FF15
ルシス王国を治めていた歴代王の一人。本名は現時点では不明。
ファントムソードの一つである覇王の大剣の主。
彼の墓はダスカ地方南部、パーキング「遺構の森」の近くにある。
しかし、肝心のファントムソードは盗まれてしまっていた。
それ故に、数あるファントムソードの中でも、入手するのが最難関となってしまった。
覇王の大剣のテキストによると、彼は「厳つい姿は山の如しすべてが規格外の王」とある。
一見、体格の大きさしか書いてないように見えるが「すべてが規格外」という部分から考えるに、
体格だけでなく力も強さも戦歴も、また政策も大胆だったのだろう。そうでなければ「覇王」などと呼ばれない。
そう考えると、彼は「一撃が遅い」以外は目立った欠点が無かった人物だったのではないだろうか?
第14章の最終決戦では、他の歴代王達と共にノクトとアーデンの戦いの決着を見届けた。
エンディングでは死後の世界において、ノクトが光耀の指輪を使ったことで、他の歴代王達と共に召喚される。シガイとしての本性を晒したアーデンを完全に消滅させた。
オンライン拡張パック:戦友
DLC「戦友」では主人公に協力する「王の加護」として登場する。
覇王の墓所の送電に成功すると彼の加護を受けられる。当たり前だがコースタルマークタワーではない。
覇王の墓所に送電塔を建てるには「変異・ジャバウォック」を倒さないといけない。
本編の時といい、ジャバウォックは覇王と何か因縁でもあるのだろうか?
王の加護時も全身鎧に身を包んだ英霊といった姿をしている。
覇王の大剣の説明通りに、歴代王の中でもトップクラスに体格が大きい。
ただ体格が大きいを通り越して巨人である。失礼だがとても人間の体格には見えない。
鎧の特徴は、全体的に分厚く巨大(特に胸部が)。彼以外の者がこの鎧を装備したら自重で潰れるだろう。
しかし、鎧の装飾は優雅で上品、特に騎士兜の装飾に彼なりのこだわりが見える。
王の加護
【オーラ】
- 回復魔法が、HP回復できなくなる代わりに、一定時間攻撃が大幅にアップする『オーラ』に変化する。
HPが20%、力が70%と大きいが、魔力が50%も減る。完全に物理メインのスタイルである。
単純に直接攻撃の火力を上げたい時には役立つ。
しかし、オーラの効果時間は決して長くないので注意、また重ねがけも無効である。