DQ3（リメイク版）
能力補正
解説
DQ3に登場する【性格】のひとつ。
最初の【性格診断】において、【洞窟】の場面の最終質問で最後に女性を助けるとこの性格になる。
また【遊び人】は初期状態ではこの性格にはなれない。まぁ正直な人間であれば遊び人なんて生き方は出来ないだろう。逆に正直者が遊び人に転職しようとすると妙に納得される。自分に正直なことは確かではあるが…。
補正は少々頼りなく、賢さがやや伸びやすいが、素早さと運の良さがやや低め。
運が下がるのは正直者は馬鹿を見るということなのだろうか。
数値上では残念ながら【セクシーギャル】と【やさしいひと】の完全下位互換。正直なだけでは世界を救うのは難しいという事なのだろうか…。
この性格になりたくないからと言って女性を助けずに進むと、ますます勇者に向かない性格【がんこもの】になるし、そもそも洞窟自体がハズレ性格の巣窟なので、ここではこれでも【まけずぎらい】に次いでマシな性格である。
やはり【勇者】たるもの、人には親切にしておくべきである。
ちなみに、この性格だと妖精に「失敗を恐れるあまり慎重になりすぎているのかもしれません。時には大胆な行動に出てみては？」と言われるのだが、リスクを顧みず女性を助けた結果がこの性格になる為最後の質問の行動とは噛み合っていないようにも思える。
勇者がこの性格だと、【アリアハン】の城2階の右側の【兵士】が、思いやりもあるあなたなら仲間たちも協力してくれるはず、とアドバイスしてくる。
実際「バランスはいいが飛びぬけたものもない」性格なので、他のメンバーとの兼ね合いが難易度に直結しやすいとは言える。
【バラモス】打倒後は兵士自体が消えてしまう。
DQ3（HD-2D版）
能力補正
解説
唯一のプラス補正だった賢さのプラス補正が無くなり、ついに【ふつう】の下位互換になってしまった。
よってこの性格を選ぶメリットは全くないといえる。