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設定/【祈り子】

Last-modified: 2019-04-27 (土) 09:01:54

FF10 Edit

エボンの秘術によって肉体から魂を切り離し、像に眠らせたもの。
一見すると壁に人が埋もれているかのように見える。
召喚に必要な「夢」を提供する存在で、彼らの見る夢が召喚士によって幻光虫と結合し、召喚獣として具現化する。
つまり、召喚獣の姿は彼らの思い描いたものであると思われる。
発祥はザナルカンドだが、機械戦争の際にベベルによって回収された後に各寺院に安置された祈り子もいたようだ。
召喚されていない時はスピラを離れ、夢のザナルカンドで住民に紛れて面白おかしく暮らすことを楽しんでおり、総じてスピラの現状に無関心な者ばかりであった。しかしジェクトがスピラへ渡って『シン』になったことが祈り子達の間で大きな波紋を呼び、同じくスピラへ現れたティーダと共に夢を終わらせようと動き出した。
最終決戦前に挨拶周りに行くことが可能で、供え物の宝箱やスフィアがもらえる他、最終決戦では祈り子達がオートリレイズで手助けしてくれる。
『シン』撃破後は夢を見る事をやめて本当の眠りにつき、ただの像になった。

  • あくまで眠りに就いただけで、成仏(消失)した訳ではないと10-2にて判明。切り替えができるとはいえ無限地獄である。
  • アルティマニアオメガには「エボンの秘術」について次のような記述がある。
    「今日ではエボンの秘術と言われる祈り子の創作技術は、本来、召喚士の街であるザナルカンドが保有していた。しかし、ザナルカンドが滅亡したのちは、精神面でスピラ全土の覇権をにぎったベベル-ひいてはエボン寺院がその技術を手にし、現在に至る。
    一般に言われるような「『シン』と戦うために命を捧げた」祈り子は、『シン』出現後、すなわちここ1000年のあいだにエボン寺院が作ったものということになる。ただし、各地の寺院に安置されている祈り子のなかには、1000年前から存在するものも多い。彼らは本来、戦闘用としてザナルカンドが抱えたものだったが、寺院によって持ち去られ、各地に分散されたのだ。」
  • 各地の寺院にある「祈り子の間」は(従)召喚士以外侵してはならぬ聖域とされており、「試練の間」「控えの間」に随伴できるガードですら踏み入ることはできない。作中でユウナ以外のパーティメンバーが祈り子と対面できるのは、エボン教の支配力が減じてから。

コレを公式とするならば、劇中に登場する祈り子はこれらを見る限り全て『シン』の連環を目的とした機械戦争後の寺院製作の祈り子であると予想される。
時代の哀れな犠牲者、ではなかったのだろうか…。
かつては『獣芯』と呼ばれていた模様。文字通り「召喚獣」の「芯」である。


北米・インター版ではフェイス(Fayth)と表記される。
これは英語における「faith(信仰・教義などを意味する)」の単語をもじって固有名詞にしたと解釈できる。


究極召喚獣の祈り子には召喚士のガードが選ばれる。
作中ではユウナレスカの究極召喚の祈り子像シーモアの究極召喚の祈り子像が確認できる。
ブラスカの究極召喚の祈り子像がどこかに存在していてもおかしくないが、作中でそれを探し出して破壊しようという話にはならなかった。

  • そもそも究極召喚として『シン』を倒した時点で祈り子像も失われてしまうからブラスカの究極召喚の祈り子像がないのは当たり前。ユウナレスカの究極召喚の祈り子像は作中でも語られている通りただの石像。元々は本物だったのかもしれないが何にせよあの像に祈り子は宿っていない。
    • あの祈り子像は魂が抜け出た祈り子の抜け殻なのか、後の時代に作られたレプリカなのか。後者だとしたらわざわざ作ってザナルカンドまで持っていく物好きがいたというとんでもないことになってしまうから考えにくいけど。

不謹慎だが、破壊されるとどうなるんだろう。
ヴェグナガンが取り込むと操縦者の意思に召喚獣が汚染されてたけど。
ひょっとすると、「召喚しているモノ」が消えるのだろうか。
長い永い時の中で、ガガゼト山頂の祈り子群を如何にかしてみようか、と試みた人はいなかったのだろうか。

  • 「絶対に壊せない」設定なのかもしれないな。
  • ザナルカンドの祈り子を壊しても『シン』に直接損害を与えられるわけではないので、夢のザナルカンドを守ろうとする『シン』に嗅ぎ付けられて殺されてしまうのでは。

クリスタルの項目でも触れられているが、従来作のクリスタルに近いと言えなくもない。
いわゆる透明な結晶体でこそないが、ストーリーに深く関わり、一行に力(召喚獣)を授ける点などは近い要素だろう。