本項目はまだ大雑把なものです。
今後も加筆していきますので、随時ご確認ください。
【Tag: 世界観 用語 発案:tocoma110 】
概要
主だった命名の規則になります。
あくまでも「よくある名前の形」程度のものになりますので、「絶対守らなくてはいけない」というわけではないです。
また、下記にもある通り開拓の民や白羽の民 など都市部等で主流となっている種族が使う形なので、種族によっては固有のものがあることが多いです。それらについては、各種族をご参照ください。
ジャンル別に、地方別に主だった名称を記載します。
主だった人名の法則
あくまでも下記は大雑把な傾向です。
主に肌人系(特に開拓の民)の文化であり、種族によって傾向は変わります。
個別記事作成時にそれらも追記していきますが、取り急ぎは気になる種族の名前は管理人に質問してください。
華州
姓-名。
姓は大体一字で氏族に由来することが多く、名は一~二字。音は中華系です。
基本的に漢字を使う名前となりますが、思いつかなければ一旦はカタカナ表記でOKです。
楪州
氏族名-家名-個人名。
音はインドなど中央~南アジア系をイメージしてください。
氏族が重視されるので、名乗る際は氏族名が第一です。
- 例:
ルードラ・クンマーラ・ルジェス
(ルードラ族の・クンマーラ家の・ルジェスさん 程度の意)
爬州
氏族名-同性の両親の名前-個人名。
音などはモンゴルなどに近いイメージですが、他のアジア系もありです。
- 例:
リオン・アラム・シダール
(シダール家の・アラムさんの子供の・リオンさん となります。名前はやや大陸西部寄り?)
亜州
氏族名*1-父祖の名前-個人名。
音はアラビア系……? 割と家父長制の強い場所が多いです。
- 例:
マリード・ジャダマ=ラダーン
(『水点』マリード族の・ジャダムさんの息子の・ラダーンさん 程度の意)
綴州
幼名/成人名-家名。
成長に伴い名前が変わります。歌うように口ずさめる音韻が多いです(波音術発展の関係で)。
- 例:
メルルイーリン・シャルラール
(シャルラール家の・メルルイーリンさん 程度の意。一般的)
シメイ・カルナギ
(カルナギ家の・シメイさん 程度の意。若干東方寄り)
俄州
個人名-家名。
いわゆる欧州系です。固めの音がいいかもしれません。
独立独歩とファミリー文化が両立しているようなイメージです。
- 例:
リン・ブラウノック
(ブラウノック家の・リンさん 程度の意。やや名前が異国寄り?)
ステラ・シィンレム・イルフィード
(イルフィード家の・シィンレム家に所縁のある・ステラさん 程度の意。やや特殊)
応州
通名-個人名-家名-氏族名。
欧州系ですが、氏族と家名が並びます。
個人名は家族や恋人、親友など親密な相手以外では通常呼び合いません。
通名は「色+動物/植物/器物」などで構成されます。白き手の教えの影響です。
- 例:
“魔戒宰相”ガルム・ヴィル・ファナディン・ガルディア?
(ガルディア氏族の・ファナディン家の・通名ガルム・個人名ヴィルさん 程度の意)
ベイル・ウォーケン
(ウォーケン家の・ベイルさん 程度の意。一番の有名人だが俄州的)
畏州
個人名-洗礼名-家名。
クリスチャン的な方向性です。騎士になると洗礼名の後に父祖の名前や氏族名が入る場合もあります。
音としてはロシア・スラヴ系?
- 例:
ミーリャ・ホリァ・ミリオ
(ミリオ家の・洗礼名ホリァの・個人名ミーリャさん 程度の意)
燦州
姓-名前。カ行とか多めの固い響きがいいです。
華州とのかかわりがあるので、姓は漢字で一族の役割などを象徴する語が使われます。
名前はカタカナです。シンプルに三~四音程度です。
- 例:
裁ユーリ
(「裁」族の・ユーリさん 程度の意)
栄州
姓-名。
日本人と概ね同じですが、どっかファンタジーにしてください。漢字を使います。
まんまのセンスではだめですが、若干忍殺的なハズレ感があってもいいです。
アルニア諸島
生まれた場所or氏族名-個人名あるいは、家名-個人名。
ちょっと複雑。前者は庶民、後者は豪族系に多いです。また、響きはアジアンテイスト、ポリネシアとか亜熱帯風?
ただし、入植者の末裔としての性質が色濃い場合は、祖先の命名法則にしたがいつつ、アルニア風になります。
- 例:
ノモイのポコルチャ
(ノモイ村の・個人名ポコルチャさん 程度の意)
リュネ・リビアッサ?
(リビアッサ家の・リュネさん 程度の意。豪族系複合名)
桜連
国による。
結構な例外。ポジション的には「東の果ての島 ジパング」的な地域なので、オリエンタル系です。
元ネタがF○零式のオリ○ンスなんで何となく察してください。
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