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セリフ/【魔法を使えること以外何も変わらない人間なのに…】

Last-modified: 2019-07-23 (火) 21:24:26

FF6 Edit

サマサの村でのティナの台詞。
ストラゴスからこの村のことや、「魔導士狩り」を受けてきた魔導士たちの話を聞いての一言。


ちなみに魔導士狩りは魔大戦後、魔法の力を恐れた(普通の)人間達によるもの。


このセリフを「持てる者」の意見と評する人もいる。
「持たざる者」からして見れば、
道具などを一切使わずに、破壊の力を使える魔導士達は恐怖以外の何物でもなかったのだろう。
特に、本作における魔法の威力は他作品に比べて高く、
ファイア等の最下位の魔法ですら、(Lvと魔力があれば)余裕で即死レベルである。
「差別は良くない」と言う単純な言葉よりかは、
根が純粋かつ客観的に物事を見れるティナだからこそ言えた
(様々な人間を見聞きしかつ幻獣と人間の混血児でもある)
「魔法という特別な力」を過剰視しない台詞である…かもしれない。
この直後にストラゴスの「皆、魔大戦の恐怖が身に沁みているからの」という言葉が続く。
全てを破壊し尽くしたと言われただけあり、その後のトラウマも相当なものだったのだろう。
それが「魔導士狩り」という「いびつな」形で表れたのかも知れない。

  • 無論、使い方次第ということではあるが…。
  • 実際ティナの[実母も迫害された経緯を持ち、実質的に人間界を捨てている。
    もしティナがもう少し物心が着いて、実母から昔話を聞かされたり帝国による故郷の被害や
    両親の末路を覚えていたら、人間の評価も変わり、当台詞も言ってない可能性もある。
  • しかしケフカの精神は壊れている。
    • ケフカの場合は未完成だった頃の不安定な魔導の力を直接注入されたからぶっ壊れたのであって
      魔法を普通に使う分には問題ないんだろう。
  • FF8の魔女にも通じるところはある。
    • 8の作中にも現実にも「魔女狩り」という似たような弾圧事件が存在する。
  • 「ストラゴスもリルムも最初は魔法使えないじゃん」とツッコんだ。
    ストラゴスは火事イベントでブリザドっぽいの使ってたけど。
  • あれはきっとアクアブレスだよ。
    別角度からこのセリフを考えると、
    FF6の世界の魔法は、使用者の精神構造に何らかの影響を及ぼすことは無いようだ。

この話題が引っ張られるのはゲーム中盤までであり、
特に世界崩壊後は人々も日々の生活に必死で、差別・迫害は「結果的に」なりをひそめることになる。

  • FF4のセシルの父親であるクルーヤも似たような経緯で殺されている。

もし過去の「魔導士狩り」などなくサマサの人々が大らかに魔法を使っていたら、それはそれでかなりまずいことになっていただろう。とっくの昔に住民全員ビーカーの中だった可能性が高い。
そういう意味でも、強力な力はやはり隠して生きるべきなのかもしれない。