【生物】/大擬竜

Last-modified: 2024-06-01 (土) 02:42:07

アルファベット表記:The Dinosaurs
読み:だいぎりゅう
分類:擬竜類
危険度等級:B~
生息地方・国家:種による
生息域:種による
発案者:tocoma110
Tag: 生物 危険度等級B 危険度等級A 擬竜類 発案:tocoma110


概要

擬竜類の中でも格段に強大とされる、最上位の危険度を誇る生命体の総称。
下手な亜竜類真竜類の若輩個体よりも危険であるとして、退獣士の間では優先的な討伐対象として認識されている。

  • 理由は異なれ、いずれもが精素結晶に強く関心を示す性質を持つ。
    そのため人類種の領地・施設に対しても積極的に攻撃を仕掛けて来る危険性が高く、各地の施設・隊商・交易船などが襲われている。それ故に古くから人類種にとっての脅威であった。

 

分布

種・個体にもよるが、巣そのものは秘境の中にあることが多い。
しかし、特定の理由から人類種の生息圏近くに生息・出没することがある。

 

主だった該当種

下記の著名な『五大種』のほか、それ以外の複数種が区分されている。

五大擬竜

最も著名な大擬竜5種。
いずれも危険度等級B以上で、その中でも特に危険なため半ば危険度等級Aと同等の扱いを受けている。
中には、明確にA認定を受ける種も該当するほど。

  • 紅蓮爬竜 ルビクンドゥス
    爬竜の頂点にして、応州で最も強大な野生動物とされる、赤色の巨大な有鱗類爬竜型獣竜種。
    極めて強い攻撃性と貪欲な性質から、応州最悪の外道竜と並び、竜種への悪印象の一端を担う。
    あらゆる擬竜類の中でも最高の危険度を誇り、擬竜類で唯一の危険度等級A+を誇る火棲類
  • 白氷牙竜 ハルボルグ?
    畏州でも最大級の危険度を誇るという巨大な白い半鱗類躯竜型獣竜種。
    精素結晶への貪欲さ以上に、縄張り意識の強さ、過剰なまでの短気さ・攻撃性から特に危険視されている。
  • 青嵐飛竜 ルーラーン
    亜州砂海を領地とする巨大な青い有隣類飛竜型獣竜種。
    他種と比べると比較的おとなしい気質だが、突然の襲来から一種の天災と見なされている。
  • 黒髑骸竜 オッサリア?
    俄州の河川に潜むとされる、異形の甲殻を纏った長大な黒い鎧殻類蛇竜型殼竜種。
    その甲殻がまるで髑髏を彷彿とさせることと、精素結晶を狙い川船などを襲う性質から、酷く忌避されている。
  • 緑鱗沼竜 デウリャン
    楪州で最大の擬竜類とされる、緑の水樹類泳竜型植竜種。
    基本的には密林や沼地に生息しており、精素結晶の豊富な水脈・土壌近くなどに身を潜めている。狡猾な狩人。

 

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