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※ここはCHUNITHM PARADISE LOST以前に実装されたキャラクターのページです。 ・このページに記載されている「限界突破の証」系統を除くスキルの効果はすべてCHUNITHM PARADISE LOSTまでのものです。 現在は該当スキルを使用することができません。 ・CHUNITHM PARADISE LOSTまでのトランスフォーム対応キャラクター(専用スキル装備時に名前とグラフィックが変化していたキャラクター)は、 RANK 15にすることで該当グラフィックを自由に選択可能となります。 |
Illustrator:百舌谷
名前 | しゃま |
---|---|
maimai・maimaiでらっくす設定 | |
年齢 | 18歳 |
身長 | 157cm |
誕生日 | 3月19日 |
好物 | クラムチャウダー、サーモンクリームパスタ |
趣味 | ニュースペーパーを読む、 エステ・ネイル・ヨガ、魔法の勉強 |
CV | 種﨑敦美 ※チュウニズムではボイス無し |
CHUNITHM(Metaverseレーベル)設定*1 | |
年齢 | 6400周期 |
職業 | 牛乳会社社長兼アイドル兼魔法使い(見習い) |
- キャラクター紹介ページ(maimai FiNALE公式サイト / maimaiでらっくす公式サイト)
- 入手方法:2016/10/20~2016/11/26期間中にmaimaiで「t+pazoliteコース」を3回クリア。<終了済>
- 2023/2/1(水)に事実上の新規配信終了となっている。こちらを参照。
- トランスフォーム*2することにより「しゃま&みるく」へと名前とグラフィックが変化する。
PARADISE LOSTまでのトランスフォーム仕様
- 専用スキル「Oshama Scramble!」を装備することで「しゃま&みるく」へと名前とグラフィックが変化する。
- CRYSTAL PLUS以降、RANK25にすることで装備したスキルに関係なく「しゃま&みるく」のグラフィックを自由に選択可能に。
- maimaiからのキャラクターだが、NEWまではちびみるくと同じくオリジナルキャラ扱いだった(同キャラページの「キャラカテゴリについて」も参照)。
- AIR ep.IIマップ1(+2)、Memoirs of AIRのマップボーナス(+1)マップボーナスに名指しで指定されていた。
「Oshama Scramble!」のムービーに登場するキャラ。
CHUNITHMで名前が付いたのちに、レギュラーキャラの1人としてmaimaiへ逆輸入された。
しゃま【通常/UNiVERSE】
ちびみるくのSTORY同様、ストーリーは「Oshama Scramble!」のムービーをなぞったものになっている。
スキル
RANK | 獲得スキル |
---|---|
1 | Let's 牛乳 |
5 | |
10 | Oshama Scramble! |
15 |
Let's 牛乳 [TEMPLATE] ※専用スキル
- ゲージブーストなどが、ゲージ上昇率の代わりに固定値増加になったようなスキル。初期値は572ノーツ、+1は500ノーツ以上でゲージ5本可能なので、他に5本用スキルが無い時に代用できる。
カウント関連は、システム上は「有効回数800回」と同じ。わざわざ加算式にしているのは、牛乳一気飲みの再現なのだろうか……。 - ちびみるくは装備できない。
買い占めた結果がこれだよ! - AIR ep.IIマップ1のマップボーナス(+1、キャラと合計して+3)に名指しで指定されていた。
効果 参考理論値:92000(5本+12000/22k) GRADE 上昇率 初期値 カウント 最大 [800] まで
全てのノーツ成功時ボーナス +35+1 〃
〃 +40
Oshama Scramble! [TECHNICAL]
※Oshama Scramble!キャラ専用スキル
- 4(5)段階にボーナスが分かれているコンボエッジ。
当然ながらその他コンボエッジ系列に比べると各段階のボーナスは落ちているが、目標とするコンボを達成できなかった際の保険になるというメリットがある。それでも、4段階目はそれほど悪くないボーナス量。 - GRADE UPで最終段階(5段階目)が増える。
- 似たようなスキルの中では、専用スキルではあるが4段階目まで要求ノート数が少なく、下位譜面でも使いやすい。
- それぞれのノルマは、maimaiにおける「Oshama Scramble!」のスタンダード譜面のノーツ数になっている(EASY / BASIC / ADVANCED / EXPERT / MASTER)。
GRADE | 効果 |
---|---|
理論値:140000(7本+14000/26k) | |
初期値 (共通) | 最大コンボ数に応じて終了時にボーナス 101コンボ +10000 / 259コンボ +22500 486コンボ +35000 / 594コンボ +50000 |
+1(追加) | 1111コンボ +80000 |
所有キャラ【 しゃま 】
他装備可能キャラ【 ちびみるく 】
最大コンボ数のノルマを複数段階持つスキル
最大コンボ数に応じてボーナスが入るスキルのうち、ノルマが複数段階設定されているスキル。
スキルの分類はV.O.X.オーヴァーライドのみ[CATASTROPHY]、それ以外は[TECHNICAL]。
GRADE | 各段階ノルマ 最大ボーナス/理論値 (ゲージ換算) 備考・他の効果 |
---|---|
コンボエッジ・カルテット+9 | 250/500/750/1000 +79000/139000 (7本+13000/26k) ※汎用スキル |
Oshama Scramble!+1 | 101/259/486/594/1111 +80000/140000 (7本+14000/26k) |
777☆SISTERS+11 | 111/333/555/777 +60000/120000 (6本+18000/24k) |
ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~+4 | 200/400/600/800/1000 +84000/144000 (7本+18000/26k) |
Shout Our Evidence! | 250/500/750/1000/ 1250/1500 +120000/180000 (9本+0/30k) ※各段階の説明なし |
マジカルイースト+3 | 100/200/300/400 +44500/104500 (6本+2500/24k) |
異世界かるてっと+15 | 300/600/900/1200 +92000/152000 (8本+0/28k) |
V.O.X.オーヴァーライド | 800/1600/2400 +202500/262500 (10本+52500/30k) ※各段階の説明なしMISS3回で強制終了 |
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
スキル | Ep.1 | Ep.2 | Ep.3 | スキル |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
Ep.4 | Ep.5 | Ep.6 | Ep.7 | スキル |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
Ep.8 | Ep.9 | Ep.10 | Ep.11 | スキル |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
スキル |
・・・ | 50 | ・・・・・・ | 100 | |
スキル | スキル |
STORY
ストーリーを展開
EPISODE1 見習い魔法使いだにゃん「私は表の世界では牛乳会社の社長兼アイドル。……裏の世界では魔法使いをやっているにゃん」
私の名前は『しゃま』だにゃ♪ 表の世界では牛乳会社の社長兼アイドル……裏の世界では『魔法使い』として活動しているにゃん♪
魔法使いっていうのは、魔法の力で人々を笑顔にすることができる人間のことだにゃん!
私はまだまだ見習いだけど……誰よりも人の笑顔が大好きで、みんなの笑顔を見るために頑張ろうって決めたにゃん。
魔法のことはあんまり知られていないけれど、実は色んな魔法が世の中には溢れているにゃん。
例えば『うんと足が速くなる魔法』だったり『美味しいパンが焼ける魔法』なんていうのもあるにゃん♪
中でも私が一番得意なのは『胸が大きくなる魔法』だにゃん!
この魔法を使って、みーんなを幸せにできないかにゃー?
EPISODE2 みんなを笑顔にするにゃん「私が得意なのは歌うことと踊ること。あと、胸を大きくする魔法だにゃん♪」
「得意の『胸の大きくなる魔法』これを使ってどうやったらみんなを笑顔にできるかにゃ?」
考えた私は、牛乳会社の社長になったにゃ!
胸が大きくなる魔法をかけた牛乳を飲めば、女の子の胸は自然と大きくなっていくはずにゃ。
我ながらこれはいいアイデアにゃ!
……ちなみに、なんで牛乳を選んだかというと、この世界で牛乳を嫌いな人はいないからにゃん♪
……多分だけどにゃー。
「……魔法を使う以外にも、何かできないかにゃ?」
そう考えた私は、アイドル活動も始めたにゃん♪
……なんでかって?
そんなの簡単にゃん! 歌って踊るのが嫌いな人はいないからにゃん♪
それにアイドル活動をすれば自分の『しゃま印牛乳』の売り上げも伸びるにゃん!
そうすれば、ますます人を笑顔にできるにゃん!
完璧なプランだにゃん♪
……こうして私はみんなと一緒に歌って踊れるアイドル兼牛乳会社の社長になったのにゃ。
EPISODE3 一人で活動は大変だにゃん「得意の魔法をかけた牛乳は大ヒット。アイドル活動も順調だにゃん♪ ……ちょっと忙しいくらいにゃん」
私のアイドル活動はあっという間に軌道に乗ったにゃ!
……『新時代の巨乳アイドル』ってうたい文句はちょっと恥ずかしいけどにゃ。
でも私が頑張れば頑張るほど、しゃま印牛乳も沢山売れるようになっていったのにゃ!
ステージの上で歌って踊って、牛乳の商品開発から宣伝までこなすアイドル……。
自分で言うのはなんだけど、私は若者のトレンドとして毎日テレビに出演させてもらえるようになったのにゃ。とっても光栄なことだにゃー♪
そうするとしゃま印牛乳の売り上げもグングン伸びていって、私は驚きと喜びの気持ちでいっぱいにゃ!
……でも、最近お仕事がどんどん増えてきて自分一人で全部の業務をこなすのは、ちょっと難しくなってきちゃったのにゃ。
「ふぅ……特にアイドル活動は一人より二人の方が、もっとお客さんを盛り上げることができると思うにゃ。どこかに、私のパートナーになってくれる女の子はいないかにゃ?」
頭のどこかでそんなことを考えながら、私は今日一番最初のスケジュール、しゃま印牛乳のキャンペーンガールという仕事に向かって気合いを入れ直したにゃ。
EPISODE4 街で女の子に会ったにゃん「牛乳の宣伝をしているとき女の子に会ったにゃん。大人に憧れていて、とっても可愛かったにゃん♪」
しゃま印牛乳のキャンペーンガールのお仕事はファンと触れ合うことができる貴重な機会で私も大好きなお仕事にゃ♪
「しゃまちゃん! これからも頑張ってニャン!」
「ありがとうにゃ♪」
やっぱりお客さんと直接言葉を交わすと、元気が出てくるにゃん♪ みんな素敵な笑顔だにゃん♪
(……それにしてもさっきからみょーに熱い視線を感じるような気がするにゃ……?)
そんなことを考えていたにゃ……。
「しゃまちゃん!! どうしたらしゃまちゃんみたいになれるのかニャ!? 特にそのお胸だニャー!!」
「にゃにゃにゃにゃん!?」
物陰からちっちゃい女の子が飛び出してきてびっくりにゃ!
事情を聞くと女の子は大人のお姉さんに憧れているみたいにゃ。
(可愛いにゃ~♪ この年頃の女の子は、ちょっと背伸びがしたいのにゃ。分かるにゃ私もそうだったにゃ)
キラキラした眼差しを向けてくる女の子に私は思わず微笑んで、こうアドバイスしたにゃ。
「うちの牛乳を飲み続ければ……いつかは大きくなるかもしれないにゃ!」
EPISODE5 牛乳買い占め事件だにゃん「大変にゃん! 私の牛乳が街から消えたにゃん!……一体誰が、買い占めなんてしたんだにゃん?」
女の子と出会って、しばらく経ったある頃……。
「にゃにゃにゃにゃにゃん!? しゃま印牛乳が街から消えたにゃん!?」
「は、はい……どの店にも一本も在庫が残っていないそうですニャー」
「そんな……この間、工場の生産ラインを拡大したばかりなのににゃ……これは何か謎があるに違いないにゃ!」
私は自分の足で調査をすることにしたにゃ。それから私は街中の色んなお店に向かったにゃ。
「すみません! しゃま印牛乳が街から消えたって本当かにゃ?」
「これはしゃま社長! ……はい。実は最近、幼い白猫の女の子が、街中のしゃま印牛乳を買い占めているともっぱらの噂でしてニャ」
「幼い白猫の女の子?」
「はい……街の人間からは『妖怪・牛乳娘』と呼ばれているそうですニャ」
「にゃにゃにゃにゃん!? よ、妖怪!?」
……もし本物の妖怪なら怖いけど、調査を止めるわけにはいかないにゃ!
EPISODE6 女の子と再会したにゃん「牛乳を買い占め犯は、あの時の女の子だったにゃん。あの子は真剣に大人になりたいと願っているにゃん」
(……一体誰がうちの牛乳を買い占めなんてしているのかにゃ?)
私が考えながら歩いていると、目の前を歩く小さな女の子がヨロヨロと倒れそうになっているにゃ!
「だ、大丈夫かにゃ? ……って、貴女は……お久しぶりにゃん。お嬢さん」
「あーー!! しゃまちゃんニャ!?」
女の子は私の顔を見ると、大きな瞳からポロポロと涙をこぼして泣き始めたにゃ。
……私は彼女から詳しい訳を聞くことにしたにゃ。
「……それじゃあお嬢さんが、うちの牛乳を買い占めていたのにゃん?」
「そうだニャ」
「……なんでそんなことしたのにゃん?」
「あたしはしゃまちゃんはみたいなナイスバディの大人のお姉さんになりたいニャー!
……でもいくら牛乳を飲んでもしゃまちゃんみたいにならないニャ……」
「そうか貴女はこの前言った私の言葉を信じて……」
女の子の名前は『みるく』。みるくちゃんの『大人のお姉さんになりたい』という夢は本気にゃ。
いくら私が『大人になるまで待つように』と言っても聞かないにゃ。それぐらい真剣なんだにゃ。
「……みるくちゃん、貴女の願いは分かったにゃん。私がなんとかしてあげるにゃん!」
私は、みるくちゃんのためにひと肌脱ぐことにしたにゃ!
EPISODE7 魔法を改良するにゃん!「女の子の願いを叶えるために胸の大きくなる魔法をアレンジするにゃん! 難しいけど頑張るにゃん!」
「次の満月の夜、窓を開けてそこに小皿を置くにゃん。そして小皿の中に、私の牛乳を入れておくにゃん」
私の言葉を聞いた、みるくちゃんはパッと笑顔になってその場を去っていったにゃん。
……そう、満月は魔力が特に強くなる、私たち魔法使いにとって特別な日だにゃん。
(満月の夜に、私の魔法がかかった牛乳を強化すればきっとあの子は大人に成長するはずにゃん……!)
……でも、それには魔法を改良する必要があるにゃん。私の得意なのは『胸を大きくする』魔法。
あの子の場合、身体全体を成長させないといけないにゃ。
「……よーし! 魔法のお勉強にゃん!」
私は日々のスケジュールの合間を縫って、魔法の勉強を始めたにゃん。
「にゃにゃにゃにゃん!? 変な煙が出てきたにゃん!?」
「にゃーー!! 研究室が吹っ飛んだにゃんーー!」
……新しい魔法を生み出すのは難しくて、なかなか上手くいかないにゃん。
でも負けないにゃ! すべてはみるくちゃんの笑顔を守るためにゃ! ファイトにゃー!
EPISODE8 魔法は成功だにゃん!「綺麗な大人に成長した女の子は大喜びだにゃん!よーし! このまま一緒にLIVEをするにゃん!」
いよいよ約束の満月の夜……私はみるくちゃんのお家の窓辺に立つと、用意されてあった私の牛乳にさらに強力な魔法をかけたにゃ。
(……みるくちゃんが素敵な大人のお姉さんになりますように……はにゃにゃにゃにゃーー!)
魔法は見事に大成功! みるくちゃんは誰が見ても振り向くような美人さんになっていたにゃ!
(こ、これは……! すごいにゃ! 尻尾にぴぴーんときたにゃ! この子こそ私の相棒に違いないにゃ!)
大人になったみるくちゃんを見て、私は確信したにゃ! 私とこの子はユニットを組む運命なのにゃ!
「こ、これこそ……理想のあたしの姿だニャー!」
大喜びで笑うみるくちゃんを見ていると、私の胸もほっこりとしてくるにゃ♪
私は彼女を自分のLIVEに誘うことにしたにゃ!
「さあ! 一緒に星空LIVEに向かうにゃん!」
「星空LIVE!?」
私の牛乳の宣伝LIVEの会場には、既に満員のお客さんがLIVEの始まりを今か今かと待っていたにゃ。
みんな大人になったみるくちゃんの美しさに、目を輝かせているにゃん♪
「さあLIVEの開始にゃん!」
「よーし! 自慢の歌と踊りを見せちゃうニャ!」
EPISODE9 星空のLIVEだにゃん♪「女の子と一緒に牛乳宣伝LIVEで歌って踊ったにゃん! 私たち、息がピッタリだにゃん♪」
満月とお月様でキラキラ輝くステージで私とみるくちゃんは、一緒に歌って踊ったにゃん。
やっぱりLIVEは楽しいにゃん♪
みるくちゃんは、歌も踊りもとっても上手で、私とは違った、弾ける果物みたいにジューシーで元気いっぱいのパフォーマンスを見せてくれたにゃん!
私もお客さんも、すっかりみるくちゃんのファンになっちゃったにゃん♪
(フフフ! 今日はいつもよりも、もっと楽しいし、お客さんも盛り上がっているにゃん!)
それはみるくちゃんの存在があったからにゃん。
私とみるくちゃんは、ユニットを組むのはもちろん初めてにゃん。でも……びっくりするぐらい息がピッタリで、お互いに阿吽の呼吸ってヤツだったにゃん。
(やっぱり……みるくちゃんは私の運命の相手なんだにゃん!)
私はそう強く確信したにゃん。
EPISODE10 魔法が解けちゃったにゃん「これから一緒にユニットで頑張ろうと思ったのに魔法が解けて女の子は子供に戻っちゃったにゃん」
LIVEは大成功! アンコールが終わると同時に空から色とりどりの花びらが降ってきて、ステージの上に咲き乱れたにゃん。
「LIVEは大成功だったにゃん! ……思った通り、貴女は私が探していた理想のパートナーだにゃん!これから私とユニットを組んで、一緒にみんなを笑顔にしていって欲しいにゃん♪」
私の言葉に、みるくちゃんは目をウルウルさせながら、顔を赤らめて何度も何度もうなずいてくれたにゃん。嬉しいにゃん! 二人ならきっとなんでもできるにゃん!
そう……初めてのLIVEなのに、こんなに息がピッタリなんだから、きっとこれからもっともっと素敵なパフォーマンスをすることができるはずにゃん!
私とみるくちゃんは固く握手をしたんだにゃ。でも……その瞬間。
「にゃにゃにゃにゃん!? みるくちゃんの身体が……元の子どもに戻っちゃったにゃん!?」
子どもに戻ったみるくちゃんは、ステージの上で爆睡しているにゃ……一体どういうことにゃ?
「……それはお前の力がまだまだ未熟だからだニャ。今のままでは一晩ぐらいしか魔法は効かないニャ」
「師匠! ……そ、そんにゃぁ……!」
……たまたまステージを見に来ていた師匠に己の未熟を指摘され、私はガッカリしちゃったにゃん。
EPISODE11 魔法の修行を頑張るにゃん「私はまだまだ半人前だったにゃん。でも魔法の修行を頑張るから、いつかまたユニットを組もうにゃん♪」
……結局、私はLIVEが終わった後、眠るみるくちゃんをそっとお家に戻したにゃん。
「はぁ……私もまだまだ未熟だったにゃん。一生懸命頑張ったつもりだったけどにゃん……みるくちゃんにも悪いことをしちゃったにゃん。期待させるだけさせておいて、結局お願い事を完全に叶えてあげることはできなかったにゃん」
そこで私はハッと気が付いたにゃん。
「……ま、まさか! 私の未熟な魔法のせいで変な後遺症とか出てないにゃん!?」
私は慌ててみるくちゃんのお家に向かったにゃん。
そして、そっと窓辺を覗いてみるとそこには……。
「……今日も元気にしゃま印牛乳を飲むニャー!」
なんと笑顔で元気に腰に手を当てながら、私の牛乳を飲むみるくちゃんの姿があったにゃん。
「そうか……みるくちゃんは夢に向かってもう新たな一歩を進んでいるにゃんね……私も負けてはいられないにゃん!」
これからも魔法の勉強を頑張って、いつか完全にみるくちゃんを大人にできるようにするにゃん。だから……
「……みるくちゃん! またいつか絶対一緒にユニットを組もうにゃん♪」
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