高砂 瑞穂

Last-modified: 2024-03-05 (火) 11:59:59

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※ここはCHUNITHM PARADISE LOST以前に実装されたキャラクターのページです。
・「限界突破の証」系統を除く、このページに記載されているすべてのスキルの効果ははCHUNITHM PARADISE LOSTまでのものです。
 現在で該当スキルを使用することができません。
・CHUNITHM PARADISE LOSTまでのトランスフォーム対応キャラクター(専用スキル装備時に名前とグラフィックが変化していたキャラクター)は、
 RANK 15にすることで該当グラフィックを自由に選択可能となります。

1maime.png
Illustrator:バチ子


名前高砂 瑞穂(たかさご みずほ)
年齢14歳
職業中学生
補足陸上部マネージャー
  • 2016年8月25日追加
  • AIR ep.Iマップ2完走で入手。<終了済>
    カードメイカー再録歴
    • 入手方法:2019/7/4~8/7開催の「「納涼浴衣フェスティバル! れっつ・にゃもー!」ガチャ」<終了済>
    • 入手方法:2020/2/6~3/4開催の「「So Close, Yet So Far Away」ガチャ」<終了済>
    • 入手方法:2020/8/6~9/2開催の「「夏だ! 水着だ! 夢のリア充生活だ!」ガチャ」<終了済>
    • 入手方法:2021/7/8~8/4開催の「「夏色恋模様~短冊に願いを込めて~」ガチャ」<終了済>
    • 入手方法:2022/3/3~2022/4/13開催の「「可愛さ指数は3000倍!?」ガチャ」<終了済>
  • 入手方法:2022/10/13~ カードメイカーの「CHUNITHM AIR」ガチャで入手。
  • 対応楽曲は「心象蜃気楼」。
  • 七海 あおいと共に、サントラ「アテインリレイション」のジャケットを飾っている。

いつも他人の顔色を伺いながら生きてきたメガネっ娘。
高砂 瑞穂【 通常 / バレンタインメモリー

スキル

RANK獲得スキル
1二人の出会い
5
10
15


二人の出会い [MATCHING]

  • ゲーム終了時にボーナスが入るスキル。20チェインはまず達成出来るはず(4人であれば一人5コンボずつ繋げば良い)なので、マッチングでボーナスが倍になる、と考えてよい。ソロでもボーナス量は同じGRADEの天使の息吹と同等。
    • チェインボーナス込みなら初期値から天使の息吹の筐体内キャラのみでの最大GRADE(+3)を上回り、+4から最大GRADE(+11)をも上回る。ゲージ0で終了しても、+4以上で3本、+8以上なら4本が保証され、5本以上ノルマの課題曲以外はクリアが確定する。最大GRADEであれば7本も不可能ではない。
    • マッチングしない場合でも、天使の息吹と同様に+4からゲージ5本が可能になり、+6からはゲージ0で終了しても2本が保証される。
  • マッチングさえできればゲージ5~6本狙いやクリア狙いなど様々な局面で有用だが、キャラクターの入手や十分な育成が必須。無論、マッチングできるかどうかという問題もある。
  • 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
    • 筐体内では入手できない。
プレイ環境と最大GRADEの関係

プレイ環境と最大GRADEの関係

プレイ環境最大
開始時期ガチャ
PARADISE×
(2021/8/5~)
無し×
あり+1
PARADISE
(~2021/8/4)
無し×
あり+9
CRYSTAL無し+3
あり+9
AMAZON無し+3
あり+9
STAR+以前
GRADE効果
理論値:89000(5本+9000/22k)[+1]
1人プレイ理論値:74500(4本+14500/20k)[+1]
理論値:99000(5本+19000/22k)[+3]
1人プレイ理論値:79500(4本+19500/20k)[+3]
理論値:129000(7本+3000/26k)[+9]
1人プレイ理論値:94500(5本+14500/22k)[+9]
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
初期値ゲーム終了時にボーナス +12000
20チェインを達成した場合
ゲーム終了時にさらにボーナス +12000
+1〃 +14500
〃 +14500
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
(2021/8/5以降では未登場)
+2〃 +17000
〃 +17000
+3〃 +19500
〃 +19500
+4〃 +22000
〃 +22000
+5〃 +24500
〃 +24500
+6〃 +27000
〃 +27000
+7〃 +29500
〃 +29500
+8〃 +32000
〃 +32000
+9〃 +34500
〃 +34500

所有キャラ【 高砂 瑞穂 / マリアンヌ新城(1,5) / リラ

ランクテーブル

12345
スキルEp.1Ep.2Ep.3スキル
678910
Ep.4Ep.5Ep.6Ep.7スキル
1112131415
Ep.8Ep.9Ep.10Ep.11スキル
1617181920
 
2122232425
スキル
・・・50・・・・・・100
スキルスキル

STORY

ストーリーを展開

EPISODE1 臆病な自分に幻滅の毎日「私の名前は『高砂 瑞穂』。中学二年生です。私は昔から内気で臆病で……そんな自分が嫌でした」


 私の名前は「高砂 瑞穂(たかさご みずほ)」。どこにでもいる普通の中学二年生です。

 私の両親は、私が幼い頃からずっと不仲で……家ではいつも喧嘩が絶えませんでした。
 この歳まで私を育てて、ちゃんと学校にも通わせてくれた両親には感謝はしていますが……うちの家族は冷え切ってしまっていて、お互いに愛情を注ぎあうような状態ではなく、私の心はいつでも乾いていました。

 (この家に私の居場所はない)
 私はいつもそんなことを考えていました。そのせいでしょうか? 私は……昔から人の顔色を伺ってばかりで、パッとしない性格でした。

 何も一人で決められず、ただ相手の言葉に頷くだけ。……誰にも嫌われたくない私は、自分の本当の心を閉じ込めて見ない振りをしていたんです。
 それが正しいことだとは思ってはいませんが、私にはこれしか方法が分かりませんでした。
 ……私は、こんな私自身のことがあまり好きではありませんでした。
 (いつか……変わりたい)
 そう思っていても、私には変われる自信もなければ勇気もなかったんです。


EPISODE2 私の親友あおいちゃん「『七海 あおい』ちゃんは私の親友です。幼い頃からずっと一緒で、お互いのことは何でも知っています」


 こんな私にも自慢の親友がいます。名前は「七海 あおい(ななみ あおい)」ちゃんと言って、いつも一緒に過ごす大切な存在です。

 あおいちゃんは、私と違ってとても明るくて、自分の意見をハッキリと口にすることができる強さを持った女の子です。
 あおいちゃんは幼い頃、お母さんを病気で亡くしていて、お父さんと二人暮らしです。でもあおいちゃんはお母さんがいないハンデをものともせず、お父さんに愛され二人でとても楽しそうに毎日を送っていました。

 私は、あおいちゃんのことが羨ましかった。明るくてお日様みたいな笑顔も、素敵なお父さんがいることも……あおいちゃんは私の理想だったんです。

 理想のあおいちゃんの傍にいることで、私の心は救われました。また実際に、あおいちゃんはウジウジした私をいつも支えてくれていました。

 (私もあおいちゃんを少しでも支えられたら……)
 そう思った私は運動は苦手でしたが、陸上部のマネージャーになりました。
 あおいちゃんが本当は水泳部に入りたいと思っていたのに、無理をして陸上部に入っていたのを知っていたからです。傍で彼女を支えてあげたいと思いました。
 ……実はあおいちゃんの悩みは他にもあって、本当はこの街から出て、海の見える別の街に行きたいと思っているらしいのですが……私ではこの悩みの助けにはなれそうにありませんでした。


EPISODE3 ずっと一緒だと思ったのに「あおいちゃんとずっと親友でいられると思っていました。でも私は引っ越しをすることに……」


 あおいちゃんが傍にいてくれることで、私の毎日は潤っていました。
 このままずっとみずほちゃんと一緒に居たい……。私は心からそう願っていたのですが……。

 中学一年のお正月……ついに両親の離婚が決まりました。両親は、私の親権を押し付けあって争っているようでした。
 そんな両親の姿を見て、私は改めて「自分が必要とされていない存在なのだ」と気付かされたんです。

 そして……紆余曲折があって、私は母方のおばあちゃんのお家に引き取られることになりました。
 おばあちゃんのお家は、この街から電車で三時間くらいかかる海沿いの街でした。

 (そんな……あおいちゃんと離れ離れになるなんて)
 私の心は深い悲しみに陥りました。
 でも、まだ中学二年生の私に自活できるような力はなく、親の決定には従わなくてはいけませんでした。
 引っ越しの時期は来年の五月……私が中学二年生になった後に決まりました。

 (あおいちゃんになんて言えばいいの? 離れ離れになるって言って、避けられたらどうしよう?)

 そんな悪い考えが頭の中をグルグル回って、私はあおいちゃんに引っ越しのことを言い出すことができませんでした。


EPISODE4 言えずに時間が過ぎて「臆病な私はあおいちゃんに引っ越しのことを最後まで言えなかった……あおいちゃんが怒るのも当然です」


 「その……あおいちゃん、お話があるの。実は……」
 私は、引っ越しの一週間前にようやく両親の離婚や引っ越しのことをあおいちゃんに話しました。
 「え……引っ越し?」
 「うん……」
 「い、いつ!? いつ引っ越すの!?」
 「……今月末に」
 「……引っ越しのこと、どうしてもっと早くに言ってくれなかったの!? 前から決まっていたんでしょ!?」
 「そ、それは……」

 あおいちゃんは、本気で怒っていました。でも無理もありません。こんなタイミングになるまで、私は親友のあおいちゃんに大事なことを隠していたんですから。

 ……でもそう思う一方で、あおいちゃんに責められる度に私の心には嫌な染みがジワリと広がっていきました。
 (……私だってあおいちゃんとお別れするのは辛いのに! どうして私の気持ちを分かってくれないの?)

 ……そんな思いは、あおいちゃんのある言葉で爆発してしまったんです。
 「いいよね! 瑞穂ちゃんはこの街から出られるんだから!」
 「……ちゃんとお父さんから愛してもらっているあおいちゃんに、私の気持ちは分からないよ!」

 私は、今までの人生の中で一番大きな声を出して、泣きながらあおいちゃんの元を走り去ってしまいました。


EPISODE5 喧嘩別れ「引っ越しの日もあおいちゃんは私に会いに来てくれませんでした……結局そのまま別れることに……」


 あおいちゃんと私は、喧嘩をして以来一言も口を聞かず、お互いを避けるようになってしまいました。
 ……こんなことは初めてです。今までも喧嘩をしたことはありましたが、いつもすぐに仲直りできていたんです。でも……今回はそう上手くはいきませんでした。

 私は、あおいちゃんにあの日のことを謝りたいと思いました。だって、引っ越しのことを言い出さなかったのは私です。私が喧嘩の原因を作ったんですから……。

 でも私は、あおいちゃんと面と向かってお話しすることができませんでした。電話すらもかけられませんでした……怖かったんです。

 (あおいちゃん、本気で怒っていた……私のこと、嫌いになっちゃったかもしれない。それなのに、これからまた言い訳みたいなことを言って余計に嫌われちゃったら……?)

 そう考えると、どうしても私は自分からあおいちゃんに声をかけることができませんでした。

 そして引っ越しの当日……あおいちゃんは私に会いに来てはくれませんでした。
 今を逃せば、あおいちゃんに直接謝ることは難しくなります。それでも……。
 (あおいちゃん……やっぱり私のことなんてどうでも良くなっちゃったのかな?)
 ……私は結局、あおいちゃんに会うことなく街を離れました。


EPISODE6 後悔の毎日「新しい生活が始まっても、私は変われませんでした。人の顔色を窺ってばかりで友達もできなくて……」


 あおいちゃんと別れて……私はおばあちゃんと二人で暮らすようになりました。
 おばあちゃんのお家からは、あおいちゃんが大好きだった海がよく見えます。でも……そのことをあおいちゃんに伝えることはできませんでした。

 新しい学校での生活は特に問題はありませんでしたが元から引っ込み思案な私は、新しいクラスメイトになかなか馴染むことができず、なんとか頑張っておしゃべりすることはできたものの、心を許す関係になれそうな子を見つけることは当分できそうにありませんでした。

 私の心は、どんどんと乾いていき……日々の生活は蜃気楼のようにかすんでいきました。
 おばあちゃんは私のことを心配してくれましたが……。
 「瑞穂……新しい学校は大丈夫かい? 友達はできたの?」
 「大丈夫だよ。おばあちゃん。私、毎日が楽しいよ」
 ……私は、おばあちゃんにそんなウソをついてごまかすことしかできませんでした。

 「私……ここでも人の顔色を伺ってばかりだ」
 結局どこにいても私は変わらない……変われないのです。私の居場所はどこにもありません。

 (ううん違う……私の居場所はあおいちゃんの傍だったんだ。あおいちゃんの隣が私の一番落ち着ける場所だったんだ)
 ……私は改めて気が付いて、声を殺して泣きました。


EPISODE7 臆病な自分「引っ越してからも何度もあおいちゃんに謝りたいと思いました。でもどうしても勇気が湧かなくて……」


 それから私は毎日海に行くようになりました。海を見ていると、あおいちゃんとの楽しい思い出を思い出すことができるからです。

 「今日の海は綺麗だな……あおいちゃんがきっと来たがるだろうな。あおいちゃん……会いたいよ」

 引っ越ししてからも私は毎日あおいちゃんに謝りたいと思っていました。

 それでも時間が経てば経つほど「今更謝っても許してくれないだろう」とか「もっと嫌われるかもしれない」とか「あおいちゃんはもう私のことなんて忘れているかもしれない」という嫌な想像が私の心を強く締め付けて、あおいちゃんに電話するという勇気をどうしても私に与えようとはしませんでした。

 「あおいちゃん……ごめんね。本当にごめんね」

 私は、波打ち際にしゃがみ込むと、寄せては返す波を見つめ、あおいちゃんに泣きながら謝りました。

 でも、私の謝罪の言葉と涙は波に飲まれてしまい、あっという間に消えていってしまったのです。


EPISODE8 あおいちゃんの夢「ある日あおいちゃんの夢を見ました。夢の中、波打ち際で苦悩する彼女に私は何もできませんでした」


 ……その夜、私は夢を見ました。

 波打ち際で苦悩しているあおいちゃんの夢です。あおいちゃんはとにかく辛そうで、何か深い絶望に悩まされていることが私には伝わってきました。

 あんな苦しそうなあおいちゃんの姿は、あおいちゃんがお母さんを亡くした時以来、見たことがありません。それぐらいあおいちゃんは深く苦悩していました。

 私は、あおいちゃんの傍に行って、訳を聞いて抱きしめたい……そう思ったのですが、どうしてかいくらあおいちゃんに手を伸ばしても触れることはできず、いくら彼女に叫ぼうとしても一向に声が出せませんでした。

 それどころか、あおいちゃんから私の身体はどんどんと離れていくようです。
 あおいちゃんの顔が小さくなって、見る間にかすんでいきます。
 私は慌ててあおいちゃんに向かって叫ぼうとしました。

 (……待って! あおいちゃん! お願い!)

 でも、結局私の声はあおいちゃんには届きませんでした。それでも私は何度も何度もあおいちゃんに向かって叫ぼうとしました。

 (あおいちゃん! あおいちゃーーんっ!)


EPISODE9 気づいたら砂漠だった「玄関から一歩足を踏み出すと、なんとそこは砂漠でした。振り返るとおばあちゃんの家もありません」


 「……あおいちゃん!!」
 私は叫び声を上げて目を覚ましました。

 「はぁ……夢だったの」
 私は溜息をつくと、パジャマから制服に着替え学校の準備をしました。
 そしていつも通りに玄関から足を踏み出した瞬間……。

 「……え?」
 なんと私の足はアスファルトではなく、砂の中に沈んでいたのです。

 「こ、これって……一体どういうことなの!?」
 私の目の前にはいつの間にか広大な砂漠が広がっていました。振り返ってみるとおばあちゃんの家もありません。
 私は、たった一人で灼熱の太陽が照り付ける砂漠の上に居ました。しかもいつの間にか手には陸上部のマネージャー時代に使っていた金色のやかんを持っています。

 「……これは夢なの? でもそれにしてはすごくリアルだよね……こんな不思議なこと、あるのかな?」
 私が一人で途方に暮れていると、どこか遠くであおいちゃんの声がしたような気がしました。

 「あおいちゃん!? ……もしかして、この先にあおいちゃんがいるの!?」

 これが夢であっても構いません。あおいちゃんに会いに行けるなら……私は一人、砂漠を進む決心をしました。


EPISODE10 挫けそうになっても「途方に暮れ諦めそうになった時、私はあおいちゃんのことを思い出しました……ここで諦めたらダメ!」


 私はひたすら砂漠を歩き続けました。
 でもいくら歩いても、あおいちゃんの姿は見えません。
 (この砂漠……何にもないんだ。まるで私の心みたいだな)

 ……やがて、手にしていたやかんの中の水も底をつき肌を刺すような太陽の熱が私の体力を奪っていきます。
 私は、ついに砂漠に膝をついてしまいました。
 こんな何もない砂漠で一人歩き続ける自分が、ひどく惨めで滑稽なような気がしきて、私は砂漠に倒れこむと涙を流しました。
 (こんな場所でも私は一人……やっぱり私の居場所なんて、どこにもないのかな?)

 そんなことを思い、ふと遠くを見つめると、そこには蜃気楼が立っていました。
 「……あおいちゃん!?」
 なんと蜃気楼の中ではあおいちゃんが懸命に走っている姿が映し出されていたのです。
 「あおいちゃん! 私はここだよ!」
 私は叫びましたが、蜃気楼の中のあおいちゃんは振り向きません。

 「あおいちゃん……そうだよね。あおいちゃんに頼ってばかりじゃだめだ。あおいちゃんに会いたいって思うなら……私の方から会いに行かなきゃ!あおいちゃんの隣が私の居場所……私が居たいって思う場所なんだ!」

 私がそう強く確信すると、突然一陣の風が吹き砂が舞い上がって私の視界を奪いました。


EPISODE11 あおいちゃんを目指して「気が付いたら目の前にあおいちゃんがいる海岸が!……今度こそ本当の気持ちを伝えてみせます!」


 やがて風が収まると、そこには驚くべき光景が広がっていました。

 「あ、あれは……夢に出てきた海岸!?」
 そう、そこには夢の中であおいちゃんが苦悩していた場所にそっくりの海岸が広がっていたのです。

 「……もしかして、あそこにあおいちゃんがいるのかもしれない! ううん! 絶対にいるはずだ!」
 私はそう確信していまして、海岸を隈なく探してみました。すると……。

 「あおいちゃん!」
 私はようやくあおいちゃんの姿を発見しました。
 あおいちゃんもこちらに向かって、走って向かってきています。
 あれは私がずっとずっと会いたかった本物のあおいちゃんです! 決して蜃気楼なんかじゃありません!

 「……あおいちゃん!」
 私は、砂を力強く蹴ってあおいちゃんに向かって真っ直ぐに走り出しました。

 あの日言えなかった、私の本当の気持ちをあおいちゃんに伝えるために……!


チュウニズム大戦

レーベル難易度スコア
スキル名/効果/備考
●リレイBAS0 / 150 / 300
テクニカルキャンセル(BASミス+)
次とその次のプレイヤーのBASの
COMBO/CHAINは、MISSとなる。

■ 楽曲
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WORLD'S END
■ キャラクター
無印 / AIR / STAR / AMAZON / CRYSTAL / PARADISE
NEW / SUN / LUMINOUS
マップボーナス・限界突破
■ スキル
スキル比較
■ 称号・マップ
称号 / ネームプレート
マップ一覧


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