隼公国が運用している大気機動宇宙機。
情報取集や通信補助、スペースデブリの破壊など様々な用途に用いられている。
説明
膨大宇宙ステーション建造以前、隼公国が他国の情報を収集するために開発されたが、その後衛星軌道上にあるスペースデブリの清掃用途にも用いられるようになった。
また、膨大宇宙ステーション計画発表後には隼公国側から建設予定軌道の清掃を申請し、同軌道のスペースデブリ除去に貢献した。
なお、アークバードは人工衛星に区別されるが、大気圏上層に降下し軌道面を大きく変更する大気利用軌道変更ができるため、従来の宇宙プラットフォームにはない機動性能を持つ。隼公国国内では"白い鳥"と呼ばれ、平和的な宇宙利用の象徴とされている。
関連施設
- バセット宇宙基地
アークバードの補給を担うSSTOの発射拠点の一つ。
疑惑
近年、各国の衛星兵器打ち上げに対抗するために、隼公国が同機を衛星兵器に転用しているのではないかという疑惑が発生している。2023年9月20日に定期補給とは異なるSSTOの発射がバセット宇宙基地で行われ、アークバードにドッキングしたのが確認されている。公式発表では、「衛星防衛用装備の搭載試験」とされているが各国で衛星兵器についての問題が議論されていた時期の打ち上げに国内外で議論が巻き起こっている。
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