関連項目:バトル/【力】、バトル/【攻撃力】、バトル/【魔法攻撃】
FF9
攻撃力を表す能力値。
各キャラ専用の武器を装備することで値を上昇させることができる。
本作は、この値がダメージ計算で重点におかれており、低レベルでも攻撃力が高ければ、すさまじいダメージを与える。逆を言えば、レベル99であっても攻撃力が低いと雀の涙ほどのダメージになる。
FF11
主に装備武器によるオートアタックやウェポンスキルが物理攻撃となる。
ダメージ計算はSTR、VIT、武器D値、攻撃力、防御力などが影響。
また物理攻撃によって「斬」「突」「打」「格闘」「遠隔」といった属性が設定されており
耐性や弱点によってダメージが大幅に増減する。
FF12RW
主に技のダメージ量に影響する数値。
具体的に、力÷4+武器の値(召喚獣はユニットごとの数値)が物理攻撃の値となる。
そのため、技を多く使用するなら力の値をなるべく吟味して上げると良い。
FF13
物理攻撃の攻撃力をあらわす能力値。
従来の【力】と(武器の能力を加味した)攻撃力を統合したものである。
通常のゲーム中での最大値は、ランス・オブ・カイン(ドラグーンランス系)を持たせたファングにカイザーナックルを4つ持たせた場合の4167。
FF13-2
物理タイプ:
2種類ある攻撃タイプのうちの1つ。
威力が物理攻撃力(次項で解説)に依存し、強力・減力や堅守・弱守といった状態変化で補正を受ける。
また、このタイプの攻撃の殆どは激痛状態で使用できなくなる。
物理攻撃力:
物理タイプの攻撃によるダメージを計算する際に用いられる参照値の1つ。
ロールレベルを上げることでベース値を上げたり、武器やアクセサリによって上乗せしたりできる。
FF14
「物理攻撃」。主に武器を用いた攻撃。
物理攻撃は打撃(格闘など)、斬撃(剣など)、刺突(槍など)、射撃(弓矢など)の4属性に細分化される。
「物理攻撃力」。上記物理攻撃を行う際、ダメージ計算に用いられる値の一つ。
FFT
ステータス表記は「AT」
ターン時に表示される「AT」はアクティブターンの略なので注意。
FFTA
物理攻撃力の数値。
ステータス画面では「武器こうげき」と表記され、その値はユニット自身と装備品の値を合計した数値になる。
ただしこのゲームでは、表示される数値を当てにしてはいけない。
今作の通常攻撃によるダメージは、単純に攻撃力と防御力の数値だけで決まるのではなく、
そこに「(装備品攻撃力)/100」の係数を乗じて算出するようになっている。
したがって、アルテマ技の宿る武器やブラッドソードのような弱い武器を装備すると、
いかにユニット自体の攻撃力が高くとも、まともなダメージは期待できなくなる。
このように、ダメージが装備品の攻撃力に大きく依存する仕様のため、
ねじり鉢巻や力だすき、ガントレットなど
武器攻撃力が上がる防具を一度に装備すると、見違えるほどダメージが増えたりする。
物理攻撃には、大きく分けて2つのタイプがある。
- 「通常攻撃×n」という形でダメージが決まるもの(ソニックブーム、オメガ、ホーリーブレード、アルテマ技など)
これらはダメージ倍率以外は通常攻撃と同じ計算式である。
そのため属性は装備武器に依存し、属性強化も有効。
ただしホーリーブレードのような属性付きの技の場合は、技の属性が優先される。
これらの技は、装備武器を制限するロウに抵触するので要注意。
- 固有の装備品攻撃力が設定されているもの(空破斬、バックドラフト、岩砕破、ブリザドソードなど)
これらの技はそれぞれ個別の装備品攻撃力が設定されており、その値を係数として使用する。
そのため低攻撃力の武器を装備していてもまともなダメージを与えられるが、
強い武器を装備している場合は逆に弱くなってしまうし、装備武器の属性が乗ることもない。
強力な武器の無い序盤~中盤にかけて、特に重宝するだろう。
装備武器を制限するロウに抵触しないので、それを活かす使い方も可能。
FFTA2
表記は「武器こうげき」。
前作から計算式が変更され、本人の能力値に依存する部分が強まった。
計算式は
{攻撃力-(防御力/2)}×0.5×方向補正 前からなら×1、横からなら×1.5、後ろからなら×2。
- 小数点以下の処理の関係か、計算結果と実際のダメージには多少誤差が出る。
- 「攻撃力」の部分は、武器依存の攻撃の場合「素の武器こうげき+防具やアクセサリの武器こうげき+武器の攻撃力」。
威力が個別に設定されている技の場合、武器の攻撃力の代わりに技の威力を参照する。(武器や素手の攻撃力は考慮されない) - 波動撃などの方向補正を受けない技の場合、横から攻撃したものとして扱われる。
前からの攻撃で考えた場合、ねじりはちまきやガントレットを装備したところでダメージは1しか伸びないということ。
素直に武器こうげきが伸びやすいジョブで育てよう。
- 幸い、ン・モゥ含めどの種族にもよく伸びるジョブが存在する。