ミニゲーム/【試練の間】

Last-modified: 2024-02-23 (金) 13:31:26

音楽/【試練の間】

FF10

ビサイドキーリカジョゼマカラーニャ聖ベベル宮の各エボン寺院の祈り子の間へと通じる場所。
ここでは各種スフィアを使ったパズルを解く事になる。

  • エボン=ドームの奥にも試練の間がある。
  • 終盤で祈り子に挨拶周りに行く際にももう一度クリアする必要があるのだが、問題はインターナショナル版の方で、挨拶周りどころか門前払いを喰らう危険性が出てきてしまった。
  • 試練の間はすべて機械ではなくスフィアによる動力によって動いているのだが、スフィアの動力でこんな複雑な巨大装置を作れるのなら、機械いらなくね?というのは禁句であろう。
    • 多分スフィア動力だと兵器に必要な機動性が確保できず、のっそりしたものしか作れないんだろう。
      あるいはメンテナンス面で機械の方が楽なのかもしれない。
      続編のFF10-2ではモンスターも出現する。

その寺院に対応した名前のスフィアが出現し、その効果はその寺院で入手可能な召喚獣から連想できるものが多い。
個人的に、連想できるスフィアの試練の間は凝っていて楽しいのだが、連想できないスフィアの試練の間は凄くおざなりな感があってつまらない。
何故かマカラーニャ寺院の試練の間は行きではなく帰りが試練となっている。
尚、「破のスフィア」で手に入る隠し宝箱の開放は聖ベベル宮のものを除いてアニマの入手条件である。

  • ちなみに、ベベルの試練の間は1度しか来れない。
    そのため必ず隠し宝箱をとれるようになっている。
    • 厳密に言うと、ベベルには「破のスフィア」が2つある。
      そのうちの1つはクリアするために必ず入手して宝箱を開けなければならない。
      その点ではすべての試練の間で「破のスフィア」をとる必要があるといえる。
    • 破のスフィアが二つあるわけではないと思うが。
      単純にベベルは他の場所と違い、破のスフィアがクリアのために必要であり、また宝箱が道を塞いでいるので取らないと進めないようになっている。

ベベルの試練の間はベルトコンベアーで移動する。
移動しながら方向転換するのだが、速度が速いので失敗しやすいうえに目が痛くなる。
インターナショナル版では方向転換する際、一時停止できるようになっている。

  • ベベル(通常版)の試練の間は初見では何のことやら分からない間に自分の思わぬ方向にグルグル回されるだけで、失敗の連続だった。
    ミニゲームが苦手(嫌い)な人間にとって、2回目以降のプレイでもあまりやりたくない場所である。
    • ベベルの試練の間の難易度はアルティマニアでも語られている。

難易度は決して低くはない。
ビサイド、キーリカの物はまだたいしたことはないが、ジョゼ辺りから大分きつくなってくる。
パズルが苦手な人にとっては文字通りの試練である。

  • ビサイドでクリア前にアイテムを取り忘れるとワッカが乱入してくるので自動でイベントが進んでしまう点に注意。
  • 隠しアイテムを入手するどころか、普通にクリアするだけでも大変なものが多い。
    割とどうでもいい謎解きでかなりの時間を食ってしまうなど、プレイヤーからの評判はいまいち。
    • キーリカの扉が燃えるのは初見は驚けて良かったが、外さなければ火が消えず通れず、スフィアを置きに移動しなければならない煩わしさが印象に残った。
      あと、マカラーニャの光点(仕掛けリセット)の位置!(怒) なんで終わってすぐのところに置いてありますかね!!(激怒)
  • 「パズル」「謎解き」と言えば聞こえはいいが、実際はスフィアを総当たりではめていくだけの作業である。
    七曜の聖印のミニゲームと違い、ストーリーを進める上で必ず攻略しなければならない点もつらい。

全ての試練の間にスフィアと押せる台座が存在しており、これらを使って試練を解いていく。
ただ、エボン=ドームのみこれらの仕掛けはおまけのようなもので、床のスイッチがメインの謎解きになっている。
画面に表示された図形のお題に従い、床のパネルを踏んで必要な図形を全て出現させるとクリアになる(踏みすぎるとやり直し)。
ユウナレスカを倒した後にもう一度挑戦することができ、このタイミングで宝箱を入手することになる。

  • 寺院にある試練の間とは異なり、破のスフィアを一度目の挑戦でとることができない。
    これは最初に訪れた時と二度目に訪れた時で謎解きのためのパネルが変化しているからである。
    また、一度クリアすると再挑戦できなくなっているのも特徴。
    • 余談だが、エボン=ドームの試練は1回目のパネルで祈りの歌の「いえゆい/のぼ」までの音を流しており、2回めのパネルで「めよ」の音が流れてパズルが完成し、破のスフィアが現れるという演出になっている。

ゲームとしての都合上、ユウナ一行の旅のルート順に難易度が上昇していく。ジョゼ方面からビサイドに向かったイサール一行は、難易度の下がっていく試練に拍子抜けしたことだろう。


各寺院で手に入るアイテムは以下の通り。