クローラー又はクロウラー(crawler)とは『這う者』の意で、芋虫のことをさす。
FF5
Lv29、HP15000、MP1000、種族:砂漠。
攻撃力45、物理倍率7、素早さ35、魔力0。
防御力10、回避力0、魔法防御5、魔法回避50。
弱点・無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:石化、即死耐性なし。蛙・小人以外全て有効。
行動:
通常時
- 1ターン:ミールストーム/たたかう/クリティカル
操る:たたかう/でんげき。はなつ:ミールストーム。
盗み:通常枠なし/レア枠テント。落とすアイテム:力の薬(100%)。
EXP:1000。獲得ギル:1000。
得意技>クリティカル(1.5倍)
ボス系耐性持ち。
第二世界期間限定モンスター。逃走不可。GBA版以降のモンスター図鑑登録には注意。
第二世界のグロシアーナ砂漠限定で出てくる巨大なモンスター。
本来「立ち入ってはならない」場所であるグロシアーナ砂漠に、忠告する情報を無視あるいは情報自体に気付けず、立ち入ってしまった愚かなプレイヤーに対するペナルティ的存在のモンスターであり、
HPが15000もある上攻撃力が高く、PT全体対象の瀕死化攻撃「ミールストーム」を使い、挙げ句の果てに逃走不可能という凶悪な敵。
しかし状態異常の耐性がスキだらけなので、上手く戦えば楽に倒せる。
- NTT出版の戦闘解析編ではHP5000と記載されているが誤り(1993年初版第3刷で確認)。
第三世界、フェニックスの塔近くの砂漠や次元の狭間の砂漠で遭遇するのは「ランドクローラー」で、同系統だが別のモンスター。
ランドクローラーは逃走可能(LRの成功確率は1%)。
サンドクローラーは石化が効くが、ボス耐性有りで種族は砂漠のみ。
ランドクローラーは石化が効かないが、ボス耐性無しで種族は砂漠と魔獣。間違えないように。即死はどちらも有効。
砂漠に棲む敵なのでアクアブレスが非常に効果的。
覚えていない場合、魔法剣ブレイクが有効。
- ルゴルの村でブレイクが売っているので、持っていないということはほとんどないはず。
気をつけたいのは魔法回避が50と高い事と、ボス系耐性を持っていること。
黒魔法版のブレイクなど確率で外す魔法は当たりづらく、HPが高いがグラビデ・ミサイル等は効かない。
- 黒魔縛りなどをしている時はコンフュが白魔法で使えないためスリプルorブレイク連打が有効。ポイズンも効く。
また停止系(ストップ・麻痺・睡眠)は全て効くがボス系耐性持ちのためストップと麻痺は一瞬で切れる。
止めるなら睡眠一択。
吟遊詩人ならすぐに効果が切れてしまう愛の歌よりも誘惑の歌の方がよい。混乱は効く。
- 睡眠は効くが夢の竪琴はボス系耐性のせいで効かない。
まともに戦ったときの強さもさることながら、そのグラフィックも恐ろしい。特に白目。
このモンスターに遭遇することで、プレイヤーはグロシアーナ砂漠を渡ってはいけない理由を知ることになる。
- 特に最初に出会ったのがカークタースだった場合、砂漠の脅威をなめてかかった挙句、こいつ相手にお灸をすえられる可能性も。
通常はクリティカルとミールストームしか使わないので、ナイトのまもり&かばうで無力化する。
アビリティ「ぶんしん」でも対応できる。
FFL
メモリスト・踊り子編チャレンジダンジョンに出没するザコ。
前者では砂漠フロア、後者では全域に出没する。
ライブラでHPを確認できないことからも分かる通り、かなりの強敵。
しかしチャレダンのザコには珍しく、入手できるアイテムが優秀。
盗むでエクスポーション、レアドロップで「ちからだすき」は中々おいしい。
- しかしメモリスト編では闘技場、
踊り子編ではまた別のレアドロップ武器があるので、
積極的に狩られることはあまりないだろう。
チャレダンのセーブポイント付近には敵が出いのも痛い。
PFFNE
AREA15-1の3戦目に2体登場する。