Drain Effectiveness

Last-modified: 2021-11-21 (日) 22:39:41

意訳:吸収効果低減補正、吸収耐性

効果・解説

 モンスターに設定されているステータスで、こちら側が行う吸収攻撃によるLife/Manaの回復量に影響を与える。
 Act1のZombieを例に挙げて説明すると、

NormalNightmareHell
Drain Effectiveness(%)1007550

 難易度Normalでは100%、つまり表記通りの吸収効果が発揮されるのだが、Nightmareでは75%、Hellでは50%と減少し、それに応じてLife/Mana吸収量も低下してしまう。
 Drain Effectivenessに対してプレイヤーが干渉することはできないため、対抗策は「物理攻撃の与ダメージもしくは吸収%を増やすことで、吸収量そのものを増やす」ことのみとなる。

Drain Effectivenessの影響を受ける物

補足

  • Life TapのLife吸収効果にはDrain Effectivenessは適用されない。
  • 物理無効の敵でもDrain Effectivenessが0でなければ吸収可能。ただし、Amplify Damageなどで物理無効を剥がしてから攻撃を加える必要がある。
  • Drain Effectivenessはモンスター毎に設定されており、上記の例の通り同じモンスターでも難易度の変化によって数値は変化する。
  • 多くのRPGでは「アンデッド系に吸収攻撃を行うと、無効化されたり逆吸収されるためNG」というケースが目立つが、本作においてはアンデッド系の敵からも普通に吸収可能。最悪でも無効化されるだけで済む。

参考