キャラクター/【鬼王】

Last-modified: 2021-06-25 (金) 15:52:00

FF15

ルシス王国を治めていた歴代王の一人。本名は「トニトルス・ルシス・チェラム」。
ラバティオ火山にある王の墓所には、彼の使っていた武器が納められている。


英霊としての外見は、鉄巨人の様なゴツく大柄な体格を有しており、頭部は笠を被った様な形状となっている。
鬼王の枉駕の説明欄によれば、戦場では荒々しい戦いぶりから鬼と呼ばれ恐れられたが、一方で慈悲深さと誠実さにより民を導いた人物だったらしい。


第14章の最終決戦では、他の歴代王達と共にノクトアーデンの戦いの決着を見届けた。


エンディングでは死後の世界において、ノクトが光耀の指輪を使ったことで、他の歴代王達と共に召喚される。シガイとしての本性を晒したアーデンを完全に消滅させた。

ロイヤルエディション

インソムニアの追加ボスとして登場。アーデンの手により、星の病に取り憑かれた状態でノクト達の前に立ち塞がる。


出現場所は、王都城に入ってすぐのエントランス。戦闘では、鬼王の枉駕を振り回して攻撃してくる。
HPが減ってくると、こちらの攻撃を無効化するバリアを張ってくる。この状態になると、操作がノクトからグラディオに変更される。操作が切り替わった後に発生するパリィを成功させるとバリアを破壊し、更に鬼王にトドメを刺すQTEが発生する。
戦闘後は星の病から解放され、正気に戻る。アーデンに操られ、ノクト達に襲い掛かった自らを「不覚」と評して消え去る。

  • 上述にある通り、戦闘時の荒々しさと平常時の誠実さの二面性が窺える。

エネミー図鑑によると、ルシス王国に伝わる第一魔法障壁をアーデンが模したもの。
鬼王の意志が依り代となる石像に降ろされ、星の病により隷属させられている。
手にした戦棍は、あらゆる敵と味方の怯懦(きょうだ)を打ち砕いたとされる。

オンライン拡張パック:戦友

DLC「戦友」では主人公に協力する「王の加護」として登場する。
ラバティオ火山山頂の送電に成功すると彼の加護を受けられる(チョコボの力が必要)。


王の加護
【鬼王の演武】

  • シフトブレイク・スラッシュ攻撃・攻撃魔法が強力な打撃技『格闘』に変化。さらに格闘でコンボを繋ぐことで必殺技『森羅万象』が出せる。

HPと体力が50%と大幅に上昇するのは嬉しいが、MPと精神がそれ以上に(-70%)下がる。この加護の肝である格闘を使うにはMPが必要なのでここがネックになる。
必殺技『森羅万象』(通称:かめ●め波)の使い方を詳しく説明すると、本編のファントムソード召喚とほぼ同じ。格闘攻撃が敵に当たればたまっていく画面左下の丸いゲージが満タンになると発射でき、攻撃力がのっていればカンストダメージを連続であたえられる(しかも発動している間は無敵)。
シフトブレイクだと連続空中蹴りに変わり、威力は低いが連続ヒット。
スラッシュ攻撃(一回攻撃して後ろに下がった動作後○ボタン)だとラッシュコンボに変化し、敵に殴る蹴るの連続攻撃を繰り出す。この技は攻撃力がのっていれば、カンストダメージを4~5連続で与える事ができる。
かなり個性的な王の加護だが、プレイヤー間の人気は高く、様々な強敵との攻略法によく使われる。
多分だが、この王は武器じゃなく素手の方が強かったのではないだろうか?なら何故武器を篭手などの拳闘具にしなかったのだろうか・・・。


DLC「戦友」のスタンドアローン版『FINAL FANTASY XV MULTIPLAYER:COMRADES』では、本人も登場し、
インゲムから受け付けられる「エクストラ・クエスト」のボスの一体として出てくる。
彼と戦えるクエスト名は「挑戦:鬼神と誠実 鬼王」である。クエスト名でも彼の二面性が強調されている。


通常はLV48、本気モードはLV101
戦う場は本編と同じように王城の一階エントランスフロアにエレベーターを塞ぐように現れる。
本名の割には弱点が雷と聖となっている。


全体的に動きが鈍いが当たればデカく、高レベル版だと一撃で3000ダメージ以上はくらう。
使ってくる技は本編と同じだが、それでも高火力で豪快な技の連発で手こずるだろう。
ノクトと同じようにシフトも使用し、一気に距離を詰めてくるし、
絶対防御後の高速移動はシフトポイントで逃げないと、到底避けきれない。
また、グラビデの様な相手を引き寄せる魔法も使ってくるので、闇耐性は上げておこう。
このように自分の鈍さを補うかのような技が豊富に用意されているのが特徴的。
高レベル版では、味方が囮になってる間にどれだけHPを減らせるかが鍵で、自分だけになったら、
攻撃を一切くらわないという気概で、回避中心の戦い方に切り替えないとマズい。


彼のクエストではレアドロップ品に「鬼王の枉駕・変異型」というメイス系武器が手に入る。
所謂レプリカで、ファントムソードである本物のような性能は無い。
正確に言うと、これは鬼王の依代に使われた「鬼王の石像」が持っていた鬼王の枉駕で、
星の病の影響により、シガイが使う武器として「変異」した。
しかし、レプリカと言えど結構貴重なアビリティが最初からくっついている。

KGFF15

光耀の指輪に宿る歴代王の一人。ニックスが発動させた第一魔法障壁として登場し、ダイヤウェポンと戦った。

DFFAC

インソムニアの背景として、他の歴代王と共に登場。