【りゅうのみぎめ】

DQ5

竜の左目と対をなす、眼球を模したような金色の珠玉。
巨大な竜の彫像から外された右目の部分で、鋭い光を放っている。
竜の石像に両目が宿るとき、神秘的な力によって封印された道が開かれると言われている。
貴重な宝石で作られており、宝飾品としての価値が高い。
光沢があり美しい輝きを放つことから珍重され、強奪されたこともあるらしい。
　
ちなみに上記のデザインはリメイク版のもので、
SFC版では「青い瞳の中に赤い瞳孔が入った楕円形の宝玉」だった。
　
【ボブルの塔】の内部にある、巨大な竜の彫像の内部に入るために必要となる。
ボブルの塔を襲撃した魔物に奪われており、それぞれ別の魔物が持ち出している。
こちらは塔の地下で【ゲマ】が守っており、こいつを倒すと手に入れることができるようになる。
SFC版ではここでゲマは死亡するため、父の仇討ちと共にこの宝玉が手に入ることになる。
リメイク版ではここで死なないのだが、この宝玉は持ち去らずにあえて主人公たちに残していくという挙に出る。
　
【りゅうのひだりめ】と共に塔の中央を貫きそびえる竜の彫像の目の部分にはめ込むと、内部へと続く道が開かれる。
また左目と同様に、同じ座標であれば別のマップでも使えてしまいマップ内のキャラを召喚できるバグがある。