種族別/オーク族

Last-modified: 2023-05-11 (木) 14:46:28

ヘモ族パンチキメラ族|ヘモ族コボルト族|ナイト族シーフ族

オーク族(パンチ

簡易説明
  • 成長速度はレベルアップのしやすさ(S:ジャイアントバット系、野生ヘモジー系|C:エルク・リーザ他)
  • 見かけ上の成長値はクラスに応じて補正がかかるので、成長値表の通りになるのは補正値が"0"のもののみ
  • クラス補正値
    • 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
      補正された値を1/5にしたもの(整数部分)が「ステータス」で表示される値となる
    • 敏捷度については補正値を1/5の値で記載((内部値+内部補正値)/5=内部値/5+内部補正値/5)
  • 特殊能力の成長度はセルの背景色で表示(成長度0成長度1成長度2成長度3
  • クラスチェンジで習得した特殊能力は、成長度によらず「Lv0(Lv1まで残り500P)」の状態(成長度2なら"技EXP:6002")

遭遇データ

No.名前属性武器(熟練度)装備効果
追加タイプ
装備武器盗めるアイテム落とすアイテムラヴィッシュ
確率
(捕獲可能な)
遭遇場所
123
153オークパンチ(Lv1)剣(Lv1)斧(Lv1)Aアイアンナックル元気針薬草1/2(×2)シュウのアパート―ジーン襲撃(event)
Lv16
154ホブゴブリンパンチ(Lv1)剣(Lv1)斧(Lv1)Aアイアンナックル元気針薬草1/2(×2)ガルアーノの屋敷―大講堂(event)
Lv20
155ミノタウロスパンチ(Lv1)剣(Lv1)斧(Lv3)Bソードぬるぬるテムの草1/4(×2)バンザ山1F・2F
Lv58・59
156シュテンドウジパンチ(Lv3)剣(Lv2)斧(Lv1)Bソード弱りの玉攻撃瓶1/8(×2)過去編:ニーデル闘技場コロシアム2戦目(event)
Lv可変【捕獲不可】
157オーガパンチ(Lv1)剣(Lv3)斧(Lv1)Aハンドアックス回復果物元気針1/16ロマリア城前広場(event)
Lv111
158オーガロードパンチ(Lv2)剣(Lv4)斧(Lv3)Cライトハンマー回復果物元気針1/16列車砲陣地―おとり戦(event)
Lv63

成長値

成長速度HPMP攻撃力防御力魔力敏捷度
B210.40.40.20.2

パラメータ各種

クラス系統属性成長速度CC
必要Lv
CC
必要SP
クラス補正値ダメージ補正移動力回避度防御度特殊属性
正面背後
オークオーク系B3060-3/16-2/16-3/16-0.81.01.5410
ホブゴブリンオーク系B3060-3/16-2/16-3/16-0.81.01.5411
ミノタウロスオーク系B4088+2/16+2/16-3/16-1.61.01.0402
シュテンドウジオーク系B4096+2/16+2/16-3/16-1.61.01.0413
オーガオーク系B50140+2/16+2/16-2/16-1.60.751.25414
オーガロードオーク系B60168+2/16+2/16-2/16-0.80.751.25423

習得特殊能力

追加特殊能力

P改造用(バグ技注意)

パワーユニット装備による追加特殊能力3つ以上追加
パワーユニット装備には「マザークレアバグ(PS通常版のみ)」か「バグバラード封印の遺跡(Best版・アーカイブス版でも可)」のいずれかのバグ技を実行できるデータが必要。
後者の場合、バルバラード封印の遺跡に入れる状態(ミルマーナ編クリア+グレイシーヌ・アララトス・ブラキア・アミーグの封印の遺跡でPユニットを入手済み)にしておくこと。
なお、装備時・追加特殊能力メニュー開始時・追加特殊能力決定時・装備メニュー開始時(Pユニット装備中)の各タイミングで、対象の最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇する。
このバグ技の詳しいメカニズムはアークザラッド2データベースの「キメラ研究所」内、「パワーユニット装備」へ。
 
ちなみにFBA等での「特殊能力並び替え」をPユニット装備中に行う場合、最大HP及び最大MPの増加を最小限に抑えることはまず不可能。
というのも、戦闘メンバー選択時に対象にカーソルを合わせた瞬間から猛烈な速度でHPMPの増加が始まり、10秒もしないうちにカンスト(32767)してしまうからだ。
(同じ原理で、街中にて「ステータス」を確認しようとすると“増加状態”に突入してしまう)
また、並び替えを実行する度に最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇するのも避けられない。
 
「追加特殊能力」メニューで追加する際は太字のP特殊能力を元手に、必要Lvを満たしている特殊能力を交換で入手する。
既に追加済みの追加特殊能力が2つとも元手のP特殊能力より上にある状態になると交換できなくなり、「特殊能力並び替え」をする必要が生じる。
アークザラッド2データベースの「モンスター改造シミュレータ」で体験できるので、練習したい方はお試しを。

Pユニット強化値P特殊能力入手場所
HPMP
Pマインドクラッシュ11272エキスパンドレンジLv3
マインドバスターLv3
ディスペルLv3
エクストラクトLv3
アミーグ封印の遺跡B1F
Pファイアイーター5635ファイヤーシールドLv2
ファイヤーブレスLv2
ヴィルマー研究所
Pダークエイジ13487インビシブルLv2
パラライズウィンドLv3
デスLv3
しあわせ光線Lv2
バルバラード封印の遺跡B4F
Pゴットヘッド187122インビシブルLv3
スーパーノヴァLv3
天の裁きLv3
しあわせ光線Lv3
アリバーシャ封印の遺跡B5F

オーク族の場合、並び替え無し限定であれば、交換対象が2つ目にあるPファイアイーターを用意し1~8枠のうち7つを自然習得能力+CC習得能力で埋めての追加能力3個がやっと。
4個以上を目指す場合は“HPMP増加最小限”は諦めて、じっくり工程を吟味し、追加しよう。

 

コメント

オークゴブリンミノタウロスオーガと人型モンスターのメジャー所が集まった系統。
人間よりやや小柄ながらがっしりした体付きと、額の中央の角が特徴である。
なぜか属性が下位と上位で地と火に二分されているのも特徴か。
系統=種族なので育成・運用等についてはこちらを参照の事。
 
ステータス的にはこれといった長所がなく、弱めの種族。真価を発揮するには育成が必要。
小柄ゆえかHPが低いが、それを補う補助技を多く用いる。特にディストラクションは全種が習得可能。
 
バンザ山のミノタウロス以外はイベント戦にしか登場しない。総数自体は多く台詞付きの個体もおり、割と印象には残るだろう。
野生モンスターとしての登場のみならず、人型で汎用性が高いからかキメラとしての採用率も高め。
一切の寄り道をせずとも全種と遭遇することを考えると、出番には恵まれていると言える。
遭遇機会こそ限られているクラスが多いが、捕獲率も非常に高い部類。
 
オークとホブゴブリンは序盤のやられ役。オークの方は中盤のギルド仕事にも登場し最下位種の弱さをまざまざと見せつける。
シュテンドウジは過去編のイベント戦のみ。闇の力に毒され欲が暴走したモンスターという役どころ。日本妖怪の創作物にはありがちな話だ。
オーガは地上でのラストバトルとなるロイヤルガードのほか、手配モンスターネクダスの偽者として多数が出現。
オーガロードは列車砲陣地における囮バトルにミルマーナ軍の兵士として登場。オーガより早く出会う場合もあるかも。
 
装備可能武器はパンチ、剣、斧。
パンチは正面きってのオーソドックスな攻撃。
剣はエルクと似た感じの形状の物を用い勢いよく切りかかり、斧は巨大フォークを軽々と振り回す。
パンチと剣は連撃回数もかなりのもので、全て見るには極める必要アリ。



*1 厳密には「内部値×(1+補正値)」