モンスター/【雷神鳥】

Last-modified: 2023-09-04 (月) 11:30:50

雷神の鳥……ではない。


類似項目:モンスター/【雷鳥】


FF7

ウータイエリアに出現する雑魚敵。
コレル山に出現するニードルキッスに似ているが、強さは別次元。
HPは低いものの大量に出現し、全体に300前後のダメージを与える「雷撃」を連発してくる。
おまけにイベント上マテリアなしという状態での戦闘になるため、回復や全体攻撃が満足にできず、呆気にとられるまま全滅するプレイヤーは数知れない。


運悪くこいつらと出くわした場合は、強力な全体攻撃アイテムを使うか、なければ即座に逃げたほうが良い。

  • 怪奇虫と共に挟み撃ちしてくることもある。
    こうなると全滅も覚悟しないといけなくなるのでこまめにセーブしたいところだが、うっかり準備不足のまま前のデータに上書きしてしまうと詰みかねない。
    くれぐれもウータイエリア上陸前は攻撃アイテム、回復アイテムの充実を図ろう。

ユフィイベント中のこいつが脅威となる理由に上記の「マテリアが満足に使えない」こともあるが、最速で発生するタイミングがタイニーブロンコ入手直後かつ目の前の浜辺に上陸可能なこと、上陸以降は道中の半分以上をこいつの出てくる荒野地帯で占めていることも理由。
特にすぐ近くに上陸出来てしまう点から、初見のプレイヤーは知らずに上陸してしまいやすい。


オヤジ小屋雷の指輪を入手していれば、だいぶ楽に戦えるはず。

CCFF7

HP1944、MP163。サンダーを使用してくる。
盗めるアイテム・ドロップアイテム共に「サンダー」のマテリアとエーテル
ミッション「モンスター調査計画>ミッドガル・モンスター」や「貴重なものを求めて…>アイテムを求めて」など、各ミッション序盤によく出てくる。


「対決!雷神鳥」とミッション名になっていることもある。
ちなみにこのミッションは北米版ではまんま「Raijincho」というミッション名。
報酬もやっぱり雷関係で、『サンダー』のマテリア(LV2、魔力+3)。

FF15

ラバティオ火山に生息する怪鳥(野獣)。


頭や胴、背中は名前の様に黄色い羽毛に包まれてるが、翼は漆黒色。
尾羽が目立つ縞模様をしており、そこから普通の鳥には無い巨大な針状の尾羽が生えている。


ソードテイル系なので、使ってくる技は尻尾攻撃がメイン。
しかし、「トゲ飛ばし」という遠距離攻撃が追加されており、弾属性で「感電」効果付き。
その上、「渦巻き飛行攻撃」という回転攻撃でスピーディに連続ダメージを与えてくる。


エネミー図鑑では「雷神の加護を受けた鳥」と言われているから、もしかしたらラムウの裁きの雷も無効化されるのかと思いきや、ラムウが召喚されたらしっかりとカンストダメージを受け、黒コゲにされるので、やはり俗称だったのだろう。
ラムウも全然躊躇してる様子は無い。ちなみに緋雷鳥も同様。


エネミー図鑑によると、優美な外見と電気を帯びた体が特徴の鳥。
滑空や急降下時に繰り出す電気を帯びた尻尾攻撃と、帯電した針状の尾羽を飛ばして地上の獲物を狩る。
体内にあるのは発電器官ではなく蓄電器官であるため、噴煙の中を高速移動して摩擦電気を収集するなど、体内の電気を利用する習性がある。
その名前は、電気を操る性質から、雷神の加護を受けた鳥として崇められた過去に由来する。
しかし現在は、送電線や変電施設に取りつき、様々な障害を引き起こすため、多くの人々から害鳥として見なされている。