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【バラモス】

Last-modified: 2018-08-15 (水) 23:53:47

概要 Edit

DQ3に登場するボスモンスターで、地上世界を支配するために様々な策略を企てる魔王。
設定上はゾーマが大魔王で彼は魔王のはずだが、戦闘前に「この大魔王バラモスさまに~」と名乗る他、
ファミコン版時代のCMでも「暗黒の大魔王バラモス」とナレーターに呼ばれ、パッケージ裏面でも大魔王と紹介されていたりする。前作・前々作のラスボス達の肩書きから言って、この頃はまだDQシリーズの中で「魔王」「大魔王」という言葉・概念自体が確立されていなかったとも考えられる。
あるいは彼の上司がいることを伏せるべく大魔王と名乗っていたか。
とりあえず地上世界での大魔王がバラモスであることは疑いようのない事実である。
豪華な服を身につけた大トカゲの化物で、魔物の軍団を指揮する総大将であり、【ゾーマ】の手下のひとり。
数々の強力な呪文を操り、攻撃一辺倒ではなく補助も織り交ぜることで心理的にも相手を追い詰める。
戦闘前のセリフは【もはやふたたび いきかえらぬよう そなたらの はらわたを くらいつくしてくれるわっ!】
 
世界征服の行程においては反抗的な村を自ら滅ぼすといった直接的な行動だけでなく、王族などに化けさせた配下の魔物をに送り込み悪政を敷くなど、人心を惑わすような手法も取る。
自らに挑もうとした剣士の【カルロス】に、恋人の【サブリナ】共々呪いをかけるといったこともしている。
これらの行為から人間達の間での知名度も非常に高く、世界を恐怖に陥れている存在。
そのカリスマ性もあってか、モンスターズシリーズのほとんどの作品のみならず、DQ9・DQ10・DQ11(3DS版)にも登場を果たしている。
 
色違いでは弟に【バラモスブロス】がおり、【量産型】【バラモスエビル】がいる。
ロトの紋章ではバラモス一族の墓のような場所が出てきている。
また、関連モンスターとしてゾンビとなったこいつである【バラモスゾンビ】や2のゲームブックには「魔王バラモス、バンパイア」なる謎の生き物が存在する。
ちなみに【まおうのかげ】はこいつの悪意が具現化したものと言われている。
 
名前は古代インドの民族宗教「バラモン教」ないしカースト制度(ヒンドゥー教版士農工商)の最上位「バラモン」からか。
 
ファミコン版DQ3の公式ガイドブックでは、バラモスを倒した後の展開が軽くヒントを匂わす程度で殆ど載っていない為、モンスターの項のトリを飾っているのは彼なのだが、ドット絵にはモザイクがかけられ、その上に「?」マークが被せられている。

DQ3 Edit

【ネクロゴンド地方】の奥地に居城を構えている。
居城である【バラモスの城】は岩山と湖に囲まれており、陸路でも海路でも侵入することはできない。
そのため、主人公達は【ラーミア】の力を借りて空路から城を目指すことになる。
 
【テドン】の村を滅ぼした他、【ジパング】には【やまたのおろち】を、【サマンオサ】には【ボストロール】を、どちらも位の高い人間に化けさせて送り込むなど、様々な手法を持って世界征服を進めており、その悪名を世界に轟かせている。
この魔王バラモスを倒すことこそが3の主人公が冒険の旅に出る理由であり、同時に旅の目的でもある。
長い冒険の末にようやくバラモスを討伐し、故郷へと凱旋を果たした主人公達を待っていたのは感動のエンディングであった。完!
 
 
 

 
 
 
 
 
…とはならず、城に帰ってきた勇者たちに齎されたものは、真の元凶である大魔王ゾーマの存在の発覚と、バラモスはゾーマの部下の一人に過ぎなかったという衝撃の事実だった。
 
ただし、ゾーマから地上世界の侵略を一任されているだけあって、バラモス自身がかなりレベルの高い魔物(FC版ではおそらくナンバー2)なのは事実。
そのカリスマ性や実力は、プレイヤー視点で見ても普通にラスボスとして違和感の無いものである。
ゾーマの部下達の中でもその手腕は折り紙付きで、各種最強呪文を自在に操るなどバラモス自身の戦闘能力も十分に高い。
事実としては中ボスの一人という立ち位置だが、後のDQ9や外伝作品でもラスボスを含む数多の魔王達の中に名を連ねている。
 
登場する作品によって体の大きさの描写にバラつきがある。
FC版DQ3ではマップ上に勇者たちと大差ないサイズで描かれている(ゾーマは通常キャラ4体分のスペースで描かれている)が、SFC版以降ではゾーマと同様にキャラ4体分のサイズである。もっともそれはやまたのおろちやキングヒドラ等についても言えることではあるが…。

戦闘力 Edit

伊達にラスボス風のポジションに居たわけではなく、単純な戦闘能力に関してはゾーマに次ぐ程の実力者。
特に各攻撃手段を見ると、火力においてはゾーマと比べても決して引けを取らない。
下手をするとこちらのレベルが低く装備も整わない分、ゾーマより苦戦する可能性もありうる。
戦いにおいては通常攻撃の他に90ダメージ前後という強烈な【ほのお】(リメイク版では【はげしいほのお】)、【メラゾーマ】【イオナズン】【メダパニ】【バシルーラ】を使用する。
行動パターンは【完全ローテーション】で、FC版では完全2回行動、リメイク版では1~2回行動。
 
各ハードでのステータス等の比較

HPMP攻撃力守備力素早さ備考
FC版90022010085毎ターンHPが100回復/2回行動
SFC版2500240200毎ターンHPが100回復/1~2回行動
GBC版30001~2回行動

※FC版にはドロップアイテムに【ほしふるうでわ】が設定されているが
実際にはドロップ判定そのものが行われないため入手する事は出来ない。
(wii版公式ガイドブックで確認できる)
 
各作品における行動の順番は以下の通り。

FC版イオナズン通常攻撃ほのおメラゾーマバシルーラ通常攻撃イオナズンメダパニ(繰り返し)
リメイク版イオナズン通常攻撃激しい炎通常攻撃メラゾーマメダパニイオナズンバシルーラ(繰り返し)

 
単純に全体攻撃の威力が高いということも辛いところだが、それ以上にメダパニによって行動を阻害されたり、
バシルーラによって仲間が戦線離脱に陥る可能性があるのが何よりも怖い。
特にバシルーラは食らってしまうとその戦闘中に復帰することは叶わないので、即死呪文よりもタチが悪い。
また、DQ3のメダパニは効果が凶悪なことでも有名で、回復手段も限られているのも厄介。
さらにFC版とSFC版では毎ターン100の【自動回復】まで備えているため、攻撃の手を緩めるとこちらがジリ貧となり、
かと言って回復を怠ってしまうと押し負けて全滅……というようなジレンマにも襲われやすい。
 
攻撃呪文はデイン系が有効な以外は高い効果は望めない。メラ・ギラ・イオ系には強耐性、
バギ・ヒャド系には弱耐性を持っている。
補助呪文ではラリホー・マホトーンが低確率で、ルカニ・マヌーサがそこそこの確率で有効。
そのため、ルカニで守備力を下げた上で物理攻撃主体でダメージを与え、敵の行動はこちらの補助呪文で阻害するといった戦い方がセオリーとなる。
バラモスは凍てつく波動を使わないため、スクルトやバイキルトで自分達を強化してから戦うのが定石。
加えてフバーハやベホマラーがあるとかなり楽になる。
また、DQ3では眠り以外の状態変化には時間経過による解除がないため、マホトーンなどは一度効きさえすれば永続的に効果を発揮する。
 
各地での奸計からも分かるように判断力が高く、マホトーンが掛かると呪文を飛ばして(GBCでは打撃に置き換えて)行動する。
ただし、なぜかSFC版のみバシルーラは飛ばさずに唱える。
このため、実はマホトーンが掛かっていてもいなくてもダメージ量はあまり変わらない。
ただ、メダパニ・バシルーラという2つの即死級の呪文を封じることができるので、
計算外の事故死を防ぐ意味で掛ける価値はある。
しかし、炎や通常攻撃が連続で来ることを考えておく必要はある。
 
リメイク版ではラリホーは特に有効。強耐性だが、何とかねじ込みたいところ。
【ねむりのつえ】を購入して全員で眠りの杖とラリホーを連発すればほぼ確実に眠らせる事ができるだろう。
リメイク版では寝た敵は起きたターンに行動できないため、1度寝てしまえば必ずこちらが一方的に動ける。
2回行動なので1~2ターンもすると起きてしまうが、とにかくバラモスが行動しないターンを1ターン作れるだけで価値はある。
その間にガチガチに補助呪文で固め、後はひたすら攻撃と回復を繰り返せば、高確率で突破できる。
ただし、補助系呪文が効くかどうかは運次第のため、アテにするにはリスクがついて回る。
補助呪文頼みで低レベルで突入し、失敗しまくって激しい炎で全滅などというのもよく聞く話である。
 
FC版でもラリホーに賭けるのはかなり有効。眠りの杖が無いのでラリホー使用者である勇者または僧侶・賢者かこれらの経験者に限られる。
成功すれば眠っている間は1ターンに「…はねむっている。」1行動のみで、寧ろリメイク版より眠っている時間は長い。因みに、眠っている(目を覚ました)メッセージでも相手のローテーションが一つ進む。
ただし「…はめをさました!」時に間髪を入れず2回目の行動を行うため、完全に嵌めることは出来ない。
特に2ターン目に使うほのおを潰すことが出来ればかなり有利になるので1ターン目に1人がピオリム、残りの使用者がラリホー、効かなければ2ターン目にひたすらラリホーを唱えてみるといいだろう。
 
これらの事情から、初見プレイヤーにとっては強敵だが、対策を心得ているプレイヤーにとっては、低レベルでも試行回数を増やせば撃破可能な相手となる。
ちなみに、FC版の【公式ガイドブック】では、攻略法として「呪文は、まず効かないと思っていい。」などと書かれてはいるが、これまで述べたように、同書が「頼りになる呪文の御三家」と呼ぶマヌーサ・ラリホー・マホトーンがいずれも低確率ながら有効なので、公式ガイドブックを鵜呑みにしてはいけない。
 
FC版では経験値はゼロだったが、リメイク版では65,535(4人パーティだと1人16,383)の経験値が入る。

1人で倒すと? Edit

ちなみに、リメイク版では勇者1人でバラモスを倒すとアリアハン王からお褒めの言葉と共にご褒美が貰える
残念ながら貰えるアイテム自体はそれほど魅力的なものではないが、当然王様には特別なセリフが用意されているので、一度くらいは挑戦してみてもいいだろう。
ただし、上記の通りGBC版以外では自動回復特性を持っているため、単独での撃破はそう容易いことではない。
特に【一人旅】では自動回復の無いゾーマより強いと感じることも少なくなく、ここが最大の難関と言われている。
また、この「1人で倒した」という判定は「バラモスを倒した時点でパーティに居るのが勇者1人」であれば成立する。
つまり、戦闘中に勇者以外のキャラクターがバシルーラで飛ばされて勇者1人になったのであっても条件をクリアしたとみなされる。
そのためサポート用に補助呪文を覚えさせた1人を同行させ、補助呪文を使わせた後にすっ飛ばしてもらうのも手。
この方法ならば勇者がベホマを覚えるギリギリのLvであっても達成できる。が、バシルーラが効くのが非常に低確率である為、やはり試行回数はかかる。補助役はバシルーラの対象になりやすいよう、先頭においておく事。
なお、リメイク版では【パーティアタック】でのバシルーラは無効なので、無駄に唱えないように。また、この時代のマホトーンは永続なので、封じたりしないように。
 
一人旅は当然難度が増すが、メダパニとバシルーラが【無駄行動】と化すという利点はある。
なのでマホトーンは唱えない方が良い。
また、当然のことながらイオナズンと炎によるパーティーの総ダメージも減る。
なお、1人であることを最大限に利用して【なげきのたて】【はんにゃのめん】を装備すれば、打撃に関してはほとんどダメージを受けなくなる。(本作のダメージ計算の仕様上完封はできないが。)
これに【まほうのよろい】を併せれば、4ターンに1回の炎以外の脅威は大きく減らせる。
あるいは【ドラゴンメイル】を着てマホトーンをかけるのもアリかもしれない。
ただし、1人旅をしていた場合にバラモス戦で般若の面を使ってしまうと、装備したままでは途中でシナリオが進まなくなるので、ゾーマに挑む前に一品物のこれを消滅させるしかなくなる。
また、FC版では1人で倒しても自己満足しか得られない上、仕様上この方法を取ることはできない(倒すこと自体は可能だが、その後ハマってしまう)。

演出 Edit

なお、過去シリーズではラスボス戦に専用曲が用意されていたが、
FC版ではこいつとの戦いでの戦闘曲が通常戦闘と同じ【戦闘のテーマ】となっている。
リメイク版では専用曲ではないものの、新たに【戦いのとき】が用意されている
(他ではゾーマ戦の【ひかりのたま】を使用する前や、【しんりゅう】戦で流れ、9のバラモス戦でもこの曲が使われている)。
 
実はFC版の段階ですでに専用曲も作曲されていたそうだが、容量の都合だろうか残念ながらカットされてしまった。
すぎやまこういちは【ドラゴンクエストマスターズクラブ】のインタビューで次のように語っている。

バラモスに会った時には、これが最後の敵だと思わせるように、それまでの戦いの音楽と違うものもできてたんです。ちゃんと、石にまでヤキました。
ホントにあそこで違う音楽が出てくるハズだったのよ。ところが、なくなっちゃった。あるんですよ、そういうことが、笑えないわ......。

「石に焼く」とはこの場合ROMに書き込むことを指すため、すでにデータにまで入れたにもかかわらず、そのバージョンは破棄されたということになる。
最も短いダンジョンの幽霊船の専用BGMの容量を、バラモス戦に回せなかったものだろうか……。
 
FC版の頃に用意した没曲が、SFC版になって「戦いのとき」として復活したのか?と疑問を抱くところだが、
それに関しては曲調を考えれば全く別であろうことが推測できる。
ちなみに、ドラクエ以外のゲームを見てみると、当時は最終ボスも通常の戦闘BGMが使われたケースがある。
 
また、FC版では倒した後は何も言わずに消えてしまっていた(【りゅうおう】【シドー】もそうだったので当時は不自然ではなかったが…)が、リメイク版では散り際のセリフが用意されている。
 
バラモスはラスボスなのか、単なる中ボスなのか。
過去のドラクエのラスボス撃破後の「お約束」が交錯し、どちらとも判断できない状況であった。
逆にバラモスを倒した直後からゾーマを倒すまでがエンディングと取ることもできる。
 
■バラモスがラスボスであると思わせる要素

  • 経験値がもらえない(FC版のみ)
  • 倒したあと、全員のHPとMPが回復し、死者も生き返る
  • フィールドやダンジョンなどにモンスターが出現しなくなる
  • アリアハン王の間では兵士たちが整列しており、全員が「さあ 早く 王様のもとへ!」と言う
  • ここまでの行程が非常に長く、この時点で世界のすべてを踏破している
  • 動く石像、エビルマージなどラストダンジョンに遜色ない敵の強さとインパクト
  • 専用のBGMが用意されている(リメイク版)
  • 倒したときにどこからともなく声が聞こえてくる(リメイク版)
  • 討伐後、アリアハン以外の瞬間移動ができなくなっている。
     
    ■バラモスはラスボスではないと思わせる要素
  • 先述のとおり、専用BGMがない(FC版)
  • DQ1の【りゅうおう】戦のように第2形態が専用曲かと思ったら変身しないまま終了。
    DQ2の【ハーゴン】戦のように別の何かを呼びだすこともない。
  • ゲーム開始直後より名前が公表されている(これはDQ1も同じだが)
  • FC版のパッケージ裏には「今、【アレフガルド】の謎を秘め、かつてない壮大なスケールでお送りする、ファミコン至上最強のロールプレイングゲーム」とあるのにここまでに「アレフガルド」の名は一度も出ていない
  • 【竜の女王】からもらったひかりのたまがバラモス戦では意味がない
  • 【ロトのよろい】のような勇者専用の武具がまだ手に入らない。
  • 【ギアガの大穴】の存在意義がまだ不明。
  • アリアハンの道具屋、武器屋、登録所などの人々のセリフがいつもと変化なし。
     
    また、【どらくえ3 謎の魔王をやっつけろ】には、

    ここで気づくべきだよ、ほら、魔法使いも僧侶も、呪文をまだまだおぼえていないじゃないか。

との記述がある。
確かに、公式ガイドブックの「到達レベル(やや高めに設定されている)」どおりに進んだとしても、イオナズンやザオリクといった呪文はまだ覚えていない段階である。
周辺のモンスターの経験値を考えても、4人パーティではこれ以上レベルを上げるのは相当に骨が折れる。

その他 Edit

FC版では【格闘場】にも出場する。もちろん魔王に勝てるモンスターなど居るはずはない。
まれに死後の自分であるバラモスゾンビと戦うことがあるが、バラモスは最強クラスの攻撃を2回連続で繰り出し、かつ自動回復で守りも万全であるため、格闘場に出場するモンスターでは最高の攻撃力を誇るバラモスゾンビといえどもこの魔王を倒すことはできない。
(理論上は【だいまじん】【クラーゴン】が1ターンに複数回痛恨を出すとこれ以上の大ダメージが発生するが、HPが低く自動回復のない彼らでは2ターン目のバラモスの攻撃に耐えられないので、仮に最大3回行動のクラーゴンが毎ターン3連続痛恨を出してもバラモスを撃破する前に負けてしまう。)
互いに3桁のダメージが飛び交うこの時空を隔てた激闘は、FC版DQ3のプレイヤーであればぜひ一度は観戦しておきたいものである。

「まおうバラモスはこなごなにくだけちった!」という没メッセージがある。
 
また、FC版の公式ガイドブックでは「大トカゲの化物」と紹介されており、【鳥山明】のイラスト原画でも「ボスその1 年とった大トカゲ」と記されている。
実際、口や鼻先の尖った顔立ちや、鋭い爪を備えた手足などもそれっぽくはある。
それこそ系統としては「ドラゴン」に近い種類の魔物と言えなくもないのかもしれない(実際、DQ10でバラモス討伐時に得られる称号は「竜頭魔王バスター」である)。
また、小説ドラゴンクエストにおいては「勇者達の何倍もの体躯」の、非常に恐ろしい魔物として描かれているが、近年では実際にそんな風に捉えられることはほとんど無い。
 
その一方で、【4コママンガ劇場】などでは「カバに似ている」「カバの魔物だ」などと言われることの方が多い。
だが実際のところ、上記の通りコイツはあくまで「トカゲの魔物」であって「カバの魔物」というわけではないし、別段カバに似たデザインをしているわけでもない。
ただ、公式イラストでは頭部からほんの僅かな毛が生えていたり、牙の無い口元には皺があったりと、若干威厳を欠くようなデザインになっているのも事実なので、その辺りがイメージに影響しているのかもしれない。
近年では公式でも「こっけいな姿」「老け顔」等、その容貌に関しては風当たりの強い記述が多く見られる。
そして、そうした容貌を笑った者はバラモス自身から制裁を受けるという設定も定番になりつつある。
 
リメイク版では、上司のゾーマともども、パーティキャラに付けられない13の名前の1つでもある。

小説版 Edit

元々は【ゾーマ八魔将】の1人だったが、【アレフガルド】侵攻の際に【精霊ルビス】を封印するという手柄をあげたため、ゾーマから魔王の位を授けられ、更なる魔力を与えられたという設定。
直属の幹部として【バラモス四天王】も設定されている。
 
バラモス城の最深部で【勇者】アレル達を迎え撃ち、メラゾーマを2発同時に発射するなどして苦しめるが、【戦士】クリスから【まじんのオノ】を額に打ち込まれ、更にアレルに胸を十文字に切り裂かれる。
そこでゾーマに見限られ、処刑される形で死亡する。
ゾンビ化もせず、その時点で退場となる。
 
なお身長は人間の7~8倍。ゾーマは3倍程度なので、体格だけならゾーマより遥かに上である。

CDシアター Edit

「巨大なトカゲのような邪悪な魔物の王」と解説されている。
人間を虫けら扱いし「匹」で数える。
また、この物語ではキングヒドラがバラモスの下僕となっている。
 
冒頭、ネクロゴンドにて自身のドラゴン達を全滅させたオルテガに声だけを送り、自身の魔力で大地を崩しアレフガルドに叩き落す。
その後、自身の城に辿り着いたオルテガの息子である勇者アレルと対峙し、オルテガを「身の程知らずの虫けら」と侮蔑し怒りに燃えるアレルの一撃を以って決戦の幕を開ける。
メラゾーマなどの高度な呪文を操り、アレルの剣技や賢者ライドのマホトーンを受け付けず女戦士ステラ共々以後暫くの活動が出来なくなるほどの重傷を負わせ、アレル一行を追い詰める。
なお、竜の女王が「真なる勇者の魔法でなければバラモスは倒せない」と語っており、これに従いアレルはライデインを唱え負傷させ、さらに続けて魔法使いマリスが彼にバイキルトを唱え、この一撃がバラモスへのとどめとなる。

その後、ゾーマの魔力でゾンビとして復活し、ゾーマの城でアレル達と再び対峙する。
ゲームと違い腐乱した死体に魂だけ吹き込まれている為その腐臭の凄まじく、ライドを絶句させた。
戦闘こそしなかったが、単身城に潜入したオルテガと手下であるキングヒドラの戦闘を魔力で見せ、オルテガが追い詰められた瞬間にそれを終わらせアレルの怒りを煽る。
そしてオルテガの死に泣き崩れるするアレルを「楽しい見物だった」と嘲笑するが、怒りと決意に満ちた【おうじゃのけん】の一撃で切り伏せられ、完全に滅ぶこととなる。
 
余談だが、CDシアターでは唯一、アレル達のメンバーを戦闘不能に追い込んでいる。
ラスボスのゾーマですら1人たりとも戦闘不能に出来ず倒されており、そういう意味ではゾーマよりアレル達を(直接的に)苦しめたといえよう。

声優は佐藤正治。
声に常にエコーのような処理がかかっており、特に冒頭のシーンの台詞がやや聞き取りづらく、注意深く聞かないと何を言っているのか分からなくなるだろう。

DQ9 Edit

宝の地図の隠しボスとして登場。
すれ違い通信をしない場合、最初に戦う歴代シリーズボスになる。
「こっけいな すがたを 笑った者たちは みな まばたきする あいだに チリにされて しまうという。」
…豆知識の2ページ目がなかなかひどい。
もしかして、これが原因でDQ3の【カルロス】【サブリナ】は呪われたのだろうか?
 
詳しくは【バラモスの地図】を参照。

DQ10 Edit

魔法の迷宮のコインボスとして登場。さまざまな踊りや【はらわたをえぐる】など強烈な攻撃を身につけている。
またバラモスブロス強の説明により、バラモスブロスと兄弟であることが公式となった(こちらが兄)。
詳細はこちらを参照。

DQ11(3DS版) Edit

なんと【冒険の書の世界】にある【バラモスの城】で登場。戦いのときもSFC版同様の内容で再登場している。
なお、今作での登場によりDQ9以降のナンバリングタイトル(リメイク等は除く)に三作連続で出演を果たしたことになり、これはあの【エスターク】ですらなし得なかった快挙となる。もっとも、流石にエスタークにちょっかいをかけたらとんでもないことになるのは想像に難くないので自重したのかもしれない。
【キングプリースト】が復活を試みて失敗するも、キングプリースト自身を生贄にして復活する。
ゾーマが倒されたことで自身が大魔王を名乗るようになった。また、戦闘前に戦いに来たのか?と問われて「いいえ」を選ぶと、今なら見逃してやるから帰れと言うなど、上司がいなくなったおかげか若干調子に乗っている節がある。
「大トカゲの化け物」という初期設定、あるいは10で「竜頭魔王」と呼ばれていたためか【ドラゴン系】
HPが7500もあり、DQ9のレベル25相当の強さにまで強化されている。
行動はイオナズン・メラゾーマ・バシルーラはそのままで、一部の行動は【メダパニーマ】および【しゃくねつの炎】と上位の呪文・特技に差し替えられている。更にはDQ9同様【痛恨の一撃】(ダメージは320~330)まで使うようになっている。また、メラゾーマは暴走することがある。
原作よりも強化されているのは単なるゲームバランスの都合という訳ではなく、【討伐モンスターリスト】によると「生前よりも強大な魔力を得た」とのこと。特にメダパニーマには対策をしておいてもよいだろう。
完全2回行動。行動パターンは【完全ローテーション】で以下の通り。

イオナズン→通常攻撃→しゃくねつの炎→メラゾーマ→バシルーラ→痛恨の一撃→イオナズン→メダパニーマ

バシルーラの後の攻撃が痛恨の一撃になった以外はFC版と同じ。
【マホカンタ】が掛かっている者がいる場合はイオナズンとメダパニーマをスキップし、全員にマホカンタが掛かっている場合はバシルーラ以外の呪文を全てスキップするようになる。
また、誰かにバシルーラが掛かっている場合はバシルーラをスキップする。
今作でバシルーラを使うのはバラモスのみ。仕様上【ゴールドアストロン】のような効果になっており、マホカンタで跳ね返せないので注意。
弱点属性は雷。炎、氷、風には耐性がある。

DQM1 Edit

????系のモンスターとして登場。
ステータスは????系の中では伸びが良いとは言えないレベルだが、MPだけは全モンスターの中でもトップクラスの成長率を誇っている。
そのため、ステータスを頼みにする戦い方よりも、燃費が悪い分強力な特技に頼る戦略の方が向いている。
 
他の????系のモンスターと同様配合以外では仲間に出来ず、【ハーゴン】×【やまたのおろち】の組み合わせで誕生する。
覚える特技はイオ、がんせきおとし、ジゴスパーク。
こいつを血統に【ダークホーン】を配合すると【ムドー】が生まれる。
 
クリア後に行ける【あやつりのとびら】のボスとしても登場。
台詞は原作通りで、負けたとしても城に戻されるだけなのも変わらない。
戦闘ではイオナズンで原作再現をする他、より威力の高いジゴスパークを連発してくる。
他の2つはさておき、ジゴスパークは軽減がやや難しいので注意が必要。

DQM2 Edit

基本的な仕様は前作の時と同じだが、【ハーゴン】×【しんかいりゅう】の配合でもこいつを生み出せるようになり、
相手に【ヘルゴラゴ】を配合することでもムドーを生み出すことができるようになった。
 
また、今作では各種魔王のカギで行ける異世界で普通に出現することがあるが、
????系のモンスターは戦闘で仲間にすることはできないので、やはり前作と同様配合で生み出すしかない。

DQMJ2 Edit

悪魔系のSランクとして登場。
配合方法は【ハーゴン】×【ゲモン】
 
能力値はMPと賢さが良く伸びる以外は今一つパッとしない。
メラ・イオ・ザキを無効化でき、マヌーサに弱い。
特性はれんぞく(4回)、メラ系のコツ、ギラ系のコツ、AI1~2回行動。
 
所持スキルは【メラ&ギラ】
特性と上手くマッチはしているのだが、バラモスをメインで使うこと自体があまりないため、日の目を見ることは少ない。
せめてAI2回行動ならもう少しマシだったかも知れないが……。
HPとMPが少し高い以外は上司に負けている上に、上司がつねにマホカンタを張っているためまるで勝負にならない。
 
一方で、配合の面では【ギガントドラゴン】【オセアーノン】と組み合わせることで【魔王ミルドラース】が作れる他、
必須ではないものの【レオパルド】の素材にもなるため結構役に立ってくれる。何度か作ることにはなるだろう。

DQMJ2P Edit

基本的な仕様はジョーカー2の時と同じだが、
特性から「ギラ系のコツ」が消え、代わりに「炎ブレスブレイク」が加わった。
やはり賢さの上限値がかなり高いので、メラ系の呪文を優先して習得させると良いだろう。
 
しかしほぼ同じステータスでやはりつねにマホカンタを張って、しかもAI1~2回もメラ系も被っているゲマの存在があまりにも痛い。

テリワン3D Edit

???系のSランクとして登場。
特殊配合での配合方法は【デンタザウルス】×【ガマデウス】 or 【オセアーノン】
配合で生み出す以外では、他国マスターが所持しているものをスカウトすることでも入手できる他、
タマゴから生まれるものを入手したり、配信サービスで手に入れることもできる。
性別は基本的には♂固定となっている。
 
能力値は相変わらず最大MPと賢さの上限値が高い呪文戦向きのモンスター。
耐性はメラ・イオ・ザキ・混乱系を無効化でき、ギラ・デイン・毒・ダウン・ボエミ・フール・マヌーサ・ハック系に弱い。
特性はスタンダードボディ、れんぞく(4回)、AI1~2回行動。+25でメラ系のコツ、+50で炎ブレスブレイクが追加される。
 
何でもいいのでゾンビ系と配合するとバラモスゾンビが、ミルドラース(人間体)と配合すると魔王ミルドラースが誕生する。
【他国マスター】がバラモスゾンビと一緒に連れていることがあるが、その大きさの違いには驚かされる。
 
所持スキルは通常は【メラ&ギラ】。究極配合時は「最強メラ&ギラ」。

イルルカ Edit

基本的にはテリワン据え置きだが、【新生配合】【自動HP回復】を習得するようになった。
かつてFC版、SFC版で一人旅をしてバラモスで詰まらされた人には、そのトラウマが甦るかもしれない。
また、【メガボディ】化で【メラブレイク】【ギガボディ】化で【秘めたるチカラ】を習得する。
仮にも原作で魔王級だったモンスターなので、ふしぎな鍵の異世界で通常モンスターとしての出現はないが、ボスとして登場する事はある。
無論鍵報酬としても登場する。
かつては全国の「マックでDS」で日替わりで「魔王クラスモンスター」が期間限定で配信され、水曜日に行くとこいつがボスのカギを受け取れた。
取り巻きはGサイズモンスターの【やまたのおろち】で、傍目にはどっちがボスかわからない。
このバラモスを倒すと、通常のスキルに加えて、上司の【大魔王ゾーマ】のスキルを持ったバラモスを仲間にできる。
 
しかし今作でもバラモスはランクの割に中途半端な特性とステータスと残念な戦闘力なので
バラモスゾンビの方が圧倒的に強い。結局のところモンスターズシリーズ通して彼はかなり不遇である。

DQMJ3P Edit

無印ではバラモスゾンビはいても本人はいないというあんまりな扱いであったが、
同じく多大なインパクトを残し、設定も似通っていて、無印にいなかった【ムドー】と一緒に再登場を果たす。
???系のSSランク。ちゃっかりランクが上がっているほか、念願の専用スキル【バラモス(スキル)】も引っさげてきた。
バラモスエビル×バラモスゾンビの特殊配合で生まれる。SSランクのモンスターとしては比較的容易に作れるだろう。
また、主君であるゾーマの配合方法が無印から変わっており、バラモスが必要になった。
仲間としては今まで通りスタンダードボディで、火系のコツ(固定)、マジックガードを初期の特性として持ち、+25でAI2回行動、+50で自動HP回復、超生配合で爆発系のコツを習得する。
またメガボディで火ブレイク、ギガボディで秘めたるチカラ、超ギガボディでこんらんブレイクが解放される。
やや高めのHPと賢さを持ち、特性と能力のシナジーが薄いバラモスエビルよりも運用に悩む場面は少ない。
なお、この系統では何故かのみ欠場している。服と肌色、マントと細かくペイントできるので一応再現は可能。ただ、ブロスのマントはダークグリーンだが、デフォルトでは普通の緑までしかないのでカラーフォンデュ同士の配合で作らなければならない。

DQMB2 Edit

第六章以降、魔王として登場。本編よりも姿が若返り、痩せたように見える。
肩書きはそのまま「魔王」。ステータスはHP:4900(2人プレイ:6200)ちから:228 かしこさ:172 みのまもり:101 すばやさ:56。
 
魔王としてはトップクラスのHPを持ち、全体的な能力もバランスが良い。
イオナズンを初めとする技の威力も高く、「はめつのうた」でこちらの行動を封じることもある。
メジャーな属性の大半に耐性を持ち、特に打撃耐性が高い為、それ以外の技で攻めよう。
弱点は雷で、爆発呪文もなかなか効果的。
また、とどめの一撃はゾーマを呼び出しての【メラガイアー】
 
この後出てくる【ゾーマ】には打撃が有効な為、【ずしおうまる】などの打撃技・雷単体技や【アークデーモン】などの打撃技・爆発呪文の両方を持つモンスターがお勧め。
 
「逆襲の魔王」ではレジェンド魔王カードの登場により、プレイヤーが使うことも可能になった。
技は「イオナズン」と「邪悪のツメ」。
基本的にはイオナズンで攻め、呪文に強い相手には邪悪のツメを使うといいだろう。

DQMBS Edit

絶望の大魔王編から登場。姿はバトルロードと同じ。
使用する技はひっかく、はげしい炎、イオナズン、はらわたをえぐる。 はらわたをえぐるは痛恨率が高い。
弱点は斬撃、聖、竜。 特に知略の王の地図のバラモスは弱点属性でないとろくにダメージを与えられないので【やまたのおろち】等これらの属性を扱えるモンスターを集めておきたいところ。
【スペシャルチケット】【はらわたをえぐる】【イオグランデ】が存在する。

アベル伝説 Edit

遥か遠い昔、豊かな自然の中で超古代文明を築き上げた民族がいた。
その名を【エスターク】といい、都は栄華を極め、人々は享楽と陶酔の中で驕り高ぶり、世界征服の野望を抱いた。
しかし、自らが招いた水の汚染により、その野望はおろか文明そのものを崩壊させるに至った。
そして、数千年の時を経た現在、微生物一匹存在しない死せる水の底に沈んだ都エスタークで、かつての世界征服の野望を捨て切れず、彷徨い続ける【エスターク人】達の残留思念であるゾーマがとてつもない闇の帝王を誕生させた。
それが大魔王バラモスである(演じるのは渡部猛)。
 
バラモスは浮遊要塞ガイムを根城にし、世界各国の海や湖を「死せる水」で侵食しながら、飲むと永遠の命を授かるといわれる龍の生き血を飲むために、【アベル】達と先を競う形で龍伝説の謎を解き明かしていく。
手始めに龍を蘇らせる赤き珠とそれを受け継いだボーン族の少女【ティアラ】を強引に連れ去る。
己の魔力と宝石を素に様々なモンスターを生み出す能力を持ち、アベル達の行く先々にそれらのモンスターを送り込むが、この世界のモンスターは全てがバラモスによって生み出されたわけではなく、【じんめんじゅ】【きゅうけつこうもり】など、バラモスの影響下にはない土着のモンスターも少なからず存在しており、前者は倒すと元の宝石になってしまうが、後者は倒しても宝石にはならない。
 
アニメでは上記の爬虫類の様な容貌とはうって変わり、頭身の高い悪魔のような風貌。
ナンバリング作品で言うところのDQ3に登場する【サタンパピー】をDQ5に登場する【ライオネック】系のような頭身の高いスタイルにしたようなデザインとなっており、ファンからは「リアルバラモス」などと呼ばれる。尻尾はなく、ベルト状の装飾を身につけ、靴を履いている。
なお、ゲーム本編でのバラモスの容姿をした敵が敵幹部の1人デスゲイターとして登場している。
 
本作でも「ゾーマから生まれた魔物」という設定はありつつも、
最終的にはなんとゾーマを体内に取り込み自らが超魔王となる下克上を果たす。
(タイトルではスーパーバラモスと表記されている)
超魔王バラモスは上記のノーマルのバラモスをさらに凶悪にしたイメージで、尻尾が生え靴もはいておらずライオネックに近い体型となっている。 そこからさらにアベルとの対決の最中、龍に浄化された湖に落とされてゾンビのようなボロボロの姿になった(さながらゲーム本編での【バラモスゾンビ】と言ったところか)。
第一部最終回で描写された超魔王形態は本編とは異なり、四本腕になり、全身に血管が浮き出てあちこち皮膚がぼろぼろになった半ばゾンビ状態(バイオハザードシリーズのタイラント状態とでも言おうか)に見える代物だった。
また、ゲーム本編とは異なり【メラゾーマ】【イオナズン】といった魔法よりも剣術や口からの怪光線といった肉弾戦や特殊攻撃を得意としており、使った呪文も【ザラキ】【ホイミ】【ドラゴラム】【アバカム】くらいである。
(ただしこの【ザラキ】は非常に強力な呪文として表現されており、作中最強クラスの賢者が【メガンテ】で相殺する事でかろうじて凌いでいる)
大魔王だけあって戦闘能力は非常に高く、眼力から発する魔力のみでアベル等を圧倒したりしたのだが、
超魔王と化してからは、凶暴化した伝説の竜に手こずったり、大勇者の武具を装備したアベルに終始圧倒されたり、
強いのか弱いのか、なんとも微妙な感じであった。
一応、超魔王化後は大魔王時点でのバラモスを力押しで追い詰めるほど成長したアベル一行が、
アリアハンの人々やマスコットのスライムたちの力まで借りてやっと戦えるほどには強化されているので、
戦闘シーンの大半が「相手が悪かった」だけではあるが。
最終話ではアベルとの死闘の末に己の敗北を悟り、胸部から取り出した自身の宝石を暴走させ、
アベル諸共世界の全てを暴走した宝石に飲み込ませようという最後の悪あがきにより自滅する。
 
武器がビームサーベルだったり、怪光線のSEがビームライフルだったりと、何かと某機動戦士を彷彿とさせる辺りはよくネタにされる。
宿敵の【アベル】を演じるのが古谷徹であることもイメージに拍車をかけるのだろう…。
なお、ビームサーベルの柄に当たる部分は自らの腕の骨である。痛くは無いのだろうか…?