元ネタはクトゥルフ神話の「ティンダロスの猟犬(The Hounds of Tindalos)」。
「犬」と称されてるが犬ではなく、上位の独立種族。
角度があれば実体化、時間跳躍、相手の時間を喰らう・・・など凄まじい能力を持つ。しかも不死。
FF10-2
異界の核、聖ベベル廟第61~64層で出現する狼種族のモンスター。
通常時は通常攻撃orマインドファングと攻撃力アップを交互に使用。
攻撃力が10段階まで上がった後は攻撃力アップを使わなくなる。
オーバーソウル時は通常攻撃、6連攻撃、1000ギルかみくだきをランダムに使用する。
能力的には狼種族のモンスターの中でも最も強いモンスターなのだが、高いのはすばやさぐらい。
数で攻めてくるが、登場がラストダンジョンと遅い割に弱い上、マインドファングはただのMP減少攻撃。
キラーファングを使う下位同種族の方がよっぽど怖い。
- 元ネタを考えると名前負け感があるな(ビジュアルは合格点だが)。
ライブラ
通常時のライブラ解説文
狂暴な魔物で、毒の効果を持つ牙で襲いかかる。
ときおりみせる「マインドファング」はMPにダメージを与える恐ろしい攻撃だ。
オーバーソウル時のライブラ解説文
6回連続で攻撃してくるだけでなく、ときどき持っているギルを噛み砕く許しがたい魔物。
FF10-2(ILM版)
クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
何故かビサイド島やジョゼ寺院で捕獲できる。
Sサイズポッドで捕まえられるが・・・STLVが【5】、しかも「異界進入後」でしか出現しない。
戦うために生きてる魔物だ!
クリーチャー分析が不能なため、魔物人生は無し。
狼系の魔物人生は普段の印象とギャップが激しいパターンが多いが、彼もそうなのだろうか?
狼系の中でもトップクラスに恐ろしげなビジュアルのコイツが飼い犬のようになるのは見てみたい気がする。