乗り物/【ファーレンハイト】

Last-modified: 2023-02-02 (木) 07:10:32

FF10

FF10の飛空艇の名前。
アルベド族が、海底でサルページしたことで発掘している。
「ファーレンハイト」の元ネタは多分、スクウェアの96年の作品 バハムートラグーン に出てくる同名の空中戦艦であろう。
ちなみに、ファーレンハイトとセルシウスはそれぞれ「華氏」「摂氏」という意味である。

  • 温度の単位の「華氏」「摂氏」をそれぞれ考案した人名。
  • 某貧乏貴族提督からとった可能性も

マップで行きたい場所を指定すると、即座にその場へ移動完了してしまうため、
従来のような操縦シーンが存在しないのがちょっとさびしい。
ちなみに、アニキの座っている中央の座席の両側にも操縦席がある(片方にリュックが座っている)が、
左側の操縦席に座っている男(おそらくダチ?)はどのタイミングでも話しかけることができない。機体の操縦に集中しているのだろうか?


ミヘンセッションで使われたものと同じ電磁砲(ヴァジュラ)やミサイルなどの兵器も有している。
エフレイエや『シン』との戦いではパーティーの足場となり、『シン』の両腕を撃ち落とすなど大活躍した。なお、頭との戦いの直前に故障してしまう。
究極召喚を持たないユウナ達が『シン』と互角に渡り合えた要因の一つである。


座標をサーチすることで宝箱のある場所やダンジョンを探索できるようになる
パスワードは配置されているアイテムの名前を入力すると・・・


エフレイエの光弾を食らおうが、シンに体当たりされようが、デア・リヒターに裁かれようがビクともしない頑強さを誇る。

  • そしてベベル突入時、『シン』落下時には凹凸もないのにみんな飛ばされずにしがみついていられる謎の吸着力がある。

出自的に一切関係ないのだが、デザインというか配色がユウナ専用機の様相を呈している。
発掘後にシドらによってユウナをイメージして塗装された可能性もあるが。

DDFF

こちらではモグネットでモグシドから送られてくる手紙に、10の飛空艇の名前として「ファーレンハイト」の方が使用されている。
好きな飛空艇として答えると『名前を知ってんのはけっこうなマニアだクポ』などの返事がもらえる。

余談

10のアルティマニアオメガの設定画では「コンチネンタルサーカス」と書かれている。
ロードレース世界選手権(WGP 現在のMotoGP)の別名が元ネタか。
ヨーロッパ全土をコンテナ車で転戦する様子が、サーカスの移動のように見えたことからこう呼ばれた。
パーティーを乗せて世界中を移動する船には似合いの名前かもしれない。

  • 『FINAL FANTASY』シリーズに登場するメカを立体化したフィギュア商品「メカニカルアーツ」の商品名では「コンチネンタル・サーカス」の方が採用されている。