【キラーパンサー】

Last-modified: 2021-07-09 (金) 03:10:09

概要

DQ5などに登場する、黄色のボディに赤いたてがみがトレードマークの豹のようなモンスター。
【ベビーパンサー】が成長した姿である。
獰猛な性質と高い戦闘力を持った猛獣であり、地獄の殺し屋と呼ばれ恐れられている。一方で、GB版DQM2の図鑑には「狂暴そうに見えて意外と人懐っこい」とも書かれている。
 
DQ5の印象が強かったのか、外伝作品にも登場回数は多い。
DQ5登場当初は一般的には決して人に懐くモンスターではないとされ恐れられていたが、初出演作品ではイベントで加入する仲間モンスターであり、主人公と深い関わりを持つ。
次の登場作品のDQ8では乗り物や仲間モンスターとして活躍しており、現在では何だかんだで仲間になるモンスターというイメージが強い。
DQ11の豆知識でも冒険者らに好き勝手な名前で呼ばれて困惑している等とかなり人間から一方的に親しまれているようで、最早最初の頃の恐れられていた設定はなくなってしまっているようだ。
仲間モンスターとしてのイメージが強くなったのか、2020年版ダイの大冒険ではデルムリン島の善良なモンスターとしても登場し、初めての戦いにも参加した。
 
一見細身に見えるがかなりでかく、SFC版5のパッケージは肩の高さが大人ビアンカの身長よりわずかに低い程度。
DQ8では騎乗する主人公のみぞおち付近程度と、人間のサイズを基準とすると現実生物だとトラよりも大きい。
 
外伝作品で仲間になる際、デフォルトで名前が付く場合、何故か【ゲレゲレ】が定番になっている。
スタッフはそんなにこの名前に愛着があるのだろうか…?
【堀井雄二】はNHKで放送された【ドラゴンクエスト30th そして新たな伝説へ】での質問で名前はゲレゲレがお気に入りで「一押しです。」と答えている。
インタビューをした山田孝之は変な名前で好きではないと言っているので、万人受けする名前ではないことも間違いないが。
 
同種属は初登場のDQ5にはいなかったが、後にDQ8では黒色の【シャドウパンサー】が新たに登場し、
DQMB2とジョーカー3ではピンク色の【キラータイガー】、星のドラゴンクエストとヒーローズ2では真っ白の【ホワイトパンサー】が登場している。
ちなみにDQ2にはほぼ同じようなモンスターに【キラータイガー】【サーベルウルフ】がいたのだが……

DQ5

【ルラフェン】西部や【うわさのほこら】周辺に出現する。
喉を目がけて噛みつく、鋭い爪で切り裂くといった強化攻撃を繰り出してくる。
重要モンスターの割には芸に乏しく、回復を怠っていなければ負けないだろう。
落とすアイテムは【てつのつめ】
 
また、魔物のすみか深部ではボス級モンスターとして登場し、大幅にHPが上がっている。
行動はSFC版では下記の完全ローテーション
通常攻撃→ようすをみている→身を守る→通常攻撃→思い出そうとする→ようすをみている
リメイク版だと3段階ローテーションになって下記のローテーション。
(通常攻撃orようすをみている)→(身を守るor通常攻撃)→(思い出そうとするorようすをみている)
いずれにせよ、およそ攻撃的ではない。ただし防御行動はダメージが20%にまで減る。さらに多くの属性耐性を持っており、高くなったHPは1,024もあるうえ、自動回復100付き。
…と、このような行動からわかるように、倒すべき相手ではなく、実質イベント戦闘。
【ビアンカのリボン】を使うと主人公を思い出して戦闘は終了、仲間になる。リボンを忘れた、イベントを知らない等の場合でも逃げることができるので詰むことはない。
レベルを上げて無理矢理倒したところで何も得られないうえ、逃げたのと同じ扱いになり、部屋の外に出されてしまう。部屋に入ると再び出現するためパパスのつるぎを入手することもできない。詳細はこちらを参照。
 
幼少期の主人公やビアンカはベビーパンサーを猫だと思っていたが、 妖精の村の老人が「子供とはいえ地獄の殺し屋キラーパンサーが人に懐くとは」と驚いたり、遺跡にいるヘンリーを攫った誘拐犯が、酔っているためか主人公を魔族と勘違いして「キラーパンサーを連れてるからお前も魔族だな」と言うなどの描写から、本来はとても危険な存在だというのがわかる。
そもそもSFC版とPS2版では、まさにお化け退治へ行く道中のフィールド上で、ベビーパンサーに襲われたりもしているはずだが……。
アレも猫だと思っていたのだろうか(そういった矛盾からか、DS版ではベビーパンサーとエンカウントしない)。
なおDQ6の【バトルレックス】同様、通常の個体は仲間にならない。

DQ7(リメイク版)

【トクベツなモンスター】として登場。
【天空のまものたち】【シェイク】(けものたちの洞窟)の2つの石版に生息。
 
過去作から登場するトクベツなモンスターにも関わらず、【ゲリュオン】のガワ変えという珍しい形をとっている。
能力値だけは下回るものの、使う攻撃はバギマ、痛恨の一撃とゲリュオンそのまま。
何気に呪文を使うキラーパンサーは本編では唯一となるが。
懐かせてモンスターパークにも送ることができ、最初の一匹目は「ボロンゴ」、二匹目は「ソロ」、三匹目は「ゲレゲレ」の名前が割り当てられている。
同じ作品内で、マール・デ・ドラゴーンの船員【ボロンゴ】と完全に名前が被ってしまったのは偶然か意図的か。

DQ8

【ベルガラック】地方の北部全域に出現する。DQ8ではベビーパンサーの姿は確認できない。
モンスターズでしっぷうづきを覚えたことに倣ってか、【しっぷう攻撃】を使ってくるようになった。
が、コイツ自体素早いので、あまり意味はない。こちらが高レベルのときに使われると鬱陶しい程度である。
落とすアイテムは通常枠が【やくそう】(1/8)、レア枠が【まじゅうの皮】(1/16)。
ドロップ率は全モンスター中トップクラスで、面白いようにアイテムを落として行く。
 
クリア後にはスカモンとしても登場する。詳細こちらにて。
 
また、移動手段の一つとしても登場している。
【ラパンハウス】を訪れると【キラーパンサー友の会】会長【ラパン】からの依頼で、彼の友【バウムレン】を安らかに眠らせてあげることになる。
そのイベントクリア後に、【バウムレンのすず】をもらえ、以降は自由にキラーパンサーで世界を駆け回れる。
背中に乗り大陸を疾走するのは中々気持ちがいい。しかし彼らに乗っていると錬金完成に余計な時間がかかってしまうのが困りもの。
戦闘中にバウムレンのすずを使うと帰ってくれる。
キラーパンサー自体の出現エリアがそれほど広くないのであまり意味は無いが、乗り物になってくれる彼らを倒すのは気が引けるという人は使うといい。詳細は【キラーパンサー(乗り物)】にて。
 
【モンスター・バトルロード】にもラパンハウスの【カラッチ】が、キラーパンサーを含む【心にパンサーズ】を引き連れて登場している。

3DS版

【モリー】【モンスター呼び】で呼び出されることがある。
また、【しろがねのすず】【くろがねのすず】で呼び出せる色違いのキラーパンサーが登場した。

DQ10

Ver.2.0より登場。物理攻撃一辺倒だが、痛恨の一撃を始め、高い攻撃力を持つ。また、白い隻眼のキラーパンサーがストーリーに関わる。
Ver.4.1からは仲間にできるようになり、転生モンスターとして【ピンキーパンサー】が登場した。
詳しくはこちらを参照。
登場直後、エンドコンテンツでプレイヤー以上の活躍をし、人気仲間モンスターとしての地位に返り咲いた。
ここでも公式ネームは定番。ゲレゲレ→プックル→チロル→ボロンゴの順に並んだ。

DQ11

最初は【デルカダールの丘】で見られる。昼間はリラックスした様子で眠っており、傍らで子供たちを遊ばせているという心和む光景を見ることができる。
コイツがいる付近では肉食獣の縄張りらしく狩った獲物の残骸であろう【けもののホネ】が落ちている。
なにげにカメラアングルによっては森の中に隠れて見えないようになっていて、敵は見えないけど【フィールド攻撃】のアイコンが出たから、とりあえず斬り付けてみればコイツだったという事態に陥ることも。
ステータスは本来よりもだいぶ低く調整されており、同時出現数も少ないので勝てないほどの相手ではないが、それでも手を出すと周辺の敵よりはるかに強い。
【ガードクラッシュ】を繰り出して守備力を下げてくる。
その後はだいぶ経ってから【バンデルフォン地方】に出現、昼間から普通に歩き回っている。3DS版では【名もなき地】【メダチャット西の島】の東、平原以外の部分)にも出現する。
【公式ガイドブック】でもこちらのバージョンが本来の能力として記載されている。
過ぎ去りし時を求めた後もデルカダールの丘に生息しているが、バンデルフォン地方ではシャドウパンサーと入れ替わっている。
 
3DS版では【冒険の書の世界】DQ5主人公の仲間になった個体も登場する。この個体とは戦うことになる。
完全2回行動で、【ちからため】【痛恨の一撃】【おたけび】を使う。攻撃力は高くなく、痛恨のダメージも110前後と、同時期に戦えるようになる【ピサロナイト】に比べかなり弱い。「何かを思い出そうとする」という無駄行動も健在。
ドロップアイテムは通常枠が【上やくそう】でレア枠が【まじゅうの皮】
まじゅうの皮は少し後で手に入るレシピに使えるが、その頃には通常枠でドロップが狙える【ごうけつぐま】と戦えるのでレア枠になっているこいつで稼ぐ意味は無い。
また【時渡りの迷宮】に色違い共々登場。この系統は移動速度が速い上、【メタルスライム】と並んで【不意打ち】率が最も高く設定されており、迷宮を攻略するにあたって大きな障害の1つとなる。
不意打ち後に痛恨の一撃を繰り出してヨッチ達をまとめて吹き飛ばす光景も珍しくない。

強ver

世界に異変が起きた後、デルカダールの丘とバンデルフォン地方、【ユグノア地方】(北部)に出現。3DS版では【名もなき地】【メダチャット西の島】の東、【ネルセンの宿屋】東)にも出現する。
【痛恨の一撃】を繰り出したり、【ツメむそう】を繰り出したりする。
過ぎ去りし時を求めた後は【ネルセンの迷宮】(PS4版の場合【導師の試練】・天啓の谷、3DS版の場合【賢者の試練】・不惑の森)に登場。
こちらの個体は痛恨の一撃のダメージが400近くにまでパワーアップしているので注意。

DQ11S

乗り物としての役目も持つようになり、発売前にはキラーパンサーに乗る主人公のスクリーンショットが公開されて新たなる【モンスター乗り物】の一体と噂されたこともあった。
ただ実際はいくらキラーパンサーを倒しても乗ることはできない。キラーパンサーに乗るには【キラパン呼びのすず】というアイテムが必要で、世界に異変が起きた後【グロッタの町】のカジノの景品となっているので、雑魚敵のキラーパンサーが登場してからだいぶ後に乗れるようになる。
人によってはバンデルフォン地方を散策し、乗り物になる個体を探し回ったのではなかろうか。
 
また3Dモードでは戦闘中に【セーニャ】が突如ネコ語で説得を試みるため「地獄の殺し屋とも呼ばれるモンスター相手に何やってんだ」と思った人もいるのではなかろうか。
 
強verは3Dモードに限り、【気高き戦姫マルティナ】のフィールドにも出現する。

DQM・DQM2

DQMでは【おもいでのとびら】のぬし。テリワン3D版以外でのデフォルトネームは「ゲレゲレ」。
ここでのイベントは魔物のすみかイベントの再現だが、もちろん【ビアンカのリボン】はいらない。と言うか無い。それでいいのかゲレゲレ。また戦闘後に急に人間の言葉を話し出す。喋れるのか。というか、ご主人様を待たなくていいのだろうか?
 
DQM2ではストーリー中のカギでは出てこないので配合で作るか、ふしぎなかぎの異世界で見つけるしかない。
ちいさなメダルの景品になっているが、貰うまでも無いだろう。PS版では8枚で強制的にもらえる。
 
配合では獣系×【ドラゴン】などで生み出せる。習得する特技は【しんくうぎり】【しっぷうづき】【あしばらい】。特にしっぷうづきは使いやすい。
こいつはキングレオの配合素材になるので、強くしておくと後々役立つ。

DQMCH

動物系Sランクとして登場している。
低レベルの内は全ての能力が良く伸びるが、Lv30を境にHP・攻撃力・守備力が伸び悩んでいき、
最終的に何故か子供のはずのベビーパンサーにHP・攻撃力・守備力・素早さの面で引けを取っている。
しかしながら耐性はベビーパンサーを全体的に上回っており、会心の一撃を繰り出す確率は全モンスター中トップクラス。
会心率が最高のモンスターの中では、行動封じ系に高い耐性を持っているのがうれしい。
ベテラン踊り子、マスター踊り子の心を2個つぎ込めば、さそうおどりやなめまわしを受け付けなくなる。
【ベラヌール】地方の森で出てくるので、手っ取り早くSランクにしたいならこいつの心を狙おう。
習得する特技は【バギ】【ピオラ】、しんくうぎり。

DQMJ

何故か魔獣系ではなく自然系になった。ランクもCに大幅ダウン。
【レガリス島】の南にやや低確率で出現。敵を倒していると突然周りのほとんどのモンスターがコイツに変わり結構ビビる。島にはベビーパンサーも沸いているが、こいつらの親なのだろうか?
ベビーパンサーの4体配合でも生み出せるが、直接スカウトした方が早い。
特性は【テンションアップ】と貴重な【こうどう はやい】を持つため、ランクCにしては珍しく対戦で活躍できる。
こうどう はやいによる先制を生かして【ラリホーマ】【ギガブレイク】を放つ戦法が有効。
ただ、MPと賢さが120までしか上がらないので、高コストの特技を扱いづらい。ギガブレイクも2発しか撃てない。
攻撃力は700と高めなので打撃を使わせるのも良い。

DQMJ2

雨や夜の密林という早い時期に出てくる。
テンションアップがれんぞく(3回)になったが、同時にMPが80とさらに低くなり、おまけに強者のよゆうといういらんものまで付いてしまったせいでさらに使えなさが倍増してしまった。

DQMJ2P

攻撃力が900まで上がった上、最強化するとAI1~2回行動が付くため一躍一軍候補に。さらにバギブレイクをゲットしたので【空裂斬】との相性もいい。だが謙虚にも強者を気取らなくなったのがGJ。
1~2回行動が付く宿命で能力が若干落ちるがそれでも十分強力で、前作から大きく株を上げた。すごいぞゲレゲレ!
ネックはMPの低さで、上限は120、最強で118しかないため主力になる空裂斬が4発しか撃てないのが難点。スキルで補強してやろう。
【自動MP回復】【MPアップSP】などのスキルが候補だが、【マホトラ】系や【マホヤル】は味方の行動が制限されてしまう上、対戦では悠長にそんなことをやっている暇などないので対戦に起用したくばやめた方がいい。冥界の霧による回復封じもメジャーなので、対戦用ならMP底上げが安定か。
 
なおデフォルトで【こうどう はやい】があることを生かし、最強キラーパンサーと通常のキラーパンサーの両方をメインで使うマスターも存在し、公式大会でも活躍した。配合はベビーパンサー×4の4体配合。頑張れば序盤に配合できるため、ストーリー攻略から対戦まで愛用したプレイヤーも多いだろう。
スキルは【しんそく】

テリワン3D

リメイク前と同じようにおもいでの扉のぬし。
裏ボス撃破後にキラーパンサーが牧場や手持ちにいる状態でこの扉の最下層を訪れると【王家のつるぎ】を手に入れることができる(おもいでの扉の個体でも、配合や孵化で生まれた個体でもいい)。
DQ5でパパスのつるぎを守っていたことのパロディだろう。
 
特性は【スタンダードボディ】【れんぞく】【こうどう はやい】、+25で【バギブレイク】、+50で【AI1~2回行動】
また、前作と同じようにベビーパンサーの4体配合で作ることができるほか、タマゴから生まれることもある。
【ゲマ】との配合で【ギュメイ将軍】を生み出せるのだが、DQ5をやっていると何とも言えない気分になる組み合わせである。

イルルカ

【砂漠の世界】に生息しているが、出会うには【水の世界】をクリアする必要がある。
たくさんのベビーパンサーと共に暮らしており、遊んでいるベビーパンサーを巣の中から見守る、何とも微笑ましい光景が見られる。
 
【新生配合】【格闘王】【メガボディ】化で【バギ系のコツ】【ギガボディ】化で【ロケットスタート】を習得する。
配合方法や使い道は前作と変わらず。
 
ライブラリの解説が復活した本作では「受けた恩は忘れない律儀な魔物で、冒険者を背中に乗せて広野を駆けたという話もある」とされている。
登場するナンバリング作品をやったことがあるプレイヤーなら、何のエピソードからそう言われるかわかるはず。

DQMJ3

やはり「マスターと共に戦う魔物」と言えばコイツということか、今回も継続参戦。
魔獣系である点は変化なしだが、Eランクに下がってしまった。
おなじみベビーパンサーの4体配合で生まれるが、位階配合でも誕生する上に【崩落都市】に野生で出てくる為入手には苦労しないだろう。幸い、ランクが下がった影響か今までよりスカウトしやすい。
今作でも遊びまわるベビーパンサーを見守っているが、今作ではベビーパンサーに気付かれただけでも襲い掛かってくるので注意。このとき、物凄い勢いでこちらに走ってくるので結構ビビる。
昼間は最初からテンション+25の状態になっており、夜はベビーパンサーと一緒に寝ている。敵として出現したときはかなりの高確率で【やいばくだき】を使用してくる。
寄り道せず進めた場合は【ひとくいそう】と並んで初めて登場する「最初からテンションが上がった状態で出現する場合のある敵」であり、こうどうはやい持ちな上に周辺の他の1枠モンスターと比べてかなり攻撃力が高いので注意が必要。
ひとくいそうよりシンボルの回避が困難な上、初めてここを通る時点ではベビーパンサー・キラーパンサーの【天敵】となる【悪魔系】のモンスターが手に入らないのも厄介。
 
【他国マスター】【ベビーパンサー】【キラータイガー(DQMB2)】【ベビータイガー】と共に連れていることがある。こちらの個体は【なめまわし】【ぶきみな光】を使う。
 
基本的な特性に関してはほとんど変化がないが、【れんぞく】【ギロギロ】に変わった。
超ギガボディ化すると何と【光のはどう】を習得する。さすがは伝説のモンスターマスターの相棒である。
ちなみに固定特性は【こうどう はやい】
 
能力はやはり素早さの基準値1400が目を引く。攻撃力の基準値も850となかなかのもの。
反面やはり耐久には多少不安を抱えている。固定特性の影響で状態異常耐性も低めなので注意。
とは言え決して弱すぎる能力もなく、従来と違い賢さもそれなりの数値があり変な行動を取ることはほぼない為、言葉通り最終盤まで相棒として活躍させることは十分可能である。
 
やはりと言うか何というかライド時の移動速度はトップクラス。速さだけならば【レジアクセル】というまさに陸上を突き進めと言わんばかりのモンスターに譲るものの、あちらはジャンプ力が無さすぎるという致命的な欠点もある為差別化は十分可能。
(ジャンプ力が高いとジャンプ中の交代時の高度も維持できる為)
8や10でも乗れるとあって思い入れのあるプレイヤーは多く、ライドといったらコイツとばかりに最初から最後までこいつを乗り回していたというプレイヤーは多いだろう。
なお、珍しく本作では特殊配合の素材にはならない。
 
ライブラリの説明は明らかにDQVを意識している。そして【体験版】ではこいつと【イルカちょうちん】が初期メンバーになっている。
 
初期スキルは【ビーストフォース】
 
オート戦闘の処理中は画面右下にモンスターのアニメーションが表示されるが、その中にこいつがベビーパンサーを口に咥えて運ぶという微笑ましいものがある。
 
どういう訳か、【タマゴロン】系統は全員キラーパンサーが【天敵】となっている。

DQMJ3P

合体ライドで合体特技【金剛裂壊斬】、合体スキル【絶対会心】を得る。
居場所が【ドルイド】のお供に、テンション0の状態で出現するように変わったものの崩落都市にいるのは変わらず、合体ライド解放直後に仲間にできる。
そこからこいつを合体のベースにするとバッサバッサと敵を噛み千切っていく。
既存ストーリークリアまでならもう全部あいつ一人でいいんじゃないかな状態になることウケアイ。
しかし、新規ストーリーは会心完全ガード持ちが多く、絶対会心で乗り切れるような生易しい難易度ではないので、そこからは合体させない方が活躍できる。
シンボルは寝ているように見えるが、気付かれないように接触しても眠った状態で出現する訳ではない。
 
因みに、敵として出現したときにやいばくだきしか使用しなくなっている。MPが無くなっても一向に通常攻撃せずやいばくだきを使おうとするが、これを【赤い霧】で封じると普通に通常攻撃をしてくるようになる。
しかも、封じられた時用の行動パターンがわざわざ用意されており、赤い霧が発生している間はテンションアップと通常攻撃を交互に使う。

少年ヤンガス

不思議のダンジョンシリーズでは長らく出ていなかったが、少年ヤンガスでようやく登場。
【まぼろし雪の迷宮】11F以降などに出現。
しゅんそく持ちで、いつの間にか近寄ってきて攻撃してくる。
しかも真空波を持っているので角でもお構いなく攻撃してくる嫌な敵。
捕獲も罠のトラバサミに引っ掛けなければできないので面倒。
欲しいならその前に出てくるはりせんもぐらとドラゴン系で作れるので作った方が楽かも。

ちなみに♂は誇り高い性格(イメージはDQ8のバウムレンに近い)。♀はツンデレな姉御肌。
デフォルトネームは♂が「ゲレゲレ」、♀が「チロルン」である。
DQ5プレーヤーならば思わずニヤリとするだろう。

DQMB

第一章から登場。
ステータスはHP:624 ちから:85 かしこさ:76 みのまもり:61 すばやさ:108。
どの能力も総じて高く、中でも素早さの高さが光る。特技は「しっぷうのキバ」と「しんくうは」。
前者は敵1体に駆け寄り、鋭い牙で噛み付く技。会心の一撃がそこそこ出る。
後者は前足から風の刃を繰り出し敵全体を攻撃。
勇者と組むことで、しんくうはが「かみかぜのキバ」に変わり、
しっぷうのキバ以上の会心率を見せるが、風属性技が消えてしまう。
そこはSPカード【ステテコダンス】の発動を狙うのも手だが。
 
風/氷属性の攻撃、暗黒属性の呪文に強く、動けなくなる状態異常にもかかりづらいので使いやすいモンスター。
【アームライオン】【ダッシュラン】と合体して、【ゲリュオン】になる。
 
ビクトリーではゲレゲレが別個体として登場している。

DQMBS

第3章から登場。
厳密に言うとアプリの特別パックで「ゲレゲレ」が第2章の時点で購入できたので、第2章からの登場だろうか。
Mサイズのギガレアモンスター。
基本ステータスはHP:501 ちから:593 すばやさ:124 かしこさ:92 みのまもり:342。
技はひっかく→しんくうは→しっぷうのキバの順で変化していく。
相性抜群の性格は意外にも【おじょうさま】ですのよ。もしこの性格なら、ちからが742にもなりますの。
 
登場時ではMサイズの中でもぶっちぎりで高いちからと比較的高めのすばやさを持っていた。
現在(第10章時点)ではインフレが激しいので中堅程度に落ち着いている。
同じ馬鹿力タイプMサイズの【キラーアーマー】と比べるとちからでやや劣るがすばやさで大きく差をつけている。
技も強力で、特に「しんくうは」は相手が多いときに使うと非常に強力。
ただし耐久面は若干不安が残り、耐性もほとんどがふつうor弱いでかなり頼りない。
やられる前にやる、相手を行動させる前に倒したいといったプレイヤーにおすすめできるモンスター。

ドラゴンクエストミュージアムでは相性が良い性格、【でんこうせっか】でなおかつゲーム機では封印できない招き猫風ポーズのPRチケットが配布されている。

アプリ版ではちょっとステータスが高い特別なキラーパンサー「チロル」が入手できた。

DQSB

第1章から登場。レアリティはレアでモンスターレベルは73。
ステータスはHP:858 ちから:683 すばやさ:155 かしこさ:223 みのまもり:465。
技はひっかく→しっぷうのキバ(5)→ばくえんのキバ(20)の順で変化していく。
 
そして第3章ではイベント限定モンスターとして再び登場。こちらもレアリティはレアだが、モンスターレベルは104にまで上昇。すごい。
ステータスもHP:1259 ちから:935 すばやさ:197 かしこさ:409 みのまもり:635とこちらも大幅アップ。
技は赤ボタン技がしっぷうのキバ→魔獣旋風牙(20)、青ボタン技がかえんの息→しゃくねつ(50)に変更。
火を吐く、珍しいキラーパンサーである。
仲間にする際のクエストの戦闘BGMは【雄叫びをあげて】なのでラパンハウス関連のキラーパンサーのイメージなのだろうか。
超1弾ではレアリティはノーマル(星2つ)に格下げされてしまっている。

DQH

【ラバトール】編終盤から出現し、その後は【ドワドキア】などにも出現する中型モンスター。
移動速度が速い上に攻撃範囲も広く、その上攻撃モーションまでが素早いため被弾もしやすいなどとにかく鬱陶しい相手。
特に飛び付いてからの連続切り裂きは、飛びつきの異常に広い判定で尻もちをつかされそこに追い打ちを仕掛けてくる上に、こちらの攻撃に対してカウンターで出してくることもあるので異常な性能になっている。
中型モンスターではあるが怯み耐性は他の中型モンスターほど高くはなく攻撃をすると怯みはする。
が、即座にバックステップで離脱し態勢を立て直すので体力以上にタフ。
出現時期を考えると設定ミスを疑うほどの強さで、数体出てくると頭を抱えたくなることだろう。
面倒ならばSHTを出し惜しみせず速攻で片づけてしまった方が良い。
またまもりのルビーを付けておくとこちらも怯まなくなるため、攻撃を連打しておくだけで良くなる。
また次回作であるDQH2とは違い上位種が存在しない為、出現する時期を過ぎれば同タイプの敵はクエストをこまめにこなさない限りもう相まみえることはない。
 
仲間にすることも可能で「ゲレゲレ」や「プックル」、「ボロンゴ」などの名前も見ることができる。
素早く動きながらヒットアンドアウェイで攻撃するため、敵の攻撃が当たりづらい。
確かに強いことには強いのだが、移動速度が無駄に素早いのとじっと動かないということができない種族の為か拠点防衛をサボって遠出してモンスターを倒しに行ってしまうことがある。
フリークエストでは役に立つが防衛ではコインを3枠取るほどの価値はない為、他に良いモンスターがいるのなら捨ててしまって良い。
 
なお、ビアンカの必殺技にゲレゲレが登場する。

DQH2

【ラオ荒野】で初登場。以降【大峡谷】やBGMに縁がある【グリーネ草原】隠しエリアにも登場。
爪連続切り裂きの頻度が減りやや弱体化したが、兼ね前作と大差ないので素早い動きに注意しながら慎重に立ち回ろう。
そのへんを駆け回っていたかと思えば、急にくつろぐようなポーズで横になり、安らかな表情で眠ることもある。これは上位種の【ホワイトパンサー】も同様。
なお一度プレイヤーを認識すると逃げても執拗に追ってくるので、場合によっては鬱陶しくなることも。
 
【モンスターコイン】は3枠使ってキラーパンサーに変身するものに変わった。
動きが速いので長距離移動にはもってこい。特に大峡谷会戦では救援に大いに関わるので積極的に使っていこう。
攻撃性能も強いので攻撃用に使うのも悪くない。
 
なお有用な【ほしふるうでわ】を落とすので、見かけたら倒しておくといいだろう。

DQB2

前作Swich版で幼体が登場した関係か、今作では【ジメジメ島】【コケ泥】でできた平原地帯に現れる強敵種として出現となった。
こちらを見つけると突進攻撃やひっかきのあらし等で攻撃してくるが、攻撃前の隙が大きいのでかわしながら戦うのは楽。
倒すと【キラーパンサーの像】を落とす。
 
仲間にすることも可能で、騎乗することができる。
常時高速移動、二段ジャンプ可能、落下ダメージを受けない、水中での移動速度もアップと、
基本的な能力に関してはベビーパンサーと共通しているが、走る際の速度やジャンプ力は成獣であるこちらの方が高い。
若干操作が難しいものの【ピカピカ島】の高い山でも上手くジャンプすればよじ登ることができる。
 
しかし、強敵種故に一回の探索で一匹しか出てこないうえに出現するのは雨で非常に視界の悪いジメジメ島、
おまけに探し出して倒したとしても起き上がる確率が低い・・・と、初期バージョンでは仲間にする作業自体がかなりの時間を要する存在であった。
中には何十回やっても起き上がらないという運の悪い人も居たようだが、後のバージョンアップにてモンスターが起き上がる率の全体的な上方修正が入り、キラーパンサーに関しても幾分仲間にしやすくなった。
 
【かいたくレシピ】の「仲間モンスターを集めよう」では同系列、いわゆる色違い(【スライム】【スライムベス】など)については1種類としてカウントされるが、キラーパンサーとベビーパンサーについては見た目が違うためか、別種としてカウントされる。
したがって、かいたくレシピクリアのためには必ず仲間にする必要がある。
 
なお、【からっぽ島】にいるときに行動を観察していると、体が前後に長く当たり判定が特殊なためか
いろいろな場所に引っかかっていたり、壁に向かって延々歩き続けていたりと中々奇行が多い。
高さ判定がガバガバな【ゴーレム】系統や【うごくせきぞう】よりかはマシだが。

モンパレ

サービス開始時から出ていたベビーパンサーより遅れての参戦。自然系のCランクとして登場。
HP・攻撃力・素早さがランク内でもかなりの高さになる、イメージ通りのステータス。会心率もやや高い。
自然系ではあるがマインド弱点ではなく眠り弱点であると、そこか魔獣系の要素も含んでいる。
 
実装時の見た目が不評であったためか、アップデートによりグラフィック自体が調整されるという異例の扱いを受けている。
毛皮がテカテカしていてあまりカッコ良くなかったのだが、調整後は全モンスターの中でもかなりの作りこみが伺える見た目へと変化しており、ユーザーからの評価も高かった。

どこパレ

こちらではなんとSランクと出世している。固有特性はときどきピオラ。
覚える特技は【おたけび】【デイン】、いなずま、【ライデイン】と見事にデイン系尽くし。
ただし本人のステータスはやはり賢さよりも攻撃力の伸びが良く、会心率も高いので物理特技を覚えさせて使うのが一般的だった。
イオ系と全状態異常を無効化する耐性も優秀だったため、ランク限定戦でも人気が高いモンスターだった。

DQR

ベーシックカードとして初期より実装。また第9弾で「慈愛のキラーパンサー」名義で再録されている。

ベーシック

4/4/4
召喚時:敵ユニットが3体以上いる場合、速攻を得る

同じコストの速攻持ちの【アルミラージ】より一回りステータスが高いが、条件を満たす必要がある。
肝心なときに動けないことが多くあまり使われなかったが、この手のカードの存在は「大量にユニットを出すと裏目に出ることがある」ことを警告している。
一方で氷塊や【ツボ】などを駆使して条件を満たしやすいように工夫すれば、十二分に活躍させることが可能。

9弾

5/4/4
おうえん
召喚時:おうえん 2/2の
ベビーパンサー1枚を
手札に加える

子供のベビーパンサーに合わせて応援に特化したデザインとなった。
1枚で2回分の応援ができるため【少年シドー】等のテンションを回しまくるデッキには是非とも欲しいところ。

DQRA

一人用モード「ソロバトルアドベンチャー」にて通常モンスターとして、闇の遺跡などに出現。
ホワイトパンサーなどの速攻ユニットを多く召喚し、【はやてのリング】で2回攻撃まで付与してくる。
また、おたけびで前列のユニットを手札に戻してくるので後列に優先的に配置しよう。

DQウォーク

メインストーリー5章4話のボスとして登場。5章7話~9話・6章1,2話などでフィールドに出現する。攻撃力が高く、飛びかかりや痛恨の一撃を放ってくる。
こころの色は赤でコストは72。特殊効果はギラに微耐性しかないが、力と器用さの上昇値がかなり高い。

ダイの大冒険

漫画や旧アニメ版ではまず初登場作品であるドラクエ5自体が出ていなかった時期のため登場していないが、新アニメ版では登場した。
【デルムリン島】に住むモンスターの一匹で、おそらく漫画や旧アニメ版における【サーベルウルフ】と、現在の人気と知名度の差から出番を交代し登場したものだと思われる。
ロモスの船に乗り込みニセ勇者と対決する際のメンバーの一匹にも選ばれている。兵士の槍を口で抑えるなど健闘していたようだが、【まぞっほ】【ヒャド】により凍らされて戦闘不能になる。

蒼天のソウラ

6巻ではうりぽの兄弟子の「歌舞伎プリンス のじを」が率いる「ぷらっぺ一座」というサーカス団で超難易度の火の輪くぐりを見事成功させていた。
7巻では魔瘴で瘴気を失った個体が登場。紆余曲折の末、【ナブレット団長】が用意した「虹色花の香水」の効果で正気を取り戻した。
 
その他、「<ぷらっぺ一座モンスター世話係兼獣医>びふしちゅ」が連れている突然変異種であるムーンパンサーの「【さるさ】」が登場。
ムーンパンサーは「ニコニコ静画」にて開催された 『DQX 第2回「転生モンスター」イラストコンテスト』 の蒼天のソウラ賞を受賞した読者投稿モンスターである。