FF10(INT版)
ダーク召喚獣の1体。HP110万。炎属性半減、雷・水属性無効、氷属性吸収。
飛空艇入手後にマカラーニャ寺院に行くと戦闘になる。
普段は通常攻撃(有利ステータス異常全解除効果)と「天からの一撃」(バーサク+混乱+即死効果)を使用し、
ODゲージが満タンになると「ダイアモンドダスト」(無属性)を放つ。
- 飛空艇入手後でなくてもベベル脱出後に徒歩でここに向かっても登場する。・・・まあ早く来たところで普通にストーリーを進めていただけの戦力では戦闘開始後即座に99999×3を貰って昇天するだけであるが。
素早さが255もある上に各種攻撃の待機時間がやたら短く設定されており、運も73と高い。
また、攻撃自体もこちらの「リレイズ」を解除しつつ片っ端から即死させるなど、実に厭らしい。
正攻法で挑む場合は「オートヘイスト」「オートフェニックス」が必須。
OD技は魔法防御無視で8万以上も喰らってしまうので、素直に召喚獣で防いだ方が無難だろう。
弱点はHPの低さ。手っ取り早く倒すなら、「さきがけ」⇒「アタックリール」で一撃。
- 防御力が163あるがインターナショナル版の仕様で短いタイムで揃えれば威力が上がる。
各種攻撃の動作時間が
通常攻撃:1
天からの一撃:2
ダイアモンドダスト:3
となっており特に通常攻撃は無印版クイックトリックの再来を思わせる破格の速度。
コイツのオーバードライブ技は、どういうわけか他のダーク召喚獣と比べてやたら威力が高く、
単発の全体攻撃のオーバードライブの威力が2万~5万位のところを、8万以上の大ダメージを受ける。
- ようじんぼう、アニマ、メーガス三姉妹以外のOD技は威力が低いが
特殊魔法であるうえに使用者の魔力が高いので大ダメージを受ける。
特にヘレティック・シヴァの魔力はバハムートすら上回る。 - ちなみに、メガフレアの威力は2、一方ダイアモンドダストの威力は3である。
魔力と威力の高さが合わさった結果、あんな大ダメージを受けてしまう。
倒した後は初のシーモア戦後のようにグアド族に追いかけられる。
コイツに勝てるなら所詮は雑魚だが、面倒なのでさっさと逃げてしまおう。
- グアド族が追ってくる間は寺院の中に入れない。一度の外まで逃げてから戻ると、グアド族は去り、以降追ってこなくなる。
マカラーニャ寺院の試練の間の宝を取り忘れていた場合、こいつを倒さないと試練の間に再挑戦できず、
結果としてユウナのニルヴァーナを第3段階に強化できなくなってしまう。ビサイドと同様、大きな罠である。
- その前段階としてアニマの入手もできない。
戦闘BGMは「敵襲」。
- グアド族が追ってきている間も流れ続ける。
順当に進めていれば恐らく最後に聴く機会となるので、オーバードライブタイプの修得がてらじっくり聴くのもあり。
FFRK
レア6の召喚魔法アビリティとして登場している。