元ネタはD&Dに登場するシートロル。恣意的に海坊主と訳されることもある。
FF1
海底神殿に登場するトロル系統。
海のモンスターは「稲妻に弱く地震や炎に強い」傾向にあるが
トロルは炎に弱いためか、こいつも炎に強くない。
- ラストダンジョンたる過去のカオス神殿でもクラーケンのフロアで出現。
元々トロルは丘や森に住む妖精。海のトロル(しかも海底)という設定は邪道過ぎでは?
- FF1のトロル属は頭をかきむしる姿が印象的だが、こいつの場合
「やっべぇ、出番間違えた~」と困り果てているように見えてくる。 - 古典的CRPGにはよく出る。海に出るトロルだからシートロルという呆れる程短絡的な発想だが、
これ以外にも雪原に出るアイストロル、洞窟に出るケイブトロル、魔法を使うトロルプリーストなど雑な仕事の同僚がわんさかいる。
非電源ゲームのモンスターデータは駒一つをいかに使いまわせるかが重要視される事も一因と思われる。