モンスター/【オーディン】

Last-modified: 2024-04-24 (水) 14:18:29

幻獣「オーディン」が登場する作品の多くにおいて、主人公達が「オーディン」を召喚できるようになるための試練として、この幻獣そのものと命懸けの戦闘を行うことになる。


幻獣/【オーディン】


FF3

FF3にて初登場。サロニアの海底にいる。


65%の確率で斬鉄剣を使ってくるが、一発で全滅するほどの威力ではない。
それでも全体回復では追いつきがたい威力なのでやはり注意。むしろ、4ケタダメージも珍しくない通常攻撃が怖かったりする。

  • 注意点として、FC版のオーディンの打撃に石化の追加効果はない。

ノーチラスを潜行可能にしてもらった直後だと倒すのは難しい。
ちょうどブラッドランスが拾えるので竜騎士を使ってみてもいいかも。
もっとも、あまり便利ではないのでアイテムだけ回収して後回しにした方が良いだろう。


ドット絵をよく見ると、馬の後ろ足の手前に謎の突起がある。
更にその手前にある、馬の鼻先と形状が全く同じなので、ドット制作時のコピペ?ミスと思われる。
なお、この突起はモンスターのオーディンのみであり、カタストで呼び出した時には無い。

  • モンスターのドット絵は「一枚絵」ではなく、小さい絵をタイル状に並べることで表示してるんで、ドット絵を作ったときのミスというよりはそのタイル配置時のミス。
    この手のタイル配置のミスは(ほとんど気付かれないが)FF3含めフィールドマップとかにもよくあったりする。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版では、一定ターン経過すると斬鉄剣で全滅するので早期決着式に変更された。
また、高熟練度のシーフが盗むを実行すると、グングニルを盗める。


補足
DS版のオーディーンはHPが50%を切るとPT全員攻撃型の斬鉄剣を放ってくる。
HPが20%を切るとさらに発動率が上がる。
最初は防御を重視して、15000くらいダメージを与えたらケアルダやヒートラによる最低限の回復要員を除いては一斉に攻撃に転じる戦法が望ましい。
グングニルを盗むには熟練度71以上のシーフが必要。
(by ここの管理人)

  • プロテスと守りの歌で800~900程度に抑えられる。じっくり強化してから一気に倒すのがお勧め。

オーディンからグングニルを2本入手できる。
1本目は上記の通りの熟練度71以上のシーフが必要。
(ジョブ編成はプレイヤー自身の判断に委ねる)
2本目はオーディンを倒してドロップする。
(ドロップの場合は確率が低いので、根気が続く限り、
オーディン撃破→入手できなかった→電源リセット→もう一度オーディンからグングニルを盗みつつ、倒すを繰り返せばいい)
参考→2本とも入手成功動画

  • リセットからのロードが長いPSP版では、撃破後の雑魚戦で全滅してタイトルに戻るのが手っ取り早い。

運が良ければ斬鉄剣を1回も使ってこないまま終わったりする。
また、ウネを同行させて戦うことができる。
ホーリーを使ってくれるかはこれまた運次第だが、1発出てくれるだけでかなり楽になる。

FF3(ピクセルリマスター版)

石化の追加効果は失くなったが一撃の重さは健在。900近いダメージは通常のクリアレベル帯ではキツイ。
斬鉄剣を撃ってくる事も考慮して、竜騎士でジャンプするのも1つの手である。
当たり前だがグングニルは盗めないしドロップもしない。


何故か倒したあとHPが全快する(MPは回復せず)。

  • Steam版(ver1.0.3まで)で確認。他は未調査。

FF4

FF4ではバロン王の亡霊として登場する。
開始してしばらく経つと斬鉄剣で全体にほぼ即死のダメージを与えてくるので、これが来る前に倒すのが理想。
雷に弱いので、リディアサンダガエッジ雷迅を主に使って戦う。
持っているなら青い牙を使うのもよい。
倒すとリディアが召喚『オーディン』を覚える。

  • エッジに関しては菊一文字+雷の爪(+バーサク)で攻撃する手も有り。好みでどうぞ。
    高レベルで包丁を投げてサンダガと雷の矢を撃てば1ターンキルも
    可能だが、包丁は裏技を使わない限り1点ものなのでそこまでする価値があるかは微妙。
  • ローザも与一の弓+雷の矢を装備して狙うと結構なダメージになる。とにかく速攻あるのみ。
  • スロウ蜘蛛の糸も使うべし。
    とにかく時間が無い戦いなので、1回で済む蜘蛛の糸を開幕直後に使用するのがお勧め。(蜘蛛の糸は入手も容易なので惜しむ必要なし)

3回目の斬鉄剣の前までに1回でも雷攻撃を加えれば、「でんりゅうがオーディンをつらぬいた!」というメッセージとともに即死する。

  • 雷がその身を貫いた、とのことらしいが、サンダーでも死んでしまうその姿は哀れとしか言いようがない。(雷迅は何故か不可)
  • 全体が4000~5000のダメージを受けるため、よほどレベルを上げてない限り、来ると確実に全滅する。
    しかし来る前に倒すことは十分可能。(バトルスピードにもよる)
  • この逸話はSFC時代から幻界図書館で読める。
  • この次のオーディンの行動に斬鉄剣が来るので、即死を狙うには早過ぎても駄目、遅いと文字通り手遅れというギリギリを要求される。 
  • つまり、上記のメッセージを見るためには斬鉄剣に2回耐える必要がある。
    • 斬鉄剣で全滅しないためには、①よっぽどレベルを高くしてHPを上げる。
    • ②(裏技ではあるが)リンゴを増殖してHPをドーピングする。
    • ③カインがいる5人パーティで挑みジャンプで回避する、ぐらいしか方法は無い。
  • だが、①は1回目の斬鉄剣が来る前に撃破できる可能性が高い、②は2010年頃に発見された裏技、③はジャンプ主体のカインが雷攻撃をするor他キャラを生き返らせて雷攻撃をさせる可能性は非常に低いと考えられる、
    の3点から制限プレイでも無い限り本仕様はあまり意味が無いと言わざるを得ない。
    上記メッセージを狙わずに見た人がいるのか非常に疑問である。

上記の方法で倒す方法を知らないと雷に弱いという記述としか解釈されない。
しかし、上記の方法自体かなりシビアなので斬鉄剣の威力が即死しかねない威力の為、発動前の撃破が妥当。
弱点の雷を中心に攻めたいところ。
また、GBA版ルナオーディンもタイミングが違うが、斬鉄剣発動前に雷属性で攻撃すると一撃で倒すことが出来る。


GBA版、PSP版ならリディアとパロムのサンダガ(覚えてなければサンダラ)、トールハンマーを装備したシドとゴッドハンドと雷の爪二刀流のヤンで一気にカタをつけよう。


攻略本などでは、カイン抜きの4人パーティで戦う画面がよく紹介されている。
確かに、最速で戦えるタイミングはファルコン号にドリルを着け地下世界から帰ってきた直後なのでカイン抜きの4人パーティではあるが、斬鉄剣の実用性を考えると無理に急いで入手する必要はなかったりする。
オーディンが無いからといって、月面や巨人のダンジョンで苦戦することも考えにくい。
巨人のダンジョン攻略後のカインを含めた5人パーティーで挑んでも全く問題無い。

  • とはいえSFC~PS版までのカインは雷属性攻撃ができないため、実際にはいてもいなくても然程影響はない。
    リディアの魔法・エッジの忍術に加えてセシルがエクスカリバー、ローザが雷の矢で攻撃すれば割とあっさり倒せるので、最速のタイミングでさっさと片付けてしまっても良い。

FF4(DS版)

DS版ではデカントアイテム「暗黒」を盗める。
また、斬鉄剣は幸いオリジナルほどの威力はないため、レベル50程度ならHP満タン&プロテス状態で防御すればなんとか耐えられる。
プロテスは全体がけができるので、スロウと組み合わせれば、回復の暇もできだいぶ楽になるであろう。


SFC版と同じく、3の倍数のターンで剣を振り上げたところにサンダーを当てると即死する。
上記の斬鉄剣のダメージ減により、SFC版より格段に見やすくなっている。
もっとも、斬鉄剣に耐えられるようなら普通に倒した方が早いであろう。
ちなみに「らいじん」ではやっぱりダメ。

FF4TA

操られたセシルがなんと自力で召喚してくる。
しかしオーディン本人までは操られておらず、セシルの洗脳を解いてバトルは終わる。

FF5

Lv2、HP17000、MP500、種族:人。
攻撃力60、物理倍率10、素早さ50、魔力50(魔法倍率4)。
防御力20、回避力10、魔法防御20、魔法回避80。
弱点・無効化属性なし。吸収属性:聖。
有効な状態異常:石化、暗闇、バーサク、麻痺、眠り、老化、スロウ、ストップ、沈黙、ゾンビ、リフレク。
行動:
※開始60カウント経過で強制ゲームオーバー。
通常時
1ターン:何もしない
2ターン:ざんてつけん(全体魔法攻撃、基本攻撃力50~200・倍率8固定)
3ターン:たたかう/たたかう/クリティカル(1.5倍効果なし)

ファイナルアタック

  • 1ターン:メッセージ表示:オーディン「もはやこれまで!]→しゅうりょう
    セリフを発し強制的に戦闘が終了する。その場合はドロップもABPも得られない。

盗み:通常枠なし/レア枠守りの指輪。落とすアイテム:フレイムシールド(6.25%)。
得意技>クリティカル(効果なし)
ボス系耐性持ち。
獲得ABP:0(カウンター封じで倒せばABP20)。


バル城地下二階で戦える召喚獣。ただし第三世界に入ってから。
1分以内に戦闘を終了させ、マップ画面に戻らないと必ずゲームオーバーになる。タイマーが0になる前にトドメの攻撃を開始していても駄目。


聖属性を吸収する。正攻法ならメテオなどエフェクトが短くダメージの大きい攻撃が有効。
もっと簡単に倒したいなら、石化耐性がないという弱点を突けばよい。
魔法剣ブレイクでさっさと黙らせよう。
魔法回避は80と高いがレベル2なので、黒魔法ブレイク(命中率75%)や召喚カトブレパス(命中率99%)でも連発すれば成功する場合もある。

  • 石化に弱いことをネタにされたのか、次回作の6でも石化で倒されるイベントを入れられてしまった。

レア枠から守りの指輪を盗める。狙うならリターンワンダーワンドの準備を。

  • GBA版から旧スマホ版まではリターンしても秒数は元に戻らないので注意
    ここで逃してもフェニックスの塔ソル カノンから盗めるので、
    面倒くさければ無理に狙うことはないだろう。
  • 盗めるアイテムの通常枠がないので、盗めさえすれば確実に手に入るのが嬉しい。

時間切れになると、
「時間切れだ!出直して来い!」のセリフとともにバッサリ斬られる(SEあり)。
戦闘中にもちゃっかり斬鉄剣を使ってきている。
戦闘中の斬鉄剣と移動画面&召喚での斬鉄剣とは別物なのだろうか。

  • 確かにプレイヤー視点からすれば、いくらでも出直せるのではあるが、「出直して来い」と言ったそばから二度と出直せないよう殺してくる。

時間経過とともにBGMのスピードも増してくるが、落ち着いてブレイク剣でザックリ斬ればおしまい。
こちらが勝つと消滅してから「もはやこれまで!」と言う

石化などが決まっても断末魔の演出前にカウントが0になると強制ゲームオーバーなので注意。

  • FAを封じて倒し「戦いに勝った!」の表示で放置、時間切れになってもゲームオーバー。

レベルはたったの2。
FF5の敵レベルは、攻撃系に関しては魔法倍率にしか影響せず、物理倍率の方は影響なし。
オーディンの攻撃方法は物理攻撃の他は魔法倍率固定の「ざんてつけん」のみであるため、低レベルによって攻撃力は抑制されない。

  • 恐らくは状態異常系の成功率を上げるためと思われる。
    低レベル攻略で、老化ならゴブリンパンチと併せて8倍撃を与える事も可能。
  • 魔法回避はレベル無関係で変えようないので、状態異常系は80%失敗してしまう。
    FF5の非・必中魔法は命中率と魔法回避の二段階をクリアして命中なので、基礎命中率75%のブレイクも命中0になるわけではないが、やはり何度も回数を重ねないと外れやすい。

FF5の魔法命中率は「技の基礎命中率+(使用者と相手のレベル差)」
こちらが適正レベルであればブレイクの命中率もほぼ100%となるので、制限時間中全員で連発していればあっさり石化に成功する事もある。

  • 参考として、回避率80%の相手に石化魔法(ブレイク、カトブレパス)を4回連続使用した場合に命中する確率は約59%、8回連続使用なら約83%。
    制限時間は短いとはいえ、2ターンも回せば高い確率で石化させられる。

全体攻撃の「ざんてつけん」の威力がかなり高く、後衛ジョブはレベル次第では即死しかねない。
そのため石化に頼らず正面から倒そうとするとなかなかの強敵となる。
魔法剣ブレイクを使う場合も、魔法剣役のHPが減っていると魔法剣を撃つ前に一撃でやられて予定が狂うので注意。


普通に倒したり、ブレイク剣などで瞬殺すると「もはやこれまで!」といってABPは入らない。
スリプル剣などで眠らせて台詞を出さずに倒せばABP20ポイントが手に入る。

  • 旧スマホ版では必ずファイナルアタックが発動する仕様上、スリプル中に倒す、祝福のキッスの強制バーサク中に倒す、剣の舞で一気に2万ダメージを与えてそのまま倒す、のいずれでもABPは入らないのを確認。

FF5(iOS/Android版)

時間制限イベントの仕様が変更され、ESCAPEボタンを押すと「逃げられない!」の表示中時間が止まるようになった。
つまり「リターン」の発動中の時間消費をストップできるようになり、まもりの指輪を盗む助けになる。

FF5(ピクセルリマスター版)

戦闘中のタイマーが巻き戻るようになった。
初期verでは巻き戻るとBGMの倍速演出は通常に戻り再発生しなかったが、ver1.0.8ではちゃんと再発生する。


時間切れになっても全滅せずやり直しになるだけになった。ver1.0.8でも同様。
使用したアイテムや盗んだアイテムは持ち越されるため守りの指輪の増殖も可能。


ブレイク剣で倒してもABP20がもらえるようになった。


ARバトルでは1分の時間制限はない。

FF7R2

ニブルエリアに到達後、チャドリーのバトルシミュレーターで戦闘可能になり、勝利すると召喚マテリアを入手できる。


戦闘では3種類のモードを使い分けてくる。

  • 通常モードでは左手にグングニルを握り、スピアスローや槍閃などの槍技中心の攻め。
  • 剣神モードでは右手に斬鉄剣を握り、タイラントや月輪裂きなどの剣技中心の攻め。
  • 戦神モードでは右手に斬鉄剣、左手にグングニルの状態になり、それまでの特技に加えディメンションスレイヤーやクロノスジェイルなど、更に強力な攻撃を行うようになる。
    また、全てのモード共通の特技として、スレイプニルの脚力による突進なども繰り出してくる。

こちらのキャラがオーディンに対して、ATBコマンドをヒットさせる・攻撃を回避するなどの行動をとれば高揚して自らHEAT状態になる。自身に一撃を与えてくる・自身の攻撃を受け流す程の強者と戦場で相まみえた事を喜んでいるのだろう。
逆にオーディンの攻撃を食らうなどの無様な戦いを続けると興醒めしていき終焉の警鐘を鳴らした後に斬鉄剣で大ダメージを与えてくる。
リレイズをかけていたりHPを上げておけば耐えられない事もないが、その後の立て直し作業が忙しい事になるだろう。


アクションの操作が苦手な人にとっては厳しい相手だろう。
腕を必要としない戦い方、例えば狙われたキャラをCPU操作に切り替えガード操作を任せる戦法や、ジャストガードせず早めのガードで耐え切る戦法だとあっという間に無様認定&斬鉄剣の刑である。
この場合はクラウドのブレイブモードでガード(自動カウンター)に徹するのがおすすめ。無様な行動としてカウントされずATB蓄積も多いので味方全員にリレイズをかける時間を稼ぐ程度の余裕がある。


ギルガメッシュアイランドのエンキ堂やバトルシミュレーターのチャレンジバトルでは、アレクサンダーと同時に出現して戦闘になる。
強敵2体による連携で苦しめてくるかと思いきや、オーディンはHPが30%程減少するとバニッシュを使用して一時的に戦線離脱し、アレクサンダーに戦闘を丸投げした後、アレクサンダーが撃破されると再出現する。
プレイヤー的には強敵2体を長時間同時に相手をしなくて助かるのだが、心情的には「戦線離脱して相方に丸投げするのは無様ではないのか?」とツッコミたくなる事かもしれない…。

  • 恐らく自身が使うディメンションスレイヤーのと兼ね合いが理由と考えられる。
    エリアの境界をオーディンは態々飛び越えてくることから、敵側もすり抜けることができないので、他の召喚獣と少しでも共闘させるための苦肉の策だと思われる。

FF8

セントラ遺跡で待ち構えるG.F.
毎度おなじみ時間制限バトルだが、今回は遺跡に入った時点からカウントダウンが始まる。
制限時間20分以内に仕掛けを解いて、オーディンのもとへたどり着き、倒さなければならない。
トンベリの相手をしていたら、時間がみるみる減っていくので「エンカウントなし」を使うべし。
勝てば、オーディンが乱入型G.F.になり、オーディンのカードが手に入る。


Disc3のラグナ編(トラビア渓谷・映画撮影イベント)終了後からスコール編のイベント(昏睡中のリノアを背負い、仲間に黙って単身でエスタに向かう)までの間にセントラ遺跡に行き、セントラ遺跡内の探索中にタイムオーバーして「遺跡入口まで戻って再トライする」を選ぶと、エスタ到着時にラグナ編(エルオーネ救出イベント)が開始されず、パーティー編成画面でフリーズする。
上記の期間中に行っても、制限時間内にオーディンを倒せれば問題ないのだが、敢えて危険を冒してまで倒しに行く必要もないので、上記の期間以外の時に挑むことを推奨する。

  • 事態を知った当時のスクウェアは、まだネットが充分に普及していないこの時代に不特定多数のFF8プレイヤーにこの事態を知らせるべく「新聞広告で告知を出した」。

レベルに関わらず確実にトリプルをドローできる。
制限時間を多く残し、パーティキャラの魔力を十分に高めてあれば、300個ストックも可能である。またこの他、運の書を盗める。
オーディン入手後、今度はG.F.トンベリを狙うことになるだろうが、そのトンベリに運Jを覚えさせるのに使える(G.F.トンベリはアビリティ「運+50%」を最初から持っているため)。


5とは違い、時間切れまでは手出ししてこない。
セントラ遺跡探索中、随所にオーディンの声が響いてくるが、たどり着く前に引き返すか脱出すると「恥を知れ」と罵られる。

  • しかし後にプレイヤーは「お前こそ恥を知れ」と言いたくなるようなオーディンの醜態を目にすることになる。
    • あれは単に負けただけでこの場合の恥とは違うのでは。
  • 「気まぐれにふらりと現われ、でくわした敵を問答無用で斬り捨てる」という厄介な性質のG.F.であるため、プレイヤーによってはすっかり無視される。
    それでいてトンベリには用があるプレイヤーにとっては、謂れのないことで何度も恥知らずと言ってくる嫌味なオッサンに成り下がる。 

数少ない(唯一?)メルトンが効かない敵。
また今回は特に弱点属性がなく、実力勝負になる。

  • 成功率が100で無いだけでメルトンはちゃんと効く。
  • 基礎成功率は100。精神が高いため、こちらの魔力によっては効かないことがあるというのが正解。

時間切れで斬鉄剣を喰らうと、身体が斜めに真っ二つになりズレて消滅。
かなりショッキング。


オーディン再戦

演出の長い攻撃で時間切れ時にHPが0の状態でバトルを終えると、オーディンは斬鉄剣か何もしない行動を取る。
何もしない場合はそのまま仲間になり、斬鉄剣の場合はアイテム&カード入手後に入口に戻されるかGAME OVERとなる。
この時オーディン撃破フラグが立っていないので又コイツと戦闘が出来る。
上手く行けば運の書を何度でも入手可能となる。
ただ2021(令和3)年10月現在では必ず斬鉄剣にする方法が見つかっていないので、50%の確率を引くのを天に任せるほか無い。
なお、この方法はPS版から実行可能だが上記の進行不能バグに遭遇する可能性があるので注意。

  • 例えば残り時間が0:01の状態で特殊技×3のコマンド入力し、これでオーディンにとどめを刺すとリザルト画面の後に「汝らの命運は尽きたり……」と言われ、「遺跡入口戻って再トライする」または「やめる・ゲームオーバー」の2択が表示されることがある。
    後者を選ぶとソフトリセットされ、前者を選ぶとオーディンから盗んだ運の書を手元に残したまま遺跡前のワールドマップに戻される。この状態で遺跡に入ると再び時限イベントが発生するため、主の間にいるオーディンと再戦できる。ただ2回連続で成功した例がなく、20分弱の待ち時間も地味にキツい。
    ちなみに特殊技×3を入力した状態で時間切れになった場合、オーディンを対象とするそれは1回しか許可されない。例えばウォール→ホワイトウインドまたはマイティガード→連続剣であれば連続剣まで発動するが、ウォール→くさい息→連続剣だとくさい息の直後に斬鉄剣で割り込まれてゲームオーバーになる。同様にスロットケアルラ3回(リフレク反射)→M・ガード→連続剣と入力してもスロットケアルラの直後に斬鉄剣が飛んでくる。

ライブラ

ライブラの解説文

ダンジョンの中で眠っていた伝説のG.F.
必殺技の斬鉄剣は、いかなる物でも斬るという恐ろしい技であり、
技の発動を見た者は死にゆくさだめとなる

  • 出会う前から語りかけてくるような奴を眠っていると言っていいものか。
    単純にG.F.として活動していないって意味だろうけど。
  • オーディンのHP方程式は「300(LV)+1000」である。
    必ずパーティの平均レベル(補正なし)で出現するためレベル下限は7である。

カード

幻獣/【オーディン】を参照。

FF11

バトルコンテンツ「エインヘリヤル」の最深部「オーディンの間」や、召喚獣の契約を結ぶためのクエスト「冥途の紋」などで戦う。


「オーディンの間」に登場するオーディンは、エインヘリヤルの締めを飾るボスだけあって、FF11中屈指の戦闘能力を誇る。
ヴァルキリーを召喚したり、オーディンの別名を冠した特殊技を使用してくるほか、HPが減ると斬鉄剣を放ってくる。


召喚獣戦では特殊技などが弱体されているので、かなり勝ちやすくなっている。

FF13

初心者に範囲攻撃の恐ろしさとロールの重要性を叩き込むおでん先生。
召喚獣習得イベントで戦う。
開幕早々コンボをかましてくる他、強力な範囲攻撃を有しており、位置と運次第では全滅確定となるFF13でも一、二を争う壁ボス。
ただ単純に回復してればいいというものでもないので、ライトニングを生存させておくように考える必要がある。
それでも駄目なときは……めげずに再チャレンジしよう。


ライトニングをヒーラーホープブラスターにしてひたすら回復と攻撃を繰り返せばなんとかなる。
といってもこれぐらいしかない戦法がないが。


あんまりダラダラやってると今度は時間切れになってしまう。
ウルの楯を使ってきたら、すかさずデュアルフォースで全力攻撃する事。

FF13-2

主を失い、オーディン・ダスク(宵闇のオーディン)として彷徨っているところを、セラたちと遭遇し戦いになる。
厳密には本物ではなくヴァルハラの混沌から形成されたもの。
倒すと仲間にすることが出来る。大器晩成型であるため、溢れんばかりの愛で育てよう。
パラメータは良い部類に入るが、動きがちょっと遅い。
しかしシンクロドライブである斬鉄剣はコマンドを覚えればシンクロ率が900%にも上がり、ちょっとミスしても300~500%を出せるので、簡単に上限に届く。
雑魚狩りに向いているモンスターという事もありクリスタル収集に便利。


ロールはアタッカーで成長タイプは大器晩成型。
初期状態から4ATBでクリスタリウムのレベルが4回上がるため、ATKボーナス+とATB6を両立でき、状態異常への耐性も極めて高い。
物理攻撃が高く1ATB4回攻撃なのだが、1回ごとのモーションが緩慢であるため、物理攻撃の高さを全く活かせない。
また、スマッシュアッパー後に物理攻撃が出来ずルインになるが魔法攻撃が非常に伸びづらいため火力が大きく落ちる。
ルインのモーションもいちいち構えポーズを取り非常に遅いため、低火力低スピードと良いところが無い。
欠点だらけだが高く浮かない敵には物理攻撃を当てることができる。エリアブラストの範囲が広く、モーションも早めのため、運用するならば雑魚の殲滅に用いるのが望ましい。

  • ルイン・ルインガのモーションは前作のオーディンがサンダガを放つ時と同じもの。
    剣を天に向けて掲げた後、小さな光弾が飛んでいく様は何とも言えない。

FF14

詳しくはこちら→オーディン


通常の討滅戦に加え、F.A.T.E.でも戦闘可能な珍しい蛮神
戦闘能力はそれぞれ異なるが、履行技はどちらも斬鉄剣


初出はフィールドコンテンツであるF.A.T.E.。前回討滅から24~48時間経つと黒衣森のどこかに出現する。
このとき、黒衣森全域の天候が「闘気」となる。昼でも薄暗く、幻光虫のような燐光が飛び交う。
戦闘は通常のF.A.T.E.と異なり、適正レベル50に対しレベル70のシンクが発生。(通常は適正+4)
これは実装当時より参加人数が減ったことへの難易度調整によるものてで、それくらいしないと討滅出来ない強さを誇る。

  • 実装されたパッチ2.0(レベル上限50)当時は、エリア収容人数限界まで大挙して押しかけてきた冒険者達が斬鉄剣で全滅なんてこともあったほど。

闘神オーディン討滅戦はレベル50の8人による戦闘。
能力値は上記に比べ控えめになるが、それでも攻撃はかなり痛い。
加えてほかの蛮神討滅と同様ギミックによる対応が求められ、強敵であることに変わりはない。

FF16

詳しくはこちら→オーディン

FFL

戦王の古城にいるボス。闇の世界「踊り子編」で登場。
戦死した王の魂が召喚獣となった。闇の戦士たちの実力を試すために勝負を挑んでくる。


通常攻撃やグングニルを使い、5カウント後に斬鉄剣を繰り出す。
斬鉄剣の効果は味方全体が瀕死または即死になると言うパターンなので、その後回復をすれば、難なく倒せる。


正直他のFFナンバリングのボスとして戦ったオーディンの中でもかなり弱い。
道中で戦う敵の方がよっぽど厄介でめんどくさいかも。

TFBL

召喚石としてはこちらを参照。
特殊攻撃は特になし。

FFEX

主にポージョの森とポージョ空洞の間にある空き地のようなエリアを縄張りにしている。見た目はFF7やDFFACに近い。


今作ではかなり芸達者で、剣と槍を切り替えながら攻撃してくる。
剣モード…みんなご存知『斬鉄剣』で走った軌道に即死判定の斬撃を出す他、自分の周囲を即死判定で切り払う『斬鉄旋』も使うため準備動作に入ったらすぐ距離を取ろう。剣波を飛ばし中距離攻撃も行う。
槍モード…即死判定はないが、かわりに攻撃範囲がやたら広い。
馬…突進したり足で踏みつけたり。ちなみに真後ろに陣取ると蹴られるため危険。


馬の頭やしっぽの付け根などを部位破壊可能。


装備改造で「力+1」を付けられるだけあり魔石化に苦労する。
とにかく動き回るためだ!魔石化のモーション中に逃げられたり即死技で切られたり、は誰もが通る道。


彼と戦う場合マップを問わず、CD天候変化が使える。
空は雷雲におおわれ落雷が鳴り響くフィールドへ姿を変える。落雷がオーディンを麻痺させてくれることもあるが、即死技が『真斬鉄剣』『真斬鉄旋』となり発生が早くなるなど一部の技が強化される。


対策としては、常に横に陣取る。真横なら剣を振るうときと斬鉄旋あたりを警戒すれば比較的安全。
また近接攻撃が多いが暗闇が通るので利用すると楽になる。