命の力
ヴォイドテクニクス(0~)
[命の力:ヴォイドテクニクス]
新たな敵、空虚が迫る。
すべてを無に帰すヴォイドの力。
新たな敵に対して姉妹が取った手段とは?
「少女なら、ほしがれ」
――とあるネクロマンサー
▼ヴォイドとは?
火星戦線に現れた特殊な「珪素生物」
彼らと相対した兵器は須らく命を奪われる。
そんな彼らへの異能への畏怖から「空虚」と名付けられた侵略者が持っていた力は、彼らの名称そのままに「ヴォイド」と呼ばれるようになりました。
彼らの鎮圧が進められる中で、多くの犠牲を払い、一度は人類は「ヴォイド」を火星から排除することに成功しました。
彼らとの戦闘の中で判明した事実、それは彼らが用いていた力は命の力であるということ、そして人間が持ちうる命の力とは別系統の命であるということでした。
このマイナス系統の命の力は、一見するとすべての命の力を無に帰すもの――とみられ、人間であっては利用不能であると今までは考えられていました。
ですが、研究の過程においてついに人間は自身を保持している命の中にも彼らが使用していた「命」と同種のエネルギーが含まれていることが判明しました。
この反重力も呼ぶべきエネルギーは、中性状態の命の力である精髄利用の過程で存在が判明し、運命などの他の命の力の飽和によってその作用が弱まることが分かっています。
「魄(はく)」と形容されるこのエネルギーは物質同士のエネルギーを奪いながらも、強い力に集まる性質を持っています。
「魄(はく)」を扱うことは非常に困難ですが、既に扱えている存在がいることも確かです。彼らの因子を得たうえで、彼が持つ多くの「命」を解析することで、姉妹は新たな世界の扉を開くことが出来ることでしょう。
「どうせ、また奪えるんだぜ」
「仕組みさえ分かっていれば、扱えるんだよ」
▼ヴォイドテクニクス
「ヴォイドテクニクス」とは、異聞の力を基盤に魔素を扱う最新の魔術系統「ウィッチクラフト」のように混沌や汚染、空虚といった外星勢力の力を基盤に「ヴォイド」を扱おうとするムーブメントです。
外星勢力と言っても彼らの力は多岐にわたります。
そのうえで、珪素生物自体や混沌勢力自体も区分自体が困難なほど多くの勢力が乱立しており、中には「ヴォイドテクニクス」を導入しなくても再現できてしまう能力も存在しているのが現状です。
そのため「ヴォイドテクニクス」は厳密に「魄」と「精髄」を扱う混沌および空虚勢力の能力系統を得ることが目的になっています。
まだ、未発達のムーブメントである「ヴォイドテクニクス」は必ずしも洗練されたものではありませんが、ドールたちがこれに振れる過程で、必ずより超常的な力を姉妹へと与得ることでしょう。
▼魄(はく)
魄とは命の力の一種であり、物質同士のエネルギーを奪いながらも、強い力に集まる性質を持っていることが判明している。
そのため、基本的に「魄(はく)」自体をとらえることは困難であり、大抵はエネルギーが消散する作用の過程で存在することが明らかになる存在である。
魄の力を扱うためには、強力なエネルギーを持つ必要があります。肉体そのものにエネルギーを集めることで、姉妹は魄を単体で取り出すことが可能となる。
また、魄によるエネルギー吸収は「虚影」へと消えると、表現される。
虚影の作用事体は同化に似た現象であるが、同化との最大の差は、奪い取ったエネルギーが消えることである。
これは移相裏に似た、格納された次元空間や隣接した次元、虚数空間に散逸していると見られているが、観測自体が困難であるため、その詳細は不明となっている。
虚具
▼虚具
上記の魄の厄介な性質をとどめおくためには専用の魔道具が必要になります。
基本的に魄を得て、ヴォイドの性質を受けた物体は本来の魔道具には見られなかった反応を起こすことがあります。
この魄を得てヴォイドの性質を得た魔道具を虚具と呼びます。
会合は、虚具の生産に成功しており、終わった世界にありながら、これを流通させています。
あなたがドールとして生まれた時、初めから虚具を持って生まれることがあるかもしれません。
[ヴォイドテクニクスの取得:ヴォイドテクニクスの取得には以下の条件の達成が必要である。]
・寵愛0以上(GMが電力をセッションで使用する事を決定した場合自動的に取得する事が出来ます。)
[取得条件:ヴォイドテクニクスを取得するには以下の方法を行う。]
・ヴォイドテクニクスはプラグ枠か習熟点を1枠か15点支払うことで取得できます。
マニューバ内に記載された効果や寵愛点にしたがって、記載された内容を取得します。この際、自身が持っている寵愛点を用いることは出来ず、使いきれなかった寵愛点は失われます。また、タイミング「オート」の取得を行うマニューバは、マニューバの効果で戦闘中に取得することはできません。
[ヴォイドテクニクスの特典:ヴォイドテクニクスを取得する場合、以下の効果が解放される。]
・魄(はく)を取得する。
・ヴォイドテクニクス基本パーツを3つ交換するか、強化パーツかスキル1つを取得する。
・ヴォイドクリスタル1つと、その効果で取得したクラスの基本スキル1つを取得する。
精髄
精髄(10~)
重力素を抽出しましたと言われて、どう凄いのか説明しろなんて無理だぜ。
●
生物が持つ命とは何か?
それは魂が重力素によって肉体に縛り付けられている状態を表す。
ドールは死者ではない。
ただし、生者に命そのものを与えているのではない。
別の命を親和させているにすぎないのだ。
●
精髄は文字通り命そのものである。
――だが、命は其れだけでは機能しない。
これは自我次元への接続を行うための要素でしかないのだ。
●
このリソースはとても生成が難しい。
何故ならば、普通はエリクサーの分解過程でのみ生まれるリソースだからである。
それ以外で精髄を得る方法は限られている。
――他者をから抽出するか、あるいは己という命から抽出するか。
●
さらに、精髄の力は猛烈に弱い。
心の力や記憶の力には比べるべくもないほどに弱い力だ。
●
だが、弱いからと言って『無能』であるわけではないのだ。
命とは重力である。、永遠の命題『重力操作』を行うためには精髄は必須である。
精髄を用いなければ得られない物がある。
世界には精髄でなければ得られない視点があるのだ。
●
――重力制御はできない?
ええ、定説でしたとも!!……昨日までは
そもそも、こんな素晴らしい『永久機関』が『無能』な訳ないんですよ!!
■精髄の取得
[取得条件:精髄を達成する為には以下の条件を満たす必要が有る。]
・寵愛10点以上
・覚悟を取得している。
[取得方法:精髄を取得する際、以下の方法を行う。]
・精髄はプラグ枠か習熟点を1枠/15点を支払うことで取得できます
・精髄を取得する際、寵愛点は不要となる。
[取得特典:精髄を取得する際、以下のマニューバを入手する。]
・プラグを解放した場合、以下の「1次精髄スキル」から1つを選んで取得する。
精髄
■精髄
精髄X:精髄Xは基本的に「精髄X」のみで表記される。精髄Xと付くマニューバは戦闘およびターン開始時、又は宣言した時点でリソースである精髄Xを得る。精髄Xはターンを経過しても取り除かれることはない。ただし、ターン終了時、あなたが自身の持つ魔素よりも多くの精髄を持っている場合、あなたの最大行動値は半分になる。
混沌(カオス)(60~)
●[命の力:精髄:混沌(カオス)]
精髄の力が正しい命?
違うね、命なんてものは――結局は混沌さ。
使い手が狂気に蝕まれたならば、幾らだって歪むんだ。
精髄だって、方向性が定まらなければ――ほら、このとおり。
●
「混沌」とは、精髄が何らかの意思によって誤った現出を起こす現象です。
それによって作られる異常な器官、異常な意識、信仰、全てはまだ謎に包まれています。
ただ一つ言えることは、混沌は自身の臨死に引き寄せられて現れるということです。
死に触れることで穢れた「命」の方向性、それが混沌の正体なのかもしれません。
●
いいかい、蘇るってことは本来ありえないんだ。
何らかの力を得るってことは、それだけ己が歪む可能性を身に秘めることに他ならないんだよ。
[混沌の取得:混沌の取得には以下の条件が必要である。]
・寵愛60以上
・精髄を取得している。
[取得条件:混沌を取得する為には以下の方法を行う。]
・混沌はプラグ枠か習熟点を1枠/15点を支払うことで取得できます
[混沌の特典:混沌を取得する場合、以下の効果が解放される。]
・自身の混沌深度を1にする。
■混沌深度
混沌深度とはアンデッドの命がどれだけ混沌の力を得ているかを表す目安です。アンデッドが死に、蘇るとき、己が抱いている命は何らかの要素に穢れ、少しずつ己の肉体は変化していきます。
肉体の変化は決してそれだけにとどまりません。波及する狂気と共に、あなたの精神は間違いなく蝕まれていくでしょう。
もし、一定以上の深度へと辿り着いてしまった場合、ドールは間違いなく元へは戻れなくなってしまいます。
それは一種の精神崩壊に似た「羽化」とでも呼ぶべき、人類種からの卒業です。こうなってしまったが最後、その肉体を作り直したとしてもドールは元に戻ることは困難になります。
幸い、混沌深度は研究が進み、その度合いを減少させる手段が明らかになっています。力を得る為には、破滅へと向かわなければならない。混沌の力を扱うならば、そのことを深く心へと刻んでおくべきです。
●
あなたが混沌を取得して以後、条件を満たすたびに、あなたは混沌深度を増加させて良い。混沌深度は一から五段階まで存在し、五段階目へと至ったとき「羽化」する。
あなたは混沌深度が3段階目となったとき、混沌部品を、四段階目となった時、混沌異常を取得してよくなる。
これは一度取得したのち、混沌深度を減少しても取り外さなくてよい。
[混沌深度:第一段階]
▼移行条件:混沌を取得して以後、任意の未練を発狂させるか、完全解体した時、段階を進行する事を選んでもよい。
混沌深度が一段階となったとき、ドールの肉体は少しだけ、獣や異物の意匠を帯びる。これは任意に決定してよいが、表面的に効果が表れるだけであり、未だそれ以外の影響は出ない。
効果:戦闘中1回、以降カウント中、「混沌化」してよい。あなたが混沌化したとき、自身が宣言する全てのマニューバの効果量を+1する。ただし、あなたは自身が狂気点を受ける効果を無効化できない。
[混沌深度:第二段階]
▼移行条件:第一段階になって以降、完全解体されたとき、段階が進行する。
混沌深度が二段階となったとき、ドールの肉体には明らかに異物が拡大しその肉体を覆う。ドールが肉体的な変異を得ている場合、その度合いはより大きくなり、それに合わせて多少の理性の減免が現れる。
効果:戦闘中1回、以降カウント中、「混沌狂化」してよい。あなたが混沌狂化したとき、自身が宣言する全てのマニューバの効果量を+2する。さらに、自身が宣言したマニューバは無効化されない。ただし、あなたは自身が狂気点を受ける効果を無効化できず、ターンの終了時、未練を発狂させる。
[混沌深度:第三段階]
▼移行条件:寵愛150点、第二段階になって以降のセッションで「完全解体」したのち、舞台に再度配置される。
混沌深度が第三段階となったとき、ドールの肉体に従来では発現しないはずの「混沌」が部品として現出する。この時点で大抵のドールの意識は混濁し、誰が見ても明らかに異常であることが分かる。
大抵はこの時点で姉妹としてのコミュニティは破綻する事が多い、それほどまでに混沌化はドールの精神に重篤な悪影響を発生させる。
効果:
・あなたの全てのマニューバの効果量を+1する。
・あなたへの対話判定の出目は「0」となる。
・戦闘中1回、以降カウント中、「混沌進化」してよい。あなたが「混沌進化」したとき、自身が宣言する全てのマニューバの効果量を+2する。さらに、自身が宣言したマニューバは無効化、打ち消し、効果なしとならない。ただし、あなたは自身が狂気点を受ける効果を無効化できず、ターンの終了時、任意の未練を発狂させる。
[混沌深度:第四段階]
▼移行条件:寵愛500点、第三段階になって以降のセッションで「完全解体」したのち、舞台に再度配置される。
混沌深度が第四段階となったとき、ドールの精神はほぼ完全に破綻する。肉体は精神に引きずられて変貌し、大抵の場合、人間と変異、混沌の異常が組み合わさった化物へと変貌する。
効果:
・あなたの全てのマニューバの効果量を+2する。
・あなたへの対話判定の出目は「0」となる。
・戦闘中1回、以降カウント中、「混沌純化」してよい。あなたが「混進純化」したとき、自身が宣言する全てのマニューバの効果量を×2する。さらに、自身が宣言したマニューバは無効化、打ち消し、効果なしとならず、与えられなくならない。ただし、あなたは自身が狂気点を受ける効果を無効化できず、ターンの終了時、完全発狂する。
[混沌深度:第五段階]
▼移行条件:第四段階になって以降のセッションで「完全解体」する。
混沌深度が五段階となった時点で、あなたの肉体から命が奪われる。
あなたは羽化し、その肉体は完全な混沌の怪物へと変わる。もう戻ることはできない。
効果:あなたはキャラロストする。戦闘中にあなたが羽化した時、ネクロマンサーは事前に用意していた手駒を配置してもよい。
ゾーエー(60~)
いのち〔ζωή〕に至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。
ゾーエーとは、己の内にある経験が蓄積されたことにより、自身の命の力を自由にかつようできるようになったことを表す称号であり、能力です。
より広い意義での命を内側の洗練により認識できるようになったことにより得たいくつかの力は、あなたに新たな地平を見せることでしょう。
しかし、ゾーエーの価値はそれにとどまりません。
ゾーエーを知ることは、本来己の傍にある己という存在を成り立たせている他の要素への認識を強めることにもつながります。あなたが、命の力の本質を知りその先に待つ「理解」へとたどり着くことを多くの前任者の一人として願っています。
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのち〔ζωή'〕を持つためである。
何のために?
――誰もが忘却している、「それ」のために。
●
[ゾーエーの取得:ゾーエーの取得には以下の条件の達成が必要である。]
・寵愛60以上
・2次クラスを取得している。
[取得条件:ゾーエーを取得する為には以下の方法を行う。]
・ゾーエーはプラグ枠か習熟点を2枠/25点を支払うことで取得できます。
・ゾーエーは決意が開放されているとき、0枠/0点で取得できます。
[ゾーエーの特典:ゾーエーを取得する場合、以下の効果が解放される。]
・なし。
アセンデッド(仙術)(300~)
「自然の力は実在するのだ」
●
命の力はドールが覚悟や精髄といった力を利用する中で存在が判明したもの、その単体としての運用は、ドールが初めから持ちうる「覚悟」、他人の命自体を基にした「覇道魂」、生成自体に五大元素が必要な「精髄」、本来人体に含まれず運用不可能な「魄」が中心であり、大規模な命の力を外側から抽出することは非常に困難なものであった。
その流れの中で、命の力をより大量に扱いやすい形で獲得する手段として、異聞の地に存在する自然エネルギーの抽出法から発想を得て作られたのが「アセンデッド(仙術)」である。
●
「内気」の獲得に合わせて世界自体からエネルギーを集めるアセンデッドは、本来使用できない莫大な命の力を扱う術でもあり、人が人としての枠の中で扱える技術では最高峰の難易度と出力を誇る。終わった世界において、姉妹が己の限界を超えようとするとき、アセンデッドは必ず姉妹の力となるだろう。
[内気の取得:アセンデッドの取得には以下の条件の達成が必要である。]
・寵愛300以上
・体の力、心の力、記憶の力、命の力であるリソースを1つ以上取得している。
・任意のリソースを1000点以上獲得したことがある。
・3次スキル、LV5パーツを取得している。
[取得条件:アセンデッドを取得する為には以下の方法を行う。]
・アセンデッドはプラグ枠か習熟点を3枠/30点を支払うことで取得できます。
[アセンデッドの特典:アセンデッドを取得する場合、以下の効果が解放される。]
・仙力を取得する。
・仙力スキルを2つ取得する。
・任意のクラスを3つ取得する(スキルは取得しない)。
仙力:あなたはターン開始時、または待機を宣言した時、自身が取得しているクラスの半分だけ蓄積(仙力1)を行う(最大100)。仙力は支払うことによって以下の効果を使用できる。ただし、仙力のコストは置換、減少できない。
タイミング中一度、任意点を支払うことで
・宣言したマニューバの効果量を同点上昇する。
・同点の追加コストを支払ったとして扱う。
解放(仙力30):
・あなたのリソースの効果を使用回数を無視して宣言する。
・あなたのマニューバ、リソースは無視されなくなる。
発揮(仙力50):
・あなたは「神仙状態(あなたは自然エネルギーを取り込み完全なる制御下においている。あなたが宣言する全てのマニューバの効果量は2倍になり、マニューバの対象を選択できなくならず、宣言、処理、適用できなくならならない。さらに、効果量のある状態異常と全ての舞台装置の効果を任意に受けなくてもよい。)」となる。
・あなたに対する「除外」の効果を無効化する。
精髄:覇道魂(500~)
命の力:精髄:覇道魂
※:最近覇道魂魄に魄が含まれていない可能性が示唆されました。
「おねがい、私の命を使って――ネクロマンサーに勝利して」
命。
●
それはこの世に生まれたすべての背骨を持つ「生命」が持つ果たすべき誓いにして、たどり着く因果、そしてその身に宿る全てを取り除いた果てにある暖かさ。
けれども命は、この世界ではあまりにもあっけなく奪われ、失われ、永遠の果てへと消え去ってしまう。
ド―ル、一度は死したあなたたちも同じように一度命を失っている。
そして、ネクロマンサーによって奪われた命を与え直された存在です。
そんなあなたたちが命を失う機会に直面するのは何時でしょう?
●
完全解体の後放置され、その身を冒す粘菌が完全に消滅したならば、確かにあなたたちは再び死を迎えるでしょう。あるいは目の前で誰かを救うため、いまだに命を奪われたことのない誰かが、死を迎えることがあるかもしれません。
己の刃によって、既に心のない命を打ち倒すこともあるかもしれません。
●
彼らの死を無駄にすることなく掬い上げる手段があるとすれば、あなたは手を伸ばしますか?
●
覇道魂とは状態です。
「覇道」の元に集った「魂」と表現されているそれは、実際には己の願いを媒介にして他者の失われようとしている命を受け取ってそれをとどめおいている。
彼らはあなたに力を貸してくれるでしょう。
あなたは己の『願い』をより具体的な力へと変えていくでしょう。
失われた命は『願い』によって保持され、魂は願いが見せる夢の中で救いを得る。
確かに命は失われ、そこから躰は失われてしまいます。
しかし、確かに救いはそこにあるのです。
●
そして、あなたは「覇道」の願いを得なくても「覇道魂」を得ることはできるのです。この覇道魂はあなたが編み上げる願いの結晶にして、我々会合の「科学」の結晶であることもお忘れなく。
●
「ああ、確かにこれも覇道魂の形かもしれない」
「確かに命はここにある、翻訳された『命を力に変える技』だ」
「だが、『オリジナル』ではないね」
「これは極度にオリジナルに近い『模倣』なのだ」
●
[覇道魂の取得:覇道魂の取得には以下の条件が必要である。]
・寵愛500以上
・精髄を取得している。
・固有律を取得している。
[取得条件:覇道魂を取得する為には以下の方法を行う。]
・覇道魂はプラグ枠か習熟点を2枠/20点を支払うことで取得できます
[覇道魂の特典:覇道魂を取得する場合、以下の効果が解放される。]
・[バイオセンサー]を取得する。
・覇道魂スキル1つを特典として取得する。
フォールドウェーブ(1200~)
[命の力:フォールドウェーブ]
私の歌を聞け!!
●
『ことば』による『心の力』の操作は、多くの次元で用いられてきた技術であるが、精髄の操作に始まる重力操作技術は、新たな視点を『ことば』の力へと齎す事となった。
フォールドウェーブとは「『詩』による重力子操作によって行われる大規模変性の総称」であり、現実的に行使できる『重力式召喚術』である。
●
行使者の『詩』という言葉によって引き起こされる『記憶の力』による変質によって、『心の力』を周囲に解放し『命の力』を増幅する事によって、重力子を集めるというプロセスは正に、リソースの相互作用を体現している。
ただし、この行為は容易に成し遂げられるものではない。
だが、その効果は絶大だ。
収束した命の力は、時に巨大な怪物にも似た固有の生命波長を持つ『擬似生命体』である神獣を作り出す。
神獣は行使者の言葉によって行動し、圧倒的なエネルギーとして行使される。
――戦場全体に影響を引き起こすほどのこの技術は間違いなく、姉妹が行使できる能力としては最大級の物だろう。
●
……だが、ことはそう単純ではなかったのです。
生命波長の再現の為に用いられる方法、それは音によって他次元からエネルギーを収集することでした。
それはドールの魂自体をレコードとして、表現する行為。
私達は、神獣を召喚するためには、その場で一定のフレーズを歌いきらなければならないのです。
戦闘中に悠長に歌うなんて――無理、だとしても成し遂げなければならない。
私の詩を聞いている人が、今此処にいるのですから。
■フォールドウェーブの取得
[取得条件:フォールドウェーブを達成する為には以下の条件を満たす必要が有る。]
・寵愛1200点
・[魔素]を取得している。
・[精髄]を取得している。
・[薔薇の円卓]を取得している。
・[ソウルテック]を取得している。
[取得方法:フォールドウェーブを取得する際、以下の方法を行う。]
・フォールドウェーブはプラグ枠か習熟点を4枠/40点を支払うことで取得できます。
・フォールドウェーブを取得する際、寵愛点は不要となる。
[取得特典:フォールドウェーブを取得する際、以下のマニューバを入手する。]
・フォールドウェーブを解放した場合、以下の[神獣表]からスキルを1つ選択し取得する。この際、姉妹が[バルマスケ]を解放している場合、スキルをあなたが取得するのではなく、[バルマスケ]のスキルであるとして枠数に関係なく設定してよい。
●重力式召喚獣、擬似生命体:神像
フォールドウェーブを取得したプレイヤーは、以下の神獣表から任意の神像を1体選び、対応する神獣召喚スキルを取得します。
あなたは戦闘中、対象する神像召喚スキルによって歌唱状態である間、対象の神像を舞台上に配置することができ、神像は「随神相」として効果を発揮します。
ただし、フォールドウェーブによって召喚される神像は姉妹全体で5種類までしか選択することはできません。これは神獣の召喚波長は基本的に他の召喚波長と干渉してしまい、召喚自体が行うことが出来なくなるためです。