FF5 
踊り子マスター時に修得できる〇〇装備系アビリティ。要累計400ABP。
アビリティ名にある『リボン』だけではなく、
踊り子専用装備であるレインボードレスに赤い靴、さらにマンイーターが装備できるようになる。
リボンが装備できるようになるのはいいが、これでアビリティ欄1つ使うとなるとちょっと考えてしまう。
- 逆を言えば、このアビリティがあるほど、リボンは有用性のある装備なのだと解釈できる。
- 本作のリボンは防止できる状態異常が意外に少ないがステータスを大きく上げる効果があるので、他作品とは一味違った運用の意識が必要。
重戦士系もこのアビリティでリボンその他が装備できるが、混乱耐性のあるラミアのティアラは装備不可。あくまでもティアラは魔法帽子扱いなのである。
頭防具とアクセサリの選択肢を増やせる、唯一のアビリティ。
本作のリボンは登場が早いので、持て余したくないなら早めに踊り子をマスターするのもあり。
ラミアのティアラとレインボードレスと赤い靴はみわくのタンゴの発動枠を剣の舞に置き換え、剣の舞の発動確率を50%に引き上げる別名「剣の舞装備」。
- リボンには剣の舞発動率を上げる効果はなく、赤い靴は超優秀なエルメスの靴があるのであまり使われない。
踊るの強力無比なパートナー。
踊りと併用できればまだ魅力的だったろうが、リボン装備に枠を使ってしまっては意味がない。
剣の舞目的以外でリボン装備を使うのはカトブレパス戦など局地的な石化対策か。イージスの盾入手以降は盾が装備できればこちらで事足りてしまう。
レインボードレス自体はリボンだけでは埋まらない混乱耐性防具として重宝する。
忍者に非コマンド系アビリティを付けるのであれば、オススメの1つ。マンイーター入手直後は特に。
○○装備系としては珍しくステータス補正が無い。
対応する装備が少ないのも相まってか、必要ABPは325(累積400)と少なめ。
「リボン」自体は耐性残存バグなどを使わないのであれば、最高の状態異常対策(+能力値補正)防具。
同時に装備できるようになるマンイーターも短剣の中では
(チキンナイフ・GBA版追加アイテムを除き)最強の逸品なので、組み合わせ甲斐があるアビリティと言える。
- リボン+マンイーターで全能力+7と、上昇の合計値なら他の装備系アビリティにも引けを取らない上昇量になる。
FF5(ピクセルリマスター版) 
ピクセルリマスター版ではリボン装備で装備可能な防具やアクセサリを装備すると物理攻撃が必中となっている。分身の効果は無視できない。
- リボン、レインボードレス、赤い靴のほか、リボン装備と無関係なラミアのティアラにも物理攻撃の必中効果がついている。
- ver1.0.3以降で確認。おそらく最初のバージョンからであり、ver1.0.7でも必中であることから、ピクセルリマスター版の正規の仕様と思われる。
- 累計400ABPと時間はかかるが、早い段階でバーサーカーにセットできたときの恩恵は凄まじいものがあるだろう。
FFTA2 
サポートアビリティ「リボン装備可能」として登場。
セットすると、男性ユニットであってもリボンの装備が可能になる。
導士・トリックスター・からくり士がミンウの宝玉を装備すれば習得可能だが、
大抵はそのミンウの宝玉で十分代用できてしまうため、使えるかどうかは微妙。
むしろサポートアビリティ枠を消費することのほうが痛いかもしれない。
アデルやフリメルダらヒュムの女性キャラも習得はできるが、特に意味はない。