クラスチェンジ系統別/オーク系

Last-modified: 2023-05-15 (月) 16:49:19

オーク系

 
簡易説明
  • 成長速度はレベルアップのしやすさ(S:ジャイアントバット系、野生ヘモジー系|C:エルク・リーザ他)
  • 見かけ上の成長値はクラスに応じて補正がかかるので、成長値表の通りになるのは補正値が"0"のもののみ
  • クラス補正値
    • 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
      補正された値を1/5にしたもの(整数部分)が「ステータス」で表示される値となる
    • 敏捷度については補正値を1/5の値で記載((内部値+内部補正値)/5=内部値/5+内部補正値/5)
  • 成長度はセルの背景色で表示(成長度0成長度1成長度2成長度3
  • 習得特殊能力のセル内のLv表示は、登場時の特殊能力レベル(モンスターゲームのみに登場のモンスター含む)

成長値

成長速度HPMP攻撃力防御力魔力敏捷度
B210.40.40.20.2

パラメータ

No.名称属性ラヴィッシュ
確率
CC
必要Lv
CC
必要SP
クラス補正値移動力回避度防御度ダメージ補正特殊属性
正面背後
153オーク1/2(×2)3060-3/16-2/16-3/16-0.841011.5
154ホブゴブリン1/2(×2)3060-3/16-2/16-3/16-0.841111.5
155ミノタウロス1/4(×2)4088+2/16+2/16-3/16-1.640211
156シュテンドウジ1/8(×2)4096+2/16+2/16-3/16-1.641311
157オーガ1/1650140+2/16+2/16-2/16-1.64140.751.25
158オーガロード1/1660168+2/16+2/16-2/16-0.84230.751.25

習得特殊能力

追加特殊能力

雑感

小柄な鬼のような姿を持つ亜人系モンスター・オーク族専用の系統。人型を活かして多彩な武器を扱う。
前衛型としてはHPが低いが、そこをフォローするためか多数のバフ・デバフを覚える。
特殊能力は追加技まで含めると、有用なバフ、ホールドエネミーチャージエクストラクト、二種のブレス、インビシブルと揃いかなり優秀。
物理アタッカー、壁役、補助役、状態異常撒きまで多彩にこなせ、ポテンシャルは十分。追加特殊能力の必要Lvが低いのも嬉しいところ。
系統的には下位寄りであり、グリーンスライム系のように味方として育ててこそ実力を発揮する系統。
 
低HPなうえ下位クラスがうににゃんそーどを持てず、序盤の戦力としては頼りにならない。
中盤以降もインビシブル抜きにはあまり前に出れず、特殊能力傾向が似ているソードマン系などに劣るか。
十分実用レベルには達するが、あえて起用するのは趣味の範疇といった感じ。
羅刹鬼灯によるボーナス育成にこだわらないなら、
バンザ山のミノタウロスから始めるのが手っ取り早い。追加特殊能力により即戦力になる。
 
武器攻撃をするならエッジクレセントアックス、鍛えたゲットクローなど、強力なものを回してやりたい。
低HP&緩補正で反撃には強くないので、反撃を極力避ける立ち回りも意識しよう。
 
総評すると、育成や運用で打たれ弱さによる低評価を覆せる、パンディットに似ている系統だと言える。
地力の弱さを引き出しの多さでカバーするタイプだが、一度に全部こなそうとすると首が回らない。割り振る役割をはっきりさせよう。
この戦闘はインビシブルでの壁役に集中、この戦闘は補助とチャージ打撃、みたいに場面ごと・パーティごとに最適な行動を取るべし。
最終形態は順当に最後のクラスチェンジになるオーガロードでいいが、防御度に偏っているオーガもあり。
 
敵として出現する際は多くの場合集団で現れるも、範囲魔法を打ち込めばすぐに倒れるだろう。
打たれ弱さをついて一気に倒していこう。
 
AMGではLv92のオーガロードが5パーティ9回戦の景品として存在する。
HP+22、MP+114、魔力+12の強化に加えダイヤモンドダストサンダーストームを習得している。
MPの大幅強化はかなり嬉しく、範囲魔法も本来は一切習得できないので、魔力強化も相まって使いどころはあるだろう。
この個体を採用する場合、捨てる特殊能力はリタリエイションパワーロスでいい。
ディストラクションは初期習得ゆえ捨てられない。
Lvの高さゆえ本編で採用しにくいのがネックか。それでも十分実用範囲内で、これ以上の高レベル勢よりマシ。


*1 厳密には「内部値×(1+補正値)」