概要
1992年10月に設立されたゲーム会社。スーパーファミコンのDQ6とDQ3、PlayStationのDQ7とDQ4の開発を担当した。
DQ5を最後にドラクエからの撤退を決めた【チュンソフト】から、【山名学】を初めとしたDQスタッフが独立するという形で創業。
PS版DQ4の発売後、2002年2月にゲーム制作事業からの撤退を表明し、スタッフを全員解雇。これはちょうどDQ8制作に関するコンペが行われた時期であり、そこで【レベルファイブ】に敗れたことが関係している可能性がある。
社長だった山名学はその後新会社ジニアス・ソノリティを設立。DQソードの企画・アートディレクションを担当した。
倒産した・廃業したとも言われていたが、実際には会社は潰れておらず、社員ゼロで存続していた模様。
2012年11月には再起動が発表され、公式サイトも復活している(ただしロゴだけ)。
誤解されがちだが、【アルテピアッツァ】はSFC版DQ3、PS版DQ7・DQ4ではグラフィックデザインの担当である。