DQ3（リメイク版）
能力補正
解説
リメイク版DQ3に登場する【性格】のひとつ。
最初の【性格診断】において、魔物になってしまう最終質問で、女子供を殺さずに出て行くとこれになる。
また、【おしゃぶり】を装備することでもこの性格になれる。
いい年した冒険者がおしゃぶりをくわえている姿は甘えん坊とかの域を超越している気もする。
甘え上手=頭が良いということなのだろうか、賢さに少しプラス補正がかかるが、全体的に見ると少々頼りない補正値である。
ちなみに完全上位互換として【おちょうしもの】や【セクシーギャル】が存在する。どうしても「甘えん坊な女性キャラを連れていきたい！」という鉄の意思でもない限り、素直にそちらをチョイスしよう。
精霊によると、
「本当は一人では何もできないがそれを知られないように努力しており、いずれは結果に結びつく」
「そのことに他の人は褒めてくれる。これは他の人も甘えん坊であるから」
と意外と評価は高い。しかし、これは甘えん坊と言えるのだろうか…。寧ろ【がんばりや】な気がするが。
ちなみに英語版だと"spoilt brat"（甘やかされたガキ）と呼ばれ、甘えん坊というよりDQ8の【チャゴス】のような悪いイメージを抱かれる呼び方になっている。
この性格で【盗賊】に転職しようとすると、【ダーマ神殿】の【神官】から「ふぁっ ふぁっ ふぁっ 甘えん坊のくせに 盗賊になりたいとは ウケ狙いかの？ まぁよい」と言われてしまう。
この評価は甘えん坊というか、上記の英語版のような「甘やかされたガキ」に対するものだと考えるとそれっぽい。
甘やかされて苦労知らずのガキンチョが不良に憧れるのは、我々の世界でも割とありがちな（且つ失笑される）ケースである。
なお、この性格で【ランシール】の試練に挑戦して戻ってきたときに【神父】の質問に「いいえ」と答えると神父のセリフが変化する。試してみよう。
精霊からのメッセージ
あまえんぼうさん です。
つよがっていても 本当は
ひとりでは なにも
できなかったりします。
でも それを 人に知られたくないので
背伸びしながら せいいっぱい
がんばっています。
これは わるいことでは ありません。
たとえ 背伸びだとしても
がんばっていれば それが 本当の
自分に なることでしょう。
そして ひとりで なんでも
できるようになった あなたを
まわりの人は すごいと思うはず。
なぜなら その人たちは 意外と
ひとりでは なにも
できなかったりするからです。
つまり 世の中には それほど
あまえんぼうさんが 多いということ。
このことは おぼえておきましょう。
DQ3（HD-2D版）
能力補正
解説
相変わらずセクシーギャルの劣化であり、しかも本作では仕様変更により仲間登録時に限りルックスAでもセクシーギャルにすることが可能となったため、ますます立場がなくなった。
バトルスキャナー
相性が良いモンスターは【マジカルハット】【きりかぶこぞう】。