キャラクター/【レノ】
Last-modified: 2019-08-02 (金) 14:01:45
FF7 
概要 
タークスメンバーの一員。語尾に「~ぞ、と」をつける癖がある。
赤毛のツンツン髪でチンピラ風の外見。額にはゴーグルをつけている。
スラムの教会で「お花、踏まないでね、だと…」とか花を踏んだ後に気づいたりと、
どこかすっとぼけていてなかなか憎めないキャラだぞ、と。
- 教会に落っこちてきた時にはすでにスタンバっている。
でも空気のよめる大人なので話し掛けても「もう少し待ってやるぞ、と」とか言ってくれる。
寧ろ隠れているレノさんに話し掛けるクラウドがどうかしているぞ、と。
- 語尾の他にも「~だぞ」という口調が何故か定着しているが、
本編では、「遅かった、と」「あまえるなよ、と」など、「~だぞ」という口調はそこまで使われていない。
いつも制服をだらしなく着崩しているが、仕事と私事にきっちり線引きをして、オフの時にはクラウド一行を
見逃してくれたりする、独特の価値観を持っているキャラクター。
7番街及びスラム崩壊のきっかけとなる時限爆弾スイッチを押した実行犯。
罪の無い一般人を大量虐殺したという事を忘れてはならない。
- ウータイでのオフの時ルードに漏らしていた「タークスの仕事は辛いこともある」
というのはこれのことかも?
- あくまでも主導は社長であり、タークスの面々ではない。もちろん彼が加担したのも事実であり彼に負い目が無くなる訳でもないが。
- レノが命令を拒否しても他の誰か(ツォンかルードとか)がやるだけであり、土壇場で裏切ればレノ自身が神羅カンパニーと元同僚となるタークスの面々に追われ制裁を受け(殺され)るだけである。飄々としているものの、彼にとっても命懸けの選択なのだ。
- オフの時はクラウドを見逃すのもそれ故かもしれない。良心の呵責かただの厄介事を減らすためか不明だが、本人も無用な殺生は避けたいようだ。街中でクラウドと闘うことは否応なく無関係の人間に危害を与えるため。
- 描かれていない部分を顔面補正で好意的に解釈してしまうことを避けると、ジェシーやビッグス&ウェッジの殺害に関与という憎めない敵役とするには少々厳しい部分があるのも事実
- お話の都合で敵対する「敵役」ではなく、主人公であるクラウドたちと敵対する重大な理由のある純然たる「敵」。プレイヤーから見れば憎めないところもあるが、クラウドやバレット、ティファからすれば許せないところしかないだろう。
- ユフィイベントの際に揉めなかったり、ミッドガルでの最後の戦いを互いにやり過ごしたりも可能なのでそれ程の禍根を残してはいないと思われる。仇として最も憎いプレジデントは既にこの世にはおらず、旅の中でアバランチの行ってきた行為について見つめ直してきたパーティーにとっては立場上敵対している相手に留まるのだろう。
- と言うか、罪の無い一般人を大量虐殺している点では主人公達もどっこいどっこいである。
武器や魔法や耐性を見ればわかるとおり、電撃がお好きな模様。
金属製の警棒(ナイトロッド)を用いて攻撃する。
- 警棒の柄の部分に神羅と書いてあるらしい。
- さらに、ロッドからは様々な特殊攻撃を放つことができる。中々高性能なブツである
- 鎮圧(無力化)を好む模様。その後の粛清(処刑)を期待していたとは思いたくないのだが(人体の抵抗値を考えれば落雷級でもなければ即殺は不可能)。
プレート支柱での戦闘の後、あろうことか支柱から飛び降りる。
恐らく下でツォンのヘリが待機していたのだと思われるが、良く考えて欲しい。
上からヘリ目がけて飛び降りた場合最初に待っているのは高速回転するローター部分である。
どうやって乗ったんだ。まさかそこで怪我したんじゃないだろうな?
- ウェッジも支柱の最上部から落下したが一応生きてはいた。
クラウドもあちこちで物凄い落ち方をするが結局無傷。
タークスなら鍛え方も半端じゃなかろうし、案外大丈夫だったんじゃ?
- パラシュートでも持ってたとか?
- いや、これが離脱の理由でしょ。
- 別に、レノを回収してからヘリが飛んだだけだろ?
- ヘリを傾ければ問題ない
- ヘリのローターの大きさ的に曲芸飛行並みの傾け方をしないとローターに干渉せずに乗り込むことは不可能な気がするんですがそれは…
- 映画キャプテンアメリカ二作目などヘリを横に倒すことで上から落ちた人間を収容する描写がある作品もある。現実に可能かはともかくFFはフィクションであるからして問題あるまい
ACを見る限りでは左利きのようである。
- ていうか、本編でのバトルにおいても普通に左手でロッドを持って攻撃している。
クラウドから「裏では色々と汚いことをしている」とタークスについて聞かされた際に、エアリスから「そんな顔してるね」と評価されてしまっている。
最も、タークスに何度も狙われている彼女からすれば当然のことだろうが。
プレート支柱では「ピラミッド」「電磁ロッド」、ゴンガガでは「タークス光線」「電気ロッド」、ゲルニカでは「ネオタークス光線」「電気ロッド・マーク2」、螺旋トンネルでは「タークス光線」「電気ロッド」を使用する。
プレート支柱でのみ電「磁」ロッドになっており、コンガガやゲルニカで使用する電気ロッドは雷属性魔法へのカウンター攻撃として使用する。
特に「電気ロッド・マーク2」は見たことがない人もかなり多いだろう。
BCFF7 
主要キャラとして登場、タークス1のスピードを誇る。
プロ意識を持ち仕事もきっちりこなすが、ルードに女ができた情報を聞くと尾行したり、
心酔するヴェルド主任が殺されると感情を露わにしたりと仲間を彼なりに大切に思っている。
そしてやっぱりアバランチのシアーズにボロ負けする。結局リベンジさせてもらえなかった。
ルードが恋人とデートしている時にこっそり尾行したり、主人公に任務と偽ってルードを尾行させたり、1人では勝てなかったがルードと2人でシアーズを退けたりと色々と仲間思い。
彼と任務を行うときにたまに放つタークス光線には多くの人が おぉ… と思ったはず。
そのほかにも主人公が任務に失敗して、監禁されている時にはたまに助けに来てくれる。
マテリア援護でマテリアが送られてこない時、たまに送ってくれる。
ランクがエース以上になると、トレーニングキャラとして2000RPで追加出来るようになる。
LV40・経験値80・マテリア経験値4。
また、レノ章をクリア後にトレーニングで上記のLV40を倒すとLV99のレノと戦えるようになる。
更にLV99のレノを倒すと最強タッグと戦ってみるか、と聞かれ「はい」を選ぶと
LV99のレノ&ルードのタッグと戦える。
マテリア援護は、他プレイヤーがアプリから援護出来ない選択肢を選んだ場合、
収容所から救出は、他プレイヤーにより救出されたが、救出メールの通信ミスや削除された場合
その他プレイヤー情報の穴埋めとしてレノがくるようだ。
FF7AC 
相棒ルードと共に登場、ヘリを運転したりクラウドを運んだりバトルしたりと大活躍だった
だが一番の活躍シーンは花火爆弾をお見舞いするシーンだろう。
声の担当は人気声優の藤原啓治。
ACCの追加シーンのセリフによると元神羅の人間が続々と再結集しているらしい。
但し神羅再建の目的は純粋に世界への償いらしい
(社長が似たようなことをACでも言っているものの、彼のキャラ的に真意はわからなかったが)。
またハイウェイでヤズー・ロッズに、ヘリでルード共に戦うシーンが追加された。
ACのレノとルードは、戦闘であまり強く見えなかった。
- というか、メインの味方側及びマザコン三兄弟が化け物過ぎるだけ。
- そうはいっても白兵戦では一矢報いた程度で終始劣勢だったが、本気を出したロッズにはティファも瞬殺されるほどだし、フルボッコにされても戦闘不能になることなく食い下がり最後はロッズとヤズーを倒したあたりは流石タークスとは思う
CCFF7 
物語3章で神羅ビルが襲撃された際、八番街で初登場
(この日なぜ警備ロボ達が暴走したのか・エレベーターが故障したか、などは
BCのレノ特別章にてレノ操作&タークス視点でプレイ出来る)。
また、エンディングにも登場する。
AC関係で作り易かったのかなんなのか、ルードといいシスネを差し置いてムービー有りとは…。
この時の彼の台詞をちゃんと聞いておかないと4年+1年で、計5年経っているという事が判り難い。
TFFCC 
BMSで敵キャラとして登場する。体験版ver2では1番手として登場。
主として7関連の曲に出現。
体力がやや高いのか、結構長い事居座る厄介な相手に感じる。
人型の敵キャラとしては最も人間らしい姿でありながら、味方キャラより数段大きな身体と無表情のまま仰け反り、マリオネットのように起き上がってくる姿は何とも不気味ではある。
PFF 
2014年8月の「ラムウバトリア」ランキング報酬として追加されたエクサメモリア。以降は景品として交換できる。
これも仕事だ。悪く思うなよ、と
武器は格闘で、初期装備は「警棒」。専用ではないが「特殊警棒?」もある。
魔法補正なし。
- リーダースキルは「パーティの格闘メモリアが2人以上のとき、パーティのクリティカル率が【小】アップする」
- ジョブアビリティは「あらくれ」「なげる」「乱れ撃ち」
- プレミアムスキルは「タークス光線」
素早さがかなり高く、幸運も高い。その他は平均的。
回避率が高いため被ダメージが思ったより少なめ。
プレミアムスキルは敵単体に大ダメージを与えるもので使いやすい。
敵として出てきたのは割と最近(2017年5月)でFF7イベント「螺旋トンネル・タークスとの決闘」でルードとイリーナとセット。
3人とも弱点属性がちがい、コンビネーションがなかなか良いクエストとなっていた。
FFRK 
ボスキャラとしてFF7のダンジョンで度々登場していたが、イベントダンジョン「狂気の血脈」で仲間キャラとして実装された。ジョブは「タークス」。
キャラ的には物理攻撃もそこそこできる黒魔キャラといった味付け。
似たような立ち位置のキャラにゴルベーザがいるが、あちらは耐久力重視、こちらは素早さ重視といった感じ。
FF7原作当時はエアリス、セフィロスがPT復帰だけじゃなく、ザックスやタークスの連中が仲間になるというデマも飛び交ってたはずだが、最早完全に現実のものになりつつある。
この流れからすると彼だけじゃなく、後の実装で同じタークスのルード、イリーナ、ツォンとかルーファウスも仲間になる可能性も高いと思われる。
- 後に、イベント「星空の誓約」でルーファウスが仲間キャラとして実装された。
- さらに、FF7イベント「星の支配者達」でルードとイリーナも仲間キャラとして実装され、残りはツォンだけとなった。
初期必殺技は「電磁ロッド」。
ピアスロッド【VII】を装備することで専用必殺技「タークス光線」
レノのゴーグル【VII】を装備することで専用必殺技「ピラミッド」
ライトロッド【VII】を装備することで超必殺技「タークス特製爆弾?」
神羅特製爆弾【VII】?を装備することでバースト超必殺技「トリニティタークス光線」
ピアスロッド改【VII】を装備することで超絶必殺技「タークス・フルコース?」
インペリアルガード【VII】を装備することで超絶必殺技「ピラミッド・マキシマム」
パワーロッド【VII】を装備することでリミットチェイン超必殺技「チェインオブサンダー?」
ゴールドロッド【VII】?を装備することでオーバーフロー奥義「オーバースペックロッド?」
を使用できる。
また、ライトロッド改【VII】にレジェンドマテリア「調査課の自負と誇り」がついている。
ノーマルダンジョンでは「ゴンガガ」、「ミッドガル八番街」のボスとして登場する。
プレート支柱戦はイベント限定。ゲルニカ戦はスルーされてしまっている。
余談 
後のキングダムハーツシリーズでは彼によく似たキャラ・アクセルが登場した。
野村氏曰く「意図的に似せているが、レノのノーバディというわけではない」とのこと。
(機関員の名前は元の人間の名前に「X」を加えたもので出来るアナグラムなので、元よりその可能性はない。)
- レノとアクセルの関係性について野村氏は、同じ性格のキャラを別の世界で登場させたらどうなるか試してみたかった的な発言をしている。
- 声優もきちんと同じ藤原啓治氏を起用しているあたり芸が細かい。