【死神スライダーク】

概要

スライム族のダークヒーロー。
見た目は【スライダーヒーロー】に似ているが、ダークヒーローなだけあって戦闘スーツは黒い。
地面に【メタルキングの剣】と思われる剣を突き刺しており、攻撃の際に投げつけて攻撃する。
長らく色違いは存在していなかったがDQ10で【無声の化身】や、亜種の【彩虹の死剣将グロズ】【ウォータスライダーク】が登場した。

DQ10オンライン

Ver.3.5中期よりコインボスとして登場。
コスプレ装備もあるが、手甲の部分がツメ扱いのため、背中の剣とは両立できない。
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー2

スライム系のSランクに属している。
捕獲や配合では仲間に出来ず、入手するにはすれちがいバトルで210勝以降、10勝ごとに2%の確率でもらえる。
正直あまりにも低い確率だが、善意あるプレイヤーがすれちがい通信で配っていることも多いようだ。
【AI1～2回行動】の他、【いあつ】の特性を持つため、戦闘開始時に敵の動きを止められることもある。
能力はMPと賢さが若干低い以外はすべて高めで、AI1～2回行動を活かして攻撃役にするといいかもしれない。
耐性はザキを反射し、ヒャド、ダウン、ルカニ系を無効化するが、メラ、マヒ系に弱いので注意しよう。
所持スキルは死神スライダークだからか、【死神】。

ジョーカー2プロ

Aランクに格下げとなったが、最強化が可能となった。
正義より悪が強いというのは問題だったのだろうか、今作は明らかにスライダーヒーローの方が強い。
今回特性に【アンチみかわしアップ】が追加され、攻撃を必中させる事が可能となった。
最強化で【メタルキラー】が追加され、素早さが900に達するので【メタル狩り】にも最適。
但しAI1～2回の例に漏れず、ステータスが少々低く設定されているので、最強マスター決定戦に出番はあまりない。
本作で彼の乗るロボット、【スライダークロボ】が登場した。

テリワン3D

今作もスカウト、配合で手に入れることはできず、すれちがい通信で仲間にすることができる。
また、スライダーヒーロー共々基本的に♂個体のみ存在する。
こいつと【スライダーヒーロー】、【スライダーガール】、【キラーマシン２】を配合することでスライダークロボを作ることができる。
特性は【スタンダードボディ】、AI1～2回行動、【ギャンブルカウンター】、+25でアンチみかわしアップ、+50でメタルキラー。
スキルは変わらず「死神」。

テリワンSP

【他国マスター】がスライダーヒーロー、スライダーガールと共に引き連れるようになった。

イルルカ

今作ではスライダーヒーロー同様、引越しアプリでしか仲間にできない。
【新生配合】で【ギガキラー】、【メガボディ】化で【会心でやすい】、【ギガボディ】化で【スタンダードキラー】を習得。
ライブラリによると、スライダーガールの兄のようだが、真偽のほどは定かではない。

イルルカSP

【夢見るタマゴ】や【カメハのふしぎな冒険隊】で入手可能。
夢見るタマゴは1日1回の制限があるので後者の方が楽。
親切な人がオンライン他国マスターで配っていることもあるので連れているのを見たら是非ともゲットしておこう。

【超ギガボディ】化で【プレッシャー】を習得。

ジョーカー3プロ

最強データ+ガイドブックの特典コードでディスクが入手できる。
よって一度クリアした後にこのディスクを再度入手できる手段はなかったのだが、2017年9月頃にインターネット通信広場から普通にダウンロードできるようになった（公式サイトで告知がないので正確にいつからかは不明）。現在は2017年9月1日付けで公式サイトで告知されている。
ランクはヒーローと同じくSだがヒーローより位階が一つ上である。
今作ではライドシステムの都合上、メタルキングの剣は後ろでぐるぐる回している(ついでに言うと背中の飾りも浮いている)。そしてアラレちゃん走りを披露してくれたりする。
　
特性は【ノーマルボディ】、【ギャンブルカウンター】（固定）、【AI1～2回行動】。
＋25で【アンチみかわしアップ】、＋50で【死神のレクイエム】、＋100で【ギガキラー】。
メガボディ化で【かいしんでやすい】、ギガボディ化で【スモールキラー】、超ギガボディ化で【狂気の闘志】が解禁される。
合体特技は【闇獄凍滅斬】、合体特性は【ハイテンション】。
スキルは【スライダー】。ライドタイプは陸上。
　
能力は攻撃が990とかなり高いことを除けば平凡。
耐性は氷・電無効、水・光半減、火・風・爆発・闇弱点と割とピーキーである。この他、即死を無効化してくれる。
　
ライブラリによるとスライム族のダークヒーローとのことで守るべき者の為なら手段を選ばないという。
スライダーガールの兄との噂も言及されている。

スキャンバトラーズ

超5弾にて実装。前弾の【サージタウス】や同弾の【闘神レオソード】と同じく、DQMJ2が初出のモンスターとして参戦。
ただしスライダークはドラクエ10でボスとして登場しているため、3Dモデルはそこからの流用と思われる。
星4つのギガレアで、モンスターレベルは156。
ステータスはHP：1770 ちから：1520 すばやさ：250 かしこさ：700 みのまもり：1200。
技は赤ボタン技がいなずま拳→デッドエンド（50）、青ボタン技がドルクマ→ドルモーア（20）→ドルマドン（100）の順で変化していく。
魔法使いの職業アイコン持ちで、魔法使いと相性が良い。
デッドエンドはメタルキングの剣をリフティングのような動作で蹴りながら相手に向かって飛ばして斬りつける技。
メタルキングの剣で攻撃しているだけありメタル系特攻効果があるほか、相手を即死させることがある。
　
死神だけあって今作で特に厄介な即死に耐性があるのが最大の強み。
ただし眠り・魅了・おびえ・呪いには並の耐性しかないので気を付けたい。

ライバルズエース

真3弾カードパック「星降りの決戦」にて実装。盗賊専用ユニットのレジェンドレア。

4/4/2　スライム系
先制
死亡時:先制　6/7のスライダークロボを1枚手札に加える

自分自身も先制を持つだけでなく、手札に加えるスライダークロボも6コストで先制と味方のスライム系ユニットの攻撃力アップと、盤面制圧と味方強化を同時に行える高性能カード。
　
ただ、真3弾実装当初に猛威をふるった盗賊のアグロスライムデッキでは展開力を優先してコストが低いユニットが多く採用されたため、アグロとしては重いこのユニットの採用率は控えめだった。
アグロスライムデッキの弱体化調整が入った後にようやく出番が増えることとなった。