【コハク】

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300年前、【ヒメア】と恋仲であった【エルフ】の青年。
元々は植物学者で、【世界樹】を研究するために来た【久遠の森】で彼女と出会い、共に【学びの庭】を作った。
　
ヒメアは不老の禁術を施されているため、親しい者達が老いて死ぬのを見届けるしかなかった。
そんな彼女の孤独に寄り添うため、自身に不老の禁術を施してほしいと懇願し、神代の間において儀式を執り行ったが、その体は不老の禁術に耐えられず、人ならざるもの（【呪縛の魔獣】）へと変貌してしまった。
理性を失い、周りの人間を次々と手にかけるのを見かねたヒメアはコハクを神代の間ごと封印せざるを得なかった。

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