キャラクター/【クレイラス・アミシティア】

Last-modified: 2021-11-19 (金) 16:58:48

FF15

名前は登場しているが、後述の彼の死については触れられていない。


DLC「エピソード・グラディオラス」では、息子とは違い、王の盾の試練を受けていないことが判明する。
決して怖気ついたというわけではなく、王の盾である自分は王のそばを離れるべきではない、無謀にも命を落として何の盾だ、と彼なりに信念があったかららしい。

KGFF15

グラディオラスイリスの父。年齢55歳。CVは銀河万丈
ルシス王国の宰相であり、国王レギスとは幼なじみ。レギスの側には常に彼の姿があり、両者の間には立場を超えた深い絆がある。


和平調印式を急襲したグラウカ将軍に対し、レギスの魔法と彼の剣技との抜群のコンビネーションで対抗する。
しかし「二人で戦うのは何年ぶりか」などと死亡フラグを散々立てた挙句、瞬殺されてしまう。

  • しかしグラウカ将軍は、身体能力を向上させるパワードスーツを装着している上、更にそれを装着している中の人物が元々強い。そんな化け物染みた強さを持っている奴を相手にしているのだから、老いているとはいえ勝てないのは無理もない。
    ただ相手が悪かったとしか言えないだろう。
    • ルシスに数えられる実力者だった彼も老いには適わなかったという現実。
    • それでも短いシーンながら、レギスとのコンビネーションは見事の一言。おそらくだが、並の帝国兵魔導兵だったら楽に無双していただろう。
  • 最期は一太刀浴びせられ怯んだところを放り投げられ、受け身も取れないまま剣を投げつけられそのままぶっ刺されるというなかなかえぐい殺され方をする。
    この戦いぶりを見て「こいつアーデンより強いんじゃね?」と思ったりした。

実はグラウカ将軍と戦う前、レギスは自分が時間を稼いでいる間にルナフレーナを連れて逃げるよう指示していた。
しかし、クレイラスはレギスの自分を犠牲にするかのような命にこう答えた。

「お前を置いてか?あり得んな」

そしてレギスはその友の言葉に「ならば二人で食い止めよう、我が友よ」と答えた。
普段、レギスに対して最上位の尊敬語で話していたクレイラスが、ここだけ昔の頃と同じような口調に戻った。
二人の絆の深さを物語る名場面で、このセリフでグッと来た視聴者は多いだろう。

KTFF15

本編から30年前、レギスと共に旅をしていた頃のクレイラスが登場。当時25歳。
若かりし頃のクレイラスはグラディオにそっくりである。


登場時の彼の言葉で判明するが、レギスの事は普段は「友」と呼んでおり、
この事から、どこか冷めた部分がある未来の息子とは正反対に、熱血漢な気質があると思われる。

  • ただし、上記のように試練についてかなりシビアな意見を持っていたように、どちらかというと現実主義者の類だったのだと思われる。
    息子が冷めてるように見えて、素は意外と熱くなりやすいのとはいろいろと対照的である。