FF10
スピラ南部のルカの町からキノコ岩街道へ続く街道。討伐隊の元となった団体である赤斬衆を作ったミヘンという人物が歩んだ道である。
途中にはアルベド族のリンが経営する旅行公司が存在し、旅人の休憩地点となっている。
ここの旅行公司前でユウナがガード達への最期のメッセージを録画する。
撮り直し台詞で終わってる上、後にもう一人ガードが増えるので撮り直した可能性が高いが。
- 後にスフィアを見ればわかるが、ユウナがスフィアに録画をしている姿をティーダ以外の全員が遠目から眺めている。恐らくメッセージの内容に関しても皆察していることだろう。
キマリには内容も聞こえていたのか、キマリへのメッセージを残している途中で首を横に降って立ち去ってしまう。
崖下は旧道となっており、チョコボイーターとの戦いで崖下に落とされてしまうとここから次の目的地へ向かわなければならなくなる。
なお、チョコボに乗っている状態でのみ回収可能な宝箱がいくつか存在する。
シンに破壊された旧道こそミヘンが通った本来の道であり、新道は名の通り「街道(街と街を結ぶ道)」である。
この辺りから敵の攻撃力が一気に上がる。
防御力よりもHPを上げて凌ぎきるような感じになる。
威力の高い攻撃を繰り返すデュアルホーン、3回攻撃して倒さないと自爆するボム、にらみで混乱させるフロートアイ等やたらとエンカウントする。
- 敵の素早さも高くなるためか、スタメンがルールーやアーロンなどの鈍足キャラだと先手を取られることが多い。先制攻撃を受けた日には、いきなり戦闘不能が出たりするので、こまめな回復は怠らないように。
ここからジョゼ寺院までは通行人から色々とアイテムがもらえる。
旧道まで行かないと出てこない敵もいくつかいる他
最南端まで行くと、土星の印がある。
- 初到達時は気にならないが、後々に訓練所の捕獲作業をしているとき
あれ?ミヘン街道のあいつはどこにいたっけ?と苦労することになる。
延々ミヘン街道をさまよった挙句、そういえば~と上記の事実に気づく。
初到達時から訓練所の捕獲作業開始まではかなりの間があるため
忘れがちであるが、ミヘン街道を再び訪れる際には注意である。
初めて通る際、初っ端にラルド1匹とエンカウントする。
これは硬い敵相手にはアーロンが有利というチュートリアルバトルの一環であり、
以降ミヘン街道を抜けるまで硬い敵をティーダが攻撃した際
ワッカやルール―から「アーロンにまかせておけ」と注意される。
…お前ら少しはキマリにも頼ってあげてよ(´・ω・`)
- 頼るも何もキマリが攻撃しても注意される。2人が貫通武器を理解してないんじゃ。
- 新道(旅行公司を越えたエリア)でエンカウントするラルドは、何故かゲーム後半になってもこの注意ボイスを発生させることができる。
ここで初めて出会う人物は、リン、メイチェン、ヒクリ、シェリンダ、ルチル一行、ベルゲミーネ。
さらに、ルッツとガッタ、ドナとバルテロとの再会もあり非常に登場人物が多い。また、旧道にはオオアカ屋もいる。
街道南部を走っている少女は何故かティーダが後ろ向きでも話しかけることができる(HD版で確認)。
FF10-2
ホバーを始めとする機械(マキナ)の普及により、チョコボの利用者が激減。
チョコボの姿はあまり見られなくなった。
ミヘン街道のミッションでの行動は、SLv4・SLv5での推理イベントに大きな影響を及ぼす。
また、チョコボ派遣によって隠しダンジョンを発見することが可能。
ストーリーレベル3では街道を往来している機械が暴走。
訪れるとユウナ達が暴走する機械を片っ端から片付けていく事になる。
この事件の犯人はそれ以前までの行動によって変化し、ストーリーレベル5で判明する。
ちなみに犯人候補はリュック、ヒクリ、子チョコボイーター、機械反対派の活動家、リンの4人+1匹。
犯人によってはエピソードコンプリートにはならない場合も。
チョコ牧場でレベル4以上のチョコボをミヘン街道に派遣することで旧道南部のセーブスフィア付近に「ふしぎな洞窟」が出現する。
FFRK
FF10のノーマルダンジョンやイベントで登場する。ボスはチョコボイーター。
ノーマルダンジョンではヒストリーとフォースそれぞれでスタミナのかけら2個ずつ手に入る。