本当であった怖い話

Last-modified: 2021-02-06 (土) 18:07:47

場所イベント会場の『旬なイベント!』のエリア

本当であった怖い話

◆入口(旬イベント
説明:看板
障害物(調べると怖い話が繰り広げられる。)

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障害物(調べると怖い話が繰り広げられる。)

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宝箱本当であった怖い珍宝x1
┗再度見る(調べると怖い話を再度見ることができる)


本当であった怖い珍宝
BPタイマーと同時に、この珍宝の所持数分だけ以下の利益を得る。
利益:バハムーチョの息吹x50、スモッグ鉱石x20
怖い話1

怖い話1

昨日、久々に電車に乗っていたんです。
何気なく窓の外を眺めていたんですが、
ふと背中に視線を感じて振り返ると、
私の後ろに立っていた中年の男性が
こちらをジーっと見ていました。

目が合うと男性は慌てて視線を逸したので
私も気にせず視線を窓の外に戻しました。

数分後、電車がトンネルに入ったんです。
暗くなったので窓には
電車の様子が反射して映ったんです。

全員がこちらを見ていました

怖い話2

怖い話2

仕事中にお客様からの電話問い合わせ(夜 十一時ごろ)

「お前んとこは何時までやってんねん?」
「通常通りの時間で営業させていただいてます」

「なんで時短せんねん。緊急事態やぞ」
「申し訳ありません対象の業種ではありませんし
 当県には緊急事態宣言自体が出ておりませんので
 通常通りさせていただいております」

「お前じゃ話にならん。責任者呼べ」
「申し訳ございません。
 この時間店長は居ませんので私が責任者となります」

「もうええわ。明日本社へ電話するからな」
「ご要望に沿えず申し訳ありません。失礼いたします」

怖い話3

怖い話3

小学校の頃、僕の同級生に■君という男の子がいました。
■君はおとなしめであまり表情を出さない子だったんですが、
クラスの人気グループの子たちと仲良くしており、
みんなの輪の中心のほうにいました。

僕もたまに■君と喋ったことはありましたが、
正直彼のことがちょっと苦手でした。

細い目の中にちらりと見える大きめの黒目が、
何を考えているのか読み取れなくて少しだけ怖かったんです。

確か放課後のことでした。
僕は一人で教室に居残りしていて、
帰ろうとしてうっかり花瓶を割ってしまったんです。

やばい! と思いました。
担任が厳しいのでバレたら大事になります。
でも今、教室には僕しかいません。

急いでほうきとちりとりを取ってきて、
破片を集めて捨てました。これで花瓶の行方は迷宮入りです。

さっさと帰ろうと思ってふと窓の外を見ると、
■君が覗いていました。

目を見開いて、口を大きく開けて満面の笑顔でした。

怖い話4

怖い話4

「これは友達から聞いた話なんですが……

 

  よく考えてみると、自分には友達がいないんですよね……」