特技/【ミールストーム】

Last-modified: 2024-03-09 (土) 00:54:59

メイルシュトローム(Maelstrom)を英語読みしたもの。意味は「大渦巻き」。
「動乱」「災禍」の意味もある。水流が関係ない場合はこちらの意味合いが大きいだろう。


FF4

FFシリーズ初登場。
青紫色の竜巻がPT全員のHPを一桁にするという、数ある攻撃の中でも最も凶悪な部類に入るもの。
バルバリシア等が使用する。FF5と違い、どんな装備であろうと100%効くのでタチが悪い。

  • ちなみに、HPが8以下だと回復させてしまうこともある。
    • HPを、「1桁に減らす」のではなく、「1~9のうちランダムの値にする」ため。

効果音が掃除機っぽいのがミソ。
上記のバルバリシアの他、ベヒーモスホーリーメテオを撃つとカウンターで仕掛けてくる。

  • 無数の氷をシャカシャカ鳴らしてる音に聞こえる。

FF4イージータイプ

ワール共々、名前がハリケーンに変わっている。
効果はそれぞれのものと変わらず、単体・全体で同じ名前に統合されたようだ。

FF4(DS版)

DS版では時々外れることもある。
ワールも全体化しているようになった。


追加モンスター勢ではゲリュオンも使用する。
瀕死耐性を持っているオニオンシールドがあると安心。

FF4TA

オメガ には二連続で行動するパターンがあり、
低確率で、波動砲(スリップ付与)→全体ミールストームが発動してしまう。
バトルモードがアクティブだったり、ATBゲージが全然溜まっていなかったりすると、
悲しい結末を迎えることになる。

  • 対策をするとすれば、ギルバートの「うかがう」だろうか?
    • コマンド受け渡しを使って誰か1人を常に待機させておき、これがきたら(ラスト)エリクサーを使うようにすれば、ただちに全滅することは避けられる。
      滅多にこないので、1人旅とかでない限り、そんなに気にする必要はないが。

今作ではベヒーモスは魔法やバンド技でもこれで反撃するようになった。
これか物理攻撃のどちらかで反撃してくる。
ホーリーさえ使わなきゃ安心とはいかなくなったのである。

FF5

アルケオエイビスサンドクローラーランドクローラーバハムートジュラエイビス
ものまね士ゴゴ神竜オメガネオエクスデスが使用する攻撃で、
FF4同様PT全員のHPを一桁にするという凶悪なもの。


命中率99%
魔法回避率によっては回避できる事もあるが、1人か2人は大抵ひっかかるので、
ケアルガ」「ホワイトウインド」でケアしてあげよう。

  • 非必中技なのでシェル状態なら命中率を1/2に出来る。
  • マイティガード魔法バリアなどで自然とシェル状態になっている神竜改戦(の攻撃ルーチン2周目以降)で、シェルによる命中半減回避を多く見る機会があると思われる。
    • 瀕死で一度魔法バリアが発動すれば回復させて以降は半分以上外れることになる。

サンドクローラー(第二世界限定)やランドクローラーを捕えて「放つ」事で、プレイヤーも敵に使用する事が出来る。


神竜改エヌオーに至っては「アルマゲスト」の直後にミールストームを使用する場合がある。
スリップ状態でこれをくらえば確実に全滅という怖い攻撃。
幸いにして調合「竜の口づけ」で防げるので、使われる前に対策を立てておこう。

  • オメガは5ターン目に2回行動し、1回目に波動砲を、2回目にミールストームをそれぞれ1/3の確率で使用する可能性がある。
    また、4ターン目に確定で波動砲を撃つのでコンボ発生率が高い。
    連続でなくても波動砲のスリップは長く、オメガ戦では大体常時スリップしているようなものなので、単発で来ても全滅しかねない。
    「竜の口付け」はカウンターの「サークル」も無効化できるのでぜひ欲しいところ。
  • 発狂ゴゴは「ミールストーム→吹雪アクアブレス」という
    よりによってミールストームから始まる連続攻撃を持っているため、2発目の吹雪を吸収して回復しないとかなりの確率で死ねる。

冒険ガイドブックの漫画でネクロフォビアがバッツに使用した。最後のコマはバッツが攻撃受けて倒れているシーンなっている。

  • ネクロフォビアが使うのは単体技のハリケーンのみ。
    旧スマホ版のラストフロアのネクロフォビアが放つハリケーンは全体化しミールストームと化している(表示はハリケーンのまま。亡者の巣窟では単体対象)。

FF5(GBA版以降)

追加モンスターではグランエイビスオメガ改神竜改エヌオーらボスだけが使用する。追加ザコ敵は使用しない。

FF9

表記は「ミルストーム」
ウイユヴェールに出てくるガルーダが使う。
もちろんHPを1ケタにする(単体)。
ワールドマップに出現するガルーダは使ってこない。

  • これはウイユヴェールの魔法禁止が、こいつに影響しているからである。
  • ランドウォームも使用する。

FF14

同名で複数の効果が登場している。初出はキングベヒーモスの竜巻を設置する技。
竜巻がダメージゾーンとなり内部に進入したプレイヤーへ継続ダメージを与える。
コキュートスが使用するのもこれ。


全体を瀕死にするものはアルテ・ロイテネオエクスデスオメガが使用。
プレイヤー側もオルト・エウレカの専用アイテムで発動でき、フロア内全域へ効果を及ぼす。


バルバリシアも使用するが、原作と異なり高難易度版の時間切れに対する強制全滅技となっている。

DFF

召喚石バルバリシアの召喚技。
相手の召喚に反応して自分と相手のブレイブを交換する。

DDFF

エクスデス先生HP攻撃として追加採用された。
6、7秒ほどの溜めの後、相手の足元から巨大な竜巻を巻き起こす。
一度発動すればほぼ必中だが、それまでが長いため狙って当てるのは難しい。
普通に攻撃技として使うより、相手の攻撃を誘発してカウンターを狙う「誘い技」としての運用が中心となるだろう。
沈め・・・
逃れられんぞ!!!


カウンター狙いの待ちキャラというコンセプトにも関わらず、
相手の攻撃を誘発する術がなかった先生にとって待望の誘い技。
その上溜めをキャンセルした場合の硬直が非常に短い。
阻止するため殴りに来た相手に華麗にカウンターを決めよう。


拘束力が強いブラックホールとアシストを絡め、広いマップで上手く逃げ切れば、
ギリギリ発動させることも出来なくは無い。
皇帝の雷の紋章と違い、ブラックホールは離れていても拘束できるので格段にやりやすい。
が、ロマン技の域を脱することは無いだろう。


地上限定だが、崖っぷちで使用して発動させるまでスティックを崖側に倒したままにしておくと、発動と同時にエクスデスが崖を滑り降りていき、発動時の隙をキャンセルすることができる。
ミールストーム妨害に相手がアシストを撃ってくる場合はこれで対応できる。


攻撃判定は全て遠隔強だが、無敵を無視するという特性を有する。
このため、一瞬の無敵の後に最強ガードが発生するアシストチェンジLv2ですら無効化出来てしまう。
その判定の特異性から、当初は初段の遠隔強とヒット後の相性なしに分かれていると考えられていた。
ヒットさえすれば非常に強力だが発生直後は遠隔強なので(準)最強ガード持ちには無効化される。
無効化が容易なキャラには使用を控え、それ以外でも無効化された場合の対策も考えておいた方が良い。
また、相手の攻撃を強制的に終了させるEXリベンジではさすがに逃げられる。

  • なおエクスデスにオートアシストロックオンのアビリティが付いている場合、ミールストーム発動直前に自分のアシストを呼び出すとそちらを攻撃され、さらに二段目の竜巻が操作キャラを襲う。
    対人戦の場合、上記のアビリティを使用している可能性のあるのでアシストでの妨害時は注意すること。
    • タイミングによってはその後の竜巻が相手にヒットしない事のほうが多い。

DFFAC

エクスデスC.LV2HP攻撃( IV )。
相手位置に竜巻を発生させる遠距離技で、暫くは停滞する。
SEALモード時のみデバフ(死神の剣:汎用EXスキル15秒間封印)が付与される。
射程は20m(円2周目)以内で、位置サーチ系HP攻撃としては短め。


召喚獣の最終攻撃で打ち上げられた敵に繋げられる。


POWERモードしんくうはで遠目から壁激突させるとこれで追撃可能。

DFFOO

LD武器「ドミナントソード【V】」またはパッシブ「大自然の災禍」を装備したエクスデスが使用できるLDアビリティ。
初期使用回数は3回。
ブレイク中の敵を除く敵全体のBRVを0にし、自身の攻撃力に依存した量のBRVを自身に加算+全体HP攻撃。与えるHPダメーは等倍。
加算したBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
敵全体に6ACTION「暗黒の芽」3段階(上限3)、3ACTION「霧散の渦」付与。

  • 「霧散の渦」は、エクスデス固有のフレーム付弱体効果。
    対象の攻撃力がダウンし、付与された対象の行動開始時、付与者の攻撃力に依存した量のHPダメージが発生する。
    「霧散の渦」によるHPダメージで戦闘不能にはならない。

使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)。


LDボード内の「大自然の災禍エクステンド」を習得することで、以下の性能が強化される。

  • 自身の攻撃力を大アップ。
  • 『ミールストーム』使用時、以下の効果が追加される。
    • 攻撃力依存のBRV加算量を極大アップ。
    • 加算したBRVが最大BRVを超えて加算する上限を中アップ。
  • 「霧散の渦」の一定量のHPダメージの効果が大アップ。

PFF

味方全体を攻撃して、HPを瀕死にする。
ボスなどがまれに使ってくるチャージ技。
ハリケーンの違いは、割合ダメージの差。
どちらにしろ瀕死になるもの。


使う敵の差(原作準拠)というのもある。

FFRK

バルバリシアのバースト超必殺技。
バーストアビリティは「ファストウィンド」「エアロドライブ」。
必殺技が付いている装備は「エアリアル【IV】」。修得ボーナスは魔力+10。
2018/1/2、バルバリシア初登場のFF4イベント「暗黒を超克する聖騎士」で追加された。


バルバリシアの英雄専用アビリティとしても登場している。
カテゴリは黒魔法で、対象単体に待機時間の長い7回連続の風属性魔法攻撃。


敵ではFF4、FF5のボスが使用する。こちらは全体を瀕死にする技。

ミールストーム・極

バルバリシアの真奥義。
必殺技が付いている装備は「フェイズカッター【IV】」。
2021/9/28、「7th ANNIVERSARYフェス」第4弾で追加された。

FFEX

敵専用魔法として登場、キングベヒーモスなどが唱える。
2つの竜巻を作り出して敵に放つ魔法、竜巻の弾速はそこそこ速い。
当たると風属性大ダメージ。


エアロガやトルネドなど、本作の風魔法は弾速や発生が遅く使いにくい傾向にあるがミールストームは発生も弾速も速い。
プレイヤーが使えないのが惜しい。

チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮

バハムートが使用。メガフレア同様、1ターンためた後攻撃してくる。
使ってくる頻度は少ないが、メガフレアと見分けがつかないので注意。
食らうと有無を言わさずチョコボのHPが1になる。