オーク系
- 成長速度はレベルアップのしやすさ(S:ジャイアントバット系、野生ヘモジー系|C:エルク・リーザ他)
- 見かけ上の成長値はクラスに応じて補正がかかるので、成長値表の通りになるのは補正値が"0"のもののみ
- クラス補正値
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
補正された値を1/5にしたもの(整数部分)が「ステータス」で表示される値となる - 敏捷度については補正値を1/5の値で記載((内部値+内部補正値)/5=内部値/5+内部補正値/5)
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
- 成長度はセルの背景色で表示(成長度0・成長度1・成長度2・成長度3)
- 習得特殊能力のセル内のLv表示は、登場時の特殊能力レベル(モンスターゲームのみに登場のモンスター含む)
成長値
成長速度 | HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 魔力 | 敏捷度 |
B | 2 | 1 | 0.4 | 0.4 | 0.2 | 0.2 |
パラメータ
No. | 名称 | 属性 | ラヴィッシュ 確率 | CC 必要Lv | CC 必要SP | クラス補正値 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | ダメージ補正 | 特殊属性 | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | ||||||||||
153 | オーク | 地 | 1/2(×2) | 30 | 60 | -3/16 | -2/16 | -3/16 | -0.8 | 4 | 1 | 0 | 1 | 1.5 | |
154 | ホブゴブリン | 地 | 1/2(×2) | 30 | 60 | -3/16 | -2/16 | -3/16 | -0.8 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1.5 | |
155 | ミノタウロス | 地 | 1/4(×2) | 40 | 88 | +2/16 | +2/16 | -3/16 | -1.6 | 4 | 0 | 2 | 1 | 1 | |
156 | シュテンドウジ | 火 | 1/8(×2) | 40 | 96 | +2/16 | +2/16 | -3/16 | -1.6 | 4 | 1 | 3 | 1 | 1 | |
157 | オーガ | 火 | 1/16 | 50 | 140 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -1.6 | 4 | 1 | 4 | 0.75 | 1.25 | |
158 | オーガロード | 火 | 1/16 | 60 | 168 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -0.8 | 4 | 2 | 3 | 0.75 | 1.25 |
習得特殊能力
No. | 名称 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
リタリエイション | ディストラクション | パワーロス | ストライクパワー | プロテクション | テンダリーショック | チャージ | エクストラクト | ||
153 | オーク | Lv1 | |||||||
154 | ホブゴブリン | Lv1 | |||||||
155 | ミノタウロス | Lv1 | |||||||
156 | シュテンドウジ | Lv1 | |||||||
157 | オーガ | Lv1 | Lv1 | ||||||
158 | オーガロード | Lv2 | Lv1 |
追加特殊能力
雑感
小柄な鬼のような姿を持つ亜人系モンスター・オーク族専用の系統。人型を活かして多彩な武器を扱う。
前衛型としてはHPが低いが、そこをフォローするためか多数のバフ・デバフを覚える。
特殊能力は追加技まで含めると、有用なバフ、ホールドエネミー、チャージ、エクストラクト、二種のブレス、インビシブルと揃いかなり優秀。
物理アタッカー、壁役、補助役、状態異常撒きまで多彩にこなせ、ポテンシャルは十分。追加特殊能力の必要Lvが低いのも嬉しいところ。
系統的には下位寄りであり、グリーンスライム系のように味方として育ててこそ実力を発揮する系統。
低HPなうえ下位クラスがうににゃんそーどを持てず、序盤の戦力としては頼りにならない。
中盤以降もインビシブル抜きにはあまり前に出れず、特殊能力傾向が似ているソードマン系などに劣るか。
十分実用レベルには達するが、あえて起用するのは趣味の範疇といった感じ。
骸や羅刹、鬼灯によるボーナス育成にこだわらないなら、
バンザ山のミノタウロスから始めるのが手っ取り早い。追加特殊能力により即戦力になる。
武器攻撃をするならエッジやクレセントアックス、鍛えたゲットクローなど、強力なものを回してやりたい。
低HP&緩補正で反撃には強くないので、反撃を極力避ける立ち回りも意識しよう。
総評すると、育成や運用で打たれ弱さによる低評価を覆せる、パンディットに似ている系統だと言える。
地力の弱さを引き出しの多さでカバーするタイプだが、一度に全部こなそうとすると首が回らない。割り振る役割をはっきりさせよう。
この戦闘はインビシブルでの壁役に集中、この戦闘は補助とチャージ打撃、みたいに場面ごと・パーティごとに最適な行動を取るべし。
最終形態は順当に最後のクラスチェンジになるオーガロードでいいが、防御度に偏っているオーガもあり。
敵として出現する際は多くの場合集団で現れるも、範囲魔法を打ち込めばすぐに倒れるだろう。
打たれ弱さをついて一気に倒していこう。
AMGではLv92のオーガロードが5パーティ9回戦の景品として存在する。
HP+22、MP+114、魔力+12の強化に加えダイヤモンドダストとサンダーストームを習得している。
MPの大幅強化はかなり嬉しく、範囲魔法も本来は一切習得できないので、魔力強化も相まって使いどころはあるだろう。
この個体を採用する場合、捨てる特殊能力はリタリエイションとパワーロスでいい。
ディストラクションは初期習得ゆえ捨てられない。
Lvの高さゆえ本編で採用しにくいのがネックか。それでも十分実用範囲内で、これ以上の高レベル勢よりマシ。