【関連項目】
→モンスター/【ラムウ】
概要 
雷属性の召喚獣(作品によっては表記が異なる)。
老人の姿をしており雷属性が弱点の敵(水棲・機械系など)に対して大変重宝する。
歳なのか後半の作品になっていくにつれ影が薄くなっている。
FF3以降登場する召喚獣。 技は「裁きの雷」。
雷属性の全体攻撃をし、イフリート・シヴァなどと共にシリーズを通してのレギュラー的存在。
だがFF8・FF10・FF:Uではラムウのみ他の召喚獣に出番を奪われた。
しかしFF6とFF9では主人公達に最初に召喚魔法を教える役に抜擢されており重要な存在となっている。
- どうも「召喚獣を育てる」要素のある作品だと登場できない傾向にある(8・10・零式)。
- 8の開発が言ってた様に「じいさん育ててもしょうがない」的な理由が推測される。具体的な発言は余談を参照。
FF3 
白黒はあまり良い性能ではないが、合体は高威力の全体攻撃。
しかし同レベルにケアルラがあるため、計画的に使う必要がある。
FF4 
リディアが再加入した際に覚えている幻獣だが、それ以降は雷が弱点の敵がボス以外ほとんどいないので出番は少ない。
召喚魔法は『さばきのいかづち』。敵全体に雷属性ダメージを与える。
サンダラ(消費MP15/威力60/詠唱時間3)より威力は高い(消費MP30/威力120/詠唱時間4)とはいえ、
コストパフォーマンスを考えるとボス戦でもイマイチ使い勝手が悪い。
巨人内部の機械系モンスターが雷弱点でないのが致命的。
- なので、おもにオーディン戦で使われることになる。サンダラでも十分ではあるが。
- 詠唱時間のことを考えるとサンダー系使った方がよい。
- FF4では(イベント以外)船で旅することがないので、水棲特効としての雷属性が役に立ちづらい。
- ラムウのエフェクトとしてはシリーズで一番だと思っているので、勿体ない。
善良な神。悪を裁く立場にあり、幻界のなかでも随一の公平さで裁定する。善良なので扱いやすい。
FF4(GBA版) 
召喚士の試練にて他三名と共に一時リディアの手を離れ、敵として相対することになる。
倒せば召喚魔法として再入手する。
詳しくはこちら→モンスター/【ラムウ】#FF4GBA
FF4(DS版) 
消費MP30は現状維持だが、詠唱時間6・威力120に変更。
サンダガの単体掛けすら完全に上回る性能になった。
- デカントアビリティ『れんぞくま』をセットしている場合はまた話が違って来る。
制御システム戦という見せ場が増えた。リバイアサンでもいい。
- 倒す順番が大事な相手なので、全体攻撃の召喚よりは個別攻撃のサンダガの方が…。
- DS版では防衛システムに属性吸収がついたのでラムウで倒してしまうことは無い。
リフレクを無視して制御システムを攻撃できるから、それで勧められてるのかと。- 待機の時間のあいだに透過レーザーでやられる。
- DS版では防衛システムに属性吸収がついたのでラムウで倒してしまうことは無い。
FF4 Interlude 
バブイルの塔で中ボス・グリーンドラゴンを倒すと習得できる。
リディア?が召喚する。
これに関しては、詳しくは敵としてのラムウに関する項目へ。
FF4TA 
ポロム編ラストで戦う事に。
ここでポロムを庇い、裁きの雷を喰らった長老が重症になる。
その後は集結編にて、ミシディアで再度戦う事に。
一定ダメージを与えた後イベントが入り、その後攻撃せず待つと取り戻せる。
うっかり攻撃して倒してしまうと取り戻せないので注意。
FF5 
レベル2の召喚魔法で、お馴染み『裁きの雷』で敵全体に雷属性ダメージを与える。
裁きの雷の威力は53、消費MP12。単体サンダラ(威力50、消費MP10)と同等。
サンダラは全体化すると威力が半減するが、ラムウは元から全体なので半減がない。
- 落雷と共に顕現して杖の先から放った雷球が、敵の中心で回転して雷撃を撒き散らす。
覚えるにはイストリーの村近辺や次元城といった特定の場所でモンスター版のラムウとの戦闘に勝ち、入手したアイテム「ラムウ」を使用すれば良い。
彼を倒した際に発生するイフリートとの会話イベントは必見。
敵が複数ならばサンダラよりも威力は高く
消費MPもサンダラと大して変わらないので結構使える。
- 第三世界でもナイル×6のパーティを全滅させる際に使う事もある。
- イフリートやシヴァと違って、単体に対するダメージもサンダラより高い。
複数なら言わずもがな。MPが少し高めなのは伊達ではない。
具体的には、シヴァが10、イフリートが11、ラムウが12。
クレセント周辺でブラックフレイムを狩る際に便利。
レベル15を超える程度なら召喚士のラムウ一撃で全滅させることができるだろう。
修得用アイテム「ラムウ」はストップ状態でトドメを指せばいくらでも集められる。
修得後にも使えるがただ無くなるだけなので、手元に残しておきたい場合は間違って使わないように。
- 残念ながらGBA版以降はファイナルアタックを封じて倒しても再戦不可に修正されてしまっている。
FF6 
幻獣として登場し、後に魔石となる。ゾゾの町にあるビルの屋上で必ず手に入る。
召喚魔法は「裁きの雷」で、消費MPは25。属性は雷属性で、対象は敵全体。効果値は50。
LvUP時のボーナスは体力+1で、魔法は「サンダー(×10)」「サンダラ(×2)」「ポイズン(×5)」が覚えられる。
- ポイズンを修得できる唯一の手段。他の魔石でもレベルアップでも、覚えることはできない。
- この魔石を拾うことで、ナルシェに置いてきた仲間達が登場し、話しかけることでストーリーが進行する。他の3つの魔石は拾っても拾わなくてもストーリーは進行できるが、ラムウだけは絶対に拾わなければならない。
顕現した後、杖の先から放射状に回転する雷撃を浴びせる。
はさみうちで使うとラムウ自身は中央に現れるのに、雷撃の中心はサイドにあるという現象が起こる。
FF6では人間世界に生きる幻獣として主人公たちに関わることになる。
一方で、モグに夢の中で言葉を教えたのもラムウだった。
- ティナたちの仲間になるようにも言っていたらしい。
イフリートやシヴァとは兄弟関係。
- イフリートは色違いの幻獣がサマサのイベントに登場している。
シヴァも同じ姿の幻獣が封魔壁から2体飛び出している。
しかしこのラムウの同族らしき幻獣は登場していない。 - 入手時期を考慮してか、その両名に比べるとラ魔法の修得が遅い。
元は魔導研究所に捕らえられていた幻獣の1体。
研究所を脱走した後は、人間とあまり姿が変わらないと言う特性を利用して、
人間のフリをしてゾゾの町に隠棲、後に暴走したティナを保護していた。
ティナを探して訪れたパーティ達に魔導研究所の存在を伝え、自分は自ら命を絶ち魔石と化した。
なお、形見だろうか、共に脱走して命を落とした仲間ケット・シー、キリン、セイレーンの魔石と共に、
パーティに力を貸す事になる。どうやら4人パーティで脱走したようだ。
前述のモグに言葉を教えた事と言い、「FFシリーズ屈指のかっこいいラムウ」を見られる。
有用な間接魔法を覚えられない、レベルアップボーナスがしょんぼりである等の欠点はあるが、
次のダンジョンに雷属性弱点の敵が多数出るため、魔力の高いメンバーがサンダーを覚えれば割と有用。
裏を返せば、魔導研究所以後はマディンやビスマルク辺りにとって替わられる筆頭でもあるのだが。
- そして、最終的に(特に戦士系の)サンダラの習得は雷神の盾の役割に…
- 雷神の盾の入手は世界崩壊後なので、崩壊前ならまずはこの魔石でサンダーとポイズンを修得→マディンに付け替えてサンダラ修得→次にイフリートorシヴァ、という手順で修得していくと無駄がなく効率的。
- 自分自身の雷撃を浴びて魔石化する。…雷を吸収できないのか。
- 「サンダーを覚えれば」以前にそのダンジョン(魔導工場)の雑魚敵はラムウ自身を召喚すれば大体片付く。
FF6の攻撃召喚魔法は影が薄くなりがちなので、こういう時こそ使ってあげて。
「ティナ? そういう名前じゃったか。ティナ? はて…?」
この台詞はいったいなんだったのだろうか?
- ティナは生まれが幻獣界だったので、マディンの娘として名前くらいは聞き覚えがあっても不思議じゃない。
暗にティナの出生地などを示唆する台詞ではないかと思われる。
FF7 
ゴールドソーサーのチョコボレーサー控え室で拾える召喚マテリア。
召喚魔法は「裁きの雷」。
属性は雷属性で、消費MPは40。
周囲が暗くなった後落雷、その場所からラムウが神々しく現れ、杖から放電して敵全体を攻撃する。
基礎攻撃力は30。
- 落雷と共に地面が急速に励起して急峻な山となる。そして山頂で敵を見下ろしつつ放電。
なかなかに大仰な登場演出である。 - ぞくせいと組み合わせると、雷属性を付与できる。
何の前触れもなくポツンと置いてあるので、気づかず取り忘れた人が多かったようである。
クリアすると二度と来れないし。
- しかも赤色のマテリアが赤い絨毯の上におかれているので余計に見落としやすい 。
- よく見ると分かるが、絨毯の上にはのっていない。選手の更衣室付近の白い床に落ちている。おそらく選手が着替えてる最中に落としたものと思われる。
寄りにもよって一番右の更衣室の床に落ちてるため、解像度の低いHD版以外だとかなり気づきにくいが。
- よく見ると分かるが、絨毯の上にはのっていない。選手の更衣室付近の白い床に落ちている。おそらく選手が着替えてる最中に落としたものと思われる。
- イフリートの方はジェノバ・Birth戦後にマテリアが出現する演出があったが、
こちらの方は無し。ただの石ころのように控え室に放置されている。なんでこんなところにあるのか?
てきのわざ「トライン」を覚えるとこれまた殆ど用済みになってしまう。- イフリートはまだ(ベータに比べて)消費MPが少ないという一応の利点があったのだが、ラムウは皆無なので一層悲しいことに。
トラインを習得できるまで、あるいはキャリーアーマー戦などで全員に全体雷攻撃をさせたい時用だろうか。
- イフリートはまだ(ベータに比べて)消費MPが少ないという一応の利点があったのだが、ラムウは皆無なので一層悲しいことに。
レベル毎の必要AP及び召喚可能回数は
AP10000でレベル2(2回)、AP25000でレベル3(3回)、AP50000でレベル4(4回)、AP70000でレベル5(MASTER@5回)となる。
他、魔力+1・最大HP-2%・最大MP+2%の補正もかかる。
最高売却額は1ギル。
BCFF7 
サンダー系マテリアの召喚獣。
マテリア援護により同じマテリアが4つ揃うか、ウェポンモードでゲージが溜まっていた時に召喚される。
FF9 
アレクサンドリア城にある召喚魔法に関する文献では、雷帝とされている召喚獣。
またマダイン・サリにある召喚壁によれば、古来より存在が確認されているらしい。
ジタンがガーネット(ダガー)を救出してアレクサンドリア城から脱出した後、ピナックルロックスで会う。
この時、ラムウは力を乞うガーネット(ダガー)に試練を課し、森にしのばせた自らの分身が持つ
5つの『勇者の物語』の断片を集め、その中から4つを選んでひとつの物語にまとめるように命令した。
この『勇者の物語』はFF2のあるイベントの内容が元になっている。
- 実はこのイベント、無視してさっさと進めることも可能。
そのうちザコが修得用のペリドットを落としてくれるので、修得には何ら支障ない。- むしろラムウ自身がオマケで試練を課したようにも見える。実際、ジタンが「何でそんな無意味なこと考えさせたんだ?」とラムウに問うくらいには召喚魔法に直接的な影響の無い内容だった(設定上“伝承”は大切な要素だが、使う分には不要な知識)
- 試練では、遠い未来で勇者と讃えられほどの伝承を遺した人物を英雄か人間かどちらに捉えるかを聞いてくるのだが、召喚壁の隠された秘文に"召喚獣が伝承を生むのではなく、人々の伝承が召喚獣を生む可能性"についての示唆があることを思うと、召喚獣の力を授ける前にそれを問いただすのはまあまあ辻褄が合うところはある。このイベント自体はその後の展開に一切影響を及ぼさないが…。
或いは、試練でそんなことを問うのはダガーより以前に仕えていたという"あるじ"に関しラムウなりに思うところがあるのかもしれない。
召喚魔法は「裁きの雷」。
属性は雷属性で、消費MPは22。
敵の上空に出現したラムウが杖を敵の中心部に投げつけ、その杖から生じる雷で敵全体を攻撃する。
パワーは、ロングバージョンの時が32+ペリドットの所持数で、トランス時に『幻獣』として発動する時は31。
また、ショートバージョンではダメージ量がロングバージョンの2/3になる。
- 再習得の時期が他の召喚獣より早く、コマンドミスしなくなる後半だと雷耐性を持つ敵は少ない。
宝石がある程度たまっていれば属性強化でバハムートを越えるダメージが出せるようになる。
全編通して使い勝手はかなり良い。 - ラムウ自身ではなく、杖の力で攻撃しているようにも感じる。
「投擲する前に力を込めたから発動する」のだろうが…。
ロングでは空中にいるラムウを下から見上げるアングルなので、ローブの中にカメラが向く。
しかし残念。中は真っ暗。誰も見たいと思わないだろうが
初登場時は宙に浮いていることと持っている杖にやたら威厳があること以外は何の変哲も見当たらない普通のじいさんの見た目をしている。
ダガーが試練を受ける意思表示をすると召喚時の演出(ロング版)でお目にかかる「雷帝」の異名に相応しい姿へ変身する。
召喚壁の秘文のシヴァに関する文献のように伝承の伝わり方によって召喚獣の姿形が変わるとあるので、ダガーの中の知識にある「雷帝」の姿に呼応して変身したのではないか?と思われる。
ピナックルロックスに縛られ続けてると思いきや、何故かクレイラの騒動を知っていて、その真相をダガーに尋ねる。
その地の近隣住民に幽霊として噂されていたことを考えると、そこを拠点としながら普通の老人の姿で現世の様々な場所を巡っていたのかもしれない。モグがエーコの召喚獣にならない状態の間は自由意思を持ち続けていたことを思うと。(普通に近くを通りかかった人間の風の噂で聞いただけかもしれないが)
FF11 
クエスト「雷の試練」または「雷の試練・改」で現れるラムウ・プライムを倒すと、契約を結べるようになる召喚獣。
究極履行「ジャッジボルト(「裁きの雷」の英訳)」を筆頭に「サンダースパーク」、「雷電の鎧」など、雷属性を持つ技を多数習得する。
伝承におけるラムウは、古代海洋国家の哲学者(というか技術者)が女神により天に招かれた存在とされる。
→ラムウの伝承(公式読み物)
9では「英雄」を問うたラムウだが、11では「英雄」がたどりうる悲劇の一つを体現することになってしまったらしい。
黒装束を纏っており、これまでのシリーズよりスマートな印象を受ける。
どことなくFF9のガーランドに似ている気がする。
詳細はこちら→ラムウ
FF12RW 
ランクIIIの召喚獣。雷属性でタイプ飛行、土弱点。
弟子にライデンがいたり、アドラメレクを差し置いて登場したりとしている。
技は『裁きの雷杖』『裁きの雷』を使用する。
罪と悪とを容赦なく罰する、公正なる幻獣の裁判官。
日夜襲う腰痛と戦う老いた外見とはうらはらに、その技と鋭い知恵は衰えることがない。
上空から罰するべきを見極め、そこに苛烈な裁きの雷を落とす。
その雷を浴びたものは弁解の言葉を失い、高圧の電撃に焼かれながら、自らの罪を悔いるのである。
じいさん、腰痛持ちだったのか……
こんな感じだが、自分自身が沈黙に耐性を持っていなかったりする。
FF13 
バトル用ではないが、歓楽都市ノーチラスの召喚獣パレード「ポンパ・サンクタ」に出演する。
コクーン(正義)側のルシが呼び出す召喚獣。
CG(?)による想像図(?)なのか、生物的な容姿をしている。無論ドライビングモードは未公開。
初期案ではファルシとして出る予定だったらしく、タイタン並みに巨大な雷親父とされていた。
まるで神話の神であり、威厳に満ちた姿を見せている。
怒るとキセルをどこかに叩きつけるらしい。
- この設定が15でのラムウの演出に生かされている気がする。
FF14 
詳細はこちら→ラムウ
輝ける古の知に照らし、 我、汝に厳正なる審判を降さん!
シルフ族が崇める蛮神で守護と調停の神。当初から彼等の守り神として名前は登場していた。
他の蛮神とは異なり積極的に人間と戦うことは望んでいないが、ただ森で静かに暮らしたいというシルフ達の願いを守るために冒険者の前に立ちはだかる。
外見はシリーズでも屈指の、地面に着くほどの長さの髭を蓄えており、常に宙に浮いていて、足はあるのか不明。
FF15 
ノクトが使用できる召喚獣の一体で、雷を操る巨大な老人の姿をした神。
召喚魔法は裁きの雷。
かつてイオスの星を総べていた「六神」の一体で、創星記には「物知りな雷神」と記述されている。
- 手に持っている杖はイクシオンを模した杖である。
体験版ではフォッシオ洞窟最深部の光る木に触ると入手可能。
製品版でもラムウの石碑を巡った後、体験版と同じ場所で手に入る。
神に選ばれたという面では優遇だが、六神の中では最も不遇な感じは否めない。
まず他の六神に比べて入手イベントが非常に地味。入手の際に姿を見せることもない。
直前のタイタン戦がド迫力なのも拍車をかけている。
しかし8章までに入手できるのは彼とタイタンのみ。
そのためラムウが出てきやすく、お世話になった人も多いだろう。
- 入手イベントが地味なのは、アラケオル基地でのラムウ初召喚時のインパクトを高めるためだろう。
圧倒的威力と演出にびっくりすること請け合い。
入手イベントは地味だが、逆に言えばタイタンやリヴァイアサンの様な戦闘をせずとも、快くノクトに力を貸してくれると言う事である。
また時間が経つほど召喚確率が高くなる事もあり、過保護とも言える頻度でやってくるので六神の中ではシヴァに次ぐ人間友好度の高さが伺える。
- おじいちゃんと親しまれる所以。
- イグニスやプロンプトもこの点に関して高く評価している。
- あまりにあっさり入手できるため、DFFNTで対峙した時には「石碑探すより啓示っぽい」と言われてしまうことに。
- 地下ダンジョンなど、上空のラムウからノクトたちが確認できない状況で召喚されると、彼らを探すようにきょろきょろと見回す演出が入る。
エネミー図鑑によれば、本来は神影島で眠っていたもよう。
ルナフレーナの誓約により目覚め、ダスカの地にてノクティスを待っていた。
身長 61.55m、体重 1918.99t。
- なのだがエピソードアーデンではフォッシオ洞窟で眠っている伝承があることになっている。
FFT 
森羅万象の翁 汝の審判を仰ぐ! ラムウ!
召喚士の召喚魔法として登場。雷属性の幻獣。習得Jp200。
詠唱速度がそれなりに遅いのが欠点。もう少し使いやすくても。
FFTA 
召喚士が裁きの杖から習得可能な召喚魔法。必要APは200。
このラムウは杖を持った長いヒゲの老人という共通のイメージ+何故か鎧兜を着て武装している。
FFTA2 
DFF 
召喚石として登場。
「裁きの雷」を使用して、しばらくの間相手の召喚を封じる。
オートで発動するものもあり、その場合はマップブレイブを相手に入手された時に発動する。
召喚を封じる事が出来るのは大きいが、使うタイミングが非常に難しい。
下手をすれば戦況が全く変わらない危険性もはらんでいる。特に手動の方。
AUTOは対抗できる相手がはっきりしている(イフリートやアレクサンダー等)ため、
こればかりは自動の方が使いやすかったりする。
カオスの神竜にはアスラよりもラムウの方が有用。
流石の神竜も、召喚石の発動自体を封じられれば手も足も出せない様子。
召喚獣としての貫録を見せつけた。
DDFF 
召喚石として続投。
AUTO版はユウナ編のひずみで入手でき、手動版はモーグリショップで30KPで購入できる。
ストーリーモードでうつろいの魔人がブレイク後にこちらのブレイブだけを減らす意味でバブイルの巨人を持っていることがあり、それを封じる意味では効果的。
まぁコイツの場合開幕でアシストゲージ1がたまっているので、EXモードになってアシストチェンジを封じる必要もあるためこれだけでは完璧とはいかないが。
DFFAC 
「裁きの雷、ラムウ!!」
その杖に偉大なる叡智を宿した雷の召喚獣。 あふれ出す強大な魔力の恩恵により、 バフ系EXスキルの使い勝手が向上する。
【召喚ゲージの溜まりやすさ:普通】
- リフレッシュ前
その杖に偉大なる叡智を宿した雷の召喚獣。 眼光鋭く、常に迸る雷光が一帯を焦がす。 あふれ出す強大な魔力の恩恵により、 バフ系EXスキルの使い勝手が向上する。
4人目のPTメンバーとして支援・共闘する召喚獣。
召喚獣効果はハイボルテージ(召喚前)とエナジースパーク(召喚後)で、
ハイボルテージは攻撃ヒット時のバフ系汎用EXスキルゲージ上昇量2倍、
エナジースパークは前者に加えてバフ系汎用EXスキルの効果時間1.2倍(※最大+5秒)という内容になっている。
通常攻撃はハザードボルトとショックブラストの二種類で、
ハザードボルトは相手に向かって波動砲様の光線を発射するレーザー系の単体対象技、
ショックブラストは相手頭上から雷を落とすサーチ系の全体対象技となっている。
帰還際に放つ裁きの雷は敵全員の位置をサーチして雷で囲み、収束させる。雷が近づく前に脱出すれば回避可能。
余談であるが、以前のバージョンにおける調整では、ニコ生にて「サンダーストーム」という技名が出されていたが、Ver1.220アップデートを控えたニコ生では「通常攻撃1」「通常攻撃2」という扱いになっている。
バトルムービーではティナが召喚。FF6でのラムウといえば…
- 幻獣の技であるケイオスウェイブをHP攻撃にセットしているティナとは好相性。
お互いのスキルリキャスト短縮効果が乗算され、高回転率でバフスキルを使うことが出来るようになる。- Ver1.361(2017/03/09)のケイオスウェイブ弱体化で蜜月の時は終焉を迎えた。
ローブの下を覗き見ると暗黒空間になっている。
・Ver1.010(2015/12/24)
バフEXスキルの優秀さと召喚攻撃の強さからかなりの人気を誇る。
それ故にデバフEX持ちが多いPTでもリヴァイアサンではなくラムウが選ばれてしまうなんてことも。
- 採用率トップのオーディンが下方修正を受けたこともあって、採用率では二強。ジジイ大躍進である。
- しかし召喚攻撃のランダム性ゆえにコンボを邪魔されたり、打ち上げが高すぎて追撃しにくかったりと欠点が目立ってて来たため人気は終息。
オーディンの壁は高かった。
・Ver1.100(2016/02/04)
サンダーストームのブレイブ攻撃力が低下している(1040→640)。
・Ver1.220(2016/05/26)
通常攻撃が2種類に増えて旧サンダーストーム(サンダーボルト)は威力が元に戻った。
召喚獣効果は逆転し、召喚前にバフ効果時間アップ、召喚後にバフスキルゲージ増加量アップとなった。
召喚攻撃もプレイヤーが連携しやすいようサーチ技になり、打ち上げ距離も改善された。
オーディン弱体化で一強時代が終わったので、ラムウの使用率にも変化が訪れると思われる。
- しかし召喚攻撃のランダム性ゆえにコンボを邪魔されたり、打ち上げが高すぎて追撃しにくかったりと欠点が目立ってて来たため人気は終息。
- 事実として使用率に変化は訪れた。
召喚前後の効果が逆転したことで、戦闘開始直後からバフスキルが使用可能になるまでのおよそ一分から一分半の間は今バージョンのプレイアブル16キャラ中10キャラは全く恩恵がなくなってしまった。
さらに効果量そのものも弱体化されたことや他の召喚獣の攻撃も強化され相対的に価値が減少したことで以前のバージョンよりも使用率が低下してしまった。
・Ver1.340(2017/01/26)鯨岡 敵よりも早くEXスキルゲージが溜まるという恩恵をバトルの頭から発生させることで、 召喚前の効果を生かしやすくするという意図があります。 ただし、攻撃を当てたときの上昇量であることはご留意ください。
上記の理由で、召喚獣効果が再逆転された。
ただしバフのEXスキルゲージ上昇量アップの倍率は4倍から2.5倍に落とされている。
ただ、その代わりなのかバフの効果時間アップの倍率は1.1倍から1.15倍と上方修正された。
また、攻撃終了からの帰還タイミングも早まっている。
・Ver1.370(2017/04/20)
ラムウの使用率が高過ぎたためか、唯一下方修正の対象となった。
裁きの雷に予兆発生期間が20F設定されて、以前よりも回避され易くなっている。
しかし、使い易さは以前と変わらず、結局ラムウ一強に落ち着いている。
・Ver1.390(2017/06/15)
裁きの雷で収束する雷柱の半径が0.25m縮小された。
・Ver1.590(2019/02/21※DFFNTは2019/03/11適用)
リフレッシュで、【召喚ゲージの溜まりやすさ:普通】の一群に再編された。
通常攻撃はサンダーボルトとサンダーストームからハザードボルトとショックブラストに差し替えられている。
裁きの雷は雷柱の発生位置がランダム化したものの以前より避けられ易くなり、ダメージ基本値も160+1760から1664へ低下した。
召喚獣効果の内、
ハイボルテージは攻撃ヒット時のバフ系汎用EXスキルゲージ上昇量2.5倍からバフ系汎用EXスキルの効果時間1.1倍、
エナジースパークはバフ系汎用EXスキルの効果時間1.15倍から攻撃ヒット時のバフ系汎用EXスキルゲージ上昇量2.8倍
に変更されている。
・Ver1.620(2019/05/23※DFFNTは2019/06/06適用)
バフ・デバフの仕様変更に伴う召喚獣の全体調整で、
ハイボルテージはバフ系汎用EXスキルの効果時間1.1倍から攻撃ヒット時のバフ系汎用EXスキルゲージ上昇量2倍、
エナジースパークは攻撃ヒット時のバフ系汎用EXスキルゲージ上昇量2.8倍からバフ系汎用EXスキルの効果時間1.2倍(※最大+5秒)
に変更されている。
バフ系はデバフ系よりも優先順位が高いため、リヴァイアサンよりも効果時間アップの倍率は意図的に抑えられている。
・Ver1.660(2019/09/26※DFFNTは2019/10/10適用)
ショックブラストにおける爆発後の攻撃判定の持続時間が-75Fと大幅に短縮された。
DFFNT 
「その力、見極めさせてもらおう!」
ティナ「世界を想う気持ちは一緒」
スコール「雷に当たるほどトロくない」
ジタン「オレたちを信じてくれよ」
ライトニング「雷光の剣さばきを見せてやる」
ストーリーにおいて、グループE(ジタン・ティナ・スコール・ライトニング)が戦う相手として登場。
老人の見た目通り博識で、ティナたちに新たな神々や次元喰いについての知識を授けるなどした。
協力を要請するティナたちの力を見極めるために戦闘を行う。
特定の広いエリアを攻撃する技が多く、予兆をよく見て避けることが基本となる。
またステージ上にコア(破壊可能)を配置し、その周囲に雷を落とすなどのギミックがある。
これらの要素のせいか、まるでFF14のような戦闘と言われることも。
光の4戦士 
本人は登場せず、武器に「ラムウの本」が登場するのみ。
FFL 
レベル2の召喚獣として登場。発動する召喚魔法は「裁きのいかずち」。
敵全体に雷属性のダメージを与える。消費MPは29。
光の戦士が竜騎士編で「雷鳴の洞窟」にいるラムウと戦い、実力を認められることで習得できる。
- 非戦闘時のドット絵は他の召喚獣と違って、魔物ではなく人間の老爺の姿をしている。
当初は使用時に、戦闘不能のキャラがすっぴんの姿でHP1で蘇生するという、珍妙なバグがあった。
FF零式 
劇中では登場しないが、ルシの輝石にてその姿を確認する事ができる。
史実によると、軍神を発見した最初期からいた古参召喚獣であったらしく、より強大な力を欲した朱雀軍の要望により、ルシを超える力を持っていたラムウが召喚された。
その力は凄まじく、制御不能に陥ったラムウが玄武に攻め入り、数百の街を粉砕したと記録されている。
最後は玄武ルシ・ジウスドラと刺し違える形となったそうだ。
これだけ強大な力を持っていたため召喚の代償である命も膨大で、朱雀側の損害も少なくなかったとある。
後にその性質・圧倒的な力から禁呪とされ、【秘匿大軍神】として封印された。
おそらく一番初めに秘匿とされた軍神と思われる。
ついにかつての同僚らと別格の地位を手にし、あの幻獣神すら凌駕する位置づけとなるも、当然本編で出番はない。
- しかし4体いる秘匿大軍神のうち、特に描写がない(記録のみの扱い)のは彼の他にはリヴァイアサンのみ。
だがバハムートすら超える地位を手に入れたのもまた事実ではある。
圧倒的な力、常人では制御不可能といった史実からその能力の高さをうかがい知れる。
アレクサンダーやリヴァイアサンと同等の扱いから、その力を行使すれば天変地異クラスの破壊が可能なのだろう。
TFF 
BMSのフィーチャーゾーン『SUMMON ATTACK』に登場する召喚獣の一体。
トリガー成功率低判定の場合に呼び出される。
召喚時の攻撃名は『裁きの雷』。
TFFCC 
今作ではキャラごとに召喚できる召喚獣が決まっている。
WoL、フリオニール、バレット、プリッシュ、アグリアス、オルランドゥ、ノエルが召喚できる。
コレカ 
ナンバー#072のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:成功率+10(%)
R:成功率+20(%)
P:成功率+30(%)
成功率:100(%) クリティカル率:0(%)
PFF 
レア3の幻獣。
エクサバトリアに参加すると貰える。
さばきのいかづちで敵全体に雷属性の防御無視の中ダメージを与える。
「ラムウ+3」でチャージ55、基本威力100。
PFFNE 
マーシュのアビリティとして登場。
敵全体に防御無視の雷属性ダメージを与える。
FFRK 
レア3の召喚魔法アビリティ。
「裁きの雷」を放ち、敵全体に雷属性の2連続の召喚魔法攻撃を行う。
生成に必要なオーブ(中)は召喚10個、雷5個。
ガーネットの専用必殺技「幻獣・ラムウ」で登場。
必殺技が付いている武器は「雷の杖【IX】」。
魔石 
FF6の「ラムウ【VI】」がレア6の雷属性の魔石となっている。
魔石効果は「轟雷制勝の加護」「オールアップ」。
魔石スキルは「轟雷の制裁?」、超魔石スキルは「【契】裁きの雷」。
トランス召喚・ラムウ 
ガーネットの超絶必殺技。
必殺技が付いている武器は「ホーリーロッド【IX】」。修得ボーナスは魔力+10。
覚醒幻獣・ラムウ 
ガーネットのデュアル覚醒奥義。
必殺技が付いている武器は「ゴールドスタッフ【IX】」。
2021/6/25、爆フェス(2021)第1弾で追加された。
FFEX 
本作でも序盤に登場するに討伐する召喚獣。
今作では直接召喚することはできないが、クリスタルドライブで魔石化した召喚獣を装備したうえでトランスすることで能力補正や強力な技を使うことができる。
トランス時補正は魔力+20、魔法防御+20、魔法耐性+8、魔法回避+8、雷耐性+12
トランス専用クリスタルドライブはおなじみ裁きの雷
敵対時はこちらを参照→モンスター/【ラムウ】#FFEX
メビウスFF 
- 「ラムウ」
人の身を捨てて破邪顕正の化身となった大賢人です。
召喚のみで入手できる風属性の魔道士系アビリティカード。アビリティは「フェイタルエアロガ?」。 - 「ラムウ:FFVII」
剣に生きる者たちに光の武威を授ける、異界の召喚獣です。
FF7から登場した召喚のみで入手できる光属性の戦士系アビリティカード。アビリティは「ライトバースト?」。
WOFF 
七柱と呼ばれる強大なミラージュの一体。Lサイズ。
ネブラの洞窟の奥でイフリート、シヴァとともにラァンとレェンの前に姿を現す。
第3幕のボス戦では彼らのうち一体を選んで戦うことになり、彼と戦って勝利した場合はサンダが仲間になる。
- 他の2体と異なり、弱点が突きやすい上にサンダの2種類のヘンシンカの解禁が早い。イフリートとシヴァはマスタークラスも頑張れば早期入手も可能なため、彼と戦うのが比較的オススメ。
従来作では魔導士のような姿であることが多かったが、本作ではどちらかというと歴戦の老将軍のようないでたちである。
また、ラミュウという孫娘がいる。
- ローブを纏いつつも肩や脚には甲冑、頭には三本の立派な角、
手にする杖も穂先が付いており槍とミックスされたデザインであるなど、
歴代の中でも比較的力強いデザインとなっている。
七柱と呼ばれる強力なミラージュの一柱。
イフリート、シヴァと共に序盤のネブラの洞窟に現れるため、
他の四柱に比べると強さは控えめに描かれるが、
実はネブラの洞窟を守護する大役を担っている。
ネブラの洞窟は世界と世界の境界が薄い場所で、
条件が揃うと幻獣と呼ばれる類のミラージュが召喚者無しに
魔力のある人間を媒介として現れてしまう。
なお、媒介とされた人間は漏れなく死ぬ。
そのため、大昔にコーネリアの女王に頼まれ三属性の属性結界を張って境界を強化していた。
その後数百年ネブラの洞窟から侵入する幻獣がいなかったこともあり、
イフリートとシヴァは気が緩んで洞窟を抜け出して遊んでいたのだが、
その隙間をぬって厄介な侵入者を許してしまう。
ラムウに叱責された二人は反省してネブラの洞窟に戻ることになる。
- なお、そのネブラの洞窟と彼らの役割、侵入者とその犠牲者について話をするくだりでは、
犠牲者が出たにも関わらずどうにもラムウ以外の面々に緊迫感が足りない。*1
レェンとラァンは見知らぬ人の死まで実感できる年頃じゃないとか、
幻獣は人間と別種の存在だから人間に真に親身にはなれないとか理由付けできなくもないが、
WOFF全体に流れるコミカルで軽いノリで人死にが出たことを語られるので違和感が強い。
チョコボの不思議なダンジョン 
ラムウの魔石を使うと登場し、「裁きの雷」で画面内の敵を攻撃してくれる。
魔石フロアはスタート地点は何もない大部屋だが3つの分岐点があり、それぞれ進むと水路が一帯に敷かれた部屋にたどり着く。
右に行くとラムウの魔石があり、すぐ先には壁があって進めないので基本的に引き返す事になる。
真ん中に行くとギルが5つあり、更にバネとカエル化する赤魔法陣が。
左に行くとやはりギルが1つだけあるが、出口ルートに繋がる。
- 真ん中ルートのカエル化の魔法陣を利用すれば、簡単に全てのお宝を回収可能。そうした工夫のチュートリアルフロアと言えるかも。
チョコボの不思議なダンジョン2 
泥酔して変化の罠の上で眠り込んでしまい、モルボル化して戻れなくなったという酷い設定で登場。
拠点となる村の料理屋で飲んだくれており、話しかけるとチョコボに絡みだし、挙句の果てには店の端で嘔吐するという醜態を晒す。吐いた後にサンダーの本を使ってくれとせがんでくる。
合計7回サンダーの本を使うと元の姿に戻り、お礼にラムウのハネを渡して去っていく。
- ハネで召喚した場合、チョコボの後について歩いていき、援護してくれる。
物理攻撃はサンダーロッド?、魔法攻撃はサンダーを使う。 - 不思議なハネは電撃のツメ・混乱のツメ・雷のクラ・冷静のクラ(各修正値+6~)を壊すと出て来る。
イベントで入手できるので、ラムウがやられてハネを失ったりしなければ基本的に入手する必要はない。
ラムウの魔石を使った場合も登場する。技はモチロン「裁きの雷」
モルボル化したラムウを放っておいても出現するので何人もいるのかもしれん。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 
デュエルルームに登場。しかし外見は頭だけで、白目をむいているという何ともキモいデザイン。
Wii版ではスタン攻撃や回復をするがDS版ではダメージを与えるとともに攻撃、防御を下げる厄介者に。
ラムウの魔石を使用した時のムービーの顔芸は必見。
デザインの元ネタは同社のゲーム、デュープリズムのアタナシウスだろうか。
チョコボと魔法の絵本 
チョコボと魔法の絵本では絵本ゲームの障害として電撃を乱射する。
エピローグの一つでは緑の髪の少女を看病しているが、これはもちろんFF6でのティナとの絡みが元ネタ。
チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と五人の勇者 
最初はアルヴァニカ四巻「名前の無い少女」に
海洋国ルドックに嵐をもたらした災厄「裁きの雷」として登場。
チョコボ達に負け、災害を止めたが名前の無い魔女に名前を与えられ、現実世界に登場。
ミニゲーム「ラムウの裁きの雷」をクリアした後にプルバックデュエルで再戦することとなる。
HP:260 攻撃力:15
HPを回復したり裁きの雷で青いマスを無色にしてくる。威力の高いアビリティでさっさと倒そう。
デザインは黒雲に爺さんの仮面をつけたような感じ。
チョコボGP 
レーサーの1人でシヴァの祖父。マディンの親戚でもあり、なんらかの理由でティナを預かっていたが、シヴァと共に走り屋に目覚めさせてしまう。何故か関西弁で喋るファンキーなじいちゃん。
マシン《紫電》
スピード | 4.5 |
---|---|
グリップ | 2 |
加速 | 2 |
ドリフト | 2 |
ダート | × |
玉座を思わせるシートを乗せた威厳あるカートで、シートの裏に杖がセットされている。
車体後部にヒューズのようなものが剥き出しになってるが大丈夫なんだろうか。
アビリティ | 《裁きの雷》 |
---|---|
チャージ時間 | 35秒 |
説明 | 近くにいるキャラクターを 追尾して攻撃する雷雲を 呼び寄せる。 |
かざした杖で呼び寄せた雷雲を前方に飛ばす。雷雲は移動中、近くにいるキャラを追尾し、頭上にくると落雷で攻撃する。
追尾すると言っても限度はあり、コースの端までは届かない。実は発動した瞬間、自分の至近距離にいたキャラにも当たる。
下入力で発動すると、雷雲をエアロ系魔石のように停滞させる。効果時間は短め。
チョコボスタリオン 
12月3週に行われるラムウステークスがある。元ネタはスプリンターズステークス。
タイトル画面では、ラムウが裁きの雷を放っている。
スピード勝負の短距離走を、競馬界では「電撃戦」と呼ぶことが多い。
電撃を司るラムウがレース名に当てはめられたのはしっくりくる。
本レースの2週前には、同距離1200mの前哨戦、その名も裁きの雷賞(GII)が行われる。
スマブラfor3DS/WiiU 
ミッドガルのステージギミックで登場。
裁きの雷で、すり抜け床を動かしたりダメージ床に変える。
ドラクエコラボ 
ソーシャルゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』にもコラボ出張している。
討伐クエストの対象モンスターであり、デザインもDQ調にデフォルメされている。
道中で確率ドロップするため、無課金でも入手可能。
特技は矢張り裁きの雷。向こうで言うマダンテの雷属性版といった変わった性能。
余談 
青木和彦氏によれば、どこかの本に、雷を操るラムウなる人物の記述があり、そこから取ったらしい。
『FFⅢ』で登場する召喚獣を決めるとき、炎、氷、雷、土は人型にしたいという気持ちが強かったです。
炎のイフリート、氷のシヴァ、土のタイタンはすぐに思いついたものの”雷”に当てはまる人物が浮かびませんでした。
(中略)
片っ端から神話、伝説、妖精辞典、怪物辞典などなど、参考になりそうな本を手に入れて該当する”人物”を探しました。
”ラムウ 稲妻を操り、ごく稀に老人の姿で人前に出現する”。いまとなっては書名も思い出せませんが、
かき集めた書物の中で”人”足り得たものはこの一文だけでした。なぞ多き人物・ラムウを雷の召喚獣とした理由です
(後々多くの人たちに訊かれるので、参考にした本を探したのですが、社内にも自宅にもありませんでした)。
(『週刊ファミ通』2021年12月30日号 80ページ)
元ネタは諸説あり、ソロモン72柱の1柱であるラウム(Raum)かムー帝国の王で太陽神を意味する「ラ・ムー」という説が有力だったが、どちらも雷と何の関係もなく青木氏の発言とも矛盾する。
- 「うる星やつら」のヒロイン・ラムの由来自体はこれらとも別物なので、偶然の一致と思われる。
半熟英雄には「ラムぅ」というパロディモンスターが存在する。
元ネタはラムウの他にも、雷つながりで「うる星やつら」のヒロイン・ラムも含まれている。
そのためビキニを着けた老人という強烈なインパクトに。
まさに雷親父であるが、FFシリーズでは比較的温厚な性格であることが多い、
野村によれば、G.F.の設定にそぐわない人間型の召喚獣は、初めから採用しないか、
あるいはデザインを修正する方針があったらしく、ラムウは前者の措置が採られたために未登場となった。
野村
G.Fはこれまでの召喚獣と違って、育てるという要素があったんで、 デザイン的にも完全に異生物にしよう、服を着てる人間っぽいのはナシにしようということで 始めました。だから、ラムウは今回いないんです。その代わりがケツァクウァトルですね。 じいさん育ててもねぇ(笑)っていう伊藤の意見もあって。
『VII』からいなくなった召喚獣がいるんですよね。それはラムウ。 野村さんから「G.F.は生き物だから、服を着ている召喚獣はなくしたい」というリクエストがあったんです。
- 確か、「G.F.は育てるものだからじいさん育てても仕方ないだろう」という趣旨だったはず。
- 後者が本当なら、「G.F.は服を着ないので裸のじいさんは出したくない」とも取れる。
服を着ている云々なら鎧は着てるわ、服は着てるわそのくせ大事な所は服を着せず無理やり隠してるものもいる。
が、前者の記述で「服を着てる」「人間っぽいの」はナシにしようって書かれてるんだから、
VIII以前から着てないか薄布程度が多いシヴァとセイレーン、
フォルムがいかにも非人間であるブラザーズとトンベリを挙げて批判するのは見当外れになる。
オーディンは批判の根拠になりうる気がしないでもないが、ツノが人間らしさがないという判断になったのだろうか? - ギルガメッシュはG.F.とは書きつつも召喚獣じゃなくて異次元を彷徨ってるFFVの本人だから論外。