FF4
オーディン戦後のバロン王のセリフ。セシルの育ての親としての情愛と歳月が感じられる。
しかしこの戦いではセシルはほとんど役にたたない。
- 自ら矢面に立ち攻撃を受け止めるセシルの姿に感動したと。
- 尊敬してやまない育ての親に剣を向けるだけでも、相当勇気が要ったのではないだろうか。
身内を失ったことのある他の面々と違い、天涯孤独で最初から失うものの無いセシルには、
バロン王の死が初めての「家族」の死ではなかっただろうか。
だったらもうちょっと悲しむとか怒るとか、盛り上がっても良かったと思う。
- 実は放心状態だったんじゃ…
カイナッツォ戦時にセシルは「貴様、陛下を!」と珍しく激昂している。
王とセシルの絆は深かったんだろうなぁ。
- バロン王はセシルを拾っており、命の恩人・育ての親・君主・騎士としての尊敬の対象など、色々な面で影響の大きい立場にある。
バロン王に化けたカイナッツォも「セシル、無事であったか!ずいぶんとたくましくなったな」なんて言ってくる。何をもってそう言ったんだか。
- 「パラディンはいかんぞ・・・」と言ってるので、自ら押し付けた暗黒騎士の姿を解脱しパラディンの姿になったのを見て、見違えたな、という意味合いで言ったのだろう。
むしろ一番たくましくなったのはオーディンとなったあなただと思いますバロン王さま。
たくましくなったと言えば、攻撃を引き付けるくらいか?
- 自称「臆病な暗黒騎士」から決別して、光り輝くパラディンになっていれば、十分たくましいだろう。
- セシルが暗黒騎士になったのはバロン王の意志だが。
- 意思違いますし!あのカメトカゲ野郎ですし!あにゃろー、許さん…
- セシルが暗黒騎士になったのはバロン王の意志だが。
- この戦いだけでなく、20年分の思いが全部つまってるんだよ、きっと。
DS版では敵側も色々とたくましくなっている。