モンスター/【たまもひめ】

Last-modified: 2023-11-24 (金) 14:31:32

元ネタは恐らく、伝説上の妖狐「玉藻前(たまものまえ)」。
九尾の狐とも呼ばれるもので、こちらは稲荷神との習合もあってか神格扱いされることも。
タマが神に近い存在というのは、こういった逸話から取られた可能性あり。

WOFF

タマヘンシンカしたLサイズのミラージュ
CVはタマと同じ竹達彩奈


21章でのブレンディレスラァンが相討ちになって全てが解決したという結末を認められないレェンの前にタマではなく、たまもひめとしての姿を表す。
レェンの望みを聞き入れ九つの命全てを使い、時間をカテドラル突入前まで巻き戻す代わりに存在が消え去ってしまう。

  • タマ消滅後はセラフィがタマのレベルを引き継いで仲間になっている。

その後、名を忘れた少女の協力できゅうびの魂を使うことで無事復活。
(正確には消滅したことがなかったことになった)
たまもひめにヘンシンカできるようになる。

  • 余談だが、このときメニュー画面のぼうけんのきおくから報酬でたまもひめの記憶をもらわないといつまでたってもヘンシンカできないため注意。
    他のクエストと異なりこれだけはメニュー画面からしか報酬が受け取れないのだ。

仲間ミラージュとしてはレイズ、リジェネ、ほのおに加えて敵全体に9回のランダム魔法攻撃をする百花繚乱が覚えられる。
全属性耐性アップのミラストーンが貰えるのも嬉しい。
とはいえ、ヘンシンカできるようになるのは最終盤のため枠が余っているかどうか…。

  • バトル中も喋るタマと違い、たまもひめの姿ではバトル中には全く喋らない。少し残念。

ミラージュ図鑑では「タマが神化してパワーアップした姿」、キャラクター辞典には「タマの力の発現が強くでている姿」とある。
タマの姿より、こちらは神に近い姿なのだろう。


余談だがタマ消滅の時の時間改編ではレェンだけが改編前を覚えているがタマ復活時の時間改編では誰も改編前を覚えていないという不思議なことが起こっている。
まあ、もしも前者を覚えていなかったら時間を戻しても同じ悲劇の繰り返しになるため、それほど理不尽なことでもないのだが。


オープニングでは、アルテマウェポンとの戦いで登場。
ラァンとレェンに召喚されたあと、百花繚乱と思わしき強力な金色の光線を放ってアルテマウェポンを倒した。


可もなく不可もない速攻型バランスタイプ。
弱点も耐性もないフラットな属性耐性なので、混成部隊との戦いではそこそこ強い。
驚異の9回多段ヒット攻撃、百花繚乱を持つ。無属性なので単体ボスとの戦いでジャ系魔法持ちを育てるのがめんどくさいときには心強い…かも。
毒、睡眠、暗闇に弱い。魔法アタッカー型に育てよう。