていなかったのにもかかわらず、公式から用意されたステータスだけで四強に君臨していたという、まさしく基本にして頂点を具現化したようなマシン。
その速度に反して難易度がかなり低い(とされる)のも魅力で、典型的なお手軽強マシンであった。
その難易度の低さや、チャージダッシュによる事故時の立て直しの速さ、スタースリップまでも全マシンの中でぶっちぎりでトップであったため、プレイスキル次第で上位互換となるウィリースクーターが台頭するまでは上位勢の間では「対人戦最強」とも呼ばれていた。
絶妙な数字の元で成り立っていたエアライドマシンであるが故に、本作での弱体化が心配されていたが、
遅いチャージ、非常に高い出力のチャージダッシュ、ゆるやかな速度収束と、今作でも基本的な性質は前作とあまり変わらない様子が確認できる。
その代わりワープスターを筆頭にして殆どの弱マシンの強化が見られるため、周りを強化する事でバランスを取って来ているのではないかと予想されている。
ただし、チャージダッシュは前作のような暴力的な出力ではなくなっており簡単に100kmを超えるような性能ではなく、「取り敢えず減速したらチャージダッシュ」と言うマシンでは無くなった。
…が、代わりに今作では敵加速がかなり凶悪になっており、基本は敵加速で高速化しつつ、ヘアピンカーブやレール後にスポット的にチャージダッシュを挟んでいくのが基本スタイルとなる。
性質的にTAとFRでかなりタイム差が出ることが予想される。
シティトライアルではある程度能力を強化するとマシン後部から発する光が赤くなる仕様があるが
ロケットスターは後部の丸い光球まで赤くなるので結構印象が変わる。
解放条件
関連するクリアチェッカー
| 達成条件 | 報酬 | 攻略 | |
|---|---|---|---|
| D7 | ウエライド:洞 ロケットスターに乗ってプッシュ15回以下で1位をとる | オレマシンパーツ デカール |
性能
グラフを見ると加速とチャージが高めだが、現状この2つが何を意味するステータスなのかよくわかっていない。
チャージに関してはおそらく出力と時間の性能を合わせての評価でロケットはチャージ時間こそ最遅クラス*1だが出力も最高クラスであることは変わっていない*2。
前作に比べて加速が高くなった為か(続投マシン全般にも言えるのだが)収束速度は速くなっており、チャージダッシュだけでコースを走り抜けるようなマシンではなくなった。
その一方で敵加速は明確に速くなっており今作のロケットは道中の速度は敵加速で補いつつスポット的にチャージダッシュを組み込むスタイルになることが予想される。
とりあえず攻撃力がかなり低いこと、揚力と飛行速が共に貧弱であることはわかる。
| 最高速 | 22位/28位中 | |
|---|---|---|
| 加速 | 7位/28位中 | |
| チャージ | 8位/27位中 | |
| 旋回 | 11位/28位中 | |
| グリップ | 17位/28位中 | |
| 揚力 | 17位/19位中 | |
| 飛行速 | 26位/28位中 | |
| 攻撃力 | 20位/28位中 | |
| 耐久力 | 16位/28位中 | |
| 重量 | 19位/28位中 |
特殊性能
強出力チャージダッシュ
グラフから読み取りづらい要素なので便宜上記載する。
チャージ速度がかなり低く、チャージダッシュの出力と継続時間が高くなっている。
特殊走法
直ドリ
横向きになると減速しにくくなる特性と、ドリフト中はチャージ速度が上がる特性を利用し、
直線コースでドリフトしながらチャージを溜めて、そのままチャージダッシュを行う走法
チャージダッシュ→すぐ横を向きながらプッシュ→進行方向にチャージダッシュを行う。
基本的にはカニドリに近いが、チャージダッシュ出力が高く、チャージに時間がかかるため一度チャージダッシュをしたら暫くは慣性でそのまま走るほうが良いことと、基本的には敵加速の方が速くなるのでこれを使うのはギャラックスでのTAやFRなど「他にまともな加速手段が何もない」時に限られる。
正直気持ち早いかな程度*3である為、攻撃を受けるリスクなども考えると通常のレースでは採用しないほうが良い。
そのギャラックスでももしかしたらタランザの糸加速でも使ったほうが早いかも知れない(未検証)