モンスター/【レイヴス】

Last-modified: 2021-06-24 (木) 16:12:46

キャラクター/【レイヴス・ノックス・フルーレ】


FF15

ジグナタス要塞のボス。シガイ化により変わり果てたレイヴス
アーデンの仕業でシガイ化が進んでおり、僅かに意識はあるものの体の制御は効かない。
時節、ノクトに「殺してくれ」と頼んでくる。


左半身がシガイ化しており、その姿はレインズスノウとよく似ている。身体も大型化している。

  • シガイ化部分はグラウカ将軍の纏う液体金属の鎧のようにも見える。
  • この左腕だが、HPを減らしてくにつれて紫色になっていく。
    そして、それにつれて攻撃も激しくなっていく。
    シガイ化が進んでいるという演出なのだろうか。

威力の高い技が多いが、いずれも大振りで予兆が分かりやすい。
白や黒に光ると広範囲に強烈な攻撃を仕掛けてくる。やはり攻撃までの隙が大きいので落ち着いてシフトで離れよう。
仲間はあまり回避してくれず、ピンチ状態になりやすい。薬漬けで耐えさせるか、割り切って一人で戦おう。

  • オーディンのいない今作における斬鉄剣の使い手。
  • また、使ってくる技は闇属性の攻撃が多い。
    しかし夜叉王の刀剣聖王の杖デュランダルを同時に装備すれば闇属性への耐性は100%となるので闇属性の攻撃を完封することができる(ただしこれはノクティス限定)。

シガイ化のデザインは「ジョジョの奇妙な冒険」のフィギュアを改造しながら考案された。


はっきりとは聞きとりづらいが、戦闘中技を発動する時に何かしゃべることがあるようだ(字幕もない模様)。

  • 「アーデン、どこにいるんだ」みたいなセリフに聞こえた。
  • 「それでいい、はやく…」って聞こえるセリフもあった。
    多分これがレイヴスの意識なのだろう。
    でもそのあとに唸って攻撃してくるのはやっぱりシガイ。
  • これらのセリフは大技がでる節目であるようだ(言うのはどっちも最初の一度きりだが)。
    HPをある程度減らすと「それでいい~」が流れ攻撃される。
    さらに減らしてくと「アーデン~」が流れやっぱり攻撃される。
    特に後者は真・斬鉄剣の予兆と思われるので聞こえたら用心すること。

エネミー図鑑によると、生前の意識はほぼないが、彼自身の強靭な精神力でシガイとしての力を抑え込んでるためシガイとしての能力を発揮できてない、とのこと。
それで強力な攻撃や斬鉄剣などをぶっ放してるのだからシガイとしての本来の能力、またはレイヴス本人の力はかなり高かったに違いない。

エピソード・イグニス

終盤にルナフレーナの死に直面し、イグニスと利害が割れたため彼との一騎打ちとなる。
当然ながらこっちは人間の状態。
憎悪にかられて我を忘れてるからなのか「殺す」「死ね」などと物騒なセリフが多い。


味方の時と同様に剣と雷撃による攻撃を操る。
ただシガイの時と同じく大技が多い印象であり、レイヴスがズームアップして雷撃をまとった剣を構えたり、飛び上がったり、「愚かな王とともに葬ってくれる」「我が剛剣、受けてみよ!」などと言いだした時にはデカイ技が来る兆しである。


戦闘中、レイヴスとイグニスが言い合いを行なっている。
「守れなかった無念さはわかる。だが矛先が間違っている!」「お前に何がわかる!」
「誓約を行い王を支えるのが神凪の使命!」「ノクティスが王の使命を果たすのはいつだ!王になればルナフレーナの死は報われるのか?」
「ここでノクトを殺せばルナフレーナ様の想いをも殺すことになる!」「妹はもう目を開くことはない!」
「ノクトは偶然選ばれたのではない、ノクトだからこそ聖石が選んだ!」「ならばその間違いを正すまでだ!」
などと両者感情的かつ悲痛な演技は必見。

オンライン拡張パック:戦友

スタンドアローン版以降に登場。姿と使用する技はエピソードイグニスのものと同じ。エクストラ・クエストという形で対戦できるが、どういうわけかアーデンとペアを組んでいる。このレイヴスはバトルトレーニングという形で再現されたものであり、本人ではない。
アーデンが遠距離型の攻撃をしてくるのに対し、レイヴスは近接攻撃を主に使用する。アーデンと共にステータスがかなり強化されている(「剣神の試練III」のバハムートとほぼ同じ)ため、倒すのは容易ではない。