個体名 | 喉元過ぎれば熱さを忘れる | 記録日 | 200●年●月●日 | |
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クラス | サラセン | |||
記録者 | 原垣博士 | 使用職員 | 0人 | |
記録 | 個体名 喉元過ぎれば熱さを忘れる は、●●●●国波風村の住民が持つ特性です。この特性は村で生まれた人間しか持ちません。 その特性とは、村で起こったDCOの異常性に対し約20年経つと耐性がつくというものです。どういう原理かは判明していません。 例を挙げると、DCO/だいばーくはつの発現は195●年8月●日に始まり、1973年8月●日まで見られましたが、1974年●月●日には発現しませんでした。これは初めての発現から20年経ったことにより村民全員に耐性がついたものと思われます。また、DCO/村役場からのお知らせですは、196●年●月●日に初めての放送がなされ、村民は1977年から198●年にかけて耐性を得ました。ブレがあるのは謎ですが、早いうちに耐性を得た村民は高齢の人が多かったので、長い間この村に住んでいる人のほうが耐性が得られやすいのかもしれません。これが正しいとすると、だいばーくはつは全員に一斉に耐性がついたのではなく、海に潜ることが少ない高齢者の耐性が分かりづらかっただけという可能性も考えられます。 多少年月はかかるといえ、異常性への耐性が得られるという人類にとってアドバンテージしかない特性なためクラスはサラセンとします。 また、当村出身の機関職員を輩出させるための教育をしようという意見があり、近いうちに"ナミカゼ・プロジェクト"として始動する見込みです。 |
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Tag: DCO