敵やライバルを捕食し パワーアップ!
コピーやアイテムも 奪いとる

概要
本作で初登場したエアライドマシン。
発売前のダイレクトで唯一正式公開されなかった通常マシンで、初のお披露目はグミだった。
その後もX(旧Twitter)の動画でチラチラと登場していたが、おためしライド第2回でしれっと使用可能に。
ヴァンパイアと言うだけあって、吸血してパワーアップしたり、コウモリの如く舞うかのように地上とは傾向の異なる飛行性能を持つ。
マシン自体に自動攻撃能力があるという非常に珍しい特徴を持つ。
攻撃可能なオブジェクト、敵、ライバルにマシン前方を近付けると黄色い牙のエフェクトが出現し、さらに近付くとエフェクトが赤くなり噛み付いて攻撃する。
ライバルやザコ敵への攻撃に成功するとマシンの黄色い発行部が赤黒くなり、オーラのようなものを発して僅かな間マシンの性能が上がる。
また、コピーやアイテムを使用中の相手に噛み付きを当てるとそれを奪って自分で使う事が出来る。
全体的には重たい操作感と高めの攻撃防御という重量パワー型のよう。しかし類似する特徴を持つ他のマシンほどの最高速はなく、代わりに揚力が高めである。
走行性能は良く言えばバランス型、悪く言えば凡庸。牙攻撃による強化を前提としている節がある。
チャージダッシュの性能は素でも割と高く、強化中での加速は圧巻。
シティトライアルでは速度性能と旋回の悪さから序盤に乗ると動きづらいが、
自動攻撃によりコンテナや結晶などを破壊しやすく、ライバルのアイテム等も奪えるため、序盤に乗り換えるのも悪くはない。
ただ、耐久力(HP)はそこそこあるが防御力は結構低いので真正面からの殴り合いはなるべく避けたい。
スタジアムではバトルロイヤルが活躍しやすい。
解放条件
| 達成条件 | 報酬 | 攻略 | |
|---|---|---|---|
| A7 | ロードトリップ 敵キャラを15種類たおす | マシン ヴァンパイアスター |
関連するクリアチェッカー
| 達成条件 | 報酬 | 攻略 | |
|---|---|---|---|
| E5 | ウエライド:流 ヴァンパイアスターでライダーのアイテムを総計3回奪う | ライセンスカード シール |
性能
最高速、加速、飛行速が明らかに低く、強化状態に依存しているといえる。
攻撃力や耐久力、揚力は高い方だが、旋回が低い。
特に飛行速は通常マシンでは最遅。レースでは明確に飛行が必要な場面以外は可能な限り飛ばない、浮かないように走る必要がある
| 最高速 | 22位/28位中 | |
|---|---|---|
| 加速 | 23位/28位中 | |
| チャージ | 13位/27位中 | |
| 旋回 | 21位/28位中 | |
| グリップ | 14位/28位中 | |
| 揚力 | 9位/19位中 | |
| 飛行速 | 27位/28位中 | |
| 攻撃力 | 7位/28位中 | |
| 耐久力 | 11位/28位中 | |
| 重量 | 18位/28位中 |
特殊性能
自動攻撃・強化・奪取
マシンに付与された自動攻撃。
おためしライド時点では、ペリー氏の検証によると以下のような仕様になっている。
(異なっている可能性アリ)
- 敵が真正面にいると「構え状態」に入る
- 試合開幕から300F(5秒)の間は入らない
- その状態でコンテナ等のオブジェクト、雑魚敵、ライバルに近付くと噛みつき攻撃が発動
- 噛みつき攻撃成功後、120F(2秒)のクールタイムが発生
- 90%以上のチャージダッシュを行った場合、クールタイムを無視して40F(約0.67秒)だけ構え状態になる
- これで噛みつき攻撃が発生した場合はクールタイムも無く連続で攻撃する
- 強化状態中にこれで攻撃すると、強化時間が延長される場合のみ強化時間が再設定される(上乗せではない)
- 噛みつき攻撃が雑魚敵かライバルに当たった場合、強化状態に移行する
- コンテナ等に当たった場合は強化状態に移行せず、クールタイムも発生しない
- 加えて、ライバルがコピーやアイテムを持っていた場合はそれを奪い取る
- 強化状態中は走行性能が上がる(攻撃性能などは現状不明)
- 強化状態の持続時間はモードや攻撃対象によって変わる
エアライド シティトライアル 雑魚敵 90F(1.5秒) 180F(3秒) ライバル 360F(6秒) 540F(9秒) - ヴァンパイアスターに乗っていると、ライダーが持っている自動攻撃は発動しない?
特殊走法
壁に密着するように横向きにドリフトしながらチャージし、適宜壁に対して斜めにチャージダッシュを行うとダッシュの速度と壁の反射速度が加わるのか普通にダッシュするより瞬間的に速くなり、更にドリフトしチャージすることで減速を抑えつつ同じ事を繰り返すことが可能になる。
チャージ中はかなり壁の方を向くのに対してチャージダッシュする瞬間は少しだけ進行方向に向けるのがコツなようだ。
ワープスター、ターボスター、ウィングスター、ヴァンパイアスター、ヘンシンスター(スターモード)で速度が実際に上がる形で使用できる事が確認されている。